ガンダム世界でスコープドッグを作ってたらKMF紅蓮に魔改造されてしまった件   作:勇樹のぞみ

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第14話 時よ止まれ! Bパート

 翌朝、深夜まで起きていたアムロは寝坊をし、ホワイトベースの艦内を走っていた。

 ブリッジにたどり着いた彼は、上昇を始めるミデア輸送機のコクピットにあるシーマの姿と、それを見送るミヤビの後姿を目にする。

 ミヤビの小さな背中は親しい存在であるシーマとの別れを惜しんでいるかのようで、どこか寂し気に見えた。

 そしてアムロの視線に気づいたのか、ミヤビが振り返る。

 

「あらアムロ、お父さんの見送り?」

「は?」

 

 ぽかんとするアムロにミヤビは事情を察し、

 

「あの人はまた……」

 

 と頭痛をこらえるように額に手をやるが、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしているアムロにそれどころではないという風に説明する。

 

「テム・レイ博士、今回は作りたいものができたからジャブローに戻るそうなの」

 

 今度はどんなビックリドッキリメカを作る気かと頭を痛める一方で、本道に戻ってガンダムを作って欲しいなぁ、とも願ってはみるのだが。

 というか、史実では次に補給を受ける際にはGアーマーが登場するわけで、ガンキャノンにはGアーマーは使えない。

 となれば中盤の主人公機交代イベントに期待したい……

 

「出ろぉぉぉ! ガンダァァァム!」

 

 と指パッチンでもしながら叫びたいミヤビである。

 正気を疑われそうだからやらないが。

 

 まぁ、そんなことはともかく、アムロである。

 

「聞いてなかったのね?」

「え、ええ」

 

 しょうがないにゃぁ、とばかりにわずかに頬を緩め苦笑するミヤビ。

 その、彼女にしては稀な、もの凄く希少な笑顔にアムロは見惚れ……

 

「アムロ、食事はすんだか?」

 

 ブライトの声。

 しかしアムロには通じず、

 

「アムロ、食事はすんだのか?」

 

 重ねて言われることでようやく、

 

「は、はい、まだです」

 

 と反応が返る。

 ブライトはどうしてこんなのにシーマは、いやシーマだけではない、ミヤビも、またそれ以外の者たちも気にかけるのかと訝しみながら指示を出す。

 

「これからジオンのパトロール網を飛び越える。いいか、ガンキャノンをスタンバっておけ」

「は、はい」

 

 オペレーターを務めるマーカーが、モニターにマップを映し出し、

 

「ブライトさん、シーマ隊の脱出方向です」

 

 シーマ隊の予定航路を表示。

 次いで、

 

「ホワイトベースです。ともに進路クリアーです」

 

 ホワイトベースの航路を示し説明する。

 舵を取るミライは、

 

「我々を脱出させてくれるかしら?」

 

 と不安を漏らすが、ブライトには、

 

「ジオン次第さ」

 

 としか答えられなかった。

 

 

 

 シーマの乗るミデアはガンシップタイプに改造された僚機のカバーの元、飛行を続けるが、

 

「左前方、何か光が見えたね」

 

 シーマがいち早く不明機を発見。

 彼女の部下たちが敵味方識別装置(identification friend or foe、略称:IFF)の反応を確かめるが、

 

「ミノフスキー粒子が濃くて識別不能です。発光信号を出します」

「いや、待ちな。時刻表にないパトロール、十中八九敵だね」

 

 シーマは舌なめずりして、

 

「気付かないふりをしな。相手が確認のため近づいてきたところを……」

「ガンシップで仕留めますか」

 

 副官を務める海賊男、デトローフ・コッセルが獰猛な笑みを浮かべる。

 

 

 

 ミデアに接近してきたのはジオンのパトロール隊所属の偵察機、ルッグンだった。

 上部の操縦用のコクピットとは別に機体下部に哨戒用のコクピットを持ち、連絡通路をシートごと移動が可能。

 その哨戒用コクピットに降りた副操縦士は、視認で敵味方不明を確認。

 

「ミデア輸送機です」

「連邦、か?」

 

 機長が迷うのは、ジオン側でも民間軍事会社『ヤシマ・ファイアアンドセキュリティ』の所有する機体が補給業務を遂行しているためだ。

 

「発光信号、応答ありません!」

「では、敵? クワラン曹長の言っていた木馬の件か?」

「あり得ると思いますが……」

 

 相手がこちらに気付いていない可能性もある。

 何しろここはミノフスキー粒子が濃すぎる。

 

「もう少し接近して確かめよう」

「危険ではないですか?」

「なに、相手は輸送機だ」

 

 

 

「その油断が命取り」

 

 相手がジオンの偵察機だと確認できた瞬間、ガンシップからの砲火が接近してきたルッグンを捉える!

 しかし、

 

「ちっ、やってくれるねぇ」

 

 墜落しながらもルッグンは味方への信号弾を撃ち出したのだ。

 

「降下しな、戦闘スピードで脱出するよ。こっちも対空砲用意だ」

 

 シーマのミデアは最大戦速(ミリタリーパワー)で敵戦線の突破を図る。

 

 

 

「作戦はゆうべ話したとおりだ。成功したら本国に帰れるんだって事を忘れるな」

 

 クワランの指示のもとザクが、そしてホバーバイク、ワッパに搭乗した兵たちが出撃する。

 

 

 

 森林に隠れるように、ギャルのザクが進む。

 

「いたぞ、ミデア輸送機だ」

 

 ザクマシンガンをミデアに向け発砲!

 

 

 

 シーマ隊の戦闘はホワイトベースでもキャッチされていた。

 

「レーザー測定です。ミデア交戦中の様です」

「……シーマさんが?」

 

 マーカーからの報告に、ミライは表情を曇らせる。

 そして交戦位置が近いことからブライトは即座に決断。

 

「ミデアがジオンのパトロールに引っ掛かった。ホワイトベースは援護に向かう」

『ブ、ブライトさん、ガンキャノン出ます。ホワイトベースは補給の整備がまだ十分じゃないんでしょ?』

 

 デッキで待機していたガンキャノンのアムロから進言。

 

「ん? そりゃそうだが。行くか?」

『はい。発進します』

 

 そしてカタパルトからガンキャノンが発進!

 

『私も追いかけます』

 

 続けてミヤビからも通信が入る。

 

 

 

 ホワイトベース右舷デッキ。

 カタパルトにセットされ、ホワイトベースの進路変更の完了を待つミヤビ。

 

「サラちゃん、背面ロケットエンジン、リミッターカット。連続ジャンプで向かうわ」

『はい、でもそれだと推進剤が……』

「片道だけ持てばいいわ。あとはホワイトベースが拾ってくれるでしょ」

『はい』

「ドラケンE改、行きます!」

 

 Gウォームも兼ねたカタパルトの加速により撃ち出されるドラケンE改。

 そうして弾道ジャンプを繰り返しながらアムロのガンキャノンを追い越し、シーマの支援に向かう。

 

 

 

 ザクからの対空射撃を受けシーマは即座に対応。

 

「一時の方向に応戦! 降下するんだよ!」

 

 ザクの全高より高い木々の間からの射撃。

 

「あの攻撃の仕方はザクだね。やつの頭上すれすれを行きな!」

 

 

 

 ミデアとガンシップからの反撃を受け、慌てて回避するギャルのザク。

 

「や、やるな、でっかい図体をして」

 

 周囲を囲む森林がカバーとなり姿を隠すことに成功するが、逆にザクからもミデアが見えなくなる。

 木々が邪魔で、こちらも視界が制限されるのだ。

 

「どこに? ルッグンのやつ、援護をしてくれりゃあ。あっ」

 

 ミデアが接近。

 超低空を飛んでいたことで発見が遅れたのだ。

 とっさに発砲するが、その銃撃は機体下部コンテナを貫通するにとどまる。

 

「は、早いっ! コンテナは空か!」

 

 ミデアは最大戦闘スピードで飛んでいる。

 ということは荷物を積んでない。

 どこかこの近くで荷物を降ろした、つまりクワラン曹長の言っていた木馬がこの近くに居るのだ。

 

 

 

「コンテナに直撃です!」

「構うもんかい、このまま行くよ!」

 

 空のコンテナに弾が当たったところで問題は無い。

 最悪、捨てても良いのだから。

 

 

 

「うわあっ!」

 

 最大戦速によりザクの頭上をかすめるようにしてパスするミデア。

 ギャルは反転して飛び去るその機体に銃撃を加えるが……

 

 

 

「あ、あれね」

 

 ミヤビは前方にシーマのミデアと敵のザクを発見。

 

「ミデアに問題は無さそうね」

 

 シーマたちの無事を確認し、空中から牽制の短距離ミサイルを撃ちっぱなしの赤外線画像(IIR)自律誘導で放つ。

 このミサイルは他にもレーザー誘導、有線誘導等、複数の誘導方式を切り替え、併用することができ、ミノフスキー環境下でも機能するのだ。

 

「よし」

 

 命中はしなかったが、ザクからミデアへの攻撃は中断される。

 背後にはアムロのガンキャノンも来ているし、もう大丈夫だろう。

 

 

 

「れ、連邦軍のモビルスーツか」

 

 ギャルはミヤビのドラケンE改に反撃する。

 

 

 

「ドラケン、それにガンキャノンです」

「フッ、来なくてもいいのにねぇ……」

 

 シーマは笑うが、即座に状況を判断。

 

「ホワイトベースの好意に甘えて脱出するよ!」

「はっ」

 

 すれ違うドラケンE改とガンキャノンに機体を、翼を振ることで挨拶を送る。

 

「深追いはしないでおくれよ、二人とも」

 

 そうしてシーマを乗せたミデアは安全圏へと脱出して行った。

 

 

 

 現場は森林地帯で見通しが酷く悪い。

 ミヤビはやれやれと肩をすくめる。

 

「ここはガンキャノンにお任せというところかしらね。射線が通らないし」

 

 ジャンプで上空から攻撃するという手もあるが、敵の位置の把握無しに飛び出すのは危険だ。

 

『そうですね、敵はガンキャノンの方に向かうと思いますし』

 

 サラも同意するが、しかし、

 

「なんの音?」

 

 集音マイクから伝わる、風切り音。

 

「まさか……」

『背面6時方向、動体センサーに感あり!』

「そこ!」

 

 とっさにかかとに装備されたローラーダッシュ用のタイヤを左右逆回転。

 超信地旋回で振り向きざまに5連式多目的カメラモジュールの空きスロットを利用した40ミリグレネードランチャーから対人・対装甲両用榴弾(HEDP)を撃つ!

 

【挿絵表示】

 

 これは単発のグレネードランチャーで高初速の40x53ミリグレネード(主に車載、または三脚に載せての固定運用向け)と低初速の40x46ミリグレネード(歩兵携帯向け)の両方を使うことができる。

 ただし有効射程、弾道が異なるため照準プログラムの設定切り替えが必要で、これを間違うと想定外の所まですっ飛んで行ったり、逆に想定より手前、味方の陣地に落ちたりと酷いことになるが。

 

 今、ドラケンE改が撃ち込んだ対人・対装甲両用榴弾(HEDP)の他にも高性能炸薬弾(HE)、空中炸裂弾(エアバースト)、散弾、フレシェット弾、照明弾、催涙弾、発煙弾(熱煙幕展開用とマーカー各色)、赤外線照明弾などといった多様な弾頭が利用できる。

 複数の搭載もでき、センサー類をあきらめるなら5つのスロットすべてをグレネードランチャーで埋めることも可能。

 同時発射もできるため瞬間的な火力は跳ね上がる。

 

 もっとも、このグレネードランチャーはパイロットたちからの評判が悪く信用されていない。

 これは地球連邦軍が開発したオプション兵装なのだが、初期においてはシールや緩衝装置などの対策が不十分だったため、

 

「発射光(ノズルフラッシュ)でセンサーが焼き付いてモニターが真っ白に飛んだ!」

「よりによって実弾兵器を何で目ん玉ん中に装備しやがる!」

「衝撃で照準軸線も狂った!」

 

 という具合に一緒に搭載していた高価なセンサー類を全滅させてしまったことがあり、その話が伝わっているせいだ。

 なお実際に交わされた言葉はもっと酷く、こんなものを開発した狂的技術者(マッド・エンジニア)に対し、「ファック(くたばれ)」だの「シット(クソッタレ)」だの「エアヘッド(ボケナス)」だのといった怒号が飛び交っていたのだが。

 まぁ、センサー類が集中した頭部に60ミリなんて馬鹿げた口径のガトリング砲を突っ込むのが地球連邦軍のモビルスーツ開発技術陣だから……

 

 その後十分な対策が施され問題は無くなっているが、今でも、特に高性能なセンサー類を搭載している機体のパイロットには嫌う者が多い。

 そのためグレネードランチャーは高感度センサーからはできる限り離れた角の位置に装備されることが多かった。

 またはセンサー類はまったく積まずにスロットを全部グレネードで埋めるか。

 

 そして茂みの中に撃ち込まれた対人・対装甲両用榴弾が爆発で周囲を吹き飛ばす!

 

「アッー!」

 

 集音マイクから聞こえる男の悲鳴、そして爆風になぎ倒されるワッパと呼ばれるホバーバイクとジオン兵。

 それも、

 

『は、裸のおにーさんたち!?』

 

 と、サラが困惑するように競泳用ブーメランパンツ一丁のジオン兵たちがワッパに乗って戦いを挑んできているのだ!

 

 なんでさ。

 

 一周回って真顔になるミヤビ……

 と言いたいところだが、ミヤビの表情が真顔で固定されているのはいつものこと。

 そしてそもそもこの場で共にドラケンE改の制御を行うサラに、ミヤビの表情へ意識を割く余裕はない。

 

『なに!? からかっているんですか?』

 

 周囲を囲み、搭載された機関銃で銃撃を加えてくる水着のジオン兵たちにサラは混乱する。

 

『なんで裸の男の人なんですか!? なんで!?』

 

 それはミヤビも聞きたい。

 

『こんなぁ! うそです、うそです、うそです! こんなの戦争じゃありませんよ!』

 

 

 

 動きがおかしくなったドラケンE改に、海パン一丁のクワランは笑う。

 

「悪く思うな。ドラケンなんかを戦争の道具に仕立てたお前らが悪いんだぜ」

 

 彼の狙いはサポートAIのサラだった。

 ジオンで建設作業のアルバイトをしたことがある彼はドラケンE改を実際に使用した経験を持つ。

 そう、汗をかいて着替えるためにシャツを脱いで上半身を晒しただけで真っ赤になって挙動不審に陥ってしまうほど純朴なサラのことも知っていたのだ。

 だからこその、水着姿での襲撃である。

(勇者ふるちんで戦うという案もあったがさすがに自主規制した……)

 これでドラケンE改を無力化、それをエサにガンキャノンをおびき寄せ吸着爆弾で仕留めるという二段構えの作戦だった。

 

 やってることはプールの着替えで素っ裸になって象さんを女子児童に見せつける小学校低学年のおガキちゃんレベルなのだが……

 

 

 

「ああ、もう、輻射波動ADSバラージ!!」

『了解! 痛かったらごめんなさい!』

 

 ドラケンE改の大きく開いたクローの中心、甲壱型腕ビームサーベルの先端が赤く輝き、照準無しで広範囲に放たれた輻射波動が無差別にワッパを操るジオン兵たちに襲い掛かる。

 

「うわあああっ、あ、熱い! あのドラケンの右腕のせいか!」

「アーチーチー! アーチー!!」

 

 たまらず逃げ惑うジオン兵たち。

 不思議なことに海パン一丁で晒した肌に火傷など被害は見当たらないが、それも当然である。

 

 輻射波動機構とはミヤビの前世の記憶の中にあるアニメ『コードギアス』でナイトメアフレーム『紅蓮弐式』が右手に備えていた攻防一体の必殺兵器であり、ミヤビからその原理を聞いたテム・レイ博士が宇宙世紀の技術で実現化したものだ。

 

 RX-78ガンダムの内部構造図ではビームサーベルに『ビーム集光用マグネット』が内蔵されていることになっている。

 ビームサーベルはエネルギーCAPによって縮退寸前の高エネルギー状態で保持されたメガ粒子をIフィールドによって収束しビーム状の刀身を形成させるもの。

 そしてIフィールドとはミノフスキー粒子に電磁波を流し結晶格子状態にした力場であり、Iフィールド発生装置には電磁波発振器が内蔵されている。

 つまり『ビーム集光用マグネット』とはIフィールド発生装置であり、電磁波発振器でもある。

 

 甲壱型腕ビームサーベルの備える輻射波動機構とはIフィールド発生装置に組み込まれた電磁波発振器から高周波を短いサイクルで対象物に直接照射することで、膨大な熱量を発生させて爆発・膨張等を引き起こし破壊するというマイクロ波誘導加熱ハイブリッドシステム。

 ナイトメアフレーム『紅蓮弐式』が備えていたそれを再現したものだった。

 

 そして今回使用したADS、アクティブ・ディナイアル・システム (Active Denial System) は、ミヤビの前世、旧21世紀においてアメリカ軍が開発していた暴動鎮圧等に用いるための非殺傷の対人兵器システム(指向性エネルギー兵器)である。

 ミリ波の電磁波を対象となる人間に向けて照射すると、誘電加熱により皮膚の表面温度を上昇させることが可能で、この照射を受けた者は火傷を負ったような錯覚に陥る。

 使用される周波数は電子レンジの2.45GHzよりはるかに高い95GHz。

 つまり物体に当たると非常に減衰しやすく、その影響は皮膚のごくごく表面にしか作用しないということで致命的な殺傷能力は無い。

 対象物から450メートル離れた場所からの照射でも効力が有り、人道的な兵器としての利用が期待されていた。

 

 先ほどドラケンE改は甲壱型腕ビームサーベルが発生させた輻射波動をIフィールド制御板を兼ねた三本のクローを利用して広範囲に放つADSバラージ(barrage=弾幕)として照射。

 これにより敵兵を傷付けず退けたのだ。

 しかし、

 

『いっやあああああああああっ!!』

 

 通信機越しに聞こえてきた悲鳴、これは……

 ミヤビは気づく。

 

「サラツー!? ガンキャノンが危ないわ!」

 

 というか、サラツーの貞操が汚されるようで危なかったりする……




 はい、バカ話になりましたね。
 サラシリーズについてはご感想で、

>ぶっちゃけセクハラされてストールするってだけで、兵器としては御免被りたい

 というご意見をいただいていまして。
 それでは実際にやられたらどうなるのか、というのが今回のお話です。
 サラツーの運命と、どう対処するのかは次回のお楽しみということで。


>『は、裸のおにーさんたち!?』

『機動戦士Vガンダム』のネネカ隊は「裸のお姉さん達!?」だったのに、どうして漢の裸祭りになってしまったのか……


 みなさまのご意見、ご感想等をお待ちしております。
 今後の展開の参考にさせていただきますので。

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