とか言ってたら150突破しました。
ありがとうございます。
「なあ、キリュウ。」
任務が始まりベジータとナッパがペアで特攻して行き、出遅れた俺たちもさて行くか、というところでラディッツが話しかけてきた。最近はベジータ共々随分と成長したようで2人ともかなりガタイが良くなってきた。余談だがとうとうナッパがハゲた。
ところでラディッツだが、なんでもあのバーダックの息子なのにこんなにも低い戦闘力に嫌気がさしてるんだとか。確かに俺たちと比べると低い方だけど、現時点で原作超えてるからね?分かってる?
「バーダックだって最初から強くは…いや、戦闘力が高かった訳では無いからな」
「そうなのか?」
バーダックは事実最初から強かった。だから下級戦士にも関わらずグングン戦闘力を上げていったのだ。
「ラディッツはなんの為に戦っている?」
「それは…」
どうやら明確な答えが出ていないようだ。
「俺の場合はただ戦闘を楽しむ為、ただそれだけだ。」
「それがお前の強さの秘訣なのか?」
「秘訣かどうかは知らないが、戦闘力は上がった。」
ラディッツが俺も楽しむために戦えば、とか言ってるけどそれはまた違う話だろう。
「ラディッツ。一回自分と向き合ってよく考えてみるんだな。本当に戦いたい理由はなんなのかをな」
「戦う本当の理由…」
原作だとあっさり死んじゃってそれ以降出番なかったからな、今回は活躍させてやりたいじゃないか。
「さて、そろそろ行くか?今回の戦いでそれを見つけてみろよ。」
「あ、ああ。」
俺たちは任務を開始した。
任務終了後。
「どうだラディッツ、戦う理由は見つかったか?」
「いや、まだ探してる」
まあ流石にすぐは見つからないわな。
「だがこれから探していくつもりだ。」
「そうか。」
ラディッツなりに頑張ろうとしてるみたいだ。
「まあお前はあのバーダックの息子なんだ、きっと強くなれるさ。」
「キリュウ…ありがとう。」
ラディッツよ、どうか頑張ってくれ。
「なあ、相談なんだが…」
任務後の特訓を終え、フリーザの宇宙船の一室で待機しているとラディッツがふと話を切り出した。
「俺の弟にカカロットってのがいるんだが、そいつが地球に送られたらしい。戦力として加えたい、どうだろうか?」
「ふむ、物は試しだ。次の任務まで時間はある、地球とやらに行ってみようじゃないか。」
ベジータが乗り気だ。
「しかしよぉ、ラディッツの弟だろ?戦力になるのかよ。」
「それを確かめに行くんですよ。大丈夫です、カカロットが期待以下の場合の事も考えてあります。」
とは言ったものの、実は何も考えていない。加わるなら加わるで俺が直々に鍛え上げるだけなのだが、地球で記憶をなくしスクスクと良い子に成長した悟空は俺達の仲間に入るとも思えない。まあ、なんとかなるか。
という訳で俺たち四人はそれぞれのポッドに乗って地球に向かった。この場所からだと半年かかるようだったが、コールドスリープ機能というものがあり体感的には一瞬だった。
原作とは違い誰もいない岩場に着陸し、四人のサイヤ人が各ポッドから出てくる。
「ここが地球か…環境が整った良い星だ。」
「何だか体も動かしやすいぜ!」
「恐らく今までの星と比べて重力が軽いのでしょう。」
「ここにカカロットが…」
各々感想を述べている。ラディッツが悟空に会いたそうにしてるから、早く探そうかね。
さて、スカウターを着けてっと。あれ…なんだか数値が…
1000と2000?なんじゃこれは?こんなヤツいたか?仮に悟空とピッコロだったといえど、戦闘力の伸び具合がおかしい。一体どうなってるんだ?
そう思いながらスカウターの反応に従ってその地点まで飛んで行くと
うん、悟空は分かるよ?なんで強くなってるのか知らないけど。
なんでブロリーまでいるの?
タグに原作崩壊追加しときます。