異世界サバイバルに、神様なんていらない!   作:rikka

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『ヴィレッタ』

「こ……の……っ」

 

 目の前の男を痛めつける。何度も、何度も。

 殴り飛ばし、蹴り飛ばし、地面に転がし、踏みつけ、針で刺す。

 何度も、何度も、

 

 

「が……あ゛ぁぁ……っ」

 

 何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も。

 なのに――!

 

「お、おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」

 

 このイレギュラーは立ち上がる。

 

「なぜだ! なぜまだ立ち上がれる!」

 

 ダメージは入っているに違いない。

 実際殴られた自分に、微細とはいえ確かなダメージが入ったのだから。

 

「言った……だろうがっ」

 

 あらゆるところに黒く光る斑点のような物を浮かび上がらせながら、ところどころがなぜか焼けていく落書きだらけの壁にもたれかかりながら。

 

 この男は立ち上がる。

 

「ここで俺が倒れる訳にはいかないんだよ……っ」

 

 この空間が特殊なせいか、疑似痛覚機能のカットが出来ない。

 それは、先ほどからいくらか殴られた時に確認している。

 それどころか、疑似ではなく本当に今の自分には痛覚が生えたのかと思うほどに痛みが引かない。

 頬に突き立てられた拳の痛みが、今も残っている。

 

「言っただろうが!」

 

 対して、ここがこの男の内側だからか……あるいは別の何かが理由なのか。

 先ほどから一方的にダメージを蓄積しているはずのこの男は、ダメージを負えば負う程に……その目に強い意志を感じる。

 

「ここでお前を止めるって! 絶対に止めるって!」

「ならばなぜ『それ』を使わない!」

 

 トールの腕には、黒いコードの様なものが突き刺さっている。

 トールの腕から生え、そしてトールが自ら腕に突き刺したもの。

 

 おそらく、テッサが用意したのだろうカウンタープログラム。

 

「何度も言ってんだろうが! そうじゃねぇんだよ!」

「敵対する個体に対して、沈黙させる以外の決着などありはしない!」

「それに『違う』と叫び続けると今決めた!」

「なぜだ!?」

「俺にはそれしかないだからだ!」

「この狂人が!!」

 

 すでにフラフラのトールの髪を掴み、針を突き立てる。

 どこに刺した所で死ぬことはない。あくまでこれはアバターなのだから。

 だから、できるだけ最もダメージの大きそうな所を貫く。

 

 人類種にとって、おそらくは最大のセンサー。視界。

 それを損失させるには当然――眼球を。

 

「あ゛……あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ!!!」

 

 それでも、この男はひるまない。

 それどころか、更に突き刺さる事を恐れずに腕を掴み、そして振り被り――

 

「あ゛ぁっ!」

 

 またも自分の顔に拳を突き立てる。

 

「ぐ……っ」

 

 徐々に、殴り方が上手くなっている。

 いや、殴り方だけではない。

 こちらの攻撃への対処の一つ一つも、徐々に洗練されてきている。

 多少なりとも確実にダメージを軽減できるように動き、その上で次に繋がる様に動く事が出来るようになっていく。

 だからこそ、現実の世界ならば致命的な戦術を行うしかない。

 本来ならば即死、あるいは行動不能レベルの怪我が確実な部位を狙って攻撃する。

 

(自分にもダメージは入っている、ここが奴のホームとはいえ、それは変わらないハズ……なのに!)

 

 足も腕も何度も折った。

 どういうわけか自己再生が発動したようだが、それは同時に骨折という手段が、少なくとも苦痛を与える意味では有用だという事の証左である。

 手、足、鎖骨、肋骨、背骨。

 それぞれを、肉や内臓にもっともダメージが入る様に何度も何度も折っている。

 それでも。それでもトール=タケウチは立ち上がる。

 

(どうする。どうするっ?!)

 

 この空間では、なにをやってもこの男が死なない。

 黒く染まった眼球部から、貫通した針を引き抜いている時点で間違いない。

 つまり、死ぬほどの行為が許される。許されるが――

 

 

 それにすら耐えられたら、自分はどうすればいいのだろうか。

 

 

 貫いた場所は全て黒く染まっているのだ。

 浸食は上手くいっているという事なのだろうが、どれだけ待ってもその時が来ない。

 向こうのサブブレインの浸食が終了したというアナウンスは一切来ない。

 

 今自分の視界に示されているのは、視覚情報には一つだけ。

 

 

――『第██次████実験までの累積データと照合』

 

 

 現実世界でのトールとの攻防の際に、突如現れた表示。

 何かの処理の完了具合を示すプログレスバーは左から右へと埋まっていき、もう九割が完了している状態だ。

 

(くそっ、不確定要素がこうまで増えるとは)

 

 スキルという正体不明なモノを使用した時から、想定外の事が起こるだろうという事は考えていたが、まさか自分で一から組んだプログラムが変異するというのは想定の外も外だ。

 

「さぁ、どうするヴィレッタ」

 

 痛みは無くなったのか、片目を抑えていた手を離す。

 血ではなく、得体のしれない黒い物に浸食された眼球を、まっすぐこちらに向ける。

 

「手足を折った。肋骨を折って内臓にぶっ刺した。首を折った。腹をぶっ刺しまくった。あちこちを刺しまくった。舌を引き抜いた。耳をちぎった。腹の中をぐっちゃぐちゃにした。そして今度は眼球を抉った」

 

 この戦闘はあくまでアバターの向こう側にいる精神への揺さぶりでしかない。

 相手が諦めた時点でこちらの勝ちだ。

 だが――どうやれば諦める? 諦めさせる事が出来る?

 

 屈辱等を与えて心を折る方法はあるが、数日かけて行う物だ。

 そもそも、時間をかけ過ぎるとアオイやゲイリーが来る可能性は十分以上にある。

 そうなった場合、現実ではおそらくこめかみにコードを刺されたまま倒れているトールと自分の姿を目撃するだろう。

 自分がトールを攻撃しているとみなすに違いない。特に、ゲイリーは。

 

「で?」

 

 だからこそ、もっとも時間のかからない絶対的な苦痛を与える方向でトールを責めたのだが……。

 

「次はどうする? また腹をぶち抜くか? 手足をもぎ取るか? それとも首? あぁ、この世界なら死ぬって事はないし、何か違う結果になるかもしれねぇ」

 

 試してみるか?

 そう言わんばかりに、トールは手を広げた無防備な状態のまま近寄ってくる。

 

 いいだろう、と。

 望みどおりにしてやろうと一歩踏み出す――つもりだった。

 

「っ!」

 

 一歩踏み出してきたトールとの距離は、近づいていなかった。

 気が付けば、一歩下がっていた。

 

 トールが右足を踏み出せば、自分は左足を。

 トールが左足を踏み出せば、自分は右足を。

 

「どうしたのさ?」

 

 かたや普通、かたや真っ黒な眼を並べて、トールが首をかしげる。

 

「俺を支配下に置きたいんだろう?」

 

 あぁ、そうだ!

 

「だからほら、俺を諦めさせてみろよ」

 

 どの口が――!

 

「時間が経てば向こう側の拠点設営が終わった誰かがこっちに来る。アシュリー達ならちと不味いが、アオイなら多分あのグループには目を付けているはずだ。ゲイリーもな」

 

 そうだ、そのとおりだ。

 くわえてテッサの動きも気がかりだ。

 トールに仕込んだ物の内容からして、おそらく自分が行動を起こす事は読んでいたと見るべき!

 

 時間がない。そんな事はわかっている。だが……だがしかしだ!

 

「さぁ、どうした。他の手段を全部試せよ。反撃はさせてもらうけどな」

 

 数発ほどトールの拳はもらっている。

 痛みはある。ダメージはある。

 だが脅威ではない。

 そうだ。そういう暴力的な意味では、この男は全く脅威ではない。

 

 だというのに。だというのに。

 

(なぜだ! なぜ――!)

 

 認めざるを得ない。

 追いつめられているのは、まぎれもなく自分の方だった。

 

(くそっ、そろそろ何かしらのスキルの習得が起こりそうな物だが……)

 

 あの日、自分がスキルと言う物を手に入れてからは、トールのソレと比べて驚くべきスピードで様々なスキルを入手する事が出来た。

 トールが既に入手したものや、あるいはまだ取っていない物。そして自分が望んだ物。

 一つから三つほどずつ追加されていくトールと違い、多数の選択肢があった。

 

 そうだ、スキル。

 

 それも、このサバイバル生活に順応するためにスキルを割いているコイツとは違い、純粋に目的に特化したスキルを取得している。

 つまり、絶対的に優位なのは自分だ。そうなってなくてはおかしい……ハズなのに!

 

(つまり……スペックとしてその実、私は劣っているのか?)

 

 なるだけ、考えない様にしていた考えがハッキリとした文章となって――あるいは自分自身に設定された音声が自前の脳内に流れる。

 

(この、眼の前の人類種の雄が……調整を受けて生産された私より……っ!)

 

 なぜかこの部屋の壁という壁へと燃え広がっていく炎から離れ、駆け出す。

 右の手首から飛び出しているプログラムのアバター。黒針。

 ふらつきながら殴りかかってこようとして来るトールの足を払い、左手で髪を掴んで地面に叩き付ける。

 

「――っ、…………ぁ……!」

 

 この世界でそうなるか確信は持てないが、万が一気絶してくれれば突破口になりうる。

 そう思って後頭部から勢いよく地面に叩き付ける。

 やはりダメージは現実のそれと変わらないようだ。

 微かにうめき声を上げる以外に何もできず、トールは地面に転がる。

 だが……すぐに膝や肘を曲げて、起き上がる態勢に入る。

 

「まだ足掻くか!」

 

 スキルがどういうわけか完全に機能していないのならば、まだ直接攻撃の方が可能性がある。

 起き上がる前に曲げた膝の部分を全力で踏みつけ、へし折る。

 今まで幾度も苦痛の叫びを上げていたトールは、慣れてきたのか歯を食いしばって反射的なもがきに耐える。

 耐えて、逆の足を軸にすぐに立ち上がろうとする。

 並大抵の人類種ならば、泣き叫ぶだけのこの状況でもなお!

 

 認める。

 この男は強い。

 肉体的には、自分の世界のどの兵士よりも脆いが……この、自分には理解できない物への執着というか。

 一部における精神性は、そこらの兵士に比べても遜色ない。いや、逸脱している所がある。

 

 だがそれでも――脆弱な肉体しか持たない事には変わりない!

 

「ヴィレッタ……っ」

 

 砕けた膝が再生しようとしているが、その前に左手で首を絞めながら持ち上げる。

 やはり実際の体ではないために窒息の苦しさはないようだが、それでも痛みはあるらしい。

 

「あぁ、認める。認めるとも! 貴様はやはり――!」

 

 左手を外そうと両手で足掻くトールだが、その程度ではビクともしない。

 代わりに、自分がこいつの首に右手を添える。

 針で再び串刺しにする――前に、

 

 

――ゴキッ

 

 

「なんとしても手に入れておきたい駒だ」

 

 トールの首をへし折った。

 どうせ死なない。どうせ再生するのだ。

 両手を離すと、その身体は力なく地面へと落下する。

 

 死ぬようなダメージは幾度も与えてきたか、これなら――

 

「お、お゛……」

 

 頼む、ここまでダメージを与えたのならば――

 

「ま……だ……だぁ……っ!」

 

 まるでか細い笛の音のような、どこからか空気が漏れるような音を喉から発しながら、イレギュラーは断言する。

 

 やめろ。

 

「まったく……っ! 自己再生が……ここまで使いまくるようなスキルだなんて……考えてなかったぜ」

 

 立つな。

 

「さぁ……続きだぁ」

 

 立てば、次に手段を模索しなければならない。

 

「ヴィレッタ」

 

 次に、次に私は――

 

「今度は何をする?」

 

 分からない。

 分からない。

 

 どうすれば自分のスキルとやらは正常に奴を凌辱する?

 どうすればこの男は諦める?

 

 トールの首の周りを覆っていた淡い輝きが徐々に薄くなる。

 自己再生が完了しつつある証だろう。

 気が付けば、先ほどへし折った膝も元通りになっている。

 

(何をする、だと?)

 

 そうだ、行動の指針を決定しなくてはならない。

 短時間で、この男を支配する?

 そんな考えでは何も通せない。通らない。

 口惜しいが、今のままではこの男の意識を塗りつぶせない。

 

(そうだ、この男の意志が生き続ける限り自分の勝ちはない。なら――)

 

 殺そう。

 殺し続けよう。

 この空間に限り、恐らくは死が存在しないこの男を、殺し続けよう。

 もはや手探りで限界を探る必要などない。

 全力で殺すしかない。

 文字通り、心が折れるその時まで。

 

 だが、

 

(本当に、折れるのか?)

 

 ただの学生。

 そう(うそぶ)くこの男を、この空間で二ケタに届きそうな回数はすでに『殺害』している。

 心が折れるまで、あと何回この男を『殺害』すればいい?

 

(くそっ、迷っている時間がない。早く決着を――!?)

 

 再び心臓を黒針で貫こうと決めたその時。

 唐突に視界が真っ白になる。

 

 落書きだらけの白い壁も、それを覆い尽くそうとしている炎も消え――ただ真っ白な空間が広がる。

 

「な、なに!?」

 

 咄嗟に叫ぶが、自分の音声が広がるだけだ。

 いや、いくつか視界に残っている物がある。

 いまやなにかしらの作業の完了を示す、空白を埋め尽くしたプログレスバー。

 そして、今一度『殺害』しようとしていた、黒い『闇』に浸食されつつある男の姿。

 

「あ? なんだこれ?」

 

 トールはそういって、自分の視界の何かを確かめるように手の平を目の前にかざしている。

 それと同時に、自分の視界にも変化が起こる。

 文字だ。

 文字が浮かび上がってくる。

 

 

――累積データと照合、完了。

 

 

――最終試験までの到達個体に、非浸食個体のスキル習得パターンを発見できず。

 

 

――浸食個体、サンプル『███ - Sstp-E-J-██████』の行動・技能習得傾向のデータと比較。

 

 

――今回の非推奨接触の観察結果、サンプル『███ - Sstp-E-J-██████』を上位観察個体とする。

 

 

――それにともない、本個体をサンプル『███ - Sstp-E-J-██████』の管理下に置くと共に、本実験をデータ取得実験から、正式実験へと昇格。

 

 

――サンプル『███ - Sstp-E-J-██████』を、正式に『管理者候補』へと設定。管理権限の一部の譲渡を開始。

 

 

「な……っ??」

 

 突然目の前に現れた文字――文章の意味が理解できない。

 実験? この空間に生命体を集めている事か?

 非浸食者とはどちらの事だ?

 攻撃を仕掛けた自分か、それともカウンターを発動……いや、発動させずに自身の中に引き込んだトールか。

 

 

 

「あー、なるほど。……よくは分かんねぇけど、こういうことか」

 

 

 

 気が付けば、トールが立っていた。

 先ほどまでと同じだ。ふらつきながらようやく立っているといった様子だ。

 だが――

 

「貴様、浸食部が……っ」

 

 黒針で貫いた部分を中心に浸食をしていた『闇』が、まるで時間を巻き戻すように消えていく。

 

「どうして……っ、こーなったのかわかんねーけど……」

 

 そして確実な変化が一つ。

 先ほどまで衣類以外には何も身につけていなかったトールの手に、握られている物がある。

 

 あの薄っぺらい通信デバイスだ。

 スキルの操作に必要なそれを――先ほどまで確かに存在しなかったソレが、握られている。

 

「管理者権限の一部へのアクセス……対知的生命体への干渉スキルの制限……」

 

 いつもならばスキル使用の際には画面を触っていたが、今トールはなにもない空間に手の平を掲げている。

 

「俺の思う理想からは外れちまってるけど……ギリギリまでやって答えが出ないんなら……しょうがねぇよなぁ……」

 

 パキン、と。

 右手から、安物のプラスチックが砕けるような音がする。

 

「あぁ、やっぱり……俺、駄目だなぁ……」

 

 視覚センサーの端に映っている。

 黒い針が――自分のスキルが……砕かれた。

 

 いや、スキルの針だけではない。

 この白い空間に罅が入り――

 

 

 世界が、割れる。

 

 

 

 

 

 

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

 

 

 

 

 

 辺りはもう夕焼けの赤で染まりつつあった。

 白い世界は、赤を背景とした森の中へとなっていた。

 どうやらその場に倒れていたらしい自分の体を起こして辺りを確認する。

 

 熱反応探知……生命体らしき反応はない。

 

 目の前の女――いや、男以外には。

 

「よう」

 

 少年らしさを残した少女は倒れたまま、こめかみから自分のコードを引き抜く。

 淡い輝きに包まれて、傷ついた部分を修復しながら、トールは立ち上がる。

 

「スキルは使えなくなったろ?」

 

 その通りだ。

 改造したトールの世界の旧式通信デバイス。自分の中に取り込んだそれを使って再びスキルを使用しようと試みても、『サンプル『███ - Sstp-E-J-██████』の許可申請が確認できません』という表示が自分の視覚センサーに表示されるだけだ。

 

 最大の強みであったハズのスキル。その使用の全てが、恐らくトールに握られたのだろう。

 

「で?」

 

 女の身体となった、小柄なトールが手を広げる。

 そうだ、小柄だ。

 例え元の男の身体のままでも、脅威には到底なりえない身体。

 トールが広げた腕。身体を支える足。対して筋肉の付いていない肩、胴体。

 そうだ、どうあがいても、自分に致命的な害を及ぼす事なぞ適わないだろうその身体に。

 

 

 なぜ、自分は距離を取ろうとしている?

 

 

 なぜ、自分は武器を突きつけようとしている?

 

 

 なぜ、自分は――それすら出来ずに立ちつくしている?

 

 

「それでヴィレッタ? ――お次はなんだ?」

 

 

 なぜ、自分は――

 

 

 

 地面に膝を突いている?

 

 

 

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