獣少女と共同生活!?   作:【夕立】

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どうも、【夕立】です。
次の話、どうしようかなーと考えた所、まず誠の家狭くね?と疑問に思ってこの話にしました。
1月になって、部屋でゲームをしていると身体が冷えるので、リビングでコタツに入ってやれる時間が個人的には至高の時間となっていますw
なんだかんだ、あったかい季節になるまで3ヶ月ぐらいあるんですもんね……。早く程よくあったかくなってくれ……。


第九話 誠の不安

あれから、秋風さんは荷物を持ってその日に引っ越しをしてきた。

次の日が日曜日だと言うこともあり、俺とみぞれも引っ越しの手伝いをしたので、すぐに終わった。

……が、一つ問題が生じた。

──部屋がない。

残念ながらうちはアパートなので、部屋はみぞれが今使っている部屋と、リビングの二部屋のみ。

とりあえず話した所、二人とも同室でいいとの事だったので、みぞれと秋風さんは同室になっている。

俺は変わらずリビングのソファーで寝ているが、流石にそろそろベッドでも寝たい。

……さて、どうしようか。

一軒家を買う……のも考えたが、今の俺にはこの生活でも大変。

貯金は多少あるけれど、足りないだろうし。

……アイツ(・・・)に頼るのだけはちょっと嫌だしな。後で何言われるか分かったもんじゃねぇし。

そうなると、やっぱ仕事量増やして功績残すしかないかなぁ……。

けど、みぞれ達をずっと留守番させるのはちょっと悪いしなぁ……。

うーむ、どうするべきかなぁ……。

と、考えながらソファーに座っていると、つんつんと肩をつつかれた。

それに反応するように俺は後ろを向く。そこには、秋風さんがいた。

 

「どうしました?何か考え事をしているようでしたが……。私でよければ、相談に乗りますが」

 

どうやら、考え事をしていた顔をしていたのか、俺を心配してくれているようだった。

しかし、相談する内容が……。

秋風が来て、部屋が少なく感じたから引っ越しを考えてるなんて言ったら、秋風さんに失礼だ。

ここはとりあえず、誤魔化すしかないか。

 

「いやー、今日の夕飯を考えててね。秋風さんは何か食べたいものとかある?」

 

すると、秋風さんは腕を組んで悩み始めた。どうやら誤魔化すことには成功したようだ。

が、この問題がバレるのも時間の問題かな。みぞれも最初は何回もいいのか聞いてきたレベルだったし……。

しかも、秋風さんは礼儀正しいだけじゃなく、どうやら勘が冴えているようだし。

すると、家のドアがガチャリと開く。どうやらみぞれが散歩から帰ってきたようだ。

 

「ただいまですー。あれ、お二人並んでどうしたんです?」

「あぁ。夕飯を一緒に考えてたんだよ。みぞれは何か食べたいのはある?」

 

みぞれに提案すると、みぞれも秋風さんと同じように悩み始めた。

しかし、みぞれは十数秒で口を開いた。

 

「私、カレーが食べたいです!」

 

笑顔いっぱいで答えるみぞれ。なんだか、さっきまで悩んでいたことがどうでもよくなる気がした。まぁ、結構重要だけどさ。

俺はソファーから立ち上がり、壁に掛けてあったバックを手に持った。

 

「それじゃ、買い物に行きますか!」

 

こうして、俺の悩みは一旦保留になるのであった──。




閲覧、ありがとうございました!
誠たちが引っ越しをする回があるのでしょうか?引っ越すとしたら一軒家あたりがいいですねー。今のところはないですが。
さて、「アイツ」という妙に気になる単語が出てきましたが、新キャラとして考えてます。暫く出しませんが。
なんなら、性別も名前も決めていないキャラなので、思い出した時に使おうかな〜ぐらいです。思い出さなかったら、そのキャラはストーリーでは出ない……なんて事もありますが。
さて、次回はしっかり間に合うのでしょうか?今回の話も投稿日の1時半に作り終わったので、結構ギリギリでした……。
それでは、また次回お会いしましょう!
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