どうも、武闘家です 作:女武闘家の救済求むマン
原作:ゴブリンスレイヤー
タグ:R-15 オリ主 神様転生 残酷な描写 アンチ・ヘイト 転生 クロスオーバー アンチヘイトは念のため ドラクエ 武闘家 女性陣救済 男に用はねぇ(無慈悲)
――GMは、ふと考え……彼が作った設定集を漁った。
――なぁ、転生って知ってるか?
そうそう。あんたの思ってる通りの、死んだと思ったら記憶を持って生まれ変わってたとかいうラノベあるあるな展開のことだ。
んでさ。俺も、その転生ってやつを経験するはめになったわけさ。まあ、ただしくは神様転生ってやつだがな。
前世はどこにでもいる社畜だった俺は、死んだ後
神様とかいうやつに転生させられた。なんでも、今神様達の中で、地球の人間を異世界に転生させてその人生を見るのが流行っているらしい。なんとも神様らしい遊びだ。
ま、俺はどうでもいいけどね。神様のことなんて知らないし。
で、神様がダイスを振った結果、俺はドラクエの好きな職業(レベルカンスト)とその取得スキル、そしてモンスター達のスキル3つを持っていくことになったようだ。
ぶっちゃけ、俺にとって都合がよかった。ドラクエは、シリーズ全般をやるぐらいに俺が好きなゲームだからだ。知らない能力を貰っても、扱いに困るだけだからな。
とりあえず、職業は武闘家。スキルは……
そんな感じで、俺の第2の人生が始まったわけだ。
――洞窟の奥から、ゴブリンの叫び声が響いてくる。それは悲鳴ではない。獲物を前にした、歓喜の叫びだ。
……ギルドの受付嬢が教えてくれた情報だが、徒手空拳で戦う弟子が、幼なじみ達とパーティを組んでゴブリン退治に行ったらしい。そして、その場所がこの洞窟らしいのだが……来てよかったな。この調子だと、案の定やられているようだ。……一人は死んだだろうな。
「さて……いくか」
俺は、少し湿った洞窟の奥へと足を向けるのだった。
Side.女神官
死んだ。
剣を振り回し、あんなにゴブリンを蹴散らしていた青年剣士が、ふとしたミスでゴブリンに押さえ込まれて、呆気なく死んでいった。
女魔法使いだって、瀕死の傷を負い……私の力だと助けることなんてできないのだろう。もう、手遅れだ。
そして女武闘家も、ホブゴブリンに足をやられて……ゴブリン達に捕まってしまった。
「逃げ……て……」
女武闘家の声で、私は後ろを向く。皆を置いて、一人だけ逃げるために。
ごめんなさい。
置いていってしまってごめんなさい。
私に力がないせいで救えなくてごめんなさい。
ごめんなさい……。
「―――――ギガ
――――――――――ブレイク!!!」
――洞窟に閃光が走る。
それはそこにいた全てのゴブリンを消し飛ばし、血の一滴も残さず蒸発させる。
そして、代わりに一人の男が立っていた。
赤黒いマントを着てフードを被った男が。その両手からは金属の爪のようなものを着けていることが伺える。女神官にとっては、見知らぬ人物だ。
「――なんとか、間に合ったか」
ベホマラー、と男が呟く。その瞬間、死に際だった女魔法使いの顔に、生気が戻った。足を潰されたはずの女武闘家も、足から傷が消える。
「あ、あなたは……?」
私は、震える声で男へと問う。
男は、ん? とこちらに振り向くと、何事もなかったかのようにサラッと言うのだった。
「なに、
PL「お前のような武闘家がいるか!!」
GMはPLの総ツッコミを受ける。が、彼らも本気で言っているわけではないのだろう。その顔は笑っていた。
当然だ。初の
GMは、静かに安堵し――ふと、こんなNPC用意したっけ?と思い、まあ寝ぼけて作ったのだろう。と軽く流し、次の
読了、ありがとうございました。
女武闘家ちゃんの救済が欲しくて――もっと言うと、オリ主との絡みを……更にもっと言うなら、恋愛してほしいなぁと思い、気づいたらこの小説書き上げてました(汗)
まあ、初の短編小説ということもありかなり拙いところがありますが、この小説を楽しめていただけたのなら――私にとって、それ以上の幸福はありません。
それではここらでお別れとしましょう。
ではでは。
ps.TRPG楽しいお(^ω^ ≡ ^ω^)
ソードワールドとかマジオススメです。自分はこの投稿日にログ○ライズンTRPGのルールブック買いました。しばらくは楽しもうと思います。
え? CoC? (ルルブ紛失したので)どんなTRPGなのか分かりませんねぇ(震え声)