ISインフィニット・ストラトス太陽の超新星姫   作:ヤトガミ・レイナ・マリー・エクセリア

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異界初バトル1

 

 

 

 

 

「おはようございます。朝食の準備は出来てますよ」

「おはようございます、束さま。兄さま。用意は出来てます」

 

 数日後、新しく家に住むことになった束さん達の分も含め日課の朝食を作ろうとキッチンに行くと既にクロエさんが支度を始めていたので手伝っていると束さんとスザクさんがリビングに入ってきました

 

「リックン、クーちゃんおはよう!!」

「おはよう」

 

 束さんとスザクさんは軽く挨拶をするとテーブルの前に座り朝食を今か今かと待っていました。

 

「お待たせしました。今日はクロエさんがメインに作った朝食です。メニューは白米にスクランブルエッグ、サラダ、味噌汁になります」

「す、凄い!?これ、クーちゃんがメインで作ったの!?」

 

 束さんが驚くように感激しているとクロエさんは顔をほんのり赤くして照れているみたいです

 

「律華さまの教え方が上手いんです……私自身も驚くくらいです」

「クロエさんは元々センスがあったんですよ。ここ数日で上達したのが良い証拠です。これならもう少し難しい料理もできそうですね」

 

 クロエさんには朝食と昼食を手伝ってもらってますが夕飯の手伝ってもらってませんでしたが……この調子なら手伝ってもらってもいいですかもです

 

「そう言えば束さん、ノヴァの調査はどうなりましたか?」

「凄いの一言だね。今の束さんでもアレと同等なのは無理だよ。トライアドシステムは勿論、機体の耐久性に機動力、特殊能力も現存のISを遙かに超えてるよ。もしかしてミーちゃんは神様と知り合いだったんじゃ無いかな……ミーちゃんがトライアドシステムを作っていたのは本当だからね」

「ロロさんと母さんが知り合いだった……もしかしたら、母さんか父さん…園崎家を作った人が私の世界…もしくはロロさん達の神世界の住人だったのかも知れません……」

 

 もし、私の仮説が正しければ母さんと父さんが亡くなった事件の不可解な捜査の打ち切りに納得ができますね

 

 

 

 

 

 

 

「律華さま……」

「クロエさん、どうかしましたか?」

 

 トライアドシステムを私が作ることになってから私は薔薇を愛でるのとご飯を作り食べるのと寝る時間以外を地下室に籠もるようになっていました

いつも通り束さんに教えてもらったISコアを地下室で制作しているとクロエさんから声をかけられました

 

「……コア制作中にすみません。ですが……今朝起きたときにこれが…」

「これは……バトスピのデッキ?」

 

 クロエさんがポケットから取り出してきたのはなんと驚きのバトルスピリッツのデッキでした

 

「朝起きたら置いてあったと……不思議なこともあるもんですね。クロエさん……

 

 

 

 

 

 

 

私とバトルしてみる気はありませんか?」

「わ、私がですか!?む、無理です!!デッキだって今朝起きたときに置いてあっただけで私はバトルスピリッツはやったことが無いんですよ?」

「多分…それは違います。クロエさんはバトスピのことを知っていると思います。ただ、忘れているだけで本当は知っているのかと……そのデッキが私との出会いをきっかけでクロエさんの下に現れたのならの話ですが……。それを確認するならバトルするのが一番です」

「……分かりました」

 

 クロエさんは渋々ながらもバトルを承諾してくれたました。

いや~これで対人バトルができますね……

 

「おや、おや?クーちゃんにリックン如何したの?」

「束さん良いところに来ましたね。これからクロエさんとバトルスピリッツでバトルするんですよ」

「「え!?」」

 

 ちょうど良いところで束さんとスザクさんが部屋に入ってきたのですが……バトスピでバトルすると言ったら引かれました

 

「ま、まあ百聞は一見にしかず……です。それに擬似バトルフォールドも既に完成はしてますから……クロエさん。そこの窪みにデッキを入れて下さい」

「は、はい」

 

 クロエさんは始めての挑戦の緊張と心配で少し反応が遅れましたが私の指示した窪みにデッキを入れてくれました。

 

「もう、取り外して構いませんよ。次に画面に映っているバトルフォームを選んで下さい。バトルには正装が必要ですからね。あ、次からはデッキを読み込むと自動的にバトルフォームが決定させます。選び直しはできませんから慎重に選んで下さいね」

「分かりました……ん…これにします」

 

 バトルフォームはそれぞれ個人用にするのが良いはずですからね……おっと、クロエさんがバトルフォームを決めたようですね。

 

「ダメージはクロエさんがEで私がAで良いですかね。それでは、クロエさん。そちらのポットに乗って下さい」

「分かりました」

 

 クロエさんは軽く返事をすると私の指定したポットに入り軽く深呼吸をしていました。

私はそれを確認してからクロエさんと反対側のポットに乗り込みます

 

「掛け声は教えてましたよね?それでは、行きましょう」

「はい!!」

 

 

 

「「ゲートオープン・界放!!!」」

 

 

 

 

 

 

続く

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