響改二にしたのでなんとなーくで書きましたとさ

響が改二になったことで艦娘達の変化がどんなものなのか想像しながら書きました、需要あるかな?まいっか!

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息抜きで書きました

まだうちにはタシュケントがいないんじゃぁ~( ;∀;)


響でヴェールヌイ

「やぁおはよう、不知火」

 

「おはようございます、ひび...コホンヴェールヌイ」

 

「どちらでも構わないよ、改装したとはいえ私は響でもヴェールヌイでもあるんだから」

 

「そう...ですか...。すみません、やはり慣れませんね。ではこれまで通り響と呼ばせてもらいます」

 

「うん、それでいいよ」

 

先週響は新しく改装されヴェールヌイへと姿を変えた。しかし見た目が服装以外あまり変化がないので慣れないうちは間違えやすそうだ。 彼女は特には気にしてない様子だが...。

 

「しかし響...窮屈ではありませんか?」

 

「名前のことかい?」

 

「えぇ、もちろんです」

 

「そーでもないよ、言葉使いのように使い分けてるだけさ」

 

「貴女がそれで良いなら良いのですが...」

 

そう、彼女は一部の海外艦と提督にはヴェールヌイと呼ばれ、その他の艦娘からは響と呼ばれている。ガングートに至っては響が改装する前からヴェールヌイと呼んでいた。

 

U-511と呂500のように劇的な変化はなく、話し方や細かな仕草や癖なんかは全然変わっていない、ただ見た目が少し変わっただけなのだ。

 

「響はこれからどちらへ?」

 

「司令官のところだよ、明石さんの所で改装後の身体チェックが終わったことを報告するんだ」

 

「結構かかったみたいですね」

 

「そうだね、1週間くらいかな。どこにも異常はないみたいだし問題ないさ」

 

「それならよかったです、では司令の所に行きましょう」

 

「うん、行こうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンコン

「司令、入ります」

 

「司令官、入るよ」

 

「開いてるよ、どうぞ。お疲れ様ヴェールヌイ、不知火もお疲れ様。少しゆっくりしていきなさい、お茶を出そう」

 

「すみません司令、ありがとうございます」

 

「うん、いただくよ」

 

 

 

 

「紅茶でよかったかい?金剛が新しい茶葉を持ってきてくれたんだ。香りがよくて美味しいんだ」

 

「ありがとうございます司令。いただきます」

 

「スパシーバ、確かにいい香りだ」

 

「...美味しい」

 

「うん、これは良いものだ」

 

「それは良かった、ところでヴェールヌイ報告があってきたんだろ?このまま聞くよ」

 

「そうかい?ならそうさせてもらうよ」

 

「明石からは特に異常は見当たらないとのことだ、ただまだ体が馴染めてなくてね、しばらくは体をならすために出撃は控えなければならないかな」

 

「そっか、わかった。ヴェールヌイが抜ける間は他の子に埋め合わせをしてもらうよ」

 

「ところで不知火はなんのようかな?もしかしていま持ってるその書類に今から目を通せって言うんじゃないだろうね?」

 

「さすがですね司令、その通りです」

 

「うっわやだぁ、いつまで?」

 

「明々後日までです、頑張って下さい」

 

「りょーかい」

 

タッタッタッタッバンッ!

 

「ちっこいの!改装したそうだな!祝いにウォッカを持ってきたぞ!飲もう!」

 

「こらこらガングート、今は執務時間中だ、酒は控えろ」

 

「なんだと貴様、ウォッカは水だ酒じゃない、安心しろ」

 

「安心できねぇよ!ウォッカを水のような飲むのはお前くらいなもんだ!」

 

「なら問題あるまい!同志ちっこいのはかりてくぞ!」

 

「そういうことだ司令官、また後でくるよ」カカエラレ

 

「じゃぁな!」「またね」バタン!

 

「嵐のように過ぎ去りましたね」

 

「あぁ、まるで台風だ」

 

 

 

 

場面変わってガングートは

 

 

「ふはははは!しかしちっこいの何とかあの場をすり抜けられたな」

 

「ん?あぁ、そうだね」

 

「これで心置きなくウォッカが飲める!」

 

「え?本当にあるの?さすがにそれはまずいんじゃ」

 

「なぁーに大丈夫さ、それに取り寄せているのは一本だけだからな。久々のウォッカだ、大切に飲まないとな!」

 

「確かに、贅沢は敵だからね」

 

「そういうこった!っと、あれはちっこいのの姉妹じゃないか?」

 

「あぁ、暁と電だね」

 

「それだそれ、どうやらあっちもこちらに気づいたようだな」

 

「おーい響ー!改装おわった?って何で抱えられてるの?!」

 

「ガングートさんお疲れ様なのです、響ちゃんもお疲れ様なのです!」

 

「おう、ちっこいのの姉妹達よ」

 

「うん、お疲れ様二人とも、どうしたんたんだい?こんなところで」

 

「そうそう、響が改装したって聞いたから見に行こうかと思って!」

 

「電も一緒なのです」

 

「そうか!ちっこいのはさっき改装が終わったらしくてな今響改めヴェールヌイとなった!つまり名前が変わり私と同じロシア艦となったのだ!」

 

「うん、そうだね。名前は変わったかな」

 

「えー?!じゃぁ響はもう響じゃなくなるの?!」

 

「はわわわわ!じゃぁこれからはヴェールヌイちゃんになるのです!」

 

「んー、別にいいんじゃないかな、私は響であってヴェールヌイでもあるんだからどちらでも構わないよ」

 

「良かった~、じゃぁこれからも響って呼ぶね!」

 

「電もそうするのです!」

 

「うん!」

 

「話はまとまったか?ちっこいの」

 

「うん、終わったよ行こっか」

 

「どこ行くの響?」

 

「今から同志ガングートと遊んでくるんだ、少ししつれいするよ」

 

「わかったわ!それじゃまたあとでね、響!さようならガングートさん!響も!」

 

「失礼するのです、ガングートさん。響ちゃんもまたあとで」

 

「うん、じゃぁね」

 

「あぁ、またな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、同志ガングート」

 

「どうした?同志ちっこいの」

 

「そろそろおろしてくれないか?みんなの視線が痛いのだが」

 

「いいじゃないか、このまま送っていく」

 

「ぶぅー」

 

「そうふくれるな、面白い顔になってるぞ?」

 

「まったく...恥ずかしいんだが」ボソ

 

「何かいったか?」

 

「なんでもないよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、同志ガングート」

 

「なんだ、同志ちっこいの」

 

「取り寄せたウォッカは一本だけなんだよね」

 

「あぁ、なんかそんなことを言ったようなきがするな」

 

「今私の目の前にはパッと見でも二十本くらいはありそうなんだけど...」

 

「一本も二十本変わらんだろ、問題ない」

 

「...まったくあきれたよ、贅沢は敵じゃぁなかったのかい?」

 

「たまにはいいだろ?同志ちっこいの」

 

「まったく、仕方ないな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日だけだからね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後全部空になるまで飲み明かした

 

 

 




セリフ多目でいきましたけどどうだったかな?

あとガングートってこんなキャラだっけ?ってかんじです。
育ててないからあんましわがんね


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