狂った黒い月と私   作:(´・ω・)

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ぬるっぽ


第23話 月下美人

静かなものだ

こんな朝早くから一人で外出するのも数ヵ月ぶり

まぁ、今踏んでいるのは土ではなく水だがな

 

風は冷たく

そして重く

 

呪いでも乗せているのか

....おやさしいこった

 

ゴールは見えているんだ、そこまで行けるかは見物だな

 

 

鎮守府

 

 

暗い

だけど閉鎖感はあまり感じない

ずっといるからだろうか

愉快なのか

 

ん?

なんか作戦会議室が明るい

なんか言ってたっけ

 

 

独「( ・ω・)」

 

 

加賀「諸君、今回の定例会議だが」

 

.....は

なんだあれ、ラスボス的な風格を感じる

 

とゆーよりなんか違う

 

加賀「今まで幾度となく掛けた攻勢に今回で終止符を打とうと思う」

 

だれ、だれ、だれ

あんな某少佐的な加賀さんしらんで

 

加賀「そう、今まで私たちがセオリー道理戦うのが不味かった、故に!今回は圧倒的変化球をもって目標を攻略する、そしてそれはこれだ」

 

....わしのぱそこん

おい、どこ操作してんだおい

 

 

加賀「そう、安価よ」

 

馬鹿かこいつ

確かにえげつない変化球は飛ぶだろうが絶対無理だよ

 

パチパチ

なぜ拍手なのだ.....そうだ、こいつらはこういうの詳しくは知らないんだよな、そりゃああんな片寄った説明出せばな

 

 

てかあれ、わしのさいと(´・ω・)

 

加賀「と、言うことで始めるわ」

 

あぁ、絶対ろくなことに

 

1「総統さん」05:03:11

レス題どおり、ねたください

>2

>4

>6

採用

 

2「SS No34」05:03:30 

アイスコーヒーにサッー

 

3「パン生地」05:03:44

おかのした

 

4「鰤天」05:04:00

デート(予告なし)

 

5「Mob」05:04:29

随分変わったことをしてますね

 

6「SA No02」05:04:33

なにしても看破ぶちギレコンボ決める閣下に何かしろとかいう無理ゲー

まぁ、お風呂ぐらいなら身内認定してたら行けそう

 

 

付き合ってらんない

 

独「もしもしくーちゃん? わしなんじゃが...ちょいと話があんだ」

空「話? いいですけど」

 

 

十分後

 

 

カツ丼とライト

そして一対一の空間

そう、取り調べだ

 

独「さぁ、吐きなさい、なぜいうこと聞かずにやった」

空「....白々しいですね」

独「( ・ω・)」

空「お互い考えが読めてる時点でこんな取り調べ茶番でしょう」

独「(#・∀・)」

空「たしかにこっちに非はありますけど...やっぱり、その」

独「(^ω^#)」

空「暇すぎて」

白「( ̄ー ̄)」

く「なんかしゃべってください」

白「暇潰しで楽しみ潰されかけたんだが、あいつがなにも理解もできん馬鹿なら色々不味かったんだが」

く「総大将に会うことで死ななくなるは普通誰も思いませんよ」

白「まぁ、大西洋にはちょかいかけんな、それよりも今は静観に徹しておけ」

く「ずいぶんと先を見てますこと」

白「ふざけるなよ....わかってるくせに」

く「(´・ω・)」

 

待ってるのか?

わかんね

 

白「そういえば最近なんか静かすぎないか」

く「元帥派は現在欧州諸国で色々手続きがありますし、横須賀派もあなたが急にへそ曲げて出ていったせいで戦力ズタボロで動けない上に国内にまーだ反乱分子が工場破壊とかの嫌がらせも多いですし」

白「まぁ、内閣総辞職させたらな...」

く「なんなら、陸自と空自が手を組んで集団ストライキですから」

白「これじゃあ周辺諸国は逃げるチャンスだろうな」

く「現状倒しかたわからないですからね、陸路利用で....まさか」

白「満州」

く「.....本気ですか」

白「まぁ、相手さん次第だがな....泣きついてくるか見栄はって逃すか」

く「...ルートは一本、恐らくシベリア鉄道」

白「まぁ、全員は無理だしな」

く「何の罪もない.....わけでもないですね」

白「おいおいおい。そこはさぁ」

く「やっぱ無理ですよ」

白「まぁええか、じゃあ話しはしまいだ」

く「....次のステージに移行しますか?」

白「いや、まだいい、まだあいつだけしか擬態ができないからな....少なくとも、俺の死が全てのターニングポイントさ」

 

席を立ち帽子を深く被る

もう先が読めた

わかっている

 

く「人の上に立つのがそれほど嫌ですか」

白「嫌だ」

く「はぁ......」

 

ため息にしては随分嬉しそうではないか

ま、言ったら投げられるかな?

 

白「ふふっ...ため息にしては随分嬉しそうではないか」

く「....そうやって土足で踏みにじるのはどうかとおもいますよ」

 

後ろから飛んできた拳銃を弾きドアを開ける

 

白「なにも考えてない、なにも見ていない、なにも思っちゃいない、それが俺さ、だから人の心に土足でずかずか入っても文句はない」

く「うわーないわー」




次回予告

戦争は新たなステージへ移った
人類と人類と深海棲艦
愉快だろ

憎しみの連鎖
無数の悲劇
つきることのない憎悪

全てが美であり
全てが答さ


次回  希望が絶望に
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