東方鍛冶録   作:苦労バラン

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メリークリスマス!! 
今回は少しばかり砂糖ドバー成分有りだよ。
恋人いる人はおしあわせにー!!


三日置きの百鬼夜行弐

赤芽が絶叫していた頃、

 妖怪山麓

妖怪山は幻想郷に幾つもある山の一つで有り他の山とは違い山に人が登ることは無い何故なら、妖怪山は天狗や河童等の閉鎖的な妖怪達が住んでおり滅多なことでは他の種族を山に登らせない。また、天狗を恐れて人も登らないその結果人里の人間からは妖怪山は近寄り辛い場所になっている。

そんな山の麓の森の中、一人の青年が立っていた。髪は黒く一見人のように見えるが彼の頭には犬、いや狼の耳が生えていて尻尾も生えている。

 彼の名は黒空凛、妖怪山に来た侵入者を追い返す哨戒天狗の一人で現在任務の真っ最中なのだ。一見何の異常も無いように見えるが鋭い彼の鼻は異変が起きているのを捉えていた。

(数日前から突如して現れた謎の匂い、いやこれはまさか鬼か?。いやいや幻想郷から鬼が消えてもう何年も経っているだが、なぜ今になって?)

彼は数日前から突如して現れた匂いを捉えていた。だが、今まで山の方には来なかったので放置為ていたが数日前から山の方にも近付いてきたので警戒為ているのだ。

「まあ、良いか、もし鬼だとしたら勝てないが山に入ってこなければ戦わなくて済むしな。」

「何が済むんですか?」

「うん?、ああ椛か」

彼の後から話しかけてきた少女、犬走椛その手には風呂敷に包まれた何かが有る。見たところ四角く弁当箱のようだ。

「嫌、何でも無いその風呂敷の中身は?。」

「あ、これですか!えへへ、これはですね~おにぎりです!頑張って作ってみました!。」

「そうか、わざわざ済まないな椛」

椛が持ってきた風呂敷を解きながら言う、其れを観て凛も少し周囲への警戒を為ながらも座る。仲良さげな彼等の関連は彼氏彼女の関係である。

本来なら天狗の里にも食事処はあるが、椛は見た目や努力家な所から彼女に好意を抱く白狼天狗は多い、椛と一緒に食事処で昼飯を食べていたら、周りの同僚達の恨めしい視線が凛に集中するのだ。以前に其れを経験したためその時から昼は彼女の手造り料理を他の同僚達に見つからないであろう山の麓で食べているのだ。それでもごく稀に巡回している同僚に見つかりゴタゴタになるのだが。

「そう言えば、さっき言っていた済むっと言うのは何ですか?。」

「ああ、嫌最近少しばかり面倒気配が山の近くに来ていてなそれが山に来なければ戦わなくて済むっと言うことだ。」

彼は椛に嘘をついた。彼自体滅多なことでは彼女である椛に嘘はつかないが今回ばかりは彼女を不安がらせないため気配の正体を言わなかった。

彼からすればたとえ匂いの主が何をしようと自分にとって大切な恋人である椛に害が無ければ何をしようとどうでも良いのだ

「じゃあ、食べましょうか」

「ああ」

「「いただきます。」」

彼女手造りのおにぎりを食べて居る2人、不意に椛の方を見る凛

「椛」

「?何ですか!?」 チュ

彼女の名を読んで自分の方に顔を向かせ彼女にキスをした。その顔はしてやったりと言っているようににやりとしている。 

椛の方は顔が赤くなっていて固まっている。

「やっぱり可愛いな椛は」

「っっっっぅぅ、いきなりなりするんですか!!」

その後森の中で端から見ればイチャイチャしている2人を見た白狼天狗の同僚達は舌打ちをした。

 




どうも彼女がいないのでロッテリアのチキンを食べてる苦労バランです。
取り敢えずメリークリスマス!聖夜の夜に投稿です。
書いてて思った。彼女ほしい。
書くことがないので次回もお楽しみに、

これからは出来る限り11時前に投稿します(出来る限りですが。)
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