今回はクリスマス前ということで僕の去年のクリスマスを書いてみました。
お楽しみいただければ幸いです。
クリスマス それは家族や友達、彼女と過ごす楽しい日……のハズだったのだが、大学に入り独り暮らしをしている俺にとってはまさに地獄の日なのだった。
「なんだって外はこんなリア充ばかりなんだよ…」その日用事があって町に来ていた俺は一人でそうぼやく。
見渡す限りカップルが抱き合ったり、なんならキスしてる奴までいる。
クリスマスと言えばクリスマスソングだよな。
シングルヘル シングルヘル 鈴がなる 今年もリア充大爆破 hey !
え?違うって?はは……………
「カップルうぜえしゲーセンでもいくか…」そう言ったものの、この時期に一人でゲーセンはよりいっそうむなしさが増すだけだ。 俺は誰か誘おうと携帯の電源をつけた。
俺は非リアだがボッチではない………多分
高校時代の親友に電話をかける。 こういうのもなんだがアイツはかなりのブサイクで、顔面偏差値診断アプリで驚異の30台を叩き出した実績がある。今はまだ6時だし、多分来てくれるだろう。
「もしも~し」 「あっ佐藤。今からゲーセン行かね?どうせお前もクリボッチだろ?」
「失礼な。僕は大学の友達とパーティーするんだ。よかったら来る?」
「いや、いいよ。 じゃあな。」
驚いた。奴がクリボッチじゃないだと?衝撃のあまりパーティーの誘いを断ってしまったが、行けばよかったな…
他の奴に当たってみるか、とも思ったが、恐らく返事は同じだろう。
奴等のコミュ力舐めてたぜ。そうだ。大学の友達誘おう。…………俺、大学に友達居たっけ…
なんせ17才の冬に告白振られて心折れて友達付き合いをほとんどしてなかった俺だ。友達などいるはずがない。
こうなった以上仕方ない。一人でゲーセンに行こう。
ゲーセンは案の定カップルで賑わっていた。
「嫌がらせするか。」思い立ったがすぐ俺はとある音ゲーの前にたった。
「闇魔三連奏するか。」 演奏が終わり、俺は謎の達成感を感じた。
ちなみにこの曲、歌詞の途中ではぜろリア充という歌詞が出てくるんだよ。リア充にムカついたら皆もしような。
「………帰るか。」帰りもカップルが溢れる町を歩く。
思ったんだがこれっておかしいよな。まず俺達は日本人だ。そしてクリスマスはキリストの誕生日だ。
なんで祝ってんだよ。他宗教に魂売ってるじゃん。こんなん聖なる夜じゃなくて性なる夜じゃないか。
色々嘆いた所で何も変わらない。 「はぁ…… ケーキでも買って帰るか。」
そうしてケーキを買い、電車に乗る。 この時間帯は結構混んでるハズなんだが、今日は空いてるな。クリスマスパワー恐るべし。
そうして一日が終わる。正直普段となんら変わんなかった。けど何故だろう。目から汗が…
神様 声は聞かせてくれなくていいからどうか、どうか彼女をください。
流石にこの年齢で彼女いない歴=年齢はまずい。だけどうちの大学ブスしかいない。
いったい僕にどうしろって言うんだぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーー‼
そして最後に言わせてくれ。 リア充は爆発しやがれーーーーーーーーーーー!
クリボッチって辛いね。
そう感じた19才 大学生になりたてほやほやの冬であった。
どうでしたかね? ネットに小説投稿するのは2作目なので文がめちゃくちゃだったり色々あると思いますが、楽しんでいただけたなら幸いです。感想や作品に対する意見はいつでもお待ちしております!
それではまた会えることを祈って。