どうも、作曲者兼声優兼ゲーム実況者の結月ゆかりです 作:極普通の狂人
1700文字←少なねえ
書き足すじゃん?
Roseliaがゆかりんにたかってた←どうしてこうなった
今日降ろせたのはポンコツなゆかりんでした
「てんしゃいあたいてんしゃい」と申しております。
朝。特に早朝というのは自分だけの時間といった感じがします。何をするも自由ですからね。
私の場合、朝起きてから顔を洗い、歯を磨いてから朝食を作り、パソコンの前で朝食を摂るという完璧な行動がルーチンとなっていて…
「結月さん!FPSゲームをやりましょう!」
「一体どうしたんですか急に」
早朝だというのにも関わらず私の住むマンションへと押しかけてきた彼女の名は丸山彩。声優業の際に芸能界で関わりがあったアイドルです。通称私服が残念な天然ふわふわピンク。結月さん結月さんと付きまとってくる人です。言動もどこかふわふわしていてイジめたくなる雰囲気があります。
「今度パスパレでFPSゲームの宣伝をやることになったんですよ~。そのとき、ある程度はゲームについての知識がないと困るんじゃないかって…」
「別に知識がなくともどうにかなるもんですけどね。第一Pastel*Palettesに必要なのは知識ではなく(バンドの)練度でしょう」
「じゃあ結月さんが(ゲームの)練習に付き合ってよ~。せっかくここまで来たんだし。ここまで来て追い返されちゃったら私泣いちゃいますよ~」
「まあ少しくらいなら。私も暇だったので」
暇といいつつこの休日に動画を録って編集作業までしないとなんですが。私はわりかし多忙なんです。
「じゃあ行きましょうか」
「?どこに行くんですか結月さん」
「…バンドの練習じゃないんですか?」
「?ゲームの練習をするんだよ?」
ずいぶんと手馴れた様子でゲーム機のセッティングをするふわふわピンク。なんでそんな人の家の配置を熟知してるんですか。
それにしてもFPSゲームですか。
「血が滾りますね」
この身体には様々なゆかりさんの血が流れています。
例えばそれはミリタリーコマンダーだったりクラフターだったり作曲家だったり呪われてたりとそれはもう多種多様に才能と記憶が眠っています。
十人十色です。のけものフレンズ≪ゆかりん≫はいません
いわば、この身には前世にあった結月ゆかりに関するコンテンツ全てが内包されていると言っても過言ではありません。
それらをごちゃ混ぜした結果、超人的身体能力を初めとしたボカロボイロとしての能力や裏設定がついたのです。
無論その中にはFPSゲーマーとしての記憶と才があるはずです。
「容赦はなしですよ。丸山さん。FPSゲーマーとしての実力を見せつけてあげます」
そのときの私は大層悪い顔をしていたそうな。
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今回やるのはオフラインでの1on1です。互いに装備を自由に決めて三分以内にどれだけ相手からスコアをとれたか、というのを競うゲームです。
その性質上、対戦時には相手の強さによってスコアが全く違ってきます。
例えば片方が世界レベルで異常に強いのに一切ハンデも手加減もせず、片方は初心者の域を出ないひよっこだった場合、どうなるか。
「一切手加減も容赦もしないといいましたよね」
「ちょ!また撃たれたっ?!えぇ!?どこにいるの!?やめてぇ結月さん!」
A.まあこうなりますよね。
このジャンルで重要な"音"は私の方に圧倒的なアドバンテージがあり、反射神経も私の方が上です。
「あなたが私に勝てる要素なんて何一つありませんよ!勝ったな!」
「…あっ、当たった。倒せた」
「ってえええええええ!?」
「……ポンコツゆかりん(ボソッ」
…まっまぁ?ゆかりさんは天・才ですから?もうやられることなんてないでしょう!?
「うわぁ!いきなり目の前に!」
「リスキルとか…この子怖い」
このゲームランダムリポップなんですけどね。リスキル対策もされてるはずなのに…
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画面に表示されたスコアは「10-4」
私が10、丸山さんが4で私の勝ち。
「当然の結果ですね」
「というか私が勝ってたらそれはそれでポンコツ過ぎるよ」
「まあ私は天才ですから?」
「はいはい、結月さんすごいすごい」
適当にあしらわれている気がします。
「でも、なんとなくFPSゲームの良さがわかった気がする」
「…ならよかったです。お力になれたようで」
私も久々に友人と遊ぶ、ということができて満足です。
「お腹減った~」
丸山さんが床に倒れこんで言います。
「そろそろお昼時ですね。一緒に食べに行きましょうか。私の奢りです」
一応芸能界では私が先輩になりますし、奢るのは私の役目でしょう。
「奢ってくれるの?」
丸山さんの目がキラキラと光っています。金欠なんでしょうか。
アイドルが金欠ってどうなんでしょう…そういえばバイトもしてるって言ってましたね。…闇が深そうです。
「私はどこだっていいんですが、丸山さんはなにか希望がありますか?」
「うーん。ファミレスかなー」
丸山さんが犬に見えてきた。尻尾が幻視できます。
目の錯覚でしょう。私も老いましたね。
はっ!?
「まだ18ですよ!?そこのあなた!」
「誰に向かって言ってるんですか。ポンコツゆかりん」
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場所は変わって近くのファミレス。
私たちの前にはそれぞれこの店自慢のハンバーグ定食が置かれているのですが、運ばれてきてからすでにそれなりの時間が経っています。
「う~ん、こうじゃない。この角度からだと光がよく当たるけど、人が写っちゃうし…ブツブツ」
「あの、早くしてくれませんか?そろそろ店員の目が冷めてきているのですが」
「あともうちょっと~」
丸山さんは自撮りが好きです。優先順位が食事とひっくり返るくらいには。
「こんにちは結月さん。あなたがこんなところにいるのは珍しいわね」
「こんにちは湊さん。それに皆さんも」
「こんにちは。ゆかりさん」
「闇に飲まれよ!ゆかりん!」
「あの…こ…ち…ゆか…さん」
出ましたね。ポテトをたかる不良その1とよくわからない呪文で滅してこようとする自称堕天使。あと声と存在が小さい人。
この人たちとはそこまで交流がありません。というか自己紹介もされてないので名前も知りません。
「Roseliaの皆さん、今日は結月さんの奢りなんですよ!」
「…あら、ご相伴に預からせてもらっても構わないかしら」
「…どうぞ」
拒否すればあとでなにが待っているかわかったものではないです。うわさによれば、不良グループを複数従えているらしいです。
面倒事になるのは勘弁です。揉め事がハンバーグで済むなら安いものですよ。どうですかこの私の完璧な計画。思わず笑いがこみ上げてきます。
「…ふふふ」
「「ゆかりさんが笑ってる!?」」
今日も町は平和です。
また文字数少なくなってる…
俺もゆかりんとご飯食べにいきてえなあ俺もなあ
ゆかりん学校にぶち込みたくなってきたのでifストーリーを作ってきます
次回、「ゆかりんが声優でも実況者でもなかったら。ただし曲は作る」
*表示されているものは現物と違う場合がございます。