Muv-Luv Alternative ~take back the sky~   作:◯岳◯

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ツイッターに上げてたのをまとめました、その3。

残りはTE組、ユーロフロント、霞、サーシャ、夕呼、最後に武。

その後に真・最終の一話を投稿予定です


カラーレスブラッドも絶賛更新中です(ダイマ


おまけアフター ~A-01編~

『神宮寺まりも』

 

紫藤樹と幸せな日々を過ごした。

 

リヨンハイヴ攻略後少し時間を置いてA-01を退く。その後、秘密部隊ではなく国内最高峰の精鋭部隊として知られるようになったA-01、そこに入隊する衛士達を鍛える教官になった。

 

富士教導隊からの誘いもあったが、樹と夕呼の隣で一教官として教え子たちに真摯に向き合った。

 

夕呼が研究や副指令の激務に忙殺されている時は、霞とイーニァの面倒を見た。

 

一部だがクリスカの常識教育の役割も。

 

ユウヤは母性が強い人に弱い傾向があったため、後年までずっとまりも相手には頭が上がらなかったという。

 

夕呼との友誼は生涯を通じて続いた。加齢遅延処置と、武まで巻き込んだ事で挫けそうになった夕呼を一喝したのも彼女だった。

 

本編エピローグのシーン(霞の演説)の半年前に死去。

 

夕呼は、忙殺の日々にありながらも毎月の墓参りを欠かさず、彼女の息子・娘達のことを墓前で語っていたという。もちろん、いつかのように皮肉の中に分かりにくい親愛を詰めた言葉で。

 

 

 

 

 

『伊隅みちる』

 

超バストの姉に遅れるものの準・恋愛原子核な幼馴染、前島正樹を捕まえることに成功。

 

最終的に正樹は4姉妹全員をゲットした(された)ため、帝国軍男性衛士未婚軍団の爆殺リストの上位に入ったとか。

 

決め手は一緒にお風呂で大胆アタック。遥かなる時空を越えて記憶が届いた結果だと、白銀武は遠い目で語った。

 

 

 

 

『宗像美冴』

 

第二次クーデター時に負傷、引退。シルヴィオがクーデター側へ工作中に大怪我を負ったのが原因だった。

 

以降、CP将校に転身して遥の下でA-01男性隊員達のお耳の恋人に。意外と厳しい鬼先生だった遥の一番弟子としても名が売れた。

 

後にシルヴィオと結婚、退役後は横浜で4児の母に。

 

A-01の仲間達とはたまに集まっては夫の愚痴を言い合う関係になったとか。

 

 

 

 

 

『風間祷子』

 

リヨン攻略後、軍を退役。A-01の機密を知っているため、完全に自由とは行かなかったが、そのツテを利用し、引退後は音楽家として伊隅家の父・母と共に世界中を駆けずり回った。

 

戦争でシェルショックやPTSDを負った人達の助けになる音楽を生涯探求し続けた。

 

一人娘の父であり白で銀なあいつのためだったとか。

 

美冴も祷子の音楽によるヒーリングの世話になった。二人の友人関係は死ぬまで続いたという。

 

 

 

 

『碓氷沙雪』

 

人類内乱初期に生死の境をさまよう大怪我を。後に引退、甲斐甲斐しく見舞いに来ていた幼馴染こと九十九那智と結婚した。

 

後に妹である風花も那智の嫁になり、那智は正樹ほどではないが帝国軍人爆殺ランキング上位に入った。

 

ちなみにお風呂でバンザイアタックを迷っていた伊隅みちるの背中を最後にえいやと押し出したのは、彼女だった。

 

みちるとは良い先輩・後輩の関係であり、親友でもあった。

 

 

 

『鳴海孝之』

 

遥と水月の恋の戦いは次第にデッドヒート。

 

増えていく際どいアタック、爆発しそうになる心臓、上がる血圧、日に日に死んだ魚の眼になっていく慎二。

 

ある日、酔った武とシルヴィオに「男なら――やってやれ!」と背中を押され「食われるんじゃねえ、俺が食う方だって言ってんだよ!」と突貫。

 

床の上では割とクソ雑魚だった水月には勝利したものの、鬼の遥に敗北した。

 

それから色々と騒動はあったものの、全員同着で幸せ、それでいいじゃねえかと開き直る。

 

なお慎二にはボコられたし、茜には生ゴミを見る目で笑顔を向けられたとか。

 

なんだかんだと幸せな生活を送った。

 

最近の悩みは「別の世界か知らんけど緑の看護婦が出てくる夢が怖い」と微笑ましいものだった模様。

 

 

 

 

 

『涼宮遥』

 

孝之と目出度くドラマティックなゴールインをする(本人談)。

 

やっぱり水月のことも大好きだったので、本人は至って幸せだった模様。

 

軍においてはCP将校としてA-01のお耳の母親となり、衛士達に安心を与えた。

 

祷子作曲、遥作詞の歌は、年始のA-01部隊内隠し芸大会のトリを毎年担うに至った。

 

なお前座は孝之が務めた。一度だけ武が前座を務めた年があったが、ブーイングの後に夕呼に退場を命じられたとか

 

 

 

 

『速瀬水月』

 

全てを吹っ切った孝之に撃墜された。

 

その後も夜の孝之には負けっぱなしだったが、本人的には全然オーケーだったとか。

 

A-01トップクラスの力量、戦闘センスを活かした突撃前衛として活躍、クーデターでかつての同級生と戦う羽目になるも、孝之の激励により覚醒、高い運動センスによりこれを撃破した。

 

一度だけ孝之が怪我を負い、我を失うほどのパニックに陥りそうになるも何とか踏みとどまり、奮戦。

 

助けられた後は、子供のように泣きながら孝之を抱きしめた。

 

後に遥と同じく、2児の母となった。

 

 

 

 

『平慎二』

 

孝之にSmaash!を決めた後もA-01で奮闘。

 

失恋で半死人状態でも仲間に気を使う姿が高原と麻倉にヒット、最終的に二人がかりで喰われた。

 

人類内乱で二人が怪我をして引退するも現役を続行。

 

妻子が待っている家に笑顔で帰ることを誓う。

 

最後まで部隊のエース達のフォロー役を務めたが、素の能力が高く、全体を俯瞰できる視点は貴重だったため、隊内では欠かせない存在として色々と重宝された。

 

 

 

 

『涼宮茜』

 

姉と尊敬すべき先輩のゴールインに満足しながら、もやっとした感情を抱き続ける。

 

吹っ切ったのは三年後。身近な男性かつ色々と思い出を共有とした武に思慕を抱くも、強大かつ多すぎるライバルを前に諦めつつあった。

 

が、加齢遅延処置を受けた武を前に乙女覚醒。強くはあれども寂しい笑いしか浮かべなかった武を現場で支え続けることで決定的な恋心に昇華。

 

人類内乱末期、負傷により後方へ移動する前に武を奮起させようと、戦場の女らしくキめようとする。だが夜の帝王を越えたナニかになっていた武に完全敗北した。

 

腰をガクガクさせながら翌日、生きて帰ってきてと約束をさせる。後に二児を出産。高齢出産だったが、母子ともに問題はなかった

 

 

 

 

『柏木晴子』

 

リヨン攻略後の横浜帰投時に並行世界での佐渡島の記憶を受け取ってしまい、混乱。

 

精神の病かと仲間に隠そうとするも、武と夕呼が看破し助けになる。

 

原作オルタの記憶だけではなく、弟ごと殺された記憶も受信してしまい、入院するまで落ち込むも、同じ経験を持つ武のアドバイスにより復帰。

 

茜とは違う形で、「平行世界の記憶に苦しむ」&「この世界でも重荷を背負わされている」武の助けになりたいと奔走。

 

茜と一緒に積極的に動き、ゴールイン。最終的には二児の母になる。

 

平和とは程遠い時代だった故に弟の任官は止められなかったが、カシュガル攻略前の時期のような絶望的な戦いは少なく、弟も戦死せずに想い人と添い遂げられた。

 

 

 

 

『榊千鶴』

 

退役後、政治家の道へ。

 

父の下で支援する方々に挨拶回りをしつつ地道に実績を積むも、第二次クーデターが発生。

 

他の政治家と一緒に決起者たちに捕縛されるも、集められた国会議事堂の中、決起した者を軍の経験を活かし悉く論破。

 

殴られ撃たれたが、それを敢えて受けながら壮絶な瞳で睨み返す。

 

相手が怯んだ所を、潜んでいた突入班が電撃的に制圧した。潜んでいた慧と千鶴のアイコンタクトによる即席の連携だった。

 

クーデター終結後、この事が大々的に広められ、能力的にはまだまだなのに政治の中枢へと押し上げられた。

 

経験不足のため慣れないことから過労で死にそうになりつつも、武と悠陽、冥夜がやれたのなら私だってと負けず嫌いを発揮、成果を挙げる。

 

状況が落ち着いた夜に武が来訪したのは、同期の計らいによるもの。親の七光りだの友人関係のお陰だの、様々な陰口で凹んでいた内心を見破った武は、多くの偽りのない賞賛を。俯いた所で頭を撫でられた千鶴はついに決壊、子供のように泣き散らした。

 

落ち着いた後、林檎のように真っ赤になった千鶴に「責任を取りなさい」と迫られた武は轟沈。

 

この時に設けた一人息子は後の世代で総理となり、人類混迷期において社霞の後援者として平和の一助を担うほどになった。

 

帝国陸軍所属の慧とのライバル関係は死ぬ時まで続いたが、互いに良い影響を残したと歴史家は結論付けている。

 

逸話の中で、慧と千鶴の亡くなった日が時間だけでなく秒単位で同じだったという逸話はあまりにも有名。

 

 

 

 

『彩峰慧』

 

帝国陸軍で父の偉大な功績を継ぐべく奮闘する。

 

厳しい目も多かったが、207での経験を活かし、何よりも色々な過去を聞いたことにより「白銀に負けたくない」と信念の元に成長の日々を過ごした。

 

第二次クーデターでは千鶴ほか政治家達を救出し、戦術機に乗っては反乱分子を殲滅し、八面六臂の活躍を見せた。

 

だが、ずっと昔に沙霧と婚約者だった関係を陸軍に蒸し返され、一時期は針のむしろに。

 

207の仲間達によりその疑念がなくなるまでの期間が、人生で一番つらかったと本人は語る。ちゃっかり状況を利用して武を押し倒すことには成功していたが。

 

後に一児の母に、人類内乱末期でも帝国の牙として活躍した。

 

子供を設ける頃にはコミュ障も治りかけで、むしろ魅力溢れる上司だったため、いきなりの妊娠に帝国軍が激震(誤字にあらず)。

 

尾花中将の元に下手人というか種馬へ模擬戦の申請を、やってやるぞと挑むも鬼神を越えた何かになっていた銀色の宇宙怪物に返り討ちにあった。

 

だが、父・萩閣の鉄拳は正面から受けたとか。

 

 

 

 

『鎧衣美琴』

 

父の元、情報省外務二課に。

 

斯衛の紐付きではなく帝国、国連の下で、帝国各軍、斯衛、極東国連軍から大東亜連合まで、各組織の情報伝達をスムーズにし、外部からの情報操作による内輪揉めを防ぐことに尽力した。

 

人類内乱期、クーデター以降に国内が統一した要因として彼女達の活躍が挙げられる。

 

千鶴を通じて政府筋の不穏分子も封殺する。

 

後に月面ハイヴの攻略作戦に必須な大気圏外での戦術機活動が可能な第5世代機を国外にも認めさせるよう、根回しに協力した。

 

裏方に徹していたため表向きの功績は少なく、207では地味な方だと嘯かれつつも、誰よりも仲間達と武が理解していたため、彼女が引き抜きや離間の計にひっかかることはなかった。

 

後に二児の母へ。双子の兄妹だったが、どっちが兄でどっちが妹か、母の美琴と祖父の左近、父の武と夕呼、悠陽と純夏、純奈以外で即答できる者はいなかったとか。

 

兄は祖父の左近に憧れ、妹は母の美琴に憧れ、父の武は立つ瀬がないとばかりにしくしくと泣いたという。

 

 

 

 

 

『珠瀬壬姫』

 

リヨンハイヴ攻略後、父と同じ道を目指すべく勉強を始め、5年後には事務次官付へ。

 

超スピードでの出世になったのは、縁故だとかそういう事を言っていられなくなるぐらいに人類内乱による地球全体での戦力低下が進んでいたから。

 

夕呼と武から各地での裏の背景を知りつつ、衛士としての理解もあり、国連の一員としての責務に燃える彼女に隙はなかった。

 

霞のことから人工ESP体への理解も深く、βブリッド誕生の背景も夕呼から聞かされていたため、ただ嫌悪するだけではなかった。

 

衛士で狙撃手だった頃と同じように、重要な役割所を多く任されるも「あの模擬戦の時より、カシュガルの奥での戦いより100倍温い」と自分を奮起させ、世界中を飛び回っては故郷である日本に帰るんだと戦い続けた。

 

夕呼曰く付けられた仇名は「ミキブーメラン」。みんな爆笑、壬姫涙目、武が「それだけ戻ってきて欲しいってみんな思ってる、ただの照れ隠しだ」と肩を叩いた。やっぱそういうとこやぞ空気読め。

 

情勢が落ち着いた後、三児の母へ。

 

低身長かつ童顔の光と並んでいる所をご近所さんに見られると、「旦那さん達はやっぱりそういう……」という目で見られたとか。

 

 

 

 

 

 

『鑑純夏』

 

リヨン攻略後にサーシャが出産後、状況が落ち着いてから告白。

 

武、返答に悩む。

 

前々から純夏のことを想ってはいたが、平行世界でのトラウマと自分の手が汚いことに対して、純夏を不幸にしてしまうのではないかと思い込んでいた。だから何も言わずに「俺はダメだ」と答えるも、理由を問い正した純夏は泣いた。

 

「この世界の私は私。そして私自身がタケルちゃんを守りたいの」と泣きつつ抱きしめる。

 

武は、ごめんと謝りながら抱きしめ返し、純夏は「どこかの世界がじゃなくて、この世界で私達だけの思い出を作っていこう?」と答えた。

 

武は、声もなく号泣。純夏は慌てながらつられて号泣。扉の向こうにいたサーシャも泣いた。

 

最終的には2児の母に。凄乃皇を起動するために必要な人員のため、早期の退役はできなかったのが理由。

 

それが無ければ5人は産めていた、とは本人の談。

 

そして、平行世界の自分やイーニァ、霞達と多く同調したのが理由で擬似的に加齢遅延処置を受けているような容姿に。

 

武が夕呼と一緒に加齢遅延処置を受けたのは老けない純夏を見た武が嫌な予感を覚え、純夏を一人にしないためにという意味も含まれていた。

 

時間があれば母の純奈と一緒に武の子供たちの面倒を見て回った。

 

そのため、子供世代は二人に頭が上がらない者が多かった。

 

エピローグの一ヶ月前に死去。「思い出をありがとう」と、笑いながら逝った。

 

 

 

 

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