ISヒロインズとオリ主のお話   作:ジャーマンポテトin納豆

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書きたかったけど、忘れてて
今の今まで流れてた話
入学してからの身体検査と、体力測定を書いていきます。

そもそもIS学園に身体検査と体力検定とかあんのか......?
身体検査はあるとしても体力検定なんかあるかわかんないけど
自分の欲望を満たす為に書いていきます



閑話

 

 

今日は身体検査と体力検査があるらしい。

らしいって言うのは俺と織斑が予定を把握出来ていないから。

 

「なぁ、輝義」

 

「......なんだ?」

 

「俺達って身体検査と体力検査どうすんだ?やるとしても何処でやるんだ?」

 

「......分からん」

 

全く予定を把握していない俺達。

どうする?お前何とかしろよみたいな会話を繰り広げていたら、

織斑先生が爆弾発言をかましてきた。

 

「おい、男子共。といっても二人だが。

いつまで教室に居るつもりだ?

まさかとは思うが女子の着替えを覗くつもりではあるまいな?

もしそうだとしたら、私はお前達に教育的指導をしなければならん。」

 

ホワッツ!?

そんなん聞いてねぇぞ!?

それに教育的指導だって!?

あの魔剣シュッセキボが炸裂するぞ!!!

女子からの視線が......

あっ、織斑も慌ててる。

 

「へっ!?女子ってこの教室で着替えんのか!?

専用の更衣室かなんかがあるんじゃ!?」

 

「何を言っている?

更衣室はあくまでもISを使う授業や自主練の時のみしか使用は出来ん。ただしお前達は別だがな」

 

まじかよ

俺達この教室で着替えられないのか

............ん?待てよ?

女子は授業や自主練以外使えないって言っていたが、

俺達は別って......?

まさか!?

 

「大河は気が付いたようだな。

そうだ、お前達は着替えが必要な時はアリーナの更衣室室まで行って着替えなければならん。

さぁ?何をモタモタしている?急がないと測定に遅れるぞ?そうだな、遅れたら学園の外周を二十周程してもらおうか?」

 

「ヤベェ!!急げ輝義!!!」

 

「......あぁ!!」

 

冗談じゃない!!!

この学園はその性質上敷地がとんでもなく広い。

そのクッソ広い敷地の外周を二十周だと!?

一周何キロあると思ってんだ!

いくらなんでも死んじゃうよ!

 

 

走る!走る!俺達はひたすらアリーナまで走る!

今こそ己の限界を超えるんだ!!!

そんな事言ってる場合じゃない!

 

俺達は急いで着替えて、また走って測定する場所まで移動した。

 

その頃には織斑はヒーヒー言っていた。

 

「ゼーゼー、て、てる、よし、なんで、お前、そんな、ゲホッ、元気なんだよ!?」

 

「......普段から走っているからな」

 

「くっそ、ハァーハァー、やっぱ俺も体力つけなきゃなぁ」

 

「それにしても、輝義すげぇな。その筋肉とか。

腕なんか俺の何倍も太いし、全身の筋肉がバッキバキだな!」

 

俺ってばトレーニングを欠かした事は無いのだ。

努力の賜物です。

しかし、織斑の目線が少し怪しい......?

気のせいか?よし、気のせいだな。

.........そう信じたい

 

 

早速計測を始めることに。

 

身長体重などの基本的な事に加えて、胸囲や肩幅と言った事も測った。

 

さぁ身体検査は終わった。

後は体力検査のみだ。

 

 

アリーナに移動した。

なんか、周りからの視線が凄いな。

なんでなんだ?

織斑に聞いてみよう。

 

「.......織斑」

 

「ん?なんだ?」

 

「......何故みんな俺達を見ているんだ?」

 

「あー......多分輝義の事を見てんだろ」

 

もしかして人生初のモテ期到来!?

 

「......何故だ?」

 

「いや、だって、輝義すげぇ身体してんじゃん?

だからだろ」

 

全然モテ期到来なんかじゃなかった。

しかもよくよく見れば若干怯えが混じった視線だし

......本当に泣きそうになってきた。

トレーニング止めようかなぁ......

 

今に始まった事じゃないから、もう諦めよう......

 

 

 

体力検査が始まった。

 

まずは百メートル走から。

 

俺と織斑は一緒に走る。

 

「位置に着いて......よーい......」

 

パァーーン!!!

 

うぉぉぉぉ!!!

風になれ!全てを振り切るんだ!

タイムは!?

 

「嘘でしょ......!?八秒ぴったり......!?」

 

いつもと大して変わんねぇな

織斑は?

ちょうど今ゴールしたな。

 

「輝義、お前、早すぎんだろ......!」

 

えっ普通だろ。

 

「......そうか?いつも通りだが」

 

「うっそだろ!?すげぇ!!!どうしたらあんなに早く走れんだよ!?教えてくれよ!」

 

なんか織斑、凄い喜んでる。

だけど周りの女子の皆さんはというと

 

 

完全に怯えてた。

なんで?普通に走っただけやぞ!?

何か?俺は一挙手一投足全てに怯えられる物質か何かを撒き散らしてんのかよ。

泣くぞこんちくしょう。

 

 

 

次はハンドボール投げ

 

「オラァ!!!」←俺(めちゃくちゃドスが効いた声)

 

「おりゃぁぁ!!!」←織斑(ナイスボイス)

 

俺 百八十三メートル

織斑 四十二メートル

 

 

悲報 俺氏さっきよりも怯えられる。

 

なんでさ!!!???

 

 

立ち幅跳び

 

俺 六メートル八四センチ

 

織斑 二メートル十五センチ

 

 

走り幅跳び

 

俺 十二メートル57センチ

 

織斑 三メートル七センチ

 

 

反復横跳び(三十秒)

 

俺 二八六回

 

織斑 六三回

 

 

握力

 

俺 測定不能(握力計をぶっ壊した)

 

織斑 四八キロ

 

 

三千メートル走

 

俺 五分十九秒

 

織斑 十四分四十七秒

 

 

他にもいくつかやったが俺としては当たり前の結果を出したのに、織斑以外の全員に更に怯えられるだけになった。

 

織斑との結果を見て比べたが、俺ってばもしかして人外?と思ったが、そんな事はない。

 

............無いと思いたいなぁ

 

 

 

 






グダグタしてしまったかも。
まぁ書けたから良しとしよう

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