アナザー・ディメンジョン -異界交流記-   作:誠龍

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涼子の適当レシピその2:【豆腐の生ハム巻き】

涼子の適当レシピその2:【豆腐の生ハム巻き】

 

 

 

 

龍一郎「ただいま~」

 

涼子「おかえり。ずいぶん遅かったね?」

 

龍一郎「ああ、部長と後輩と飲みに行っててね。ほら、お土産」

 

涼子「あら、よかワインやん。ワインやら久しぶりやが」

 

龍一郎「部長がくれたんだ。赤がいいか白がいいか聞かれたんでとりあえず赤ワインをもらってきたんだけど……赤のほうでよかったかな?」

 

涼子「赤でも白でもどっちでもいいが、そげなん。どっちも美味いしね。それより疲れたやろ?つまみの準備しとくから先風呂に入ってきいや」

 

龍一郎「ああ、そうするよ。……おっと、つまみで思い出した。はい、これも」

 

涼子「お、生ハムやん。いいねえ。これでいいもん作っちゃるけん、楽しみにしときー」

 

龍一郎「そりゃ楽しみだな。じゃ、俺は風呂入ってくるから」

 

涼子「おう、ゆっくりしてきない」

 

~20分後~

 

 

龍一郎「ふう、いい湯だった。……お?なにこれ?」

 

涼子「生ハムそのまま食べても面白くないけん、残っとった絹ごし豆腐に巻き付けた。これ意外といけるんよ。ほんとはモッツァレラチーズでもありゃあよかろーっち感じなんやけどねぇ」

 

龍一郎「どれどれ……おっ、美味い!味付けは……オリーブオイルとバジルか」

 

涼子「あと少し塩こしょうも使っとる」

 

龍一郎「これはワインに合うな」

 

涼子「ほな、早速開けるかね」

 

 

ポンッ トクトク

 

 

涼子「家でワイングラス使うとか滅多にないばい」

 

龍一郎「ははは、お前は大概焼酎だもんなぁ。ところで龍馬達は?」

 

涼子「もう寝たくさ。ルミちゃんももうソファでくたばっとる」

 

ルミナ「(スー……スー……)」

 

龍一郎「……ほんとだ。幸せそうな寝顔だな」

 

涼子「はよこの子を故郷のお父さんとお母さんに合わせてやらないけんね。心配しよるやろうし」

 

龍一郎「そうだな。なるべく早く手筈を整えてやらないとな」

 

涼子「やねぇ。……ま、最近色々あったけど、久々に夫婦二人だけで乾杯しようやないね」

 

龍一郎「ああ」

 

 

「「乾杯」」

 

 

カチン……

 

 

 

 

~今回のレシピ~

 

【豆腐の生ハム巻き】

◎用意するもの

・絹ごし豆腐

・生ハム

・オリーブオイル

・塩

・こしょう

・バジル

 

1.絹ごし豆腐を一口大に薄くスライスする。

 

2.生ハムをスライスした豆腐に巻き付ける。

 

3.生ハムを巻き付けた豆腐に塩・こしょうで味付けし、オリーブオイルをかける。

 

4.バジルをふりかけて完成。

 

オリーブオイルとバジルの香りが引き立つ、豆腐を使った洋風おつまみ。

ワインのお供にいかがですか?

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