IM NOT MAN.I AM A DEAD MAN   作:HIKUUU!!!

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さてここから本編には余りというかゲームで言うところのチュートリアルが終わり、サイドストーリーが細々と進行します。まぁ、本編にもガッツリ絡む要素あるし、ほのぼの書かないつもりだったけど書けと五月蠅いのがいるから(リアフレ)書くよ。



さて、ここからギアを上げるが付いて来る気はあるかな?諸君。
私は当の昔に批判されようが何をしようが今度こそ、自分自身の作品を、盗作されようと書き上げる所存だ。もうあの無力感や徒労感は味わってもあの屈辱程ではない。私の覚悟をあまり舐めないほうがいい。何度でも言おう。私の作品を批判したければするが良い。下らん内容なら耳も貸さぬがな。趣味でやっているのだ。金儲けでやっているのではないからな此方は。


とうさくにはきをつけよう!(ゆうさく)


尚セブンデイズトゥダイの世界では外人兄貴の鯖でロケラン片手に拠点ぶち壊して奴等の鉱物資源盗掘して銃弾生成してたら鯖内で指名手配されてもう顔中草まみれや。

や  っ  た  ぜ   。


※隙有自語


幕間・新生

「さて、初めましてだね。出来ればこんな形で初めましては迎えたくなかったけどね・・・。私の名前はペルシカリア。I.O.P社技術開発部門16Labの主席研究員兼16Labの主任を任されているよ」

 

「・・・GoodSmileカンパニー所属のデッドマン。見ての通り死に損ないさ。しかし、あんたもわざわざ一傭兵に過ぎない俺に良く興味なぞ持ったな。物好きだなお前」

 

ベッドで義肢が全部外されダルマ状態のままあれよあれよと新しい人工心臓を移植手術され、容体が安定した瞬間に何処かで見た陰のある笑みを浮かべたあの小娘達の小隊に護送されながら訳も分らず俺の意思も皆無のままやけに近未来チックな(実際俺達からしてみれば未来か・・・)研究施設に搬入され、今に至る。

お世辞にも快適とは言い辛い機械的なベッドに俺の体が担ぎ上げられ、することもなくぼーっと天井を眺めていたら頭頂部に猫耳を生やした気だるげな雰囲気を醸し出す白衣を着崩した白い素足でペタペタと歩み寄ってきた桃色の髪をふわりと靡かせた美人が自己紹介しながら俺の頬を右手で優しく撫でてくる。

 

その対応に一抹の気まずさを感じ、皮肉を言い放ちながら視線を逸らし、部屋の片隅でニヤニヤとこちらを見ている小娘・・UMP45に舌打ちを一つ放つ。

 

「チッ・・!何ニヤニヤしてやがる」

 

「別にぃ~?デッドマンって何だかんだで美人には弱いんだぁとか思ってないよぉ?」

 

「うるせぇ、単に行き成り好意を向けられると困惑するだけだ。勘違いするなアホ娘」

 

此方を慈母の様な美しい笑みを浮かべながら、限界まで鍛え上げたが傷跡が無数に残りボロ雑巾の様な四肢のない肉体に細いその指を、頬から首を伝い、自分で言うのも変だが盛り上がった胸筋へとペルシカリアは這わせ愛おしげに撫でてくる。その姿にますます困惑した俺は彼女のその姿と、身を屈めた瞬間に見えた胸の谷間に思わずドギマギしながら視線を彷徨わせてむず痒さに身を捩る。

 

「おい、俺の体なんて撫でても楽しくないだろう。本題に入ってくれ」

 

「すごい・・鍛え上げられた筋肉だね。無駄な贅肉なんか一切ない激戦を潜り抜けた男の体かぁ。綺麗だなぁ・・・じゅるり」

 

慈母の様な笑みが鳴りを潜め、危ない雰囲気を醸し出し始めた彼女に俺は眉を顰め、だんだんと危ない手つきで胸筋から割れた腹筋を執拗に撫で、トランクスの近くまで指を這わせたペルシカリアの所業と表情が崩れ、よだれを垂らし目を光らせ、猫耳を忙しなく動かす彼女に嫌な予感がし遠ざかろうと身を捩る。

 

「暴れんなよ・・暴れんなよ・・・大丈夫、痛くなんかしないから。君は天井のシミでも数えてれば良いんだよ。すぐ終わるから・・!」

 

「45ぉぉぉ!!!助けてくれぇぇ!!こいつやべぇぇぇ!!!!」

 

「ペルシカリア!ストップ!ハウス!」

 

白衣を脱ぎだした彼女に思わず冷や汗を浮かべながら部屋の片隅でニヤニヤしていた45に助けを求め、45が流石に笑みを引っ込め慌ててペルシカリアを羽交い絞めしながら俺から遠ざけてくれる。流石にトランクス一丁しか着用していない俺のトランクスに手を掛けたペルシカリアに激しい危機感を覚えた俺は助かったことに対し素直に45に礼を言う。

 

「すまん、割とマジで助かった・・!」

 

「いえいえ、こちらこそなんかごめんなさい」

 

「デッドマン君!家族になろう!」

 

「それ9のセリフだから!むしろシャレにならねぇから!大丈夫かマジでお前?!」

 

 

羽交い絞めされた状態で尚も暴れ、脱ぎかかった服のせいで胸がプルプルと右往左往し、白い素足の先にある、短すぎて隠す気があるのかと言う様な黒のスカートの下から見える暴れるせいでチラチラと露になる研究職という割には以外にハリがあるむっちりとした太腿に目を奪われながらも、血迷ったペルシカリアに突っ込みを返しながら俺は戦々恐々とする。

 

 

 

 

どうしてこうなった。

 

 

 

それとお前ブラぐらいはつけろよ。後少しで乳首見えそうだったぞ。それと、紫のハイレグカットのランジェリーって・・・かなり際どいの履いてるんだな。ご馳走様とだけは言っておいてやるか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落ち着きましたか?

 

「はい」

 

「むしろ落ち着いてくれないと俺が困るんだが・・・」

 

正座した状態で、猫耳もしょんぼりさせたペルシカリアが凄みのある笑みを浮かべた45のドスの効いた声色に素直に返事をし、すっかり意気消沈した姿に安堵を覚えた俺は再び本題に入るように促す。

 

「なぁ、本題に入ってくれないか?俺も暇でしょうがないんだが。文字通り手足も出ないわけだしな」

 

「はいはい、わかったわよ。ペルシカリア、後でね?

 

はいっ!

 

無駄にいい返事をして冷や汗を流す彼女の姿に残念な美人だなと自身の中で評価を位置づけ、45は怒らせない様にしようと固く心に刻む。昔、今は亡き母親にマジギレされた時並に恐ろしかったあれは。

 

 

「さて、話は脱線してしまったが、私は君の義肢を完璧な状態で復元するように頼まれてね」

 

「脱線したのはお前のせいだと思うんですがそれは・・・」

 

「んん!まぁ、兎に角!それ自体は一からの開発でもないし、君が手術中に終わったわけだけど」

 

「こいつ誤魔化しだしたぞ」

 

「いっつもそうなのよね。都合が悪いと聞こえないふり。やめたら?」

 

「げふんげふん!まぁ現物はここに有る訳だけども・・・」

 

俺の寝そべる機械的なベッド。多分手術台のすぐ横のストレッチャーに鎮座する黒光りし鈍い光を放つ見慣れた武骨なシルエットの頑強そうな義肢の姿に安堵し、最初に見た時より力強さと威圧感を増した本来の性能を取り戻したであろう義肢の存在感に思わず破顔する。

 

「待ち草臥れたぜ。漸くテメェで動けるのか」

 

「さて接合自体はすぐに行える訳だけど、一つだけ確認するよ」

 

「ん?」

 

「多分、接合するときかなり痛いよ」

 

「何を今更。痛み程度で引くかよ。やってくれ」

 

心配するような表情のペルシカリアに合図し、今か今かと接合されるその時を待ち侘びる。作業が行われる事を察した45が右腕を両腕で重そうに抱え、よろよろと俺の右腕接合箇所へと運んでくる。

 

「すっごい重い・・!」

 

「片腕だけで40㎏近くあるそうだよ。いやぁ凄いね」

 

顔を赤らめ踏ん張る45の姿に何となく気まずくなり、接合部に繋がる瞬間をその目で見届ける。

 

「行くよ?」

 

「ああ」

 

ガチリと接合部越しに金属と金属がぶつかりあい接合部内の神経バイパスと固定する為のロック機構が連動し動作するのを耳で聞き取り、押し寄せてきた接合部の焼き鏝(ごて)を押し付けられたような激しく燃えるような痛みに思わず歯を食い縛る。

 

「ぐっ・・ぎぃ・・・!!」

 

「大丈夫?」

 

「痛かったら無理をせずに悲鳴を上げてもいいんだよ?これは設計した奴の悪意とも取れるね。神経バイパス接続に伴う痛みは麻酔とかでは沈痛出来ないようになってる」

 

心配そうに俺を覗き込む二人に構わずサッサと続けてくれとジェスチャーで伝え、今度は天井を見て痛みに備える。

 

左腕。

 

「がぁぁ・・・・!!」

 

右脚。

 

 

「くぅぅ・・・!!!」

 

左脚。

 

 

「あ”あ”あ”あぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

四肢全体に広がる焼ける様な苦痛にラストの左脚迄連続で繋がれても何とか堪えていたが、一向に痛みの引かない寧ろ、更に炎上するかのように全身に広がる痛みに両腕でキツク肩口の接合部を抑え絶叫を上げる。

 

自身の物とは思えない怨念を纏った地の底から聞こえてくるような絶叫を上げベッドの上で激しく悶える。

痛い。焼ける!焼け落ちる!

 

全身を苛む神経を広がる想像を絶する苦痛に怒りの焔が灯る。この程度で俺が屈すると思うのかぁ・・・!!

 

「デッドマン。しっかりしなさい!」

 

身悶える俺の体を固定しようと45がすかさず俺が義肢を苦痛に耐えきれず振り回せば大怪我を負うにも関わらずに俺の股間部に馬乗りになって、ギュッときつく正面から抱き締められ固定される。

彼女の温かく柔らかな体の感触を服越しとはいえ感じ、鼻腔を擽る彼女の髪から香る柑橘系の香料の匂いに気がそれた俺は情けなくも、すがる様に彼女の華奢な体を抱き締め返し、苦痛に喘ぐ。

 

「うぐ・・!!がああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

絶叫を上げ、漸く痛みの引いてきた全身に荒い息を吐き出しながら、きつく抱きしめてしまった彼女の顔を見て礼を言う。

 

「アァ・・・ハァ・・・ハァ・・・!すまんな・・どうも・・ハァ・・今回はお前に助けられてばっかりだ」

 

「最初に出会った時のこと覚えてるでしょ?救出任務なのにあなたに私達は助けられた。だからこれは借りを返しただけよ。私は借りは早めに返す主義なのよ」

 

初めて見る彼女の柔らかな影のない笑みに思わず見惚れ、俺は誤魔化す様に彼女を放す。

 

「なぁに?照れてるの?」

 

「んな事あるかよ。童貞でもねぇんだし・・それに俺は、巨乳のが好きだ」

 

「何?私がないって言いたいの?」

 

「事実だろ?」

 

威圧感のある笑みを浮かべた45が何が気に障ったのか思い切り俺の鼻に拳を振り下ろしてきた。ハンマーブロウじゃねぇか死ぬわおい。

 

 

 

 

「前が見えねぇ」

 

「レディにデリケートな話題をした事を後悔するべきね」

 

「レディ(笑)」

 

「お説教が足りないかしら・・?」

 

「あー、君達、乳繰り合うのは構わないがね。私も混ぜてくれないかなぁ?」

 

「してないんですがそれは」

 

「誰が、こんな大男の死にたがりと」

 

「合意と見て宜しいですね!?」

 

「何言ってんだ此奴。やっぱ研究者頭可笑しいわ」

 

 

この後飛び掛かってきたペルシカリアを取りあえず拘束した。俺の義肢がありゃこんなもの怖くもねぇ。

 

 

 

 

 

 

 




デッドマン復活。完全復活まで要した期間何と驚きの3日。お兄さん許して。前線壊されちゃ~う^

この後、馬車馬の如く働かされるんだよなこいつ(主人公)
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