あさおん・オブ・ザ・デッド   作:夢野ベル子

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ハザードレベル137

 ボクは見た目こそ小学生ですが、れっきとした大人です。

 しかも、社会的常識人であり、礼儀をわきまえたジェントルマン?です。

 ジェントルレディ……いや、ジェントルガールといったほうがいいのか?

 

 ともかく!

 

 ボクは報連相を知っている。

 ボクは根回しを知っている。

 

 急にふらりと出かけて行って、迷子になって、どこにいるかもわからなくなるようなお子様とは違うのだよ。お・と・な なのです!

 

 そんなわけで雄大に会いに行くのを決めたボクでしたが、すぐにでかけるといった不要不急の外出は控えて、きちんと準備してでかけることにします。お・と・な ですから!

 

 なんにせよ、雄大がいるところは錦帯橋あたりと言ってた。

 

 ただ単に思いつきのように門司港で待つとか言っちゃったけど、グーグルマップとかで見てみたら、錦帯橋から門司港まで141キロメートルもあるじゃないか。

 

 141キロだよ。1キロの141倍だよ(意味のない計算)。

 

 徒歩で29時間とか書いているけど、ゾンビ避けしながらだと、もっと時間がかかるだろう。

 雄大がどんなに急いでも一週間はかかると思われる。

 

 待ち合わせの日時は、これも思いつきで一週間後に指定したんだけど、ちょうどいい塩梅じゃないか。無意識になんとなく一週間後を指定したボクって天才かもしれん。

 

 対してボクのいる町から門司港までは100キロメートルに満たない。

 

 こちらは準備してゆるゆるといっても、十分間に合う距離だ。

 

 いうまでもないことだけど、ボクを阻む障害はない。ゾンビさんはむしろお仲間だし、もはや戦闘機でサイドワインダーを放たれても無傷で生還できそうだ。

 

 待ち合わせに遅れる可能性があるのは雄大のほうだ。

 

 もしも、雄大が一週間以内に門司港にたどり着かなかったら……、

 

「ざぁーこ。ざぁーこ」

 

 って、耳元でメスガキよろしくささやいてやる!

 

 それで錦帯橋だろうが、新岩国だろうが迎えにいってやるさ。

 

 ちなみに、新岩国は新幹線が通ってる駅としては、おそらく日本で一番といっていいほど周りに何もない。

 

 どれくらい田舎かというと、一番近くにあるホテルからコンビニまで、数キロは真っ暗な道を歩いていかないといけないぐらい田舎だ。ディスってるわけじゃないのであしからず。

 

 佐賀といい勝負してるところなんだよなぁ。

 

 まあいい!

 

 要するにボクは最終日の前日ぐらいに門司港にフワフワ飛んでいけばいいだけです。

 準備は、皆さまに対するご連絡のみ。

 

 一応、雄大のやつが心配したとおり、ボクはヒイロゾンビの行く末を見守る立場にあるから、みんなにきちんと伝えておく必要があるよね。

 

 まずは言うまでもないけど、命ちゃんです。

 

 

 

 ☆=

 

 

 

「行きますよ」

 

 間髪を入れずとはこのことだろう。

 ボクの話を聞くと、ほとんど秒数を入れずに答えを返してきた。

 

「命ちゃんも?」

 

「雄兄ぃともしばらくぶりですし……」

 

 うろんな目でボクを見てくる命ちゃん。

 その視線にはいろんな意味が詰まってる。

 

 例えば。

 

――答え

 

 とか。

 

 命ちゃんがボクに言ってくれた「好き」って言葉に対して、どう答えるかという命題だ。

 テロとか世界とかよりも、むしろ命ちゃんにとっては最大級に気になる点なのだろうと思う。

 ボクにとっても、決して軽いものではない。

 

 要は変化を受け入れるかどうかって話だから、ボクは半身を削ぐような気持ちで事に当たらないといけない。もちろん「好き」なのは「好き」だよ。でも、命ちゃんの「好き」っていうのは、世界中で何をも犠牲にしてもボクを選ぶってことで、逆に言えば、他の何も選ばないってことだ。

 

 その峻烈な区分けは、あこがれる側面もあるけれども、ボクの生き方とは少しズレが生じている。だから、ボクの答えは百パーセント命ちゃんが満足するものにはならないだろうって気がしている。それでもいいと思ってくれるかどうかだ。

 

 それに、雄大のこともある。

 

「たぶん、福岡とかまでの旅とか言っても、なんだかんだ言って雄大のほうが門司港に到着するのに遅れる可能性があるし、何日かここを開けることになるから命ちゃんがわざわざ出向くことはないよ」

 

「だったら雄兄ぃに、そこで待っていてもらって、私たちが会いにいけばもっと効率的だったはずです。門司港とか、なんでそんな中途半端な場所なんですか?」

 

「う、うん。それはそうだけど、なんというか会話の流れの中で高度な柔軟性が発生したといいますか。門司港というのはもはや決定事項になったというか」

 

「思いつきで言って、あとで後悔した流れですよね」

 

「ち、違います。よく考えたら、門司港って、ほら……ちょうどボクたちの町と雄大のいるあたりとの中間地点じゃん。雄大のこれまでの苦労を一瞬で無にするんじゃなくてさ。政治的な妥協点を全体的社会事実に基づいて決定しなければならないのです」

 

「ふぅん。会話の流れのなかで、先輩がそんなことを考えていたわけですね」

 

「そうです。きっとそう」

 

 ものすごいジト目で見られてます。

 命ちゃん。ボクを見ないで。

 

「ヒイロゾンビが嘘をつくとき……、鼻のあたりに血管が浮き出ます」

 

「え、嘘!?」

 

 鼻? ボクの肌って卵みたいに白いから目立つかな。

 

 左手でそっと触って確かめる。感触じゃわかりようがない。

 

 あっ……。

 

 ジト目の命ちゃんと目があった。

 

 間抜けは見つかったようだ。って、ボクだけど。

 ていうか、このネタ、前にもしたような。

 

「先輩って、時々男らしくないですよね」

 

「男らしいとか女らしいってジェンダーバイアスっていうんだよ。よくないんだよ」

 

「もういいです。ともかく門司港まで行くんですね。私も行きますから」

 

 決意をほのかに帯びる瞳。

 

 これはもうボクには覆せそうにない。

 

「命ちゃんが行くならもうちょっと準備しないといけないかな?」

 

「べつにたいした準備は必要ないと思いますが、着替えと食料くらいは用意しておいたほうがいいですよ。何が起こるかわかりませんし」

 

 

 

 ☆=

 

 

 

 ゾンビ荘の皆様への説明。

 

「また、ご主人様は出て行ってしまわれるのですね」

 

 よよと泣き崩れるマナさん。

 

「でも、マナさんって飛べないよね」

 

「飛べないロリコンはただのロリコンです」

 

「じゃあ飛べるロリコンは?」

 

「ただの飛べるロリコンです」

 

「……」

 

 お変わりがないようで。

 

 まあいいんだけど、マナさんの場合、わざと配信してない節があるからな。世間からはステルス状態なので"人気"によるヒイロちからがほとんどないはずだ。超能力全般に興味がなく、もっぱらボクを抱き枕にすることに興味専心のお姉さんだ。

 

 べつにボクが連れていってもいいけどさ。

 

 ただ――――、

 

 雄大については、なんとなくボクと命ちゃんの問題だって認識だから、他の人を連れていく気はそもそもなかった。

 

「帰ってくるんだよね?」

 

 次に口を開いたのは、恵美ちゃん。

 髪の毛を粒子が飛ぶような神秘的スカイブルーに染めて、生配信を再び始めている12歳児だ。

 すさまじくかわいらしい正統派美少女。

 

 ピンクちゃんや生粋のアイドル乙葉ちゃんを除いて、ヒロチューバーの中では実をいうと登録者数が世界3位。命ちゃんよりも多かったりする。ちなみに世界4位がアメリアちゃん。

 

 しかして――、恵美ちゃんは配信名『スカイ』ちゃんの名前にふさわしく、もはや空を手中に収めている。超常の力で空を飛べる"人気"の収益ラインはおよそ50万程度の登録者数なんだろう。見えてる数値がすべてじゃないけど、見えてる数値を否定することもできない。

 

「もちろん。帰ってくるよ」とボクは言った。

 

「ヒロ友のみんなにも説明するの?」

 

「そうしようと思っているけど」

 

「わたしもブタさんたちに伝えてたほうがいいかなぁ?」

 

「ブタさん?」

 

「そう、かわいい私のブタさんたち。ぶひぶひ鳴いてかわいいんだよ」

 

 口元のあたりに人差し指をそっと触れて、恵美ちゃんは妖艶に笑っている。

 

 聞けば、空(スカイちゃん)にあこがれる飛べないブタということで、ファンの呼称がブタさんになったらしい。

 

――飛べないブタはただのブタ

 

 って感じなのか。いやどう考えても……。

 

「ヒロちゃんもヒロ友のみんなをちゃんとしつけないとダメだよ」

 

「し、しつけですか。考えたこともなかったです」

 

「ブタさんってすーぐ調子にのるんだから、しつけは大事だよ。それで――、私みたいな小さな女の子に叱られて恥ずかしくないのって言ったら余計にブヒブヒ言うの」

 

「ふ、ふーん。そうなんだ。しつけができてえらいね」

 

「時々はご褒美もあげないといけないんだよ」

 

「どんなご褒美かなぁ……」

 

 恵美ちゃんはキラキラとした笑顔をしている。

 ボクは逆に戦慄しているんだけど。驚きおののいているんだけど。

 この子、特殊な才能が半端ない。

 

「まずは靴下を脱ぎます」

 

「はい」

 

「次にカメラに向かって足を――」

 

「あ、だいたいわかったからもういいよ」

 

「え、もうわかったの。さすがヒロちゃんだね」

 

 なんかヤバい方向にいってない、この子。

 

 まあいいけどさ。

 

 恵美ちゃんの家族である恭治くんが、何も言わないでいるところを見ると、もはや容認されていると考えるべきだろうし。

 

「恵美の場合、もうあきらめた。そっちの方向性のほうが力が得られるだろうし、むしろ安全だという判断だよ」

 

 容認ではなく、あきらめでしたか。

 

 でも"人気"の得方もひとそれぞれだからね、恵美ちゃんがロリ小悪魔路線でいくのなら、それもありかもしれない。お兄ちゃん的属性としては、恵美ちゃんの将来に一抹の不安を覚えるものの、すでに常人の数十倍くらいは強いはずだから大丈夫なはずです。

 

 次にボクは飯田さんの元に膝を進めた。

 六畳一間の狭い室内にデンと座っている飯田さん。 

 三か月前は確か、ヒイロゾンビがどれくらい絶食生活が可能かを配信していたはずだ。

 

 いまの飯田さんは、通常モードに戻っている。

 コケおにぎりみたいな状態じゃない。

 

「おじさん。この頃はちゃんと食べてる?」

 

「ある日耐えられずに、カップ麺を生のままバリバリ食べちゃってね。そしたら飯テロ動画としてわずかに再生数が多かったんだ。それで――アイちゃんが一品作って優勝していく動画をあげたら、そこそこ再生されるようになったよ」

 

 ふぅむ飯テロ動画か。ゾンビハザードでおいしい料理を作れるところも少ないから、そこそこ見られたんだろうな。なんにせよ。絶食状態が解除されてボクとしてほっとしている。

 

「あんた。また変なことして、自分から狙われに行くなんてやめなさいよ」

 

 次に発言したのは姫野さん。

 飯田さんと男女の仲になって、お腹の中の子どもはだいぶん大きくなっている。

 

「お腹触ってもいーい?」

 

「いいけど……」

 

 わずかに困惑してるものの、姫野さんは許してくれた。

 

 そっと触ると、赤ちゃんはまだ蹴ったりとかはしなかったけど、ボクにはきちんと感じられる。

 

――ヒイロゾンビの気配。

 

 ヒイロゾンビどうしだからというよりは、お母さんがヒイロゾンビだから感染したんだろうな。

 

 飯田さんもヒイロゾンビだから、純血ともいえるかもしれないけど。

 

 両親の愛情を一身にうけた純粋なヒイロゾンビがどれほどの力を持つかはわからない。

 

 量的な"人気"と質的な"人気"。

 

 どちらが強いかなんて、わかりようもない。

 

 ただ、姫野さんはこわがりだから、その不安を少しでも払拭させてあげたかった。

 

「この子が安心して生まれてこれるようにがんばります」

 

「なにをどうがんばるのよ」

 

「えと、まあその……。危険が及ばないようにいろいろとがんばります」

 

「そう」

 

 横座りしたままの姫野さんは機嫌がいいようにも悪いようにも見えなかった。

 

 ただ、ボクの言葉を否定したりもしないことから、一応の納得は見たということだろう。

 

 

 

 ☆=

 

 

 

「ぽよよん。ハローワールド。みんな元気してるー?」

 

 いつものようにお気軽に配信を始めるボク。

 

『ヒロちゃんの配信で今日も元気』『配給券が多くなってきたよ』『お金もそろそろ復活するかもしれん』『ヒロちゃん今日もかわいいね』『おい日本の公式アカウントじゃねーか』『なにやってんだよ首相』

 

「元気そうでなによりです」

 

 ゾンビハザードのリスクが相対的に軽減されたせいか、みんなの雰囲気が少しばかり明るくなっている気がする。

 

 ゾンビ自体はおそらく完全に囲い込めてるわけじゃない。

 

 ただ、目についたゾンビは、刑務所とかショッピングモールとか大学とか、そういった巨大な施設にぎゅうぎゅうに詰めまくって、とりあえず放置しているところが多い。

 

 全員を人間に戻さないのは食料とか生活物資の関係だ。

 

 人間に戻さないままという選択はないだろうけどね。ゾンビは農業みたいな単純作業には向いてるけど、そうでない高度な知的作業には向いてないから。

 

 まあ、そのあたりもお偉いさんが考えるんだと思う。

 

「江戸原首相。元気ですかー」

 

『パパは元気です』『パパじゃねーだろ』『日本の首相だけ名前呼びされてうらやましす』『自分とこのヒロチューバーでも見とけばいいだろ』『ヤダ。ヒロちゃんがいいの!』『ヒロちゃんっていま誰が養ってんの?』『日本?』『ピンクじゃね?』

 

「みんなの好意とかはうれしいですけど、実をいうとボクは自立しているのです」

 

 国とかに養われてるわけじゃない。

 ちゃんと、マナさんがどことからともなく食料を調達してくれている。

 

 ん。

 

 あれ? これってもしかしてヒモでは。

 

 い、いや、違う。

 ボクはマナさんにお世話をされてあげてるんだ。

 マナさんはボクをお世話するのがうれしい。ボクはお世話されるのがうれしい。

 ウィンウィンの関係だし、ヒモじゃない。

 

『あーあ、ヒロちゃんがバグってるじゃん』『自立って自分の足で立ってるとかそういう』『かれぴっぴに養われてるんだとばかり』『小学生でおつきあいは早すぎる』『ゾンビッビじゃね?』『ゾンビを利権扱いすんなよ』『なんだぁ……てめぇ』

 

「あー、喧嘩しないで。怒るよ」

 

『幼女に怒られたいだけの人生だった』『ヒロちゃんが怒ってもかわいいだけ』『かわいさ全振りだしな』『どういうふうに怒るのかお兄さんに見せて』『めっ(幼女)』『滅!(ドン)』

 

 いつものノリでした。

 

 ちらりと思ったのは、さっきの恵美ちゃんの発言。

 

――しつけ。

 

 小さい女の子に叱られて喜ぶなんて、このロリコンとか言えばいいの?

 

 いや、ボクのキャラじゃないしな。

 

「ともかく――、特定の国にどうこうしてもらってるわけじゃないです」

 

 たくさんの国からもらったお宝は、押し入れの奥深くにしまわれています。

 

『パパも養いたかった』『首相さみしそう』『そんなことより今日はなんの配信するの?』『ゲーム配信しようぜ』『いや重大発表とかなってたし』『重大ってなんだろう。そろそろ生理きた?』『マジでそろそろ垢バンされるぞおまえ』『ヒロちゃんって成長してない感じだよね』『ゾンビだしな』『不老なの?』

 

 不老かどうかはボクが決めることにするよ。

 いやマジで、ヒイロゾンビは自己決定能力が現実原則に抵抗するからな。

 

「はい。重大発表です。といってもたいしたことないんだけどね。ちょっと福岡まで旅行しにいこうかなって思ってます」

 

『きたああああああっ(福岡民歓喜)』『らめええええええ(佐賀民死亡)』『パパとしては特に問題ないが自衛隊の護衛が必要かは後で個別の連絡をお願いするよ』『ていうか福岡ってどうなってんの?』『佐賀よりは危険だが、ゾンビはだいぶん少ないよ』『博多駅周辺は閑散としてます。ただゾンビもいないので安全です』『悲報。糟屋郡はカスや』『は?』『福岡っつっても広いからな』『福岡のどこらへん?』

 

「いろんなところを見て回りたいなって思ってます」

 

 最近はとんと聞かなくなったジュデッカの暗躍だけど、馬鹿正直に行き先を言う必要もないだろう。実際、せっかく足を延ばすんだから、他の町の様子も知りたいっていうのはあるし。

 

 そうだ。唐突な思いつきだけど、準備が速くできたら他の町に寄り道しようかな。

 

『ゾンビを回復してまわるの?』『それは国が調整すればいいだろ』『ヒロちゃん旅情編』『旅と言えば温泉だよなぁ!』『配信はするんだよね?』

 

「配信かぁ。ネットの通信環境がわからないからな。できないかも」

 

『そんなぁ』『だめですぅ』『福岡市だったら可能な模様』『市役所とか町役場だったらだいたいはネットできるよ』『ゾンビだらけの市役所もあるけどな』『ゾンゾンしてきた』『もはやゾンビなんてただの障害物よ』

 

 うーむ。

 配信環境が整えばしたほうがいいのかな。

 場所がバレたりもするだろうけど、移動しながらなら特定はされないだろう。

 最終目的地さえバレなければ予想もできないはず。

 

「配信はできそうだったらするね。じゃあ、報告はこれでおしまい! 今からは普通にゲーム実況しまーす」

 

『わぁい』『悲報。総理大臣。普通にヒロちゃんのゲーム実況を楽しむ』『非常事態宣言中とはいえ、なにかしろよ』『せ……推せ』『いっぱいちゅき』『楽しんでるヒロちゃんが一番好き』

 

 ボクの日常が戻ってきた感じがします。

 




ゆるーい感じで、軽く流します。
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