旧編:湖の騎士の力を何故か得ていた転生者の話 作:何処でも行方不明
あけましておめでとうございます。今年も一年よろしくお願いします
待って、ブラウザバックしないでください……
新春早々新しい物件仕事で任されてポケモンと同時並行していたら時間が全然とれなかったんですぅぅぅぅ!!!!
「というわけで今日から皆さんと同じ学び舎で勉学に励むことになった
「
「ボクはアミティエ・ブエル。この学園にも友達とか顔見知りがいるからとりあえず安心してるけどできる限り仲良くしてください。よろしくお願いします!」
夏休みが開け始業式前のホームルーム。
赤銅色の髪の毛を持つ男子生徒とそろそろ見慣れた桜髪の女生徒が転入してきた。
……いや、お前……同い年なのか!?
てっきり大学生ぐらいかと……
「……あとで部長に聞こうか」
「だな……いや、姉さんも把握してるかどうかは怪しいが……」
「はは……それもそうだね」
そして昼休み。衛宮とアミティエはお決まりの転校生質問攻めというイベントに巻き込まれている。
「……聞ける雰囲気じゃないな」
当方にあの人混みの中に突撃する気概がある訳もなく。ただ、祐斗ゼノヴィアと共に昼ごはんを食べている。
「イリナを含めるとこれで3人……一挙に転校生が増えたな」
「いや、白音ちゃんのクラスにも転校生は来たみたいだよ。もしかしたらブエル眷属全員が転校してるかもね」
「ははっ集団疎開か?」
「可能性は無きにしも非ず……って感じだと思うけど?」
※※※
「そういえばアミティエは私の一つ下だったわね……」
「まあ、悪魔社会では飛び級に次ぐ飛び級で10歳ぐらいで学業は終えてるからね。覚えてないのも仕方ないよ」
「ならなんで2年生として転入してきたのかしら?」
「アオハルしたかったからねぇ〜……あ、そうだ。ボクの眷属を紹介するよ」
オカ研部室である旧校舎に数人の悪魔が入ってくる。
「じゃあ1人ずつ自己紹介よろしくね」
アミティエがそういうと黒い長髪をマフラーのように纏めているなんとも奇抜な髪型の男性が前に出る。
「私は
「じゃあ、次はわっし達!」
「ちょっとティア!」
大塚さんが下がると今度は女子2人……いや、金髪赤眼の女子が黒髪の女子の腕を引っ張ってきた。
「わっしはヒスティア・ウィッカー。それでこっちは……」
「
「わっしは《
すると今度は溜息をつきながら衛宮が前に出てきた。
「俺は衛宮士。眷属内では《
「次、どっちが行く?」
「なら私が行こう。私はシャーロット・ヘルメス。《
威圧感を少し感じる茶髪の女性の自己紹介が終わると最後は眼鏡をかけた緑髪の女子が前に出る。
「ウチはハーミヤ、ハーミヤ・レミントン言います。よろしゅうな?」
「これがボクの眷属だよ!まあ、あと1人いるんだけどその子は普通に人間界の学校に通っているから機会があったら紹介するよ」
アミティエがそういうとボソリとさっきからずっと端っこで立っていたイリナと他1名(カレン)が……「おかしいですね。原作だとこんなに転校生は居ないはずです……」だとか「うう……せっかく転入出来たのになにもいいとこ無しだよ……」とか言ってる。
「ええ、転入を歓迎するわ。それでアミティエ。いつまで滞在するつもりなの?」
「んー……とりあえずは禍の団の一件が片付くまでかな。お偉いさんたちはまたこの駒王学園、もしくは赤龍帝であるイッセーくんの近くでなにかが起こるって思ってるらしいよ」
「なるほど……長い滞在になりそうね?」
「そうだね。まあ、研究とかはボクの実家でやらせてもらうから週末は頻繁に家に帰ると思う……あ」
アミティエはそういうと思い出したような素振りをしてこう続けた。
「あと、これ言うの忘れてたね。ボクの眷属は皆転生者だから」
……転生者がこんなに大量にいていいのか?
※※※
その後、解散となりオカ研の部室にはグレモリー眷属だけが集まっていた。
「さて、それでは2週間後に迫るアミティエたちブエルとのレーティングゲームに向けてミーティングといきましょうか。今回はアザゼル先生の手助けは借りれないから出来うる限りの最良を尽くしていくわよ」
『『はい!』』
姉さんはそういうとスクリーンを投影した。
「ここに映っているのはソーナとの戦いの後に開催されたブエルVSグラシャラボラスのレーティングの模様よ。なにかわかるかしら?」
「……んー、すみません!俺にはわからないです!」
「いや、簡単だろう。ブエル眷属は全員、同じ装備で武装している。当方が以前使っていた銃火器だ。……見たところ駒の役に応じてカスタマイズやチェーンは変えているようだが、一見すると同じように見えるな」
「そう。つまりブエルは前の戦いでは眷属各々の力を全く使わずに勝利してるのよ」
「なるほど……」
……恐らくこちらの試合も録画され向こうの手に渡っていると考えると……他はどうかは知らないがとりあえず当方は手の内をほとんど晒してしまっている……
いやまあ。禁手にはまだまだレパートリーがあるから晒していないといえばそうなのだが……そういった類の禁手であることは晒してしまっている。
「情報量では私たちが圧倒的に不利。数でこそ有利ではあるけれど、レーティングゲームのルールによってはその数の有利ですら簡単に覆るわ」
……これだけ聞くと勝てる要素が全然見当たらないな。
「それにソーナの《
「《
「さあ……そこは完全にランダムよ。イッセーかもしれないし祐斗かもしれない。はたまたゼノヴィアかもしれないわね」
どの駒になるかも定かではないらしいし……
というか、番外の駒に目覚めるって言うのはいいもののどうやって姉さんは目覚めさせるつもりなんだ?
※※※
ということがあり、現在ハルトマン邸の広すぎる一階部分の訓練所に当方たちは集合していた。
……同居してるからだろうかイリナと彩南もジャージで着替えてきてる……謎だ。
まあ、それよりもフンスフンスとカレンが参加してるのが謎を通り越している気もする。
「《
……なぜだろう。絶対に成功しない気がする。
「とりあえずストレッチから始めるわよ。2人でペアを作ってちょうだい」
当方は軽く辺りを見回すと体格の都合で白音と彩南が。
そして、蟠りを解消したのかゼノィアとイリナがペアを組んでいるのが目に付いた……アーシアはカレンとイッセーは祐斗と……あれ?当方気がついたら溢れてない?
姉さんはもちろん朱乃さんとやってるし……ギャスパーとするしかないのか……体格差結構あるぞ?大丈夫かこれ?
「ギャ「まだ人肌に触れるのは無理ですぅぅぅぅぅぅ!!」……まだ名前すら言ってないだろうに……」
なくなく一人ですることにしました。
とまあ、陰キャアピールがはかどるようなあってもなくてもいいストレッチが終わり、少し伸びをすると姉さんが口を開いた。
「まずはいつも通り連携攻撃の練習。アザゼル先生を頼るわけにはいかないから手探りで行くわよ」
ふむ……連携……
さて、どうしてくれようか。
なんやかんやと単独行動が多い当方は正直遊撃につとめた方がいい気がしなくもないが……
「攻撃手段でも増やすかな……」
久々に銃を出現させ構える。
近距離突撃型であるゼノヴィアか祐斗とよく組むから2人の援護が出来るように魔力を用いた銃撃でも覚えるかな……
「リヴィ何をしようとしてるのかしら?」
「何って……当方なりに個人特訓だけど……」
姉さんの質問に当方はそう答える。
銃を手のひらでクルクルと回し意思表示をして見せる。
「そういうのは後でニーナさんの教導の元でやりなさい。今は連帯感を高めるわよ」
……ものすごく空回りしそうな気配がする。
「ところで何をするつもり?」
「そうね……まずは……」
※※※
組体操
「ってやっぱり当方と白音は土台か……」
がっちりとイッセーの足を肩の上に固定し、白音と向き合うようにしている。
白音はカレン、彩南二名を保持しているが姿勢は全くブレていない。
「それはそうでしょう。《
「あわわ……シロちゃん!兄さん!落とさないでよ!」
わが妹が上の方でわいやわいやと騒いでいる。
なお、他のメンバーは鍛えられているので体幹がしっかりしているのか揺れは少ない。
ただ上はうえでイッセーの取り合いが行われているのかがやがやとしている。
「落ちてもその高さだと怪我無いだろ」
「あややも龍神の血が流れてるんだからそれぐらい平気」
「気分的な問題なの!?」
あわわとうろたえる彩南。
当方と似たようなツートーン調の長髪をフルフルと震わせている様は夏休み明けに張り出されていた『弟か妹に欲しい生徒選手権』の一年部門一位に輝いたのも納得の愛らしさだ。
ちなみに二年部門では何故か当方が一位だった。
……なんでだろうな。
「にしても、これで《
「私も同感です」
……どうやら今回の特訓の先は長そうだ。
「はぁ……作者の馬鹿さ加減にもあきれてくる……なあ二人とも……って」
「四月からいろんなデッキが帰ってくるぞ!祐斗、何を組む?当方はドラグニティなんだが……」
「僕はラッシュデュエルも気になるんだよね……それとロックデッキにも手を出そうかなって」
「……やまたむさんどう思います?」
「自分、遊戯王わからないんで。ヴァンガードしません?」
「まさかの第三勢力……」
次回
第47話《英雄の子孫であるということ》
「さてさて、まあ。ひさびさの更新なんだしアンケートっと」
後書き、変なことしてるけど……どうしよっか
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このまま
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ちゃんとした後書き
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番外編(子世代)
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ポケモン育成論展開
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おい、デュエルしろよ