モンハン世界に転生したので祖龍様に結婚を申し込んでみました。 作:彼岸沙華
「あああああああ!…………よく寝た」
今回のクエストはちょっと長引いて暁くらいになっちゃたから、そのまま飛行船で寝たんだよな。
ふう、疲れはとれたな。
と言っても時間がかかっただけでそんな疲れなかったんだけど。
「このままもう一狩り行こうかな。まだまだ元気いっぱい!」
ちなみに今使っている防具は黒炎王シリーズ。
黒炎王と言う二つ名で呼ばれるリオレウスの特殊個体。
一般的なモンスタとは一線を超す強さで狩猟には特別な許可が必要。
そのようなモンスタ-から作り出される防具はそのモンスターの魂が宿ると言われている。
つまり、何が言いたいかって言うと強いやつから作れる強い防具ってことだ。
そんなことを思いつつ《集会酒場》に入る。
ん?
あれ?なんかいつも違う気がする。
なんかこう、ねえ?
辺りを見渡して、ふと気付く。
あまり、人がいない。
いつもであれば、この時間帯は、と言うかいつの時間帯も騒がしいはずだ。
ただ、騒いでる奴もいれば。
これから、クエストに向かう前の作戦会議と腹ごしらえをしてる奴らもいて。
俺みたいな、クエスト帰りのハンターもいる。
いつもはそんな感じ何だけどなあ。
何かあったのだろか。
うーん。誰かに聞いてみようかな。
ん?あそこでなんかただ事じゃない感じで話しているのは…………
「すみません。どうしたんですか?」
まあ、知らない仲じゃないしとりあえず、訊いてみよう。
「あら、いいところへ来たわねシャゲ」
そう言ったのは、ここ集会酒場、《ボーンズ》のマスター。
青いチャイナドレスを着た短い黒髪のお姉さんだ。
30代くらいに見えるが、竜人族なので実際にそのくらいの年齢かはわからない。
「厄介なことが起きたのよ。シュレイド地方のハンターズギルドから、急ぎの仕事が舞い込んできたの。
巨大な古龍、ラオシャンロンが同地方を侵攻中らしいの。予想ルート上には人里もたくさんあるわ」
「なるほど。それで、こんなに人がいないんですね」
「いや、それだけじゃねえよ。それだけだったらこんなことになってねえ」
そう、話に入って来たのは(と言うか、こいつとマスターが話していた間に俺が入ったんだけど)まるで特撮ヒーローものに登場する悪役のような黒く一部が翠色に点滅している。電の反逆者、電竜ライゼクスの防具ゼクスⅩシリーズを身にまとい、
その背には、クソ松ぼっ、ゲフンゲフン千刃竜セルレギオスのスラッシュアックス叛伐斧アルダバラン。
俺の狩友と言ってもパーティーを組んでるわけではなく気が合うからよく一緒に飲んだり時々一緒に狩リに行くだけなんだけど、名前はシセラスだ。
「ええ、そうなの実はラオシャンロンだけではなく、砦蟹シェンガオレンも砦を襲撃、そちらの対応に追われていて人手不足それでこっちにも応援要請が来たの」
まじかよ。それってかなりやばい状況なんじゃ。
「聞いて驚け、さらにとてつもなく巨大な、謎の物体が別の砦を目指して進行中。ここの奴らは皆その砦の防衛に行って、残ってて戦える奴は俺たちだけだ」
なん、だと。
「というわけで、二人だけだけど砦の防衛をお願いできるかしら」
「別に一人でやるわけじゃないからいいだろ?お前が来なかった止むを得ず俺一人で行く羽目だったからな」
「は、はあ」
どうやら受けるしかなさそうだ。
確か、ラオのクエはゲームではキークエストだったはずだ。
運命ってやつなのかねえ。
「それで、何か作戦はあるのか?」
まだ、ラオが砦に着くには少し余裕がある(と言ってもアイテムと装備をとっとと整えて即出発しないと間に合わなそうだが)らしいので作戦会議だ。
「どうしてそう思った。さっき聞いたばっかりだぞ」
「いや、お前の事だからな。どうせ知ってんだろラオシャンロンの事」
そう言ってジョッキをこちらに突き出した後中身を一気に飲み干す。
ちなみに入っているのは酒ではない。
ブラックコーヒー(もちろん何も入っていない)である。
「いや、まあ、そうなんだけどさ。うん。作戦もある」
「やっぱりなあ。それで、どんな作戦なんだ?」
「まず。ラオシャンロンみたいな規格外に普通の武器は通用しない。
ここは、砦にある兵器を活用していく」
「砦でわざわざ相手するようなモンスターだもんな」
「そ、れ、で、だ!そうなると俺たちに出来ることは少ないしかし、一つだけ派手に出来ることがある!」
「それで、その派手に出来ることはなんだ?」
「そう!つまり、芸術は爆発だ!」
「うるせえ。あと座れ」
「はい」
大人しく席に着く。
「つまり、大タル爆弾を大量に持っていけばいいってことだろう」
「まあ、そういうことだ」
その後ありったけタル爆弾を持ち込み出発した。
一応、もしかしたら殴れるもしくは殴らなければならない時が来るかもしれないのでとりあえずゴールドラディウスを装備した。
「なんか緊張するな」
「そうだなー」
「はあ、お前といると緊張するのが馬鹿々々しくなってくるよ」
「なんですと!」
そんな、俺はただ皿回しをしているだけだというのに。
「はははははは」
「フォオオオオオオオオオ。ついでに玉の乗りもしちゃお。………………あっ!」
そんな感じで目的地に着きましたとさ。
「みんなタル爆は持ったな!行くぞォ‼」
ドドドドドドドドド
「おい!待てよ!自分だけ準備が出来たからって先に行くんじゃねえ!」
さて、おっ!ここかな?
とりあえずここにラオが来るものだと信じて大タルGをセット。
ゲームみたいに制限ないから置けるだけおいちゃえ。
「ふざけんなよ。はあ。とりあえず、ここに置けばいいのか?」
「そうだな。全部置いちゃってくれ」
そうして、とにかく爆弾を置きまくっていたら。
「大タル爆弾と大タル爆弾Gで爆弾がダブってしまった。なんだか凄いことになっちゃたぞ」
バリケードが出来ていた。
「はあ、意味不明なこと言うな。お前がやれって言ったんだぞ」
「まあ、そうだけどさあ。おっと」
地響きがする。
そして、遠目にデカい何か近づいてくるのが見える。
「やつが来たか。よし、作戦通りに頼む」
「おう。そっちもな」
「自分で建てた作戦なんだから大丈夫だって」
さてと、バリスタよーい。
目標確認。
まだ。まだ。まだ。
よし今だ。
「撃てえええええええええええええ!」
そう叫ぶと同時に発射。
狙い通り、タル爆バリケードに着弾。
一つのタル爆弾が爆破するとドミノ式に爆発していく。
その様子はまるで炎王龍テオ・テスカトラのスーパーノヴァがいくつも同時に放たれたようだった。
「ガアアアアアアアアアアアアアア」
よし、OK。
急いで、バリスタ台から離れる。
このままバリスタを撃ち続けてもいいが、ラオシャンロンが攻撃してきたときに逃げ遅れる可能性があるからな。
「こっちは終わったぞ!そっちは?」
「とりあえず今詰めれる分は詰め終わってるよ。それにしても凄い爆発だったな」
「大タル爆弾何個置いたと思ってるんだ。でも、予想してたとはいえ、まだまだ元気そうだなラオシャンロン」
「そうだな。後は大砲を主に使っていくんだよな?」
「まあそうだよ。大砲の弾を詰めて撃つ詰めて撃つの繰り返し、そして、隙を見て巨龍砲を叩き込むだけの簡単なお仕事だな」
ちなみにここで言っている大砲は移動式大砲の事である。
レールが引いてあって台車の上に大砲を乗っけたやつだな。
左右にある奴を備え付けのピッケルでカツンってやると移動して、大砲を撃つときは真ん中についてる奴をカツンとやるんだ。
「もうそろそろいけるか。やっぱ近くで見るのはすげーな。おらよっと!」
シセラスが大砲の発射スイッチをカツン!ピッケルで叩く。
ドン、ドン、ドンと勢いよく大砲の弾は撃ち出されラオシャンロンに命中し爆発するが、当てられた本龍はびくともしない。
「へい!大将!追加で持って来やしたあ!」
「誰が大将だ。誰が」
しばらくは大砲を撃つだけの繰り返しの作業だった。
途中、移動するときに置いてかれたりしたが些細な事であろう(自業自得)。
「巨龍砲の準備が完了したみたいだな」
「まあ、ラオが十分な距離に近づいてきたら撃つか」
「それにしても、何でラオシャンロンは砦を襲撃してくるんだろうな」
「うーん。いろんな説があったはずだぞ。でも、襲撃じゃなくてただ縄張りを徘徊しているだけとか、何かから逃げているとかいろいろ言われているな」
「ふーん。何かねぇ。あんな山みたいにデカいやつが逃げる必要のあるものなんているのか?」
「とある御伽噺と関係があるという噂があるけど、実際はどうかわからないな。あくまで噂は噂だからねえ」
「やっぱ。お前はそういうのに詳しいよな。そんな情報どこで仕入れてくるんだ?」
「読書とその他いろいろ?」
「なんで疑問形なんだよ」
「おっ!もうそろそろいいじゃないか巨龍砲」
「おい。人の話を聞け!」
「おら!発射ああああああ!」
スイッチをカツンと叩く。
巨龍砲に凄まじいエネルギーが蓄積される。
巨龍砲はラオシャンロンとはいかないまでも並みの超大型モンスターに匹敵するサイズ。
それ程巨大な大砲がエネルギーを溜める様子はオストガロアのあのビームを思い出させる。
そして、溜められたエネルギーは放物線を描きラオシャンロンに着弾する。
さっきのタル爆バリケードよりも巨大な、立ち上がっているラオシャンロンを包み込む程の爆発が発生する。
「ガアアアアアアアアアアアアアア!」
「こうかは ばつぐんだ!きゅうしょにあたった!」
「お前は何を言っているんだ」
「よし、とりあえずいい感じに行ってるな。このまま何事もなく進むといいのだが」
「おい。さっきから人の話を無視すんじゃねえ!」
「よし、大砲の弾はちゃんと入っているか。お前は隙を見つけ次第バリスタと大砲で攻撃してくれ、俺は弾の補充係となろう。いてっ!」
「ふざけるのもいい加減にしろよ。殴るぞ」
「殴ってから言われましても」
狩りには全く支障はないが地味に痛い。
たぶん調節したんだろう。
「ん?おい、あれ」
「なんだよ。俺は弾の補充に行くから、って。ん?」
「なんかラオシャンロンの様子がさっきと違う気がするんだが」
「え!もうエリア移動か早くない」
「どういうことだ」
「つまり、ここの砦の突破を諦めて向こうの本砦の方に向かっているってこと」
「なるほどな。それで早いってどういう意味だ?」
「えっと。まあ、聞いたり読んだりしたのよりも早かったからかな。もっとこう前衛砦も攻撃を食らってからやっと移動したみたいな感じだったからさあ」
「まあ、そういうことにしといてやるよ」
いつも、こうぼろを出しかけたときに深く詮索しないでくれて感謝。
なんか変な風に勘違いされてるかもしれないけど、いつかほんとの事話したいな。
「それじゃあ。ラオシャンロンを追ってエリア2に向かえ!」
「大砲準備よーし。おっ!奴が見えてきたな」
やっぱり双眼鏡っていいよな。
カツン!
「あ、待ってよ。さっきもそれやったじゃん。ねえ。ああああああああああああああ!」
「自分で歩け」
無情にも大砲は移動していく。もう既に届かない距離。
「もしかして、まだ、例のからあげの事根に持ってるのおおおおおおおおおおおおおおお!」
くそう、地味に遠いんだからな!
バリスタを2、3発撃って即離れる。
梯子を上っている途中横目でバリスタ台が破壊されるのが見えた。
自分がもしあそこに居たらって思うと…………考えるのはやめよう。
「よし、それじゃあ次はっと」
「どうするんだ」
「まあ、とりあえず来るべき時が来るまでつり橋で待機だな」
「それで、つり橋で待ってるけど、何をするんだ?」
「まだ、まだだー」
「おい!」
「よし、今だ行くぞ。のりこめー!」
「え!ちょっと。おい!ふざけるな!」
すた。ラオシャンロンの背中に着地成功。
「よし、無事だな」
「精神的に無事じゃねえよ」
「あれ?対巨龍爆弾は?」
「なんだよそれ?」
「ほらあれだよ、支給品の中に入ってた黄色いデカいやつ」
「それなら置きっぱなしじゃなかったか?」
「「………………」」
〖ああもうほんとになんでこんな目に、〗
「ん?お前なんか行ったか?」
「え?いや何も。ああ、なんで俺はさっきベースキャンプに戻った時に気付かなかったんだ」
〖あいつから逃げてるだけなのに〗
「ほら、なんか聞こえてんじゃん」
「ほんとだ。なんか聞こえてくる声みたいなのが」
「でも、お前はこんな声じゃねえよな」
「そうだな」
「でも、他に人はいねえよな」
「そうだな。もしやこれが噂の集団幻覚!」
「ちげえよ。そもそも、今の状況だったら幻聴だろ」
「おお、そうだな、すまない。じゃあ言いなお「さなくていいわ!」
「うう。何故だ?」
「当たり前だ!それよりもこの声はなんだ」
「はい、先生!」
「誰が先生だ誰が。それで、なんだ」
「この声に一つだけ心当たりがあるんだけどさあ」
「ほんとか?言ってみろ」
「えっとねえ。うおっと!」
「なんだ!」
「ラ、ラオシャンロンが立ち上がるぞおおおおおおおおおおお!」
やべえ、ラオの背中の上だってことすっかり忘れてた。
急いで飛び降りて着地成功したので怪我をせずに済んだみたいだ。
「危険が危なかった」
「大丈夫か?お前。それよりも、声の心当たりってなんだよ」
「おし答えてやろう。
ラオシャンロンさああああああああああああああああああああああああああん!
こちらの声届きますかあああああああああああああああああああああ!」
「うるせえ!」
「ぐは、そ、そんな本気で殴らなくとも」
今度は手加減無で殴って来やがった。
「鼓膜が破れるかと思ったわ!耳元で叫ぶんじゃねえ!と言うかどうした。ラオシャンロンに話しかけようとして、とうとう、本当に頭おかしくなったのか」
「違う、違う。本当なんだって」
「はぁ。本当に頭が湧いてんじゃねえの」
「いや、だからさあ」
「モンスターが喋るわけないだろが」
それが一般的に常識だよな。
どう説明すればいいか。
〖誰かよんだ?今はあいつから逃げるのに忙しいんだ。早く逃げないとあいつに襲われるんだ。なんかあるし、爆発とかするしほんとろくなこと起きないよ〗
「へ?まじか」
「ほら。まあ、こんなペラペラしゃべるのは予想外だったけどさ」
「うーん。いまいち現状を理解できないんだが」
「とりあえず、止まってもらうように頼んでみよう」
「はあ、もうどうにでもなれだ」
「ラオシャンロンさああああああああああああああああああん!
止まってくださあああああああああああああああああああああああああああああああああああい!」
〖なんか聞こえるけど。どうでもいいや。もうほんと最近ろくな事が起きてないよ。最近まともに眠れてないしさ〗
「お前の睡眠事情なんて知るか!」
〖ああ、もうまたなんかあるし、さっきはなんか痛いのが飛んできたから諦めたけど。ここはさっきあったやつないし、壊して進もう。早く逃げないと襲われる〗
「おい。ラオシャンロンが砦破壊を宣言したぞ。やばくないか」
「やばいな。こっちの声は聞こえているが届いてないみたいだし。まずは、大砲のとこまで行こう」
急いで梯子を登りながら、話し合う。
「あいつの話を聞いてる限りでは、少なくともまともな状態とは思えないな。古龍とまともな会話が成立するかはともかくなんとか落ち着かせれば話を聞いて貰えるかもしれねえな」
「なんとか落ち着かせる?それは名案だな」
「でも、あれを落ち着かせる手段なんてあるのか?ひとまず、大砲のところに着いたが撃つか?」
「ファイア!うーん、確かになそれがなあ。いや待てよ。ある。ラオを落ち着かせるかもしれないものが!」
「ほんとか。あ!、怯んだぞ」
「ガアアアアアアアアアア!〖なんか背中が痛い。早く壊して進まないと〗
ラオシャンロンは砦に勢いよくタックルをする。ズドン!と音がし、地面が少し揺れる。
まだまだ、大丈夫そうだがいつまで持つのかわからない。
「ただ、破壊意欲を上げただけだったな」
「……そうだな。それよりも、その方法ってなんだ。確実にやれるものなんだろうな」
「まあ、落ち着かせれるかはわからんが、確実にやれるな」
〖早くぶっ壊れろ!〗
「……訂正。確実にやれるかわからん」
「ん?もしかして、アレを使うつもりか?」
「ああ、アレだぜ」
「それじゃあ早く乗れ使えなくなる前にな」
「さすがに置いてかんか」
カツン!
「さて、さっきので壊れてないことを祈るか」
「そうだな。俺は単発式拘束弾でラオシャンロンを拘束する。後は頼むぜ」
「おう!まかせとけ」
それぞれの持ち場に着いたその時。
ラオシャンロンが丁度タックルをしてきた。
「よし、今だ!」
「わかってるよ!おら!」
シセラスが単発式拘束弾を撃つラオシャンロンのタックルが当たるか当たらないかの瀬戸際でギリギリ拘束に成功する。
「これで、頭を冷やしやがれ!」
そう叫ぶと同時にピッケルで撃龍槍のスイッチを叩く。
勢いよくでる4つの巨槍はラオシャンロンの体にぶち当たり、もろに食らったラオシャンロンはバランスを崩し倒れ込む。
急いで降りてラオシャンロンの顔の前に移動する。
「落ち着いたかあああああああああああ!」
〖う、う~ん。あれ?君たちは誰、ああ!早く逃げないと〗
「だから落ち着けって。さっきから逃げないとって言ってるけどどうしたんだ」
〖黒い、やつから逃げないと。だから進ませてよ!〗
「いや、それはできない」
〖なんでだよ!〗
「この先には町。ああ、俺らの仲間がたくさん住んでるところがあるんだ。だからこの先に進まれると凄く困る」
〖な、なるほど。ごめんよ〗
「まあ、いいってそれは」
〖じゃあ僕はどうすればいいの?〗
「えっと確かあっちの方から迂回していけば大丈夫だと思うよ。俺らの仲間は住んでなかったと思うから」
〖ありがとう。感謝する〗
「別にいいよ。それよりも、一つ聞いていいか?」
〖いいよ。でも、手短にお願いね〗
「ああ、わかってるよ。お前を襲おうとした奴ってどんな奴なんだ?別に言いたくないんだったら別にいいが」
〖大丈夫だよ。黒くておかっないやつなんだ。こっちが嫌だ嫌いだって言っても付きまとってきて、最近は襲ってこようとしたんだ〗
「それは災難だったな。とりあえず、達者でな」
〖それじゃあ。君たちもね〗
よし、これで撃退成功だな。
「はあ、それにしてもラオシャンロンが喋るとはなあ。と言うかお前は知ってたのか?」
「まあ、今まで何回かこういうことあったしね。ラオシャンロンは初めてだけど」
「そうか、古龍種か?」
「まあ、そうだな」
「ふーん。俺は古龍種に会うのは初めてだからな」
「そうなのか」
「そういえば、ラオシャンロンを追いかけてる奴の正体はわかったのか?何か色々と聞いてたが」
「まあな」
「どんな奴なんだそいつは?」
「そうだな。そいつを表すとしたら
黒き伝説
かな?」
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
まあ、とてつもなく拙い作品ですが。楽しんでいただけたでしょうか。
どうも作者の彼岸沙華です。
まあ、今回はギリギリセーフかな?
とりあえず、相変わらず忙しかったり、魔境の森に隣接している村に泳ぎに行ったり、同じことを繰り返すだけのゲームをやってたりといろいろあったんですよ。
とりあえず、今回ラオシャンロンのロケハンを手伝ってくれた友達にはこの場を借りてお礼申し上げます。
なんか、知らない人が多そうな作中で解説してない固有名詞を解説します。
覚えてる範囲内でです。はい。ごめんなさい。
集会酒場
・mhxxのG級のクエを受けれるところ。
ゲームの主人公はG級になるまで入れないけどマスターの話によると、ヒヨッ子から一騎当千まで大勢いるそうなので、もしかしたら下位からでも(世界観的には)入れるのかもしれない。
まあ、ただ単にG級ハンターの中でヒヨッ子なだけかもしれないけど。
それじゃあ、次は早めに上げるので皆さんそのつもりで、
あっ!この後続きますけど、長くなりそうなんで、時間がない人めんどくさい人はここまで。
それでは最後にミラルーツ様万歳‼
はい。それでは恒例?の名前の元ネタ解説。
シセラス
今回はいい感じの花の名前がなかったので、とりあえず適当にまあ、
夕顔って花の学名をいい感じに一部切り取って合体させたものなんですよ。
いい感じになってますか?今回は半分くらいオリジナルなので自分の死んでるネーミングセンスで付けて変な感じになってませんか。
とりあえず、これダメだなって意見が多かったら変えます。
ちなみに夕顔の学名はLagenaria siceraria var. hispidaです。
え?読めない?グーグルせんせいに聞きなさい。さすれば道は開かれん。
はい。ちゃんと解説?します。
最初から順にラゲナリア シセラリア(本来はシチェラリアの方が正しい気がするけど自分はこう聞こえた。こう聞こえたんだ!) バア. ヒスピダ
ちなみに言語はラテン語です。
でも、一パーツごとにグーグルせんせーに聞くとわかるんですが一部英語判定されてたりします。これはアタリハンテイ力学のせい?冗談です。
それから、~顔と聞くとこいつは朝顔のナカーマだと思う人がいるかもしれませんが、違います。
朝顔はヒルガオ科サツマイモ属で(これを聞いて、え?てなりました。ヒルガオ科だと言うことは前々から知ってたけどサツマイモ属だったとは)夕顔はウリ科・ユウガオ属です。ひょうたんに似ている実を付けます(見た目が似ているだけで中身とかは全く違います)
あと、花言葉は「罪深い人」「罪」「逆境を克服する力」「夜の思い出」
「はかない恋」「魅惑の人」などです。
それらの花言葉が由来になりました。
それでは最後にミラルーツ様万歳‼
2/27追記:あとがき書きました。
4/9追記:今更なんだけど二つ以外にも後半の方も割と関係ない。
どうして、自分はこう言ったんだろう?
なんか、アンケート機能見つけたので0章で出てきたキャラの中で好きなキャラを聞きます。もしかしたら、この結果で話が変わるかも。と言っても回答制限の都合上全員は無理だったのでとりあえず適当に選んだきゃらだけです。
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神さま
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ボタンさん
-
シセラス
-
オストガロア
-
フェンネルさん