狂った黒い月と私   作:(´・ω・)

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後戻りはできない
男の道に退路はなし
故に誰よりも強く
故に誰よりも狂っている

例えそれが人智を越えたものだとしても
そういってくれたのはいつの話だったか


第32?話 閉幕

11:59

一一五九

 

決戦まで一分もなし

艦隊を纏める

 

純粋に無理ゲーだな

防衛艦隊

大和型2

長門型1

ビスマルク級1

金剛型4

アイオワ型1

 

もうやめよこんなのいみねえよ手持ちは自分の艦隊だけうん簡単

 

とりあえず相手はこっちの軽く百倍はあるってだけだ

だが不思議だな

 

これだけを聞くとどう考えても負け戦なのに負ける気がしねえ

むしろ勝てるぐらいだ

いや、勝ちは無理か

ただ刺し違えでの相討ちは可能か

 

超巨大口径の主砲

無数の光学兵器

万を越える現代戦闘機

 

そしてあいつら

 

勝てはしねえが負けはしねえ

信じみるさ、自分の全てを賭けたんだ

 

フトフタマルマル

終わりだな

 

「敵艦隊砲撃開始」

「敵機接近数三万」

「敵艦隊要塞接近方角は全方位!」

 

豪勢なこった

「初期計画に基づき各自行動せよ、オレが死なない限りこの要塞は梯子でもかけない限り入り口は正面門のみ、全方位がなんだ、圧倒的技術力で消し飛ばせ!!」

 

後ろの床に刺しておいた黒い大槍を引き抜く

ヴォルケンクラッツァーと言えばどうだろうか

 

壁の一部を破壊して槍を構える

 

「波動砲装填開始、全機関機能臨界、照準固定終了」

 

 

敵主力艦隊を一撃で消し飛ばせるだけの兵器はないわけではない

 

「凪ぎ払え我が咆哮よ!!」

 

黄金の柱はまっすぐ正面にいた艦隊を一撃で回避させるまもなく飲み込む

 

「本場は違いますねぇ」

「うぉぉ」

 

「ハイハイ、通信班は集中、第二射は無いからね」

 

結局この要塞のルートはそう多くない

要所要所に艦隊をおけばそれでなんとかなる

 

二時間でも三時間でも殴りあってやろうじゃないの

 

「全戦線今だ優勢、破損箇所なしだそうです」

「敵艦隊ガトリング砲の射程内に接近、全要塞兵器起動確認」

「南部の水中弾が欠乏、アスロック、対潜誘導魚雷に切り替えます」

「北部に列車砲輸送完了敵補給艦隊に砲撃開始」

「西部に空母起動部隊配備完了しました爆撃を始めます」

「敵空母艦隊発見八時の方向、巡航ミサイル発射」

 

 

「そうか、じゃあちょっと艦隊見てくるから対処よろしく」

 

圧倒的ではないか

サテキャがないのが辛いがまぁ気にしないでおこう

 

核兵器はまだ本格的にはつかわないか

 

そういえばまともに口を聞くのもこれが始めてか

いつも部屋にこもって計画練るだけだしな

勝つためとはいえ随分と大掛かりだよほんと

 

さっきからヒリヒリするな、攻撃が激化してきたか

まだ数分だろうに

 

 

まだ第一防衛線の時点で一部はいるし、お守りに女神でもこっそり渡すか

 

「・・・・ガチャガチャうるさいなぁ何隻いるんだ」壁・)

 

 

うわ、めっちゃいる、食堂でこいつら武装整備もしてやがる。

まぁ出撃用ドックに集中的に砲撃されるしな、閉めていようと衝撃くるしこっちの方がいいか場所も中央だしなんならここの水路から各戦線に動けるし

 

あ、潜水艦組が水路から上がってきた

あ~そっちの方向は入渠用ドックの水路か

 

我ながら実用性しか考えないせいで色々ひどいな、水路ももう少し繋げればよかった

でも誰も池が他の部屋に繋がってるとも思わないだろうなぁ

 

なんか今はいっぱいいるし後でいいか

それよりも修理施設とかの方を見ないと

 

 

・・・・そういえばここ扶桑もびっくりな違法建築だったわ

確か地下二階だよな

 

 

エレベーターは統一していて助かったよ

 

うわーひでぇ

12階から地下7階まであるよ

てゆーかここら辺にも線路敷いてるのか・・・額縁の裏にドリルとか機銃もあるのが面白いな

 

 

お、ここか

 

「うわ、なんだこれボロボロすぎるだろ」

「あ、提督。そりゃあそうですよ、これ全部第一第二艦隊の人達が出した廃棄物ですから」

「夕張・・・どういうことだ、俺はまだ第一第二艦隊に出撃おいまさか」

 

「あの人たちは新手の空の魔王ですかってはなしですよ、あぁもうこんな旧式さっさと分解して最新に変えましょ」

「いやそれ、46cm三連装砲」

「レールガンとか100cm三連装砲がメインな時点でこれはもうごみですよゴミ、使うだけ使ってさっさと捨てるに限ります」

「そういえば奥で何やってんだ?ここって確か前の方だろ」

「あぁ、今はこのゴミの中から使えるパーツを私が集めてそれを奥の明石さんに運んで即席の爆弾とか主力兵器の修理パーツとして直したりしているんですよ」

「あるぇそれ金剛の艤装それも星とかだったようなぁ」

「ゴミです」

「あっハイ」

 

ごみって

ほぼすべて既存艦娘の艤装がごみになってんぞ

 

あれなんだあの鎧みたいな艤装

 

「ん?これ直さないのか?」

「あ、それ加賀さんがどっかの研究所からパクったらしいのですが構造が意味不明なんですよ、なんか金属置いとけば自動修復するのでそれ任せです」

 

なんだこれ原型ないぞ

おいジ・Oの原型どこだ

始めてみたときと比べてもおかしいよ

試作3号のあれだこれ

 

「そうか」

 

「ユウバリサーンゴミトドケデース」

「貰っておくよ(なんだこれ砲身が曲がってるどころか吹っ飛んでる)」

 

「またゴミばっかり、もぅ」

「ちょっとその完全に使えんごみをクッキングするか」

 

どう使えばこんなずたぼろに

「はい完成、艤装を要塞内に取り込んで排出した砲丸です」

「・・・・・泣いていいですか」

「使えるパーツ外しはできないから頑張って」

「妖精さん達が此処が最後の見せ所と言ってマウスを全部持っていっちゃったんですよねそのせいで人員不足で」

「まだ新品の旧式艤装も見ると結構辛いね」

「他人事じゃないですよ・・・こんなのばっかりだとほんと」

「廃人提督どもが無限に周回したせいで生まれる無限の艤装を使い潰すわ捨てるわほんとひでえ」

ドタドタ

 

「夕立さんが来ますねこの足音」

「このごみ山に隠れれそうだな」

「ちょっ」

 

 

「夕張さん、睦月型装備の廃品回収を頼むっぽい」

「あのね、夕立ちゃん、流石にそろそろ休まない?もう100セットは艤装捨ててるよ」

「・・・・たかだか100セットっぽい」

「・・・そこに修理のすんだアトミックバズーカ置いてあるから」

「提督さんを本気にさせないために夕立たちは頑張らないといけないから助かるっぽい♪」

 

(その本人いますよ)

 

うわ、なんだあれ磁石かよ何個装備背負ってやがる

 

「はぁ、こんな感じ他の人も来るんですよ、神風アタックで何も残さない加賀さんだけが救いです」

「神風アタックで救いとか末期だな」

「提督の影響か意外と私たち平気でブラックなことできますからね」

「まぁ頑張って、ここまで敵が来れば多分俺は本気になるから」

「それってこの鎮守府吹き飛ばすって意味じゃないですかやめてくださいよそんなこと」

「まぁ低速の夕張はね、内閣総辞職ビームの回避はできないからね」

「うぅ、分かっていても辛いです」

「またくるよ」

「次来るときはおにぎりでもください」

 

 

b

 

さてと、とりあえずこの鉄屑投げるか

 

 

「そこらじゅう妖精さんだらけだなぁ、ここでいいか」

 

ここら辺から海を眺めるのがいいんだよねぇ

まぁ、その海は今地獄絵図だがな

 

「射撃修正、全砲門斉射!!」

 

うげっ

 

「ここでレールガン連射してたのか大和」

「あっ」

「もういいよ、勝手にしろって言ったのオレだし、とりあえず砲丸投げしに来ただけだから」

「え、えぇと」

「ピッチャー投げます!!」

 

うおっやべっ

 

「砲丸貫通・・・」

「なんだこのパワー、本気で使うとここまで行けるのか、奥の艦隊に狙うか。大和、レールガンで観測できるか?」

「はい、おそらく」

「よしきた、このゴミクズの砲丸を一度取り込んでばらして散弾にしたろ、石ころも速度があれば凶器なんだ、鉄だってこれぐらい」

 

まっすぐ投げる

ストレートっていうんだっけか野球は興味ないのよね

 

「敵艦隊に少し被弾、着弾は全部貫通、そのうち二隻は機関部を抜いたのか爆発を確認。斉射、始め!」

「お、なんか水平線の向こうで爆発が」

 

とりあえずもう少し増やすか

 

「もう一発」

 

お、航空機

「急ぎの第三球投げます!」

 

凪ぎ払うように投げるって考えてやると難しいな

 

「・・・提督・・ハイってます?」

「やっばい、楽しいわこれ、あ、球切れた」

「私も弾薬が丁度切れたので補給に戻ります」

「そう、なんか球なくなって覚めたわ、他のところいってくる」

「あっ」

 

 

そんなみえみえな罠に引っ掛かるわけないだろうが

 

一旦状況確認でもするか

「提督より連絡班へ被害状況を報告せよ」

「連絡班より提督へ被害今だなし、しかし各戦線の弾薬の消費も想定の倍を越えるため長期戦は不可能」

 

まあ、あいつが俺を相手に小出しなんてしないか、やらなきゃ確実に負けるって知ってるもんな

「第一要塞壁を爆破する、全部隊を下げ弾薬もすべて第二壁に運送急げ」

「了解」

 

「提督より第三第四艦隊へ、第二要塞壁にて待機、また循環艦隊のローテーションをαからβへ移行」

 

こんな真冬の日に全軍突撃かぁ

ほーんといやなこった

 

要塞壁を爆破したら一旦休むか、航空機は双方後がねえほど吹き飛んだ

こっからは本格的にひっくり返してみるか

 

 

第一正面門

まずはガトリング砲でもくらえばいいよ

 

「辛いよなぁ侵入ルートがここだけなんて」

 

弾はちゃんと徹甲弾だからな

とはいえ多いなぁあれだけ沈めてもまだまだわいてくる

 

 

一歩一歩

自然に下がっていかないとなぁ

 

「提督、退却は完了しました」

「了解っと、じゃあ敵さんには埋まってもらうか」

 

そもそもこの要塞、俺ありきの構造だからその柱がないなら結構簡単に自壊して崩れるんだよ、あんだけぶっぱなしてたら普通はな

 

 

「・・・・とりあえず第一フェーズは勝利か」

 

予定より速いな

これは今日持てばいいぐらいだな

 

それよりもなぜあいつは居なかった

正直あいつが正面から突っ込んでくれば俺か加賀さんが絶対に出ないと・・・・まさかな

いや、やるはずだ

あの男はそういう男だ

 

 

 

クソッタレ

 

 

とりあえず会議室で集まるか

 

 

「提督、先の戦闘の結果報告書です」

「あぁ、ありがとう加賀さん、それよりもなんかおかしいとは思わなかったか?」

「居ませんでしたね彼女」

「?どうしたの加賀さん、さっきからソワソワしてるけど」

「実は・・・長門お願い」

「・・・絶対に不味くないか?」

 

なんだいったい

 

「構わん、言っておくれ」

「・・・実は敵の艦隊の八割を沈めました」

 

?

?

 

俺の楽しみは?

え?

マジで勝てる?

いや、えぇ

 

 

「加賀、長門、アイオワ、ビスマルク、大和は固定でこの中からこの報告に本気で喜んでいるものは部屋から出ろアンポンタン」

 

うわ、マジで出ていった

 

「・・・はぁ!?何でそうなった!!あいつはナイフとフォークの使い方しか知らんかったのか!?」

 

「そもそもなぁ、俺から見ても義とかは条件は全部向こう持ちだろうがなぜ押し込めないんだ」

 

「誰だよいったいあの突撃厨、指揮官無能じゃねーかやっぱ人類無能すぎて大っ嫌いだ!!」

「いや、ガチガチに対策とってメタ取りまくったの提督」

「加賀さんそれは黙って、とりあえずあの糞雑魚艦隊どものせいで計画台無しだよバーカ!!」

 

「そもそもなぁ、ルートが決まってんだからそこに沿って突っ込んでこいよ、無駄に堅いところを攻めて何になる」

「付け加えるならな、無駄に包囲が長すぎるんだよ、あの糞環境で長時間包囲は無理だって気づけよ!!」

「あっちの上層部はしっかりと環境の確認もできん無能かい」

「奴等は持久戦と短期決戦を見極める判断力が足らんかった」

 

「故に負けたんだよ、あいつならマジギレして官僚粛清まっしぐらだったよそうスタちゃんだよ!!」

 

「あぁもうこれ下げろ、目に刺さりたくない糞報告書が」

「はぁ、なんかどうでもいいよもう、こうなったら中途半端に手を抜くのもやめよ、疲れた」

「これから多分この要塞に核が降ってくるからちゃんと中にいろよ、俺は少し予定を組み直すから何かあったら地下の整備室にいるから」

 

 

「提督・・・」

「多分最終ラウンドは午後6時だよ」

 

もうなんか疲れたよ

あれだけの物量差が本当にこんなあっさり覆ってさ。

 

命の取り合いもここまで来ると面白くはないな

下らないと言えば下らないな

 

 

やる気の無いやつ相手にムキに攻撃しかけるんじゃねえよまったく

さてと、こうやってのんびりするより。

 

本気の殺しあいをしないとな

今度はあいつも来るだろうし

 

 

 

 

「襲撃回数19 撃破艦約23900 損傷箇所無し 防衛ライン最終 大破艦無し 残弾なし 光学兵器過半数機能停止 核兵器10発のみ」

 

完璧ではないが、十分だ

 

一八○○

 

これで敗けだな

 

「通信班より各戦線へ上空より生命体反応」

 

 

ほらきた

すぐくる

お届けもんだ

 

防ぎきれねえよな

相手はマッハで飛んできてんだ当てるのは無理か

 

「爆弾の投下を確認!!」

 

でかいな、一撃で吹き飛ばすつもりか?

 

 

 

落とされた鉄の卵は空中で破裂し大きな赤ん坊を産んだ

これが人類の作った火なのだろうか

 

くだらない

この程度の炎でこの俺を焼けるものか

 

「被害報告を急げ」

 

・・・・久しぶりに血なんて流したな

「全出撃用ハッチ融解!!」

「第一装甲蒸発!!」

「全地表兵器消滅!!」

「地上設備消滅!!」

「地下施設被害甚大!!」

「防御機能の九割が機能停止!!」

「第三ドック消滅!!」

 

 

面白い

面白い

 

「提督より最後の通達だ」

 

 

「総員、投降の推奨だ。以上で俺からの指令はもう無いお前らのやりたいようにやれ」

 

あくまで推奨

自爆ショーに付き合うならくればいい

 

通信機も破壊しとくか

いや、あえて残すか

 

「ほんと、笑うしかねえよ」

 

少し待とうか

 

 

 

 

 

lastemperor

 

 

 

「ハハハ・・・・・・最悪だよほんと」

 

どうしてこう知るのが遅かったのだろうか

こんなにも尊いというのに

 

「提督・・・・提督ッ!!」

 

「加賀・・・・俺はさ、望みすぎたのかな?力を求めるために全てを捨てすぎて、さ」

「もう・・・これ以上は」

 

「ごめんね、もう前も見えないし、暖かさも感じれないんだ、もうすぐ俺は死ぬ・・・・だからさ、もういいんだよ」

「そんなの・・・・そんなのはぁ」

「そういえば俺はみんなの願いを叶える一種の願望器として居続けたけどさ、加賀さんの願いだけはまだ聞いていなかったね」

 

「えっ・・・・」

「もう・・・時間なんて・・・・残ってないけど・・・・この死体でも叶えられることはあるんじゃない?」

 

「俺さ、不器用だから・・・姉さん居ないと何もかもが中途半端・・・・ハハハ」

「私は・・・っ」

「願い事はあるんだね、その声でわかるよ」

 

「私はもう一度あの日に戻りたい」

「フフッ・・・・そう、戻ってもこれの繰り返しだよだって俺は何があろうと「狂帝」だもん」

「いいえ、提督は提督です・・・実際夜は」

「・・・・どうだろうね、もうわかんないよ、男としてなのかただの願望器としてなのかなんてさ」

「ッ!!」

「やり直すんでしょ、じゃあこれを持っていくといいよ」

 

「えっ・・・・」

「過去へ飛ぶ程度造作もないことだよ・・・全てを知るものならね」

「提督・・・」

「だからさ、この終焉に向かう未来を無くしてよ・・・・全部に終止符をうって」

「・・・・・提督」

「どうしたんだいずいぶんと決意を抱いているようだけど」

 

「あなたの命を私にください」

「・・・・フフッフハハハハハハ・・・・ごふっ・・・ふふっ」

「もう、提督は「狂帝」である必要はありません、私が必ず!」

「そう、じゃあ賭けるね・・・・・こんな力しか見ていない馬鹿を止めれる時が来るのを」

「提督ッ」

 

「あぁ、それでいいよ、この体さえ取り込めれば君は最強の艦娘だ・・・・どうしてこんなに悲しくて暖かいのだろう・・・・・」

 

 

 

 

 

 

「はぁ、随分と手を焼かされたがこれで世界の終焉を迎えれるな、あぁ、貴様さえいなければなぁ!!」

「提督・・・・いえ、狂帝。貴方はその体にいるべきではないわ、今すぐに消えなさい」

「ハァ?俺は俺だ、これ以外の生き方なぞ知らん!!」

「ふざけないで・・・貴方はただ空っぽの器に蔓延るただの害虫よ」

「その害虫がなければ俺はいないさ・・・この空の盃に入っているのは憎悪と殺意だけだ!」

「ならば力で押し通しまで」

 

 

 

「ハッ!どれだけほざこうが所詮その程度か・・・・好きだったよ加賀」ドスッ

「ううぅ」

 

 

 

 

 

「随分と計画が狂ったものだよ、イレギュラーもここまで来ると目をつむるのは不可能だよ、ねぇ、加賀」

「・・・・黙りなさい」

「はぁ、その目気に入らないなぁ、何度目だい?」

「さぁ、もう何度目かしら、それでも私は諦めない、貴方さえ倒せば提督は」

「くだらん、結局空の器に毒の代わりに水をいれるだけだ、なにも変わらんさ」

 

 

 

 

 

 

「んっ・・気のせいかなにか懐かしさもあったな」

 

階段を登る音が聞こえる

きたか

 

 

「ふぅ」

「よお、ふっちゃん、今日は何度目だ」

「・・・・」

「じゃあここで死ぬがいい」




きっとすべてに終止符が打たれるのであろう

次回ななこれ

「エピローグ」

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