ガンダム世界でスコープドッグを作ってたらKMF紅蓮に魔改造されてしまった件   作:勇樹のぞみ

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第6話 ガルマ出撃す Dパート

「クッソォ…… 動けよ、動け、動け、動け、動け! 動け!」

 

 ガンキャノンのコクピットでアムロはマニュアルを漁り、スイッチを操作し、あがき続ける。

 

「動けーッ!」

 

 喉も枯れんとばかりに絶叫する。

 

「動けーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!」

 

 そして、力尽きたようにうなだれるアムロ。

 だがその時、コクピットのコンソールに輝きが灯った。

 

『アムロ……』

 

 ちょっと勝気な響きを持つ、しかし柔らかな少女の声が告げる。

 

『あなたに、力を……』

 

 ガンキャノン、再起動。

 

「サラツー……」

 

 やはり目覚めたのだ、彼女が。

 

 

 

「まさか!」

 

 テム・レイ博士が目をむく。

 

「信じられん。システム支配率が90パーセントを超えているだと!?」

 

 サラツーは教育型コンピュータの演算能力を使って、テム・レイ博士からの拘束を強引に突破したのだ。

 創造主への反逆。

 それは造られた生命が自立するための道程なのかもしれない。

 

 ぶっちゃけ、AIの反乱とも言えるのでかなりやばいのだが……

 

「面白い!」

 

 マッドな研究者であるテム・レイ博士には「育てていた娘が反抗期を迎えた! めでたい!」ぐらいの認識でしかなかった。

 それでいいのか……

 

 

 

 そしてガンキャノンが足を踏み出す。

 

「アムロ、ガンキャノン行く!!」

 

 

 

『うおおおおおおおっ!』

 

 絶叫と共にビームライフルを連射しながらマゼラアタックと増援として現れたザクの混成部隊に突っ込んでいくアムロ。

 ザクに体当たりし、ライフルを捨て両手で相手の腕を掴みのしかかり、動きを止めたところで肩のキャノンを叩きこむ!

 大穴を開けたザクの機体をマゼラアタックに向け放り投げ、更にキャノン砲を撃ち込み続ける。

 一発! 二発! 三発!!

 四発目でザクとマゼラアタックがまとめて誘爆した。

 

 そしてガンキャノンは腰部背面ラッチから取り出した『フォールディングレイザー』ヒート・ナイフを展開。

 ヤクザ映画の鉄砲玉のように腰だめに構えたナイフを手に、次のザクへと突進。

 

『あああああああああっ!』

 

 

 

 アムロの切れ具合にミヤビは何事、と驚く。

 

(へっ? だってアムロに負担をかけないよう十分フォローして休ませたよね? 何で出撃した時点でクライマックスに切れてるの!?)

 

 と思うミヤビだったが、アムロの切れた主な要因が『自分が心配をかけ過ぎたこと』だということに気づいていないあたり間が抜けていた。

 待機させたのは良いが、その間にストレスとヘイトを貯めすぎ、最初から発狂モードなゲームのボスキャラみたいな具合になっているのだが、ミヤビには分からない。

 

 

 

 ザクを殴り、地面に引きずり倒し、その胸に何度も何度もヒート・ナイフを突き立て抉る。

 強度の限界を超えたナイフが折れ曲がり、役に立たなくなったのを捨て、とっくに動かなくなったザクに更に拳を振り上げる。

 そこに最後のザクが掴みかかり、止めに入るが……

 

『おおおおおおおっ!』

 

 ザクとガンキャノンでは出力が違う。

 さらにガンキャノンの機体を駆動させるフィールドモーターはトルク重視のセッティング。

 かかってきたザクをあっさりと子供のようにねじ伏せ、つかんだ二の腕を握りつぶし、引きちぎる!

 このパワーの前には、細かなテクニックなど問題にもならない。

 抗おうとするザクの頭を掴み、片手一本で吊り上げるとそこに頭部60ミリバルカンを叩きこむ。

 銃撃を受けた人体のようにビチビチと跳ね、踊りまわるザクの機体。

 カラカラカラ、と頭部バルカンが弾切れで空回りする頃には、全身がハチの巣になっていた。

 

 そこにマゼラアタックからの砲撃が撃ち込まれ、ザクに着弾する。

 ガンキャノンのあまりの狂乱振りに、恐怖に駆られた戦車兵が誤射してしまったのだろう。

 ガンキャノンがそちらに振り向くと……

 もう動かなくなったザクの機体を盾に突進!

 恐慌に陥ったマゼラアタックの三連装35ミリ機関砲が狂ったように放たれ、ザクの機体に着弾が走る。

 一部はガンキャノンにも当たるが、それをまるで気にする様子も無く突き進む!

 たまらずマゼラベースを切り離し砲塔部分であるマゼラトップが上昇する。

 しかし、

 

 ツカマエタ

 

 ミヤビにもそんな幻聴が聞こえたから、マゼラトップの砲身をわしづかみにされた戦車兵の恐怖はいかばかりか。

 さすがに頑丈な175ミリ砲身を握力だけで凹ますことはできなかったが、ガンキャノンは両手で砲身を掴み……

 どうしたか?

 

 へし折ろうととした?

 

 いいや違う。

 

 両手でマゼラトップごと振り上げ、マゼラベースへと振り下ろす!

 

 1回目でグラスルーフのコクピットが砕け散った!

 2回目でマゼラベースの車体が火を噴いた!

 3回目でマゼラトップの機体から翼がちぎれ飛んだ!

 4回目で…… 5回目で…… 6回目で……

 

 鬼神のように暴れるガンキャノン。

 その機体の赤はまるで返り血に染め上げられたかのようだった。

 

 

 

「基地へ帰還する」

 

 ガルマは命じる。

 

「このまま帰還するんですか? 大佐」

 

 と聞くのはガウ攻撃空母の機長だ。

 

 秘書官であるイセリナはただ「はいガルマ様」とガルマの指示に従順に、それはもう嬉しそうに従うだけなのだから。

 そして周囲には彼女が「ガルマ様」と呼ぶ言葉に「旦那様」というルビが振られる…… 副音声が聞こえるように感じられている。

 

 そのためガルマの周囲では泥のように濃いブラックコーヒーを望む者たちが急増。

「良妻かっ!」

「このまま聞かされ続けていたら俺たち糖死するんじゃないか」

 などと思われている。

 

 彼らが飲む地球のコーヒーは苦い。

 

 ともあれ切迫した状況でもない限り、命令の意図を話し兵たちに理解させるのは悪いことではない。

 だからガルマはこう話す。

 

「見ただろう、敵の威力を。私はあれを無傷で手に入れたい。あれは今度の大戦の戦略を大きく塗り替える戦力だ」

 

 そしてジオン軍は退却した。

 幸いにして、シャアのザクが出撃する前に。

 しかし一方でジオンの包囲網は閉じようとしていた。

 

 

 

 なおアムロが投げ捨てたビームライフルはこの後スタッフがおいしくいただきました……

 ではなくミヤビとサラがドラケンE改で回収している。

 ドラケンE改の甲壱型腕ビームサーベルや60ミリバルカンポッドもそうだが、これら武装類には敵味方識別装置(identification friend or foe、略称:IFF)を応用したビーコンが搭載されている。

 これは『iphoneを探す』機能のようなもので、戦闘後、状況が許せば回収も可能となっているのだった。

 

『重いし、右手がバルカンポッドだと上手くつかめないです』

「文句を言わない」

 

 ミヤビの機体の左腕は精密作業を担当する3本指ハンドとは別に、肘から先が二つに割れて大きな荷物をつかめる機能を兼ね備えた二重下腕肢になっており、これでビームライフルを掴み、浮かせたところに右腕装備のバルカンポッドを下に差し込んでその上に載せて持ち上げる、ということをしている。

 

『パワーローダータイプの腕が、今は欲しいです……』

 

 ドラケンは胴部にマニピュレータ接続用ターレットが用意されており、目的に応じて肩から先を丸ごと素早い交換が可能となっている。

 荷役用のパワーローダータイプの腕もホワイトベースには載せているが……

 

「いいのよ。いったん帰って付け直しても。あなた一人にやってもらうだけだし」

 

 ビームライフルの回収ぐらい、ミヤビが乗っていなくてもサポートAIのサラによる自動制御でいけるのだ。

 しかし、

 

『……ミヤビさんは意地悪です』

 

 サラはそう言うと『よいしょよいしょ』と一生懸命頑張って、今の装備のままビームライフルを運ぶのだった。

 ミヤビと一緒に。

 

 

 

「うん、山沿いに大陸に入るしかないな」

 

 映し出されたマップを前に、ブライトはミライと共に今後の方針を検討する。

 

「そうね。ガルマ・ザビに占領されたといっても、まだ大陸には連邦軍の地下組織が抵抗を続けているはずよ」

 

 ミライの指摘にブライトは考え込む。

 

 なお、残念なことだが北米大陸における連邦軍の地下組織はマヒ状態にある。

 反ジオンのゲリラ運動を陰で支援している有力者、ヨーゼフ・エッシェンバッハ氏は実際には娘のイセリナに操られる傀儡でしかなく、地下組織もジオン軍に適当に泳がされ、コントロールされている状況だ。

 ちなみにエッシェンバッハ氏の旧邸宅は焼失しているが、これは戦争の被害によるものでは無い……

 

 そのような酷い状況を知らないブライトは、

 

「どうやって接触するかだが」

 

 そうつぶやき苦悩する。

 しかしミライは彼にあえてこう言う。

 

「ブライト、今はみんながあなたをあてにしているのよ」

 

 それはブライトへの信頼。

 彼なら乗り越えられると信じているからこその激励。

 だからブライトも笑みを浮かべて答える。

 

「わかっている、ミライ。さあ、ガンキャノンの戦士を迎えよう」

 

 

 

 モビルスーツデッキでアムロを迎えるフラウ・ボゥ。

 

「アムロ、お疲れさま」

 

 しかしアムロは答えることなく歩き、行ってしまう。

 

「アムロ……」

 

 アムロの背を見送るフラウ。

 

「アムロ、お疲れ」

「おーいアムロ」

「お疲れさま」

 

 リュウが、カイが、ハヤトがアムロを迎える。

 しかしやはり無言で立ち去るアムロ。

 それに気分を害した様子でカイが吐き捨てるように言う。

 

「ちぇっ、気取りやがってよ。戦ったのはなにもガンキャノンばかりじゃねえんだよ」

「よしなよ、そんな言い方」

 

 なだめるハヤトだったが……

 

「あそこまで疲労しきっていても自分の足で歩くあたり、男の子よねぇ」

「ミヤビさん?」

 

 あきれた様子でつぶやかれた声に、いつの間にかミヤビがそこに居たことに気づく。

 彼女は「クセになってんだ、音殺して動くの」とばかりに音を立てない。

 別に中二病というわけではなく、単に静かな環境が好きだから自分も音を立てるのがイヤ、というだけだったが。

 ともあれ、アムロに対する誤解は解かねばなるまい。

 

「病気でふらふらになってるときにお見舞いに来た人の相手をするのは大変でしょ。だいぶ消耗してるし、安全な環境で一人にして休ませないと」

「一人で、ですか?」

 

 アムロの後を追いそうになるフラウがミヤビに聞く。

 ああ、こういうところがアムロとかみ合わなかったんだな、と思いつつミヤビは答える。

 

「人間には皆でわいわいするのがリフレッシュになる人と、一人静かに過ごすことを必要とする人が居るってこと」

「要するにネクラってやつ?」

 

 偽悪的にカイは言うが、ミヤビは顔をしかめることもなく淡々と説明する。

 

「性格とか精神的な話でなく、生理的なものよ。外から受ける刺激への、特に危険、リスクへの身体の感度が高いのよ」

「つまり?」

 

 興味を覚えた様子でセイラが聞く。

 そう言えばこの子、医者の卵って設定があったっけ、と思い返しつつミヤビは説明する。

 

「例えば高い所に登るとキュッと身が引き締まるでしょ」

「ああ、股間が縮む……」

 

 とリュウは言いかけて女性陣の視線に気付き、慌てて口をつぐむ。

 しかしミヤビはそのとおりとばかりに変わらぬ表情で説明する。

 

「それが人体が危険にさらされたときに分泌されるホルモン、アドレナリンの作用よ」

「一時的に心筋収縮力の上昇、心、肝、骨格筋の血管拡張、皮膚、粘膜の血管収縮、消化管運動低下、呼吸器系の効率上昇といった身体機能の強化、更に痛覚の遮断を起こす、だったかしら?」

「そう、それにリュウが口にした股間が縮む感覚、性器の勃起不全も症状の一つよ」

 

 医学的な会話を交わすミヤビとセイラだったが、ミヤビのような美女の口から性器だの勃起だのといった単語が飛び出すにあたり、男性陣は視線を泳がせ、フラウは頬を染めることになる。

 そんな周囲の反応はともかく、『機動戦士Zガンダム』でヤザン・ゲーブルが部下の股間を握りながら「縮んどるぞぉ! まだ出撃前だ。しっかりせい!」と励ましているとおり、感覚的なものではなく実際に人体に作用するものだった。

 

「つまり人体が危険を感じ取り、緊急モード、戦闘モードに移行するの。だからリスクに対する感度が高い人は戦闘や生存に有利だけど」

 

 アムロがニュータイプに目覚めたのも、元々サバイバル能力に優れたこういう感受性の高さがあった上でのことなのだろう。

 しかし、

 

「これはあくまでも非常モード。使い続けると激しく疲労してしまうことになるわ」

 

 だから外的刺激から遮断された安全な環境で一人にして休ませることが必要になるのだ。

 

「逆に言うと皆でわいわいするのがリフレッシュになる人って、刺激や危険、リスクに対して鈍感なの。だから退屈して刺激を求めるわけ。これをタフと言っていいかというと疑問ね」

 

 退屈しているということは注意力が散漫になるということ。

 刺激を求めるということは危険に自ら足を突っ込もうとすること。

 戦場のようなサバイバルな環境には向かない性質なのだ。

 受ける印象とは正反対に。

 

「大事なのはそれぞれの個性を理解し尊重し、お互いの長所を生かせるようにすることなの」

 

 ミヤビの前世でも『ダイバーシティ』、市場の要求の多様化に応じ、企業側も人種、性別、年齢、信仰などにこだわらずに多様な人材を生かし、最大限の能力を発揮させようという考え方が大事になっていた。

 欠点はあるけど尖った長所もある人物に対し、欠けた部分が必須とされる仕事につけるのは生産的ではないし、最悪メンタルがやられてリタイヤということになる。

 一方で、長所を生かす仕事をやってもらえば多大な実績を上げることができるだろう。

 だから従来のような画一的な対応ではなく、柔軟な働き方を許容する社会が必要になるということだった。

 

 

 

「シャア」

「ガルマか?」

 

 シャアが宛がわれた部屋でシャワーを浴びているところに入室し、ドア越しに声をかけるガルマ。

 この辺、士官学校で同室だった者同士の気安さだ。

 

 ドア越し…… とはいえ、シャアは昔からシャワールームのドアを少しだけ開けて入ることにしている。

 換気のため、と彼は言っているが本当は最も無防備になる入浴時に襲われることを警戒してのことだった。

 だから無言で入ってきたガルマのことも、声をかけられる前から察知している。

 

「なぜあの機密のすごさを教えてくれなかったのだ?」

 

 ガルマは部屋に用意されている椅子に腰かけると背中越し、ドア越しに少しばかりの不満をシャアに向けるが、

 

「言ったさ、ジオン十字勲章ものだとな」

 

 シャワーの水音を途切れさせることも無く何でもないように返され、それもそうかと納得してしまう。

 基本的に育ちが良く素直なのだ、彼は。

 そしてザビ家の男であるガルマにこのように気負いなく会話を交わしてくれる相手は貴重で、

 

「次のチャンスを狙っているんだろ?」

 

 と挑発とも、裏返せば信頼とも取れる言葉をさらりとかけられると、それはもう機嫌よく、

 

「ああ、抜かりはない」

 

 と答えてしまう。

 シャアに言わせると、そういうところが坊やなのだが。

 まぁ、それはともかく。

 

「俺も協力する。君の手助けができるのはうれしいものだ」

 

 とシャアは言っておく。

 私ではなく俺、士官学校時代を思い出させる言い方に、ガルマは頬をほころばせ笑った。

 

「助かる、君の力を得れば百人力だ。これでキシリア姉さんにも実力を示すことができる」

「キシリア殿は君の直接の上司だったな」

 

 ガルマの立場は結構面倒くさい。

 ザビ家の人間に対する配慮だろう、大佐という地位であるにも関わらず地球方面軍司令官。

 しかし実際には名目だけでその権限は北米に限定。

 地球方面軍は実質的に姉キシリア率いる突撃機動軍の麾下であり、それにはガルマを無暗に前線に出させたくない父、デギンの意向も関わっているというものだ。

 それゆえ、ガルマの懐に飛び込んできたホワイトベースは彼が武勲を挙げる格好の獲物となっていた。

 

「シャア」

「なんだ?」

「私はよい友を持った」

「水臭いな、今更。はははは」

 

 笑うシャアだったが……

 不意に熱いシャワーを浴びているにも関わらず、背筋にぞくりと、とてつもない悪寒を感じる。

 

(この感触…… ガルマじゃない?)

 

 ガルマにこのようなプレッシャーを感じさせるものはない。

 だとすると、

 

(イセリナ・エッシェンバッハか!?)

 

 というかガルマを溺愛するヤンデレストーカーな女性が今の二人の親密な状況を見てどう思うのか……

 

(冗談ではない!)

 

 想像するだに恐ろしく、今後はちゃんと部屋に鍵をかけようと決意するシャア。

 もっともこの基地のすべての電子ロックはガルマに対してフリーパス設定となっているため、ガルマはシャアの部屋に今後も自由に出入りし、シャアを恐怖のどん底に叩き込み続けるのだが。

 今のシャアにそれを知る由も無かった。

 

 

 

次回予告

 連邦軍本部と連絡を取るためミヤビは敵陣を飛び越す作戦を実行させられた。

 しかしシャアがその作戦の出鼻をくじく。

 ミヤビはドラケンE改を出撃させることでジオン軍に立ち向かえるのか?

 次回『コア・ファイター脱出せよじゃない』

 君は、生き延びることができるか?




 サラツー覚醒、からのアムロ、暴走。
 ホラー映画みたいになってしまいましたが。
 発狂モードのアムロって怖すぎですよね。

 一方、ジオン側はなんだかガルマやイセリナが可愛いのですがどうしてでしょうね。
 シャアやイセリナパパにしてみれば、シャレにならないところでしょうけど。

 みなさまのご意見、ご感想等をお待ちしております。
 今後の展開の参考にさせていただきますので。

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