私の作品をまだ見に来てくれている方々、ありがとうございます。
ひえー!!誤字ー!報告ありがとうございます!
いや本当に誤字報告ありがとうございます(20200622)
おいっす!
おいおい、声が小さいもう一回!
おいっすーー!!!!
え?ネタが古すぎる?
嘘やん、お前らいかりや師匠を知らねぇのか!?!マジか損してるぜ...!?
全員集合は一度見といた方がいいと思うね、体を張りすぎてるって所もあるがツッコミがいいからな。
当時の人気アイドルも生歌の生バンドで放送されてたんだから、それだけ見るのもいいぞ(ダイマ)
今考えればあの規模を生放送でやってたんだから凄い、現代じゃあ考えられないもんな。
「おいどーしたんだよ!」
「なんでもない」
残念なことに現実逃避はここまでみたいだ。
さて俺の自己紹介がまだだったな
俺はゴール・D・エクトル、やっと4歳になった子供、そしてさっき声をかけてくれたのが双子の兄ゴール・D・ロジャーだ
物心付く前からばあちゃんに育てられどっちが兄とか気にすることも無かったが、ロジャーがおれが兄貴!!って譲らないから面倒になって譲った。
4歳の子どもがこんなに流暢に思考が出来るわけない?そうだな尤もな意見だろう。
ネタばらしをすると俺は所謂
自我が芽生え始めた頃と同じくらいに俺も目覚めた。
そして自分の名前と、同じ顔をもった双子の兄弟に白目になったさ。
アイエエエワンピース!?ワンピなんで!!?!って
しかも原作前、怪物ぞろいの世代とか
ゴール・D・ロジャーってもしかしなくても:ゴールド・ロジャーじゃん!!?
…やっぱ前世の徳が足りなかったのかな、悲しい、むり貧弱な
兄弟はなんかしらんが俺が
これからの事を考えてる時、原作で死んでしまう人達のことを思い出している時
予備動作なく俺に突っ込んでくるのだ。
頭を打つから嫌なんだが兄弟は決まって「だいじょうぶ!」「おまえのせいじゃない!!」って言うんだよ
”何か”を感じ取ったんだろう、確か万物の声が聞けるんだったか?
俺の心に踏み込んでくるなとは言えなかった、だって俺はそれにひどく安心したから。
その時確かに目の前の子供を兄弟として、尊敬する兄として認識したのかもしれない。
それから山にこもって修行したり、今まで世話をしてくれたばあちゃんが亡くなって二人して大泣きしたり
島にやってきた海賊を返り討ちにしたりと色々あって、俺たちもすっかり青年って言える年齢になった
ロジャーはばあちゃんが大事にしてた麦わら帽子を被ってる
まあ遺品だからお前も被るか?って言われたけど兄貴のところのほうが麦わら帽子も笑ってるって言ったら
めちゃくちゃ嬉しそうにしてたチョロ。
とかいいつつも、兄貴には全幅の信頼をおいているのは俺だし…甘えてる自覚もある
悲しいかな前世の年齢+18歳でアラサーに突っ込んでいるおっさんが甘えてるとか、精神的にアウトです、黒歴史です。本当にありがとうございました
海兵さん、俺です。
情けない姿をさらしつつ、兄貴はまるで最初から決まってたようにその日の夕食時、海に出るといい俺はそうかと返事をした。
寂しくなるな〜と思ってその日のうちに弁当を作って眠った。
「………………………………は?」
「お、起きたか!」
なんか揺れるなと思って目を覚ますと、見慣れた背中がうつって兄貴が俺の腰の辺りで話し始めた
この道ミタコトアルヨー、海に行くまでの道ダヨー。思考が止まりかけるのを必死に繋いでいるともう楽しみを抑えきれない!という声で答えた。
「折角の船出だってのに、いつまでも寝てるなよ!」
「………いや、まてまてまて!!俺は行かない!あ、わかった!見送りにきて欲しかったのかはっはっはー!!仕方ないな兄貴も寂しがりやだもんな!」
頼むそうだといってくれ!俺は無理ほんとお前兄貴わかってんのか!!??!??!
白ひげとかガープとかいるんだぞ!?シシとかマムさんとか!!!
ぜっったいにいやだね!!俺まだ死にたくない!
「なーにいってんだお前も行くに決まってんだろ?」
「行くなんて一言もいってませんけど!?」
「ん?そうかって言ったろ?」
「その”そうか”は付いていくよの”そうか”じゃない!」
「あー……あー?まあなんだ、ドンマイ!」
「エッひっぱたいてもいい?」
「ヤだ」
「あああぁぁもおぉ!!俺!兄貴のそういう所キライ!!!!!」
「グフッ!?!」
ガーン!と言う文字が頭に突き刺さってドボドボ歩いていく今のうちにと抜け出そうとするも視線の先に港が見えた。
お世辞にも二人を乗せて大海原へ行けるとは思えない船が顔を出すと更にその足取りはまた軽やかになる。
やめてくれ、嫌だ。
「————…お、俺はいらないだろ!?だってお前はロジャーだ!海賊王になる男だぞ!!?
そんなお前に俺みたいなお荷物は必要ない!!」
磯の香りが漂ってくる、町はとっくに抜けている。もう海はすぐそこだ。
「放っておいてくれ!海に出ていくお前とはコレっきりだ、一人で、勝手にッ出ていけェ!!!」
ダンと桟橋から飛び、水しぶきを上げながら俺は捨てられるように船に転がされた。
「ってぇな!いい加減にッ「———俺には、お前がたすけてくれって言ってるふうにしか聞こえねェぜ?」
思わず息を飲みロジャーを見る
真っ黒で強い目が見下ろしてるニヤリと歯を見せて笑った、これでもかと親愛を含んでいて、同じ顔のくせにとイラついた。
「なあ兄弟いい加減よぉ頼ってくれ、弟守んのが兄貴の役目だ。お前が怖ぇってなら俺がそいつを絶ッ対にぶっ飛ばしてやる!!」
気がつけば夜明けが迫っていて
「だから安心しろ、兄貴が守ってやる。代わりにお前は俺の背中を守ってくれりゃあそれでいい」
兄貴のそういう所ホント、キライだわ。
カッコイイじゃん。
———そうして俺は、この世界に巻き込まれてやることにした。
「———この出会いは運命デフゥ!?!」
「なあにやっとんじゃボケ兄貴がぁ!!」
…かなり苦労は絶えないけどな。
どうもポポビッチ磯野です。
最後の更新から9ヶ月ぶりの投稿です。生きとったんかワレェ!?!と思ってくれてたら嬉しいですね!
上半期に色々ありましたからね…本当に大変だった。
この話はまだ去年の頃に書いていたので、まさか殿がお亡くなりになるとは思わなかったです…。本当に会えないと自覚がまだ出来てませんね。
…実は私も波に飲まれて失業してしまいました。
なのでもう少し楽に生きて行きたいなーと思うので、これからの事ちゃんと考えようと思います。
幸い恵まれているので遊びに使うお金以外はほぼ心配ありませんし。
保険料とか面倒ですけど…仕方ないですからね。
こんな世の中ですので思い詰めちゃうタイプの人はもっと、ライトに生きてていいんで。私もなるべくハードルを低くして毎日乗り越えます。
とりあえず免許証とりますかね。うーーん働きたくない。(本音)
どこかの石油王が生きてるだけでエライ!って1億くらい振り込んでくれないかな…