モンハン世界に転生したので祖龍様に結婚を申し込んでみました。   作:彼岸沙華

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第十五話 月下霧に覆われし塔。

霧が立ち込め月が見守る塔の頂上で俺は寝ていた。

ルーツ様が戻って来た時に居なかったら困るだろうからな。

どうやって、寝ているのかと言うとそこら辺にあったキャンプの残骸をあれこれそれしていい感じに作ったやつで寝ている。

我ながらいい出来だと思う。

さっきまではぐっすりだったんだけどなんか目が覚めた。

よくわからないが命の危険を感じて起きた。なんかいる気がする。

やべえモンスターでもいんのかな。こういう時の感覚は信頼した方がいいからな。

とりあえず、今は動かないようにしている。下手に動いたらそのまま死って言う事もあり得るからな。

このまま、何も起きなければいいが。

 

キュルルルル

 

音が聞こえたときには既に体が動いていた。

直後に聞こえる何かが刺さったような音。

 

あのまま、寝床にいたら無事ではなかっただろう。

 

防具とか装備しっぱなしでよかった。

しかし、何だいきなり。

 

そう思い辺りを見渡すが誰もいない。

 

なんだ気のせいか…………なんて訳があるか!

 

塔、夜、いない?

 

そのワードが頭の中をグルグル回り、一つの答えが浮かぶ。

それと同時に前へダイブする。

 

傍から見れば俺は突然何もなくダイブしたように見えるだろう。

 

シュ!

 

ダイブした直後に風切り音がし砂ぼこりが舞う。

 

そして、俺が振り返るとそこには、

 

まるで、月の光そのものの様な体色を持つ通常よりも巨大な、

 

 

ナルガクルガがいた。

 

「キャルウウウウウウウウウウウウウウウウウ」

 

 

やはりお前か!ルナルガ(ナルガクルガ希少種)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

溶岩島。

 

その場所は正に地獄という言葉が相応しい場所。

溶岩が固まり出来たと思われる開けた平地、その周りは溶岩の海、そこから溢れる熱気は並大抵の生物が存在することを許さない。

 

 

〖ああ、隕石落としてぇ〗

 

そう呟いたのはボレアスに似ている一匹の龍。

しかし、体色は漆黒ではなく血を混ぜたような色をしており、片方の角が異常なまでに巨大化している。

黒龍ミラボレアスの亜種とされるモンスター紅龍ミラバルカン。

 

〖いきなりどうしたんだ?いつものことだけどさ。あと隕石を落とすのはやめてくれるかい?困るからさ〗

 

そのつぶやきに答えたのは全身が黒く背中は剣山のよう。

威圧的な姿から黒き神、火山の暴君と呼ばれることのあるモンスター。

覇竜アカムトルム。

 

〖またあの時のことを思い出したんだ。ああ、イラつく!〗

 

バルカンが足踏みするとそれと同時に空から隕石が落ちてくる。

 

〖うお!危ない!いつも言っているだろう隕石を落とすなって、周りの被害も考えろ!〗

 

〖ごめん〗

 

〖はあ、全く、君はいつもそう言っているけど直ぐにわすれるじゃないか〗

 

〖そんな事よりも炎吐きてえな〗

 

〖…………はあ〗

 

何度言っても聞く耳を持たない友人に呆れつつこいつに長年付き合っている自分もたいがいだな。

そう思いながらふと空を見上げると、

 

〖ん?あれは……〗

 

 

え?

 

 

 

 

 

 

 

やっと、着いたー!

はあ、それにしても相変わらずここは暑いなー。

バルカン君はいるかな?

 

あ!いたいた!アカムさんも一緒みたい。

 

偶然かそれともこちらの存在に気付いたのか上を向くアカムさん。

 

 

〖バルカンくーん!アカムさーん!〗

 

もう少し近づいてからにしようかなと思っていたけど、まあいいかな。

 

〖うお!?ルーツ?〗

 

呼びかけてから気付いたのか驚いている雰囲気のバルカン君。

彼の周りがまた、凄いことになってる。

 

みんなが怪我するかもしれないから止めてって言ってるのにな。

まだ、大きな被害が出てないからいいんだけど……。

 

〖どうされたんですか王?突然こんなところに〗

 

〖そうだぜ。ルーツどうしたんだ?〗

 

そう聞いてくる二体。

 

〖えっと、実はね〗

 

 

 

 

何があったを話した。

 

すると、話を聞いていたバルカン君が。

 

〖その話をやめろ〗

 

雰囲気が突然変わった。

 

〖えっ?どうしたの?バルカ〖いいから、その話をやめろ!〗

 

バルカン君は勢いよく足踏みし、怒鳴られた。

 

怒らせちゃった⁉

 

バルカン君は口から炎が漏れ出し、いかにも怒ってますと言う雰囲気だ。

 

〖いきなり切れて、王がこまってらっしゃるじゃないか〗

 

〖うるせえな!〗

 

そう言って少しうつむいた後、

 

〖お前たちだけで勝手に話してろ〗

 

こちらにそう言い放ち。

 

〖おい!どこに行くんだ?〗

 

背負向け歩いていく。

 

〖ふん、どうでもいいことだろ〗

 

 

〖すみません。あいつが〗

 

〖別に大丈夫。それよりも、ほんとどうしちゃったんだろう?〗

 

〖いつも突然キレますけどさっきみたいな感じでは無いですからね〗

 

確かに、バルカン君があんな感じで怒ったのは見たことがない。

 

〖あいつのことが心配ですので、失礼します〗

 

〖うん。バルカン君のことお願い〗

 

うーん。ほんと、バルカン君どうしちゃったんだろ。

 

結局、相談……出来なかったなー。

 

〖よし、決めた!〗

 

次は彼に相談しに行こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルナルガは勢いよく尻尾を叩きつける。

 

それは、難なくかわせるが。

 

 

あぶねえ!

 

紙一重で毒棘をかわす。

 

そして、地面に尻尾が刺さり動けなっている隙に攻撃。

蓄積された属性が溜まり爆破し

 

バキ!

 

よし、尻尾破壊!これで毒棘は少しはマシになったかな。

 

「キャルウウウウウウウウウウウウウ」

 

咆哮したルナルガ目は爛々と紅く輝き残像を残す。

 

怒り状態、こうなると、毒棘の装填速度が速くなるから今部位破壊した意味が薄く、まあ、どこぞの黒曜石みたいに半永久的に怒り状態じゃないからいいんだけどねっと!

 

「おら!」

 

跳びかかりだと思われるのを避け、ラウンドフォース!

 

「キャルウ」

 

上手い感じに顔にHit!

顔面破壊成功だな。

 

 

 

さて、次はどうしてくるかな?

 

そう思いながらルナルガの方を窺っていると。

 

 

「キャルウウウウウウウウウウウウウ」

 

突然咆哮し、少しこちらを見た後、透明になり。

 

 

 

 

 

どこかへ行った。

 

 

「へ?」

 

逃げたと思わせて不意打ちか?そう思い 警戒するも 気配なし。

 

はあ、逃げるんだったら最初から襲ってくるなよ。

寝床も毒トゲトゲだよ。

あ、でも、寝れんことはなさそうだな。

 

「おやすみい!」

 

疲れからか意味不明なことを思いつつ思考停止しねる。

 

そして、俺はこの後、無理してでもキャンプまで戻って寝ればよかった。こんな事が起きたんだからもう少し考えろよ。

果てしなくそう、思うのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 溶岩島奥地

 

バルカンは先ほどの様子とは違いどこか遠くを眺めていた。

それは、まるで昔のことを思い出し、懐かしみ、後悔しているようだった。

 

 

〖アカムか、お前ルーツとの話はいいのか〗

 

こちらのことを振り返らずにそう聞いてくる。

 

〖君が怒ってそれどころじゃなくしたんだろう。まったく〗

 

〖すまんな〗

 

そういう彼の姿は心の底からそう思っているようだった。

 

〖はあ、今回はしょうがない面もあるけどさ〗

 

〖ルーツがまさかあんなことを言うなんてな〗

 

〖ああ、そうだな〗

 

 

『〖それでね。私人間に告白されたの〗』

 

 

〖お前まだ、《あのこと》を気にしてるのか〗

 

あの反応はそういう事だろう。

 

〖当たり前だ!《あいつのこと》…………忘れられる訳がないだろ!〗

 

言葉は怒りそのものだが、その雰囲気には怒り以外の感情が含まれていることは明白だった。

 

確かに、簡単には忘れられることでは無しい、割り切るのも難しいだろう。

 

〖無理に忘れろとは言わんが、少しは前を向いたらどうだ?〗

 

 

〖…………それが出来たら苦労はしねえよ〗

 

 

その言葉を最後にしばらくは互いに何も言わずに時間が過ぎていった。

 

 

 

 

 

 

 




ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
まあ、とてつもなく拙い作品ですが。楽しんでいただけたでしょうか。
どうも作者の彼岸沙華です。

すみません。遅くなってしまって。ごめんなさい。
それでは、言い訳を始めます。
まずは、前回を投稿して数日はルナルガの取材をしてました。
はい。そこから一気に約千数百文字を書き上げた後、ちょっといろいろあり数日執筆できなくて、その後、steamでダークソウルをやれることを知って即買し、数日遊び、さて、続きを書くかと思ったところに、フロンティアのハンターライフコース無料キャンペーンが開催これはやるしかないと思い目一杯燃え尽きるまで遊びました。
はい。この通り遊んでばっかりでした。
それに、(ルナルガとの戦闘が何故か上手く書けずに)短くて、ごめんなさい。
次は早めに上げます。

あと、サブタイトルは、いいのが思いつきませんでした。ごめんなさい。

謝罪終わり。
ここからは気分を変えてなんか言われそうなことを先に書きます。
あ、ここから長いので時間のない人は時間があるときに読んでください。
少々大事なことが書いてありますので。


ここで読み終わる方へそれでは最後にミラルーツ様万歳‼


はい、それでは始めましょう何故アカムトルムが普通に会話してるのか、
これは、あれですね。
はい。アカムトルム自身は人間とかの異種族と会話できないけどルーツ様とかがわかるので会話が成立しているかんじです。
つぎに、なんでバルカンと仲良くしているか?
単純に気が合ったからそれだけのことです。
仲良くするのに小難しい理由は必要ない!
はい。モンスターサイドはこんなノリで行きますので、
こんなのは許容できない!
という人は即座に読むのをやめて、なんか自分が面白いと思う小説を見て(もしくは探して)まだ、評価やお気に入り登録してない人はしてみるのがいいんじゃないでしょうか?
もしくは、感想を書いてみるとか。
意外な事が起きるかもしれませんよ。

それから、アンケートの結果(3/22午後5時近く現在)を見て、

なんだこの結果は!
神さまが一位なのは予想できた予想できたけれども、
何故オストガロアが2位!?
意外過ぎる。
これ、ガチ票?ネタ票?どっちでもいいけど。え?え?
おっかしいな。コンナハズジャナイノニー!

あと、最近公式のミラ押しが凄い!凄い!凄い!凄い!
もう、ミラ系好きとしてはたまらない!
この動きからしてミラボレアスのアイスボーン登場は確定と言ってもいいでしょう。
ですが、それでも祖龍様の登場は確定とはいいがたい。
でるんだったら、無理しても買う!それからミラボレアスのフィギュアも!



はい。すみません。暴走してましたね。ごめんなさい。



それでは最後にミラルーツ様万歳‼

3/23:追記

細かい部分を変えて結構追加しました。

なんか、アンケート機能見つけたので0章で出てきたキャラの中で好きなキャラを聞きます。もしかしたら、この結果で話が変わるかも。と言っても回答制限の都合上全員は無理だったのでとりあえず適当に選んだきゃらだけです。

  • 神さま
  • ボタンさん
  • シセラス
  • オストガロア
  • フェンネルさん
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