【アンコもどき小説】やる夫と叢雲とステンノは世界を渡りながら世界の危機を回避するようです 作：北部九州在住
評価
317＋ルウム攻略100＋グラナダ無血開城1000＋サイド3攻略100＋コロニーレーザー確保100＋終戦関与300＋ゴップ提督のミッション達成300＝2217
愛人風評被害40－裏工作（マ・クベ提督とサイクロプス隊利用）500－裏工作（シーマ艦隊助命)300－艦艇損害数マゼラン５×10＋サラミス３×14＋コロンブス２×3＋MS110＝-1048
2247－1048＝1169
サイド７
一年戦争後、月面都市やサイド６に次いで繁栄する事になったコロニー群。
ルウム戦役での反ジオン避難民を中心にした事もあって、反ジオン感情が強い。
サイド１とサイド４のコロニー残骸を再生させてその数を増やしているが、数は数基と少ない。
連邦軍基地となったソロモンと元からの拠点であるルナ２の連邦軍将兵の家族がここで生活している他、連邦軍直轄の為に空気税が無いのでアナハイムエレクトロニクス等の企業が進出し経済的発展が進みつつある。
地球圏の治安の回復100で回復
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一年戦争が終戦したのはいいが、艦隊が温存されているのとソロモンやア・バオア・クーを無傷で接収したこと、ジオン共和国国防大臣となったガルマ・ザビのカリスマによって、地球圏の治安は急速に回復しつつあった。
また、このあたりの手配に奔走したのが、ジオン共和国首相に連邦から指名を受けたマ・クベ氏というのは言うまでもない。
そのおまけなのだろう。
エルラン将軍はグラナダの総督としてジオンを監視している。
逃亡ジオン軍の逃げた先
１ アクシズ
２ アクシズ
３ アクシズ
４ 火星
５ 火星
６ 木星
結果 ２ アクシズ
逃亡した残存ジオン軍は、ドロスとドロワを中核としてアクシズに逃げ込んだ。
いずれ再起を目指すのだろうが、連邦軍は各基地に相応の艦隊を配備して睨んでおり、そのすきは今の所ない。
連邦議会が再開し、戦争英雄として首相の座についたレビル氏は地球圏の再生と融和を掲げてアクシズと対峙することになる。
そして、アクシズ侵攻時にその矢面に立つのがジオン国民に高い人気のガルマ・ザビという訳だ。
シャアの行く末
１ シャアとしてアクシズに
２ シャアとしてアクシズに
３ クワトロとして連邦に
４ クワトロとして連邦に
５ キャスバルとして政界に
６ キャスバルとして政界に
結果 ５ キャスバルとして政界に
ジオン軍逃亡の際にきれいに忘れ去られていたのが宇宙要塞ソロモンである。
ギレンとウマが合わない連中は逃亡の際に離脱し、このソロモンにて降伏と武装解除を受けていた。
そこに、シャアが率いるNT隊の姿もあったのである。
あれだけ派手にアルテイシア・ソム・ダイクンの名前を出していたので彼女が政治の駒として利用されるのは目に見えている。
そのため、彼は妹を守るためにキャスバル・レム・ダイクンとして政治家の道を歩むことになる。
今は、グラナダ選出の連邦議会議員として政治を学んでいる事だろう。
もちろん、彼の政界入りを強烈に支援したのは俺であり、友でありライバルであり良い人だったガルマ・ザビだった。
なお、シャアは政界入り後にララァ・スンと結婚。
ガルマもイセリナ・エッシェンバッハと結婚するのだが、これも強烈に支援したのが俺だったりする。
アムロは、少なくとも世間に出ていない。
それが良いことか悪いことかはわからないが、本人にとっては幸せな事だろう。
こんな感じで、俺の関与した宇宙世紀は続いてゆく。
『お疲れさまでした。
という訳で、クリアボーナスですが、魂の移動が可能なオボロはこっちのデータをメガテン世界に移しておきますね。
これが第一のクリアボーナスです。
で、功績1000点の中で好きなのを選んでください』
「ん？
1000点？」
『端数を消すついでにシャアとガルマへの支援分を引いています』
「なるほど」
宇宙関連技術 コロニーやMS技術 500点
海洋艦船
ヒマラヤ級空母 艦船データはひゅうが型護衛艦を流用 300点
モンブラン級ミサイル駆逐艦 艦船データはアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦を流用100点
人間
シーマ艦隊全員 500点 海兵隊＋艦船乗組員＋パイロット&整備員
シーマ中佐のみ 100点
サイクロプス隊 100点
「人間はこれどういう扱いなんだ？」
『人間を持っていくのではなくて、この世界の人間のコピーデータをメガテン世界に持ってゆく形になります。
経歴とかもメガテン世界に合わせた上で、最初から生活している形で登場させますよ。
つまりその分海自隊員が増えます。
ザンジバル三隻とムサイ一隻だから、大体2000人ぐらい。
ただし、馴染ませるので好感度はリセットで』
「さすが女神様。
ここまでくると何でも有りである。
コロニーや宇宙関連技術がお手頃価格なのは？」
『あの闇鍋世界、学園都市があるし麻帆良学園経由で火星に行けるでしょ？
宇宙世紀に結構手が届くのよ』
「宇宙関連技術とシーマ艦隊できれいに使い切れるのはおすすめという訳だ？」
『最初は宇宙関連技術だけ渡すつもりだったけど、感想からのネタで』
「わかった。
じゃあ、その2つをもらおう」
『はい。
では目覚めるのです。
入即出やる夫よ……』
目が覚めた。
見慣れた護衛艦むらくもの自室。
裸の女たちの数を数える。
……たしかに一人増えていた。
という訳で、自己紹介をしてもらおう。
「海上自衛隊所属甲賀朧二佐です。
あなたに征服されたこの身体、嫌になるほど私に馴染むわ。
彼女は軽蔑するでしょうね。
私があの女みたいになったって。
あとどれだけ存在できるか分からないけど、わたしはずっとあなたの女よ」
こういう時クローン体持ちの朧は便利である。
なお、顛末を知った甲河朧二尉と話し合って、双子設定にするとかなんとか。
横須賀基地を叢雲とステンノとマシュを歩いたら、お目当ての人物に出会えた。
ああ。向こうは知らない設定なので、生真面目に敬礼する。
「海上自衛隊横須賀基地所属、雅羅派詩舞二佐と申します。
……何か御用でしょうか？」
待遇だけは約束しよう。
何しろ、この世界の自衛隊は、人手不足の極みだからな。
俺は敬礼して意味もなく笑った。
「ただの挨拶だよ。
気にしないでくれ」
おまけ
「私、連れてってもらえなかったー……ぐすん……」
おねーちゃん太陽神をなだめるのにえらく時間がかかったのは内緒だ。