獣少女と共同生活!?   作:【夕立】

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どうも、【夕立】です!
ゴールデンウィーク最終日、皆様はいかがでしたか?
自分はいとこが来たり、秋葉原行ったりと色々ありました。そう考えると結構ハードだったなぁと思います笑
ゴールデンウィーク最終日という事で、一話多めにかけたので投稿しました。ある意味ギリギリだったなぁ……。
5/10(金)にもしっかり投稿しますので、その辺はご安心を。


第二十四話 引越しのお手伝い(前編)

「はぁ……。休日くらいはゆっくりしたかった」

 

そう嘆きながら、いつも使う駅から電車で4駅。今となってはほぼ見なくなった、懐かしの場所に来ていた。

ここは、俺が生まれ育った場所。そして、今は出来ればあまり来たくない場所。

ここに来る理由はなかったのだが、とある人のお呼び出しにより、この土地に来ることになった。

そして、その呼び出した本人は……2分経っても来ず。あの人、マイペース過ぎるからな……。

駅で買った缶コーヒーを啜りつつ、待ち人を待っていると、遠くからそれらしき人が。

向こうも俺を見つけたのか、大きく手をブンブンと降る。子供じゃないんだから、はしゃぐなって……。

 

「ゴメン!遅くなっちゃった」

 

そう言って、俺の目の前で息を切らしながら来たのは、西行寺 文香。俺の会社の課長を務めている。

小さい頃から面倒を見てもらっていた俺は、文姉と呼んでいた。今は会社で会う事が多くなったので、文姉と呼ぶわけにもいかない。ので、課長と呼んでいる。

 

「遅くなったのはしょっちゅうだからいいけど、引っ越しするのを手伝えってどゆこと?」

「そのまんまの意味?会社近くに家を確保出来たから、そっちに引っ越そうかなーって」

 

簡単に引っ越すと言いながら、ニコニコしている文姉。そういやこの人、家がそこそこのお金持ちだから、引っ越しとか別荘とかしょっちゅう言ってたりしてたっけ?

前に引っ越ししようか悩んだ時、文姉に頼むのも良かったが、流石にそこまで迷惑をかける訳にもいかない。結果的に、巫狐さんに新しい家をもらったから良かったが。

つまり、引っ越しをしたいから力仕事は任せた。そうゆう事か……。

 

「……ん?引っ越しの手伝いって、俺以外には?」

「荷物自体、そんなにないからまーくんだけでいいかなーって」

「それは慢心過ぎじゃないですかね……」

 

家具を運ぶのを一人でやるって、結構な重労働。更に、会社に近いとなると4駅も離れている訳なので、量によっては往復。明らかに一人でやる量じゃない。

だが、手伝うと言ってしまった以上、手伝わずに帰るなんて言えない。やるしかないのだ。

 

「はぁ……。取り敢えず、トラックは?」

「車は確保してあるから、まーくんは積み込みをお願いね〜」

 

歩きながらニコニコして言う文姉。気が効いているんだが、いつも微妙に抜けてるんだよな。

そして、歩く事5分ほど。着いたのは、大きな高層マンションだった。

 

「文姉、もしかしてココ?」

「うん。ここの一番上の階に部屋借りてるのよ」

 

……ちょっとお金持ちってレベルじゃねぇ。お嬢様ってレベルのお金持ちだわ。

馴れない高層マンションにビクビクしながら入り、文姉に案内されて目的の部屋に到着。

カードを差し込み、鍵を開ける。オートロックってやつなのかな?初めて見たわ。

部屋の中は最上階というだけあり、街を見下ろせる景色。高い。

荷物は幸いにも、ダンボール5個分。これならそこまで時間はかからなそう。

こうして、引っ越し作業のお手伝いが始まった……。




閲覧、ありがとうございました!
多くの人が、明日から学校や会社が始まりますね。現実逃避をしたいのは分かります。が、皆様頑張りましょう!……Twitterとかの絵師様の絵とかを見て、元気付けて下さい。
それでは、また次回!
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