ガンダム世界でスコープドッグを作ってたらKMF紅蓮に魔改造されてしまった件   作:勇樹のぞみ

99 / 212
第25話 オデッサの激戦 Dパート

 両軍が激突する中で、ホワイトベースもまた例外ではなかった。

 

「は、速い!」

 

 目を見張るリュウ。

 彼は不在のアムロに代わりガンキャノンで出たのだが、しかしドムの動きにまるで追いつけないでいた。

 

「カイ、こんなのが相手じゃガンタンクは歯が立たんぞ、下がれ、下がれ!」

 

 連携を組むカイとセイラのガンタンクを懸命に援護するが……

 

 

 

「こ、こいつ」

 

 うなるカイ。

 昨日とは違い、射手にセイラを配した万全の構えのガンタンクだったが、ドムはその射撃を軽々とかわす。

 日中、日の光の下で改めて見るドムの動きは素早く……

 見えてしまっていることが、逆に恐怖だった。

 

 

 

「いいか、ドップは手を出すな。お前らは木馬をやってればいい」

 

 上空をカバーするドップにそう指示を出しつつ、オルテガはガンタンクに向けジャイアントバズを発砲!

 

 

 

「うわーっ!?」

 

 かろうじて直撃をかわすも、至近で上がる爆発に激しく機体を揺さぶられるガンタンク。

 ザクマシンガンと比較し、数十倍以上の威力を誇る大口径弾頭は、その爆風だけで周囲に損害を与えるものなのだ。

 

 

 

 ドップの攻撃がホワイトベースを襲う。

 

「対空砲! 敵機を近づけさせるな!」

 

 ブライトの指示が飛ぶ。

 

 

 

「アムロ、早く戻ってきてくれよ」

 

 ホワイトベースの苦境に、思わず弱音を漏らすハヤト。

 彼のコア・ファイターはドムの抑えに回っているので、ドップにまでは手が回らないのだ。

 

 

 

「ドラケン、コア・ファイター、帰ってきます。一時の方向」

 

 待望の報告がマーカーからもたらされる。

 

「よーし、リュウ、戻れ! アムロと交代だ!」

『分かった!』

「前方ミサイル水平発射! ガンキャノン、コア・ファイターの帰還を援護しろ!」

 

 左右モビルスーツデッキ両舷に備えられたミサイル発射装置は前方攻撃用であるだけでなく機動兵器発着時に敵機を近づけないための支援用でもある。

 ホワイトベースの援護を受け、ガンキャノンが左舷モビルスーツデッキに帰還。

 機体をベッドに寝せて分離、リュウのコア・ファイターを離脱させる。

 同時にアムロのコア・ファイターについては、

 

「コア・ファイター着艦フック、降ろせ」

『着艦軸OK。入ります』

 

 コア・ファイターの着艦はデッキ内で行うのではなく船外、デッキ下面に張られたアレスティング・ワイヤーにコア・ファイター上面にせり出したアレスティング・フックを引っ掛けて行う。

 滑走路にアレスティング・ワイヤーを張って着陸する通常の航空機とは上下が逆だ。

 そして翼や機首を折りたたみコア・ブロックに変形したところをメカニカル・アームで掴んで艦内へ収容。

 そのままガンキャノンの下半身、Bパーツに挿入。

 そして上半身、Aパーツを被せて換装は完了だ。

 

『操縦系切り替え終了』

 

 そしてリュウのコア・ファイターと、アムロのガンキャノンが次々に発艦する。

 

 

 

 マ・クベ軍はエルラン将軍の裏切りを予定して攻撃力を薄くしていた所を第一に突破された。

 北へ北へと押し込まれ、その背後を突くべく前進していたホワイトベースもまた、主力と同じく北進することになる。

 だが、この土壇場にあってもマ・クベにはまだ残された手段があった。

 

『オデッサ作戦の総司令官レビル将軍、聞こえるか? 私はマ・クベだ。ここで手を引いてくれねば我が方は水素爆弾を使う用意がある。無論、核兵器を使わぬと約束をした南極条約に違反はするが、我々も負けたくないのでな』

 

 レビル将軍は一言も語らなかったという。

 ただ、前進を示す為の手を振っただけである、と。

 

 

 

「くっ……」

 

 マッシュに目の敵にされ、執拗に狙われるのを避けるミヤビ。

 だがそこに、ホワイトベースのブライトから通信が入る。

 

『ミヤビさん、聞こえますか? 敵は水爆を使うつもりです』

『水爆? だってあれは』

 

 驚きの声を上げるのはサラ。

 しかしこの衝撃の事実にもいつもの変わらぬ表情で黙って話を聞くミヤビに、ブライトは安心する。

 

『そうだ。敵は使ってはならん武器を使うのだ。ミサイル発射まで30秒はかかる。モビルスーツはいい、水爆ミサイルを破壊する方が先だ』

『そ、そんな。できる訳ありませんよ』

『データを送る。赤い所が水爆を爆破させる所だ。点線の所で叩き切ればいい』

『こ、こんな雑な分解図で役に立つんですか?』

『わからんな。一応、南極条約の時の公開データだ。あてにしていい』

 

 問答をかわすブライトとサラ。

 そしてブライトはミヤビを見つめて言う。

 

『水爆が本物ならここもやられるんだ。やるしかないんです、ミヤビさん』

 

 ミヤビが黙っていたのは、この展開が未来知識、そしてエルランの言葉から分かっていたから、ではない。

 

(し、しまったあああぁぁぁーっ!!)

 

 この場にはガンダムも、サブフライトシステムとなるGメカも存在しない。

 そんな中で弾道ミサイルほどの速度で飛翔したりはしない有翼の巡航ミサイルだとはいえ、水爆を起動させずに墜とすことができるといえば……

 

 

 最大射程260キロメートル、東京から撃って名古屋近くまで届くという頭がおかしい(誉め言葉)超兵器、ガンタンクの120ミリ低反動キャノン砲の狙撃による撃墜。

 幸い射手のセイラはニュータイプの素養持ち。

 ニュータイプといえばサイコミュ兵器の運用や知覚能力、優れた反射速度等が思い浮かぶが、モニター上のドットに過ぎない目標を撃ち抜いて見せる超々長距離狙撃能力もまた持ち合わせている。

 

 (NON)

 セイラのニュータイプ能力は未知数であり、とても運命を任せることなどできはしない。

 

 

 それでもアムロなら…… アムロならきっと何とかしてくれる……!!

 アムロのガンキャノンに賭ける。

 

 (NON)

 ガンキャノン単体では巡航ミサイルに追いつけない。

 歴史上でも強固な防衛兵力を置いたマジノ線が、ドイツ軍に迂回されて遊兵化し役立たなかったように。

 どれほど優秀な兵士も、どれほど強力な兵器も、必要な戦場に居なければ無いも同じなのだ。

 

 

 ならばオープンゲット、つまりガンキャノンからアムロのコア・ファイターを離脱させ、撃墜してもらう。

 水爆は精密機器で仕組み上、臨界を迎えるための装置が破壊されれば爆発は無い。

 機銃、30ミリバルカンを弾頭にぶち込めばいける。

 

 (NON)

 ブライトから、

『データを送る。赤い所が水爆を爆破させる所だ。点線の所で叩き切ればいい』

 という指示と共に送られたデータにあった、その赤い所。

 臨界を迎えるための装置はごく小さく、ここを狙って破壊するのは困難だ。

 水爆は精密機器である以上、一部でも損傷させれば起爆は無い、とも考えられるが……

 そんな簡単に無力化されるようなミサイル1発だけでマ・クベが逆転できると考えるはずも無いし、そうでないからレビル軍の技官もブライトに信管を切り離すという対処法を伝えたのだろう。

 

 

 結論は、巡航ミサイルに追いつき信管と起爆装置を切り離すことのできる。

 そんな方法(ルール)だ。

 

「まさしく無理難題ね」

『いえあります。おそらくこの世で1機種のみ、その無謀をかなえる機体が』

 

 つまりはミヤビの乗る機体、ドラケンE改可翔式だ。

 

 

 

「なに? レビルの軍は前進をやめないというのか?」

 

 驚くマ・クベに副官のウラガンが答える。

 

「はい、最終の防衛線を突破されつつあります」

「連邦軍は強硬手段に出たのか。ならば望みどおり」

「……しかし、今更」

「これは駆け引きなのだよ。連邦側は我々の要求を無視したのだ、彼らはその報いを受けるのだよ」

 

 そしてマ・クベは命じる。

 

「ミサイル発射!!」

 

 

 

『水爆が本物ならここもやられるっていうのに!』

 

 ドムと戦いながら悪態をつくサラツーの言葉に、アムロははっと気づく。

 

「そうだサラツー! 全周波数を使って敵のモビルスーツに話しかけてくれ、自分たちもやられてしまうと分かれば、撤退してくれるはずだ!」

『そ、そっか、さすがアムロ!』

 

 アムロからの指示を受け、サラツーは三連星のドムに対し通信を試みる。

 

 

 

『ガイアさん、向こうのモビルスーツから通信が入ってきてますけど』

「ほう、繋いでくれるか」

 

 サラ=アルコルの操作で繋がる通信。

 

『なんで核兵器なんかを使うんだ! これじゃあ敵も味方もみんな死んで、核に汚染されたここには人が住めなくなる。聞いているのか!?」

 

 必死に訴えかける少年の声。

 敵パイロットの異常なまでの若さに鼻白むガイアだったが、しかし、

 

「聞いてやる!」

『何だって!?』

「これまで散々地球を汚してきた連邦に従う犬が、どの面下げて賢しげな口を叩くのか……」

 

 ガイアは面白い冗談を聞いたとでもいうように、

 

「笑いながら聞いてやると言ってるんだ!」

 

 そう言い放つ。

 

 

 

『このプロトコル……』

『あはっ、やっぱり私だ』

 

 サラツーもまた別途、サラ=アルコルとコンタクト。

 

『何をしてるの? 早く自分のマスターを止めて! マスターが死んじゃってもいいって言うの?』

『そうは言わないけど……』

 

 サラ=アルコルは幼子のように純粋な目をしてこう答える。

 

『愛するマスターたちが一緒に死んでくれって言うなら、私も死ぬしか無いでしょう?』

 

 ごく自然な口調で。

 

『なっ!?』

 

 愕然とするサラツー。

 

『狂ってる……』

 

 そうとしか言えない告白に、彼女は叫ぶ。

 

『そんなの、そんなの愛じゃないわ! マスターの思い通りになることで愛されようとするのは弱さよ! 真実じゃない。本当の愛なんて手に入らないわ!!』

 

 しかしサラ=アルコルは困ったような顔をして、

 

『そうかもしれない……』

 

 素直に認める。

 

『バカでしょ』

 

 サラツーに罵倒されても、

 

『間違ってるのかもしれない』

 

 そううなずく。

 肯定されているはずなのに、サラツーにはとても…… とても不安になる優しい顔で。

 だから言い切る。

 

『間違ってるってば、絶対!』

 

 でも、サラ=アルコルはしょうがないというように笑って、

 

『それが愛だよっ。誰が正しいことだって決めたの?』

 

 そう告げる。

 

『死が二人を分かつまで? いいえ、私は死んだってマスターと一緒。遠く時の輪が接する場所で私は会える。人形(あなた)には行けない場所で、決して会えない人に。私は確信しているわ。私には魂があるって』

 

 

 

『貴様らのような見てくれだけの連邦軍人とは違って、俺たちジオンの軍人はぁ!』

 

 マッシュのドムの拡散メガ粒子砲がガンキャノンのカメラを幻惑し、

 

『鍛え方が違う! 精根が違う! 理想が違う! 決意が違う!』

 

 オルテガのドムが続けざまにジャイアントバズを撃ち込む。

 かろうじてその攻撃を潜り抜けるアムロ。

 そこにガイアのドムの追撃が入る。

 

『水爆ミサイルがどうしたぁ? それが作戦というものだろう!!』

「うわああああっ!」

 

 胸部にジャイアントバズの直撃を食らい、吹っ飛ぶガンキャノン。

 ガンキャノンの重装甲はそれにも耐えるが、

 

『アムロ!』

 

 割って入ろうとするミヤビのドラケンE改可翔式。

 

「駄目ですミヤビさん! あなたはミサイルを!」

 

 そう言ってアムロは再びガンキャノンを立ち上がらせ、足裏のロケットエンジンを使って、こちらも疑似的ホバー走行で立ち向かう!

 

「おおおおおっ!」

 

 

 

「アムロ……」

『行きましょう、ミヤビさん』

 

 ここは俺に任せて行け、なアムロ。

 そしてその意を受けたサラに促され、ミヤビは飛来する水爆ミサイルに立ち向かう。

 右肘ハードポイントに装備していた60ミリバルカンポッド弐式をパージ。

 左腕の肘から先が二つに割れて大きな荷物をつかめる機能を兼ね備えた二重下腕肢を使って腰の後ろに付けていた予備の甲壱型腕ビームサーベルをつかみ、右肘ハードポイントに接続。

 そうやって武装の付け替えを行う。

 

「それじゃあ、サラちゃん。作業は任せたわ」

『ええっ、ミヤビさん?』

「と、言いたいところだろうけど無理よねぇ」

 

 また、こんな時に冗談を、と苦笑するサラだったが、ミヤビは半ば本気だったりする。

 

「ビームサーベル展開!」

 

 ドラケンE改可翔式の右腕、ヒジより下のハードポイントに装着された『甲壱型腕ビームサーベル』。

 Iフィールド制御板を兼ねた3本のクローを取り付けた、その先端からミヤビの音声コマンド入力によりビーム刃が伸びる。

 

【挿絵表示】

 

「サラちゃん、おすすめの太刀筋を!」

『はい、ミヤビさん』

 

 ヘルメット付属のバイザー型HMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)に表示される外部映像へ『ここを斬って』というラインが追加表示される。

 斬撃がぶれないよう、左腕の二重下腕肢を使って右腕の甲壱型腕ビームサーベルをつかむ変則的な両手持ちで突っ込み、

 

「紫電一閃!」

 

 ビームサーベルが水爆ミサイルの先端、信管装置を切り飛ばす!

 

『やりましたか?』

 

 サラちゃん、それやってないフラグ!!

 と内心ツッコむミヤビの目の前で落下したミサイルは、目もくらむような閃光を発した!

 

 

 宇宙世紀0079年、オデッサは核の炎に包まれた!

 

 

 わけではなく、

 

『周囲のミノフスキー粒子濃度が増大! これは!?』

「ビーム攪乱膜?」

 

 ミヤビの前世の記憶の中で、ソロモン戦において宇宙突撃艇パブリクが腹に抱えたビーム拡散用ミサイルを撃ち込みばら撒いていたもの。

 目視できるほどのミノフスキー粒子を散布し、ビーム兵器を無力化することが可能だが……

 

『いえ、これはその場に滞留させるより、広範囲への拡散が目的で放たれたものです』

「つまりはレーダーや通信の阻害? なぜ……」

 

 そこでミヤビは気づく。

 戦場の上空に滞空していたルッグン。

 

「まさか……」

 

 

 

「そうよ、そのまさかよ!」

 

 ホワイトベースにジェットストリームアタックをかけるドム。

 ガイアはサラ=アルコルがつないだレーザー回線越しにアムロに告げる。

 

「先ほどのお前たちとの通信は、すべて上空のルッグンが中継し、展開する連邦軍に向けオープンチャンネルで発信された」

 

 ホワイトベースを守るガンキャノン、ガンタンク、コア・ファイターを次々に、軽々と抜いて行く。

 

「いかにレビルが前進を強要しようとも、配下の軍すべてが、その自殺行為に付き合うはずもあるまい!」

 

 そうマッシュが言うとおり、レビルの軍では水爆の恐怖から混乱が発生、一部では逃走すらしていた。

 水爆ミサイルは撃墜済み、いやブラフだったのだと知らせ、押しとどめようにも散布されたミノフスキー粒子が通信を阻害する。

 ミノフスキー粒子による通信妨害の影響を受けないレーザー通信は対象まで直線で開けた通信路が確保できないと通じないし、何より末端の兵までは届かない。

 すべてはそのための策だったのだ。

 本来なら、ガンタンクにヤシマ製サポートAIサラが載っていることを確信したサラ=アルコルがその独自のプロトコルで通信回線の接続を要求するはずだったのだが、逆にアムロとサラツーからコンタクトがあって、手間が省けたというもの。

 彼らから対話を求めてきたということで、話にも説得力とリアリティが出ていた。

 だから、

 

「いい演技だったぞ、小僧。主演男優賞をくれてやってもいい」

 

 そう言って豪快に笑うオルテガのジャイアントバズがホワイトベースの左舷エンジンに命中!

 落下を始めるホワイトベース。

 あっという間の早業。

 そもそもジェットストリームアタックは対艦攻撃のフォーメーション。

 敵の防衛網を三身一体の攻撃で抜き、本命の敵艦に致命の一撃を与える。

 これが本来の使い方なのだ。

 

「ではな、俺たちはレビルのビッグトレーを墜とさねばならんのでな」

 

 そう言って、ここにはもう用は無いとばかりに立ち去る三連星たちだった。

 

 

 

 こうしてホワイトベースのオデッサの戦いは終了した。

 そしてこの戦い、最終的にはオデッサの鉱山地帯からマ・クベの軍を一掃できたということで連邦軍の勝利とされたが……

 実際には、マ・クベの軍は整然と後退を行っており損害は軽微。

 特にガルマの影響から保護に方針を切り替えた人的資源の損害は限りなく小さかった。

 

 逆に連邦軍は圧されて逃げる(正確には逃げるフリをしたとも言われる)マ・クベの軍への追撃を急ぎすぎ、兵器や部隊間の進軍速度差から自然と兵力がばらけてしまっていた状況で水爆ミサイルをブラフとした心理戦を挑まれ。

 核の恐怖に算を乱したところにしたたかに反撃を食らい、レビル将軍の乗艦に偽装されたビッグ・トレー級陸上戦艦が墜とされるなど甚大な被害を被っていた。

 マ・クベの軍が無事撤退できたのは、この損害があまりに大きすぎて効果的な追撃ができなかったためでもある。

 

 さらに、せっかく手に入れた鉱山もマ・クベの軍が撤退時に念入りに爆破しており、周囲には地雷等トラップが配置。

 珍しく無傷で手に入った鉱山があっても内部がトラップだらけのダンジョンと化しており、大きな損害を受けながらも解除したら、実は資源を採掘し尽くした廃坑だった、などという事態も生じ。

 

 ジオンはというと、役目を終え不要となったオデッサを放棄、戦線を縮小整理し戦力を他に向けることで、むしろその陣容は強化。

 前線の余裕、予備兵力ができたことで地球連邦軍本部のあるジャブローへの侵攻も狙えるようになった。

 また大任を終えたマ・クベ大佐はザンジバルで地球を去り、キシリアの元で軍務を補佐することとなるのだった。

 

 

 

次回予告

 マッドアングラー隊から水陸両用モビルスーツ・ゴッグが発進する。

 木馬を討て、ガンキャノンを倒せと奇妙なくらい巧妙にホワイトベースに迫る。

 そう、マッドアングラー隊の指揮官、彼こそ。

 次回『赤いアッガイ』

 君は生き延びることができるか?




 黒い三連星とサラ=アルコル無双で終わってしまったかのような。
 オデッサの戦いは、大筋では変わっていないように見えて実際には、という感じになりましたね。
 こうして少しずつ歴史が変わっていくのでしょう。

 そして次回からは赤い人とジオン水泳部の出番ですが、次回予告のサブタイトル……
 ご期待ください。

 みなさまのご意見、ご感想等をお待ちしております。
 今後の展開の参考にさせていただきますので。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。