旧編:湖の騎士の力を何故か得ていた転生者の話   作:何処でも行方不明

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旧校舎のディアボロスのエピローグです。
短いです。
ものすごく

いくりぷすさん、星9評価ありがとうございます!


第7話 《疲れた日にはミルクココアを》

「……んん」

 

目を覚ますと知っているが起きてすぐは見ない天井だった。

 

「……?」

 

寝ぼけ眼を擦りながら体を起こすとどうやら旧校舎の一室でソファーに寝かせられていることがわかった。

 

「……おはようございます」

 

どうやら小猫ちゃんが向かい側のソファーで当方を見ていたようだ。

 

「おはよう小猫ちゃん……って……そんなに時間経ったのか?」

 

「はい。今は朝6時です」

 

つまり当方はあの後ずっと寝ていたことに……

まあ、いいか。

 

「そう言えば堕天使は?」

 

「リヴィ先輩が倒れたあとに部長によって消滅させられてました」

 

「そうか……」

 

どうやら堕天使は死んだもよう。消滅させたのに生きていたらソレはもはやホラーである。

 

……そう言えば、悪魔もホラーの産物だったりするよな

いや、どっちかというとオカルトか?

そう言えば体に受けていた傷が全て消えている。

どういうことだ?

 

「傷はアーシア先輩が治療しました」

 

「……ん?アーシア?あの子は死んだんじゃ?」

 

「いえ、部長が悪魔の駒(イーヴィル・ピース)を消費したことで転生しました」

 

「……へぇ」

 

確か、空いていた駒は《騎士》と《僧侶》の2つだけ。

つまり、アーシアはグレモリー眷属の《僧侶》として生まれ変わったってことか……

 

「ところでなんで当方はここで寝かされていたんだ?」

 

魔法陣での転移なら家に帰すことも可能だったはず。

なぜ、旧校舎で寝ていたのか気になる。

 

「リヴィ先輩の中にあった悪魔の駒(イーヴィル・ピース)が排出されて悪魔としての特性が無くなったからです」

 

「なるほどね……」

 

もっと変な理由も覚悟してたから少し拍子抜けだ。

 

「起きたところすぐに申し訳ありませんが部室に行ってもらいます」

 

「わかったよ」

 

※※※

 

小猫ちゃんとトボトボ歩きながら部室に向かう。

部室の前でユート、姫島先輩と出くわした。

 

「おはようリヴィ。無事に治ったんだね」

 

「ごきげんようリヴィくん。体は大丈夫かしら?」

 

「おはようございます。姫島先輩、ユート。体の方は大丈夫みたいです」

 

軽く言葉を交わし部室に入る。

中には既にリアス部長、イッセー、アーシアがいた。

 

「おはようございます、部長、イッセー、アーシアさん」

 

「おはようございます、部長、イッセーくん、アーシアさん」

 

「……おはようございます、部長、イッセー先輩、アーシア先輩」

 

「ごきげんよう、部長、イッセーくん、アーシアちゃん」

 

みんなの呼び方からしてアーシアを既に眷属の一員として認めているようだ。

イッセーもみんなからイッセーと呼ばれており以前より距離が近くなったと思う。

 

「さて、全員が揃ったところでささやかなパーティを始めましょうか」

 

部長はそう言うと立ち上がり指を鳴らした。

すると、テーブルの上に大きなケーキが出現した。

これも魔力を用いたらできるのかな?

 

「た、たまには皆で集まって朝からこういうのもいいでしょ?あ、新しい部員もできたことだし、ケーキを作ってみたからみんなで食べましょう」

 

部長が照れくさそうにいった。

それにしても手作りケーキ……

昨日の戦闘のあとに作り出したのか?

だとしたらお疲れさまです部長。

それはそれとして、ありがたくいただきます!

まだ明確な目的はできてないけど、とりあえずは上級悪魔を目指して頑張って見ようと思う。

何故かって?

できることなら登りつめたくなるよね、何事も




「第1巻分終わったね」

「だな」

「アンケートもまだまだ期限内だ。答えてくれよ!」

「しかし、それは参考にする。と言った旨のアンケートなので要望通りにするというものではないので悪しからず」

「知り合いの作者さんが募集したオリキャラで困ってるからって……」

次回
第8話 《不死鳥襲来》

「サブタイトルが……」

「第2巻一気に飛ばすんじゃないのか、これ?」

「……ノーコメント」
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