モンハン世界に転生したので祖龍様に結婚を申し込んでみました。   作:彼岸沙華

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第七話 妖星は災いと共に

天を衝く程の獣の咆哮、だがそれは開戦の合図などではなく、その獣が己の生き様を示すかのように、全てをかけた、聞くものすべてがそう感じるような咆哮。

そして、それを上げた者はすぐさま糸の切れた人形のように倒れる。

それを見る者はただ一人。

そして、先ほどまで構えていた片手剣を納め、手を合わせ黙祷する。

 

「さて、剥ぎ取るか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回狩猟したのは皆さんご存知のざんりゅうだ。

そう、察しのよい方なら気付くと思うが、村★6に上がるための緊急クエスト。

そういえば、もう、ベルナ村に来てから半年以上経つのか、色々あったなー。

そしてこの後にはゲームではあれが流れるのか、公式が病気である。

初見は普通にビビって一回3DSを閉じたよ。

ちなみにXXからやった人は最初から見れるそうだ。

ある意味初見殺しである。

帰ってたらあの、ノリとかやめてね。頭おかしくなりそう(元からおかしい)。

 

 

 

 

 

とまあ、そんなことなく普通に?迎えられましたとさ。

みんなと色々話しました。

みんなから褒められてうれしい。

さて、今日はなんかお祭り騒ぎみたいになっているな。

とりあえず、騒ぎの中心から離れて、家に籠るか。

装備の点検もかねて確認しよう。

どっこいせっと。

いやー。こうしてじっくり防具見る機会とかなかったからなー。

特に目立った破損は無し、加工屋さんに頼むようなことはないだろう。

ちなみに相変わらずのランポスシリーズだ。

いやはや、我ながら物持ちがいいことで。

ちゃんと鎧玉で強化してるので防御力は安心、のはずだ。

 

次は武器、今回使ったのは水属性の片手剣。

ロアルクロウだ。

え!と思った皆さん、ロアルクロウだって強いんだぞ。

この段階ではそんなにだけど、・・・将来性を見込んでね。

これも加工屋に見せる必要なし。

 

お次は火属性の武器バーンエッジといきたいところだけど。

今手元にはない、ただいま強化中、明日取りに行く予定。

 

そいで次は氷塊もといフロストエッジだ。

水属性武器ではありません。

圧倒的氷属性。

これは、溶けてないな。

なんでこれ火山とかでも溶けないんだろうね。

不安になるけど持ってくといい感じなんだよね。

 

次は雷属性の武器、エムロードレイピア。

こいつも問題ないな。

 

さて最後に毒属性の武器、プリンセスレイピア。

こいつは、最初の武器のハンターナイフを強化したやつだ。

相棒枠かな?

正直、今回の狩猟はこいつの方が良かったかな?っと思っている。

性能的にも、設定的にも、

生態ムービーの時の仇!

それと、思ったのがこいつら(レイピア)を普通に斬ることに使うのが違和感がないんだよ。

まあ、いまさら言ってもしょうがないよね。

さて、何をしようかな。

そう思っていたら、

 

「フェー」

 

ドアを叩く音と同時にそんな音が聞こえた。

ん?誰かきたのか?

ドアを開いてみるが誰もいない。

なんだ空耳か、そう思っていたら足元に何かが軽くぶつかってきた。

 

「お?《コットン》か」

 

コットン、村のフェニーである。

 

「どうしたんだ?」

 

「フェプー?」

 

「もしかして、会いに来てくれたのか?」

 

「フェニニ!」

 

「そうかそうか、うん。よくわからん」

 

そう言いながら抱っこする。

もふもふして気持ちがいい。

 

「フフェ♪、フフェイ♪」

 

これでよかったようだ。

 

「お前が嬉しそうでよかったよ」

 

この日はフェニーと遊んで終わったとさ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、良く寝た。

さて、どうしようかな。

体調的には全然問題ないんだけど今日は狩り止めようかな。

 

「フェニー♪」

 

寄ってきたコットンをなでながら着替える。

そして、ランポス一式を装備してっと、

ってダメじゃん今日は休みにするんじゃなかったの?(自問)

いやーつい着ちゃったたんだよ(自答)。無意識って恐ろしい。

さて、せっかくきたんだし今日はこのままですごすか。

べつに動きにくいわけじゃないし。

まずは、加工屋に行ってバーンエッジができているかどうか確認しようか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おうよ!バッチリできてるぜ!」

 

「相変わらずのいいできですね」

 

「あったりめいよ!なにか、また用があったらいつでも来いよ」

 

「はい。ありがとうございました」

 

さて、どうしようかなぁ。

今日は一日本でも読もうかな。

とりあえず、家に帰るか。

ん?あれは・・・・、メガネじゃなかった、龍歴院の主席研究員さんだ。

こんな所で、珍しいな。

 

「おはようございます!どうしたんですかこんな所で?」

 

「やあ、キミか。ちょうどいいところに来たね。今、キミの家に向かっていたところだったんだよ」

 

「そんなんですか。それは偶然で。なにか自分に用が?」

 

「ああ、ギルドマネージャー殿がお呼びだ。至急、集会場に来るように、だそうだ」

 

「え!」

 

あれ?なんか呼び出されるようなことしたっけなー?

まじで、なんにもやってない気がするんだけど。

なんかやらかした俺?

ほんとに心当たりないんだけど。

 

そんな俺の心の声を読み取ったかの、主席研究員さんが少し呆れたように。

 

「別に怒っている様子はなかったよ。、例の件で話がある。そう言っていたよ」

 

例の件?もしかして、

 

「わかりました」

 

あれか!

だったら、急いでいかないとな。

武器防具よし、《奴》ならばこのままで大丈夫だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アンタかい。ちょうど待っていたところさ。

以前、話した飛行船消失事件の解明のため、

調査団を派遣した件…、覚えてるだろうね?」

 

「はい」

 

「その調査団が、戻ってきたのさ。とんでもない報せを抱えてね。

調査団の連中はね、見つけちまったのさ。

無数の骨がうずたかく積み上がった、《竜ノ墓場》ってヤツを

だが、そのことに驚くヒマもなく、連中は撤退を余儀なくされちまった。

…現れた、双頭の龍によってね

まだ推論の域は出ないが、

この事件と双頭の龍、無関係だとは

とても思えないだろう?」

 

「そうですね」

 

「…と言うわけで、だ。

我々龍歴院、並びにハンターズギルドは本件を緊急クエストに認定する。

双頭の龍ことオストガロアを撃退せよ。本クエストを成功させた者を、ギルドは上位ハンターとして認める。

ってなもんさ。

さて、あとは言わなくてもお分かりだね?

…ふん、いい目じゃないか。

さあ、行っといで、お若いの。

龍歴院の名を冠するハンターの実力、見せつけてやんな」

 

「はい!」

 

良し、来たか。

なんかちょっと早すぎる気がしなくもないけど。

装備はOK,アイテムは、準備する必要があるな。

それじゃ、準備完了したら行きますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、オストガロアか、

 

「大丈夫かねぇ」

 

たぶん、下位、索餌形態だけだったら行けると思うんだけど、上位、捕食形態とかきたら、たぶん死ぬ。

ここは賭けだな。ゲームと同じようにしてくれるか、それとも。

 

「ま、なるようになれだ」

 

俺にできることは、全力でぶつかること、それから相手が上位個体じゃないことを祈ることだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、竜ノ墓場についた。

途中、もしかしたらオストガロアに襲われるんじゃないかと思ってひやひやしたよ。

全然、そんなことなかったけど。

にしてもゲームでも思ったけど凄い場所だな、

空は地平線のかなたまで雲の海みたいになってるし下を見ても同じようなことになってる。

それに、標高が高いからか風も凄い、そのせいで石が目の前に奈落のそこにでも通じてそうな穴に落ちて行ってるし、

世界の終わりみたいな場所だなぁ。

さてと、それじゃあまずは支給品をとって、なんやかんやして

 

「いくぞー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

降りてみるとそこは異様としか言いようのない空間が広がっていた。元はただの空洞だったのだろうが、

床は骨で埋め尽くされており、壁は埋め尽くす程はないもののでかい骨が横たわっている。

天井に目を向ければ巨大な骨が装飾品のようにありそこから水が流れている。

そして、この空間を創り上げた主も同じように骨を纏っている。

 

 

「オストガロア、たしかに骸を纏う双頭の龍にしか見えないな」

 

しかしその実態は……、

 

「ガーーアーーー」

 

かすれた声のような咆哮が響き渡る。

それを聞いて意識を切り替える。

考え事をしていちゃダメだな。集中しないと。

 

オストガロアは背中にある噴出口から青い絵具の塊のようなものを撃ち出しながらこちらに向かってくる。

それを避け、竜の頭に擬態した触腕を斬りつける。

そうしたら奴はこちらに向きなおし、触腕を叩きつけてくる。

だが、その触腕は、運がいいのか相手さんがノーコンだったのかわからないが目の前に振り下ろされるだけに終わる。

そしてまた斬る。

オストガロアは何を思ったのかこちらから少し離れた場所に移動する。

いきなりどうした。と思っていたら。

触腕から青い液体をビームのように撃ってきた。

それを前転して回避接近して攻撃する。

そしてまた、奴は触腕を叩きつけてきた。

今度はバックステップで回避し力を溜め、一撃を放とうとしたとき奴は触腕で薙ぎ払らってきた。

完全に攻撃する体制だった俺をガードすることすらできずにぶっ飛ばされる。

いってぇ。完全に油断してた。今度からは気を付けないと。

それから、またオストガロアは噴出口から青くてねばねばしてそうな液体を出してきた。

今度は向かってくるというよりは突進だな。

そう思いながら回避して攻撃する。

しばらくの間、同じことの繰り返しのような攻防を続ける。

オストガロアが時々足元に潜って触腕のみをだし、青いペイントをぶちまけてくることがあったが、

張り付いていれば当たらないため別にそれがどうした状態である。

しかし、そんな攻防も終わりを迎えた。

奴が骨の床に潜っていく、また、触腕だけだしてグルグルビームでもしてくるのかと思ったら。

足場の周りの水辺に現れる。

そして、そこを旋回するように泳ぎ始め、青色のなんかをこっちに向かって撃ち出してきた。

それを回避しつつ考える。

今奴は足場から少し離れた場所にいて片手剣だったら届かない場所にいる。

バリスタを使ってもいいが、使用中動けなくなるバリスタはいい的だ。

とりあえず、こっちに近づいてくるまで並走しよう。

そうして、青のやつをかわしつつ並走する。

半周もしないうちに飽きたのか、触腕で殴りつけてくる。

近づいてきたのでとりあえずかわし、殴る。

青い液体ブレスをかわし殴る

そんなことをしていたがすぐに奴はまた泳ぎ始めた。

また、並走する。

そしたらいきなり止まって、触腕から青いビームを撃って、それをかわしすぐさま反撃に転じようとしたら、

今度は、奴の触腕がバチバチと音を鳴らし赤稲妻を纏いはじめ、すぐさま赤い、恐らく龍属性のビームを撃ってきた。

それをかわし攻撃する暇もなく青と赤のビームを乱射してくる。

そして、満足したのか撃ち終わるとすぐに足場に潜る。

どこに消えた?

そう思い辺りを見渡すと少し離れた場所から勢いよくオストガロアが飛び出してきた。

また、噴出口から青いやつを撃ち出してくる。

かわして攻撃。

オストガロアはこちらに軸合わせしてきて突進。

おい、また繰り返しかぁ?

そう思っていると触腕を骨の床に突っ込んだかと思うとすぐに出してくる。

だか、片方の触腕は今までと様子が違っていた。

頭のように見える部分が赤黒くなり刃が角のようについているではないか。

 

ディノバルド骨を使ってきたか!

たしか尻尾と頭を融合させて使ってきているんだっけな?

斬竜ディノバルド、昨日戦ったモンスター、古代林を主な縄張りとする。

獣竜種でザ、恐竜のような見た目だが、尻尾が剣のようになっていて、大剣のようにそれを扱ってくる。

ブレス、斬撃、噛みつきなど火属性のついた攻撃をしてくる。

 

その、斬竜の骨をカチカチと鳴らし火花を散らす。

そして、勢いよくただの竜骨の方と共に叩きつけてくる。

オストガロア本体の方に飛び込んだ。

今までいた場所が炎に包まれる。

 

あぶねー。

あと一歩遅かったら巻き込まれていた。

そんなことを思いながらあるものを投げる。

あるものは、宙に舞うと破裂し、高音をまき散らす。

そう、あるものとは音爆弾のことだ。

音に驚いたオストガロアはたちまちディノバルドの骨を落とす。

また、別の骨を出してくるか?

そう思ったら、骨の床に潜りこちらから離れ、青い液体ビームを撃ってくる。

かわして近づこうとすると、触腕を足場に突っ込んでくる。

足場が揺れる。

急いで回避すると勢いよく足場から触腕が飛び出してきた。

そして、青ビームを回転しながら撃ってくる。

張り付いて攻撃、敵の攻撃は当たらない。

片方の触腕の纏っていた骨がぶっ壊れる。

オストガロアが怯む。

その隙にもう片方の触腕を攻撃する。

こっちの方も限界だったのかすぐに骨が壊れバランスを崩して本体が転倒する。

急いで背中に移動し、体全体を覆っている骨の隙間にある虹色の部分、弱点にブレイドダンスを叩き込む。

これには奴もたまらなかったのだろう。

悲鳴を上げる。

転倒から直ると同時に咆哮を上げる。

その、余りのうるささに耳を塞いでしまう。

そして、今まで水色に発光していた部分が赤くなり、赤いオーラを纏ったように見える。

周りもそれに共鳴するかのように水色の幻想的な光に包まれる。

 

さっきまでが、現世の墓場だった今は正に黄泉国だな。

そう思うが急いで意識を切り替える。

こうなったと言うことは怒り状態になったということだ。

改めて気を引き締めないとな。

 

オストガロアはこちらに狙いを定めると勢いよく突進をしてくる。

それを間一髪でかわし、追う。

しかし、オストガロアはもう一度こちらに向きなおし再度突進を繰り出す。

 

なに!、そう思い回避しようとするが時すでに時間切れ直撃し大きくぶっ飛ばされる。

これはシャレにならんな。

急いで回復薬Gを飲む。

幸い攻撃は飛んでこなかった。

オストガロアの方へ向き直ると青いやつが飛んできた。

それを避けて距離を詰める。

また、奴は突進をしてくる。

それをかわしすれ違いざまにラウンドフォース。

二回目の突進もしっかりとかわす。

奴は触腕を足場に突っ込んでまた、ディノバルドの骨を取り出す。

こんどはそれだけにとどまらず緑色のゲルにまみれた骨をもう片方に装備している。

それを叩きつけると足場に緑色のゲルがぶちまけられる。

その液体は時間がたつにつれて色が、黄色、そして赤へと変化し爆発した。

そう、奴が新たに取り出した骨は砕竜ブラキディオスの骨だ。

ブラキディオスは獣竜種のモンスターで他の獣竜種と違い前脚が大きく発達している。

リーゼント……じゃなかった、角のように発達した頭殻が特徴的。

さらにこの種は体の一部に緑色ゲルみたいなものを纏っており、その正体は粘菌と呼ばれるものらしい。

この粘菌はさっきオストガロアがやって見せたように、なんかぶちまけると爆発する。

と言うかヤバイ、何をトチ狂ったのかさっきからオストガロアが両腕をめちゃくちゃにドンドンやってるせいで、炎と爆破の地獄絵図なんだけど。

両方に気を付けて隙を見て行動する。

音爆弾をぶん投げて骨の武装をどうにかしたいのだがあいにくこの手のモンスターの常でぶちぎれているときは音爆弾が効かない。

決死の思いで攻撃していると、片方の骨が破壊できた。

だが、まだもう片方が残っている、油断はできない。

そう思っているともう飽きたのか自分で武装を解除して足場に潜る。

そうして、また触腕のみを出してビームをグルグルしてくる。

すぐさま、追って攻撃する。

こんどは、オストガロアは離れて青いやつを撃ってくる。

追いかけてラウンドフォースを放つ。

両方の触腕が同時に壊れる。

驚いて転倒するオストガロア。

背中の弱点にありったけの力を込めてブレイドダンスを叩き込む!

かなり痛かったのか大声を出してもだえる。

そして、周りの景色が普通に戻る。

転倒から戻り両触腕を大きく振り上げると奴は足場に潜る。

何をしてくる!そう身構えるも、奴が出てくる気配はなくなっていた。

 

「撃退成功か」

 

そう漏らすもいまいち気が休まらなかった。たしかに俺はオストガロアが活動を再開するのを知っている。

しかし、それだけではない。

ただの気のせいかもしれない。緊張が聞かせた幻聴かもしれない。

だが、オストガロアがいなくなるとき、たしかに俺の耳には届いたのだ。

地獄の底から呼びかけてくるような声が

 

――――――次ハ必ズ食ラッテヤル

 

と言うのを聞き取ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
まあ、とてつもなく拙い作品ですが。楽しんでいただけたでしょうか。
どうも作者の彼岸沙華です。
今回はディノバルド戦(全部カット)。
そして、Ⅹラスボスのやつとの戦闘(下位編)の二本立て(笑)でお送りしました。
さて、次回はみんな曲が大好きなあのモンスターが登場するぞ。
お楽しみに!



なんか、キャラ違うくねえかこいつ。
まあ、そんなことは置いといて、感想欄で言われたことちゃんとできましたかね?
自分的には全然できてない気が。頑張らないとなー。
何か意見等ありましたら是非感想欄にお書きください(意訳:感想くれー)。
それでは最後にミラルーツ様万歳‼


1/18追記:サブタイトル変えました。

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