ではどうぞ
偽りの月の光が照らす幻想郷、今別々の場所で動きが有った。一つは迷いの竹林内で今回の異変を解決しようとする博霊の巫女達が黒幕の元まで向かい。異変を終わらせようとする動き。もう一つは、迷いの竹林より西に存在する人里での騒ぎ。両方共その場にいる当事者達は起こっているもう一つの騒動に気づいていないだが、一人だけ西の人里で起きている騒動を遠目から見ている者がいた。
「おぉー流石は東北で畏れられた妖怪の子孫、あれだけ暴れたら相当人からは畏れられるだろうな。」
その人影は人にしては頭から牛のような角が生え、人影が立っている辺りには血溜まりに沈んだ妖怪達の亡骸が転がっていた。
「けどなーまさか紅蓮鬼が出てくるとは予想外、このまま傍観するしかないか、あーああの子は仲間に引き入れそうだったのになー。」
まさに退屈そうに騒動を見る謎の少女、ふと思い立ったのか足下に転がっている妖怪の血を指に付け嘗める。その顔はまるで恋する乙女のように赤らんでいた。
「あぁ、やっぱり妖力を沢山持ってる妖怪の血は美味しいなぁ、あの子の血も嘗めてみたいなぁー。
、、、私は変態か!?。」
、、少しばかりやばい子なのかもしれない。
一方その頃
未だ膠着状態が続く三人、赤芽は再び強い殺気を放ち、それに反応した刃とユウは自分の中で警戒を更に上げた。
「なあ、刃あの子の能力って何だよ?。見るからにやばそうなのは確かだけどさ。」
「、、、彼奴の能力は、鉄を鍛える程度の能力だ。」
それを聴いたユウは少しばかり安心したように、息を吐いた。
「その程度か、なら安心だ「だがな」っへ?」
「鉄を鍛える程度、、言い換えれば鉄で有るなら刀や包丁、鎌等の切れ味を最大限にまで良くするえげつない能力だ。」
その事を聴いて先程自分達に投げられた物を思い出したユウ。
「じゃあ、さっき飛んできた包丁は。」
「ああ、バカ弟子の能力で切れ味がとても良くなってたんだろうな。」
それを聴いた習慣に青ざめる。
(と言うことは、あの子を家屋に蹴り飛ばしたのはあっちからすれば手元に武器が補充し放題と言う事?。、、やっべーー!!!!!!!やっちまったー!!!!!)
自分のしたことに今更後悔するユウだが、それを待ってくれるほど相手は優しく無かった
「!来るぞ。よっと、そら!」
ザシュ! キン
飛びかかってきた赤芽の攻撃を躱し、二激目を腰に差していた刀を出して防ぐ。
「グ、ギギギギギ」
赤芽の爪と刃の持つ刀の競り合いが続く中
「ふ」
「?ナニガオカシインデスカ、シショウ?」
不意に笑う刃、その様子に何かを感じ取ったのか訪ねる赤芽。
「いや何、俺ばっかに気を取られてるなと思ってな。」
「?、、、!モウヒトリハ!「気づくのが遅え!!」ガハ!?」
刃と競り合ってた赤芽の体がくの字に曲がり宙に浮いた。刃だけに意識が向いていて気づかぬ間に接近していたユウの上に向けた蹴りが赤芽の腹に入ったのだ。
「そら!もういっちょ!あらよっと。!」
更に追撃が赤芽に入り彼女の体は宙から地面に転がる。
「ガッハ、、コノ、グウウ。」
ふらふらになりながらも立ち上がろうとする赤芽、だが。
「これで、終わりだ寝てろバカ弟子。」
ビシ!
赤芽に近づき額にデコピンをする。そのデコピンの威力が強かったのかそのまま仰向けに倒れる、倒れた直後赤芽の体を黒い影が覆う。
「!!この影は、、、そういうことか。」
その影に向かって右手を翳す刃。
ボオオ
「!おいおい、容赦な無しに燃やすか?普通。」
「この影は呪いだ、誰かがバカ弟子を呪ってこの状況にしたんだよ。」
ユウと喋っている間に赤芽を覆っていた影が燃え尽きた。そこには少しばかりぼろぼろになった赤芽が眠っていた。
「、、、呑気そうに寝やがって。、、よっと。」
赤芽を背負う刃
「お、随分軽そうに背負うな刃、連れて帰るのか?。」
「そんなわけあるかよ、こいつ家に送るんだよ。」
「ほほぅ、家も知ってるのか、なら私も「お前は絶対に来るな、この変態女」、ひでぇ!。」
2人はしゃべりながら歩き去った。
2人が歩き去って数分後、倒れ伏す死体の山の中に立ち上がる女の死体。
「あ~ぁ、全く幾らそう簡単に死なないからって喉噛まれたら痛いんだけどな。」
首を捻り腕をぶらぶらする女、すると
ボコッボココッボコ
女の首に有った傷が消えていく。
「さて、傷も治った事だし彼奴と合流するか。」
謎の女も立ち去った里には只静けさしかなかった。
これで永夜異変は終わりに成ります。
では、劇中に登場した2人について書いていきますね
謎の少女
種族 牛鬼
能力 不明
性格 獰猛
赤芽と刃達の戦いを見ており何かしらの理由で赤芽を狙う。変態ではない。(同性愛者なだけ、但し、その愛は歪んでる。)
書いてて何書いてるんだろ俺となりました。次の登場はしばらく無い。
?「えぇ~そんなー私は赤芽と会ってないよー。」
じゃかましい、君は刃に燃やされてろ。
?「酷い!」
次
謎の女
種族 三ツ目八面
能力 不明
性格 お淑やか?
西の里に住んでいた謎の人物、人を襲ってはいなかった(人は)妖怪一本ダタラとなった赤芽に襲われ死んだと思いきや、普通に生きていた。本人曰く死にづらいらしい。
?「待って!何で私より紹介文がまともなの!?」
少なくとも君よりはましなキャラだからです。
?「ドンマイ、まあ、俺も次の出番は相当先だけどな」
君たち考えたは良いけど、原作と絡めるとだしずらくなったなのでこの二人の名前やらはまだ考えていません。
?「うそっーん」
?「まじか」
では、次回もお楽しみに
??「「お楽しみに」」
感想もお待ちしております。