獣少女と共同生活!?   作:【夕立】

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どうも、【夕立】です。
前回の話がギリギリだったのに対し、今回の話は1/14(月)に書き終わりました。なんでこうも極端なんだ……。
もっとこう……大体同じくらいのペースで書けるのが理想的なんですけど、現実そう上手くはいかないものですね。予定とかもありますし。
……もっと案出しとか書くペース早くなりたいなぁ。


第十話 動物の習性

秋風さんが来て、早2週間。

あれから特に何かあった訳ではないが、少し気になることが出来た。

……秋風さんって、編み物よくやるよなぁ。

6月に入り、もう暖かい時期を通り越して暑い時期になりかけているが、秋風さんは週に2〜3回は必ず編み物をしていた。

小さいコースターのようなものや、マフラーなどの少し大きめのもの。

使った所を見た事はないので、もしかしたら秋風さんは作っているだけなのかもしれない。

じーっと秋風さんの作業を見ながら、みぞれが入れてくれた紅茶を飲んでいると、視線に気付いた秋風さんがこちらに話しかけてきた。

 

「朝倉様?どうかなさいましたか?」

「んー?いや、秋風さん編み物よくやるな〜って思ってさ」

 

誤魔化すような事でもないので、秋風さんに思っていた事を素直に言った。

秋風さんは手元を見ると、「あぁ」と言って編み物をテーブルの上に置いた。

 

「編み物をやっているのって、動物のなごりみたいなものなんですよね」

「動物の……なごり?」

 

俺は、秋風さんが言った事が理解出来なかった。というより、よく分からなかった。

動物のなごり。つまり、動物の頃にやっていた習性か何かか?でも、すずめって編み物をする習性なんてないよな。

すると、俺がよく分からないのを察した秋風さんが付け足して説明してくれた。

 

「すずめの習性というより、鳥の習性みたいなものですかね。鳥が巣を作る作業と編み物をする作業って何処か似ているんですよ」

 

あぁ、なんとなく分かる気がする。

なんか巣を作る作業って、編み込んでるって言うのかな。そんな感じがする。

それが、偶々編み物の作業と似ていたからやっていた。そうゆうことか。

 

「つまり、やってないといざって時に覚えてなかったりするかもだから、似ている編み物で少しでも忘れないようにしている訳か」

「そーですね。そんな感じです」

 

ほうほう。やっぱり、動物でも暫くやってなかったりすると忘れたりするもんなんだな。

って事は、もしかしなくてもみぞれにも何か習性みたいなのが見れたり……。

んー、うさぎの習性……後ろ足をトントンさせるスタンピングだっけ?それをやったりとかしてたりするのかな?

気になるけど、みぞれ本人に聞くのはなんか気が引けるし……。

まぁ、いずれ発見出来る時が来る。その時を楽しみに待つとしよう。

……それまで、うさぎの習性についてもうちょっと調べて、予想でも立てておこうかな。

また、楽しみが一つ増えた一日だった――。




閲覧、ありがとうございました!
実は、最近お風呂の調子が良くなくて銭湯行ったり、親戚の家で済ませたりしている日が続いています。
やっぱり、他の場所のお風呂より慣れた自分の家のお風呂がいいですね。改めて実感しました。
さて、次の話はどうしようかな〜。全く考えてないですので、気分で決めるか友人にヒントでも貰おうかな……?
それでは、また次回お会いしましょう!
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