ISインフィニット・ストラトス太陽の超新星姫 作:ヤトガミ・レイナ・マリー・エクセリア
簪Side
「失礼します…」
「失礼しま~す」
「来たか」
私と本音が織斑先生がいる管制室に入るとそこには織斑先生とクロエさん、緑ショートで裕福すぎる胸を持ち眼鏡を掛けた女性が一緒にまっていました
「えっと、織斑先生と……」
「初めまして、更識さん、布仏さん、私は山田真耶、こう見えても先生ですよ」
「…よろしくお願いします」
「よろしく~」
私と本音は織斑先生と山田?先生に挨拶しアリーナを覗くと既に律華とあの人……お姉ちゃんが向かい合っていた
『……うん、やっぱり最初はこの子かな。
『龍の原点!創星伝説!超神星龍ジークヴルム・ノヴァ召喚!』
「「「「!!!???」」」」
律華の言葉と同時に律華は炎の渦に包まれ、アリーナ内にあるはず無い暗雲から降る火球が無数に律華に集まり、赤い宝石と一緒にドラゴンが降り立った
「な、なんですか!?あのISは!?赤い竜!?」
「あれが園崎のIS、
「
「私も!!!」
「山田先生!試合を始めてください!」
「は、はい!?」
「試合、開始!!」
≪グオォォォォォォォ!!!!!≫
「「「「!!??」」」」
開始直後に動き出したのは律華、武器を展開するわけでも無く素手で殴ろうとするも、お姉ちゃんはひらりと躱した
「
「特殊攻撃?」
「はい、龍ならではの特殊攻撃です」
クロエさんがそう言うのを聞き、視線を律華に戻すと律華の専用機…
「火炎放射だと!?クロニクル、あれが園崎の!?」
「はい!あれが律華さまの
ISが火を!??律華の機体はどうなってるの!?
「律華さまでも国家代表相手は手を焼くみたいです」
「ああ、クロニクル?園崎の活動時間は?」
「24時間程度です。」
24時間!?律華は一日で彼処まで動かせるようになったの?
「いえ、律華さまは機体の特徴をわかっているだけです…性能は半分も出せてないと律華さま本人が言ってました」
え!?こころ、読まれた!?
「いえ、顔に書いてありましたよ。簪さま」
……律華もだけどクロエさんもコワイ
楯無Side
お姉さんの一人称は初めてよね?
私は更識楯無よ♪、楯無は本名じゃないけれどまだ、貴方達に教えることは出来ないわ
そんなことよりも…前回をみた貴方達ならわかると思うのだけど、私は今、実技試験で試験官として一人の少年と戦っているわ。
彼の名前は園崎律華……織斑先生から事前に聞いた情報と個人的に調べた……だけど、調べるにつれて謎が深まるばかりだったわ
謎が多い彼を簪ちゃんに近づけたくない!!のだけど……
『待って…話、聞いてくれる?』
どうして簪ちゃんはあって数十分の男に悩みを話すのよ!?それに観察していたの完全にバレてたし、視線だけで感情を読み取れるって何者よ!!
……ンン、少し熱くなったわ……でも、簪ちゃんのあんな楽しそうな顔…久しぶりに見たわね……
『バトルは相手の全てを教えてくれる』
ッ!……落ち着くのよ、まずは試験官として…姉として彼を見定めないと…
「あら、今度は空中戦?いいわ、乗ってあげる」
≪(ここです!!)グオォォォォォォォォォォ!!!!!!≫
彼は私が追いかけてくるのを確認してから機体に炎を纏らせると私に向かってきた
「真っ向から!?そんなの……アッツ!?」
避けれないわけじゃ無かったから避けたのはいいのだけど…あの機体の炎はかなりの驚異になるわね
「クッ、しつこいわね!!」
私が避けても避けても何度でも突撃してきて正直鬱陶しさすら感じたわ
≪グオォォォォォォォォォォ!!!!≫
「今度はなに!?」
彼が動きを止めると咆哮した……私は急だったので驚き声を上げてしまった…驚いていると赤と金色の剣が空から落ちてきた
「け、剣!?」
≪(私とシャイニングソードでブレイヴ!!)≫
彼は落ちて地面に刺さった剣を引き抜き、構えた
≪(ここからが……私のステージ!!)グオォォォォォォォォォ!!!≫
「それが、武器ってわけね!!いいわ!!」
彼の剣と私のの蒼流旋がぶつかり合い火花を何度も散らす
「クッ!!((あまり剣は得意じゃ無いのは見れば分かるのだけど……一撃が重いわね…そう、何度も受け流せないかしら?))」
私は彼の一撃一撃が重たく、何度も受け流せないと判断し距離を開けた
「…ねぇ?今日はやけに蒸し暑いとは思わない?」
≪???≫
「…全身装甲だから、わからないか……」
全身装甲だからいつも使っているネタが通じなかった……まあ、いいわ
『律華逃げて!!』
「んん!!……まあ、いいわ……喰らいなさい!
簪ちゃんの声が聞こえたのと同時に
「……真面に喰らったのかしら?…」
≪残念だがまだだ≫
「…嘘でしょ?!」
≪……だが、俺の負けだな≫
「え?」
『試合、終了!!勝者更識楯無!!』
彼の言葉の後、終了の合図と勝者の宣言がされた
「ふぅ……やっぱり生徒会長様相手は分が悪かったか…」
「そう言う割には私の
アリーナ内でお互いに待機状態にして私は彼のもとに歩いた
「結局はSEが切れたから耐えきったとは言えないけどな……激突の応用で機体に炎を纏らせて防ごうとしたんだ……SEは底をついたけどな」
「そうなのね……貴方にお礼を言っておくわ……簪ちゃんのことありがとう」
「オレは特に何もしてないけどな……生徒会長様…一つ忠告しておく、本当に護りたいのなら突きはなすのでは無く繋ぎ止めろ」
「そうね…忠告ちゃんと受け取ったわ……それから楯無でいいわよ♪」
「……考えておく」
私は話し終えると彼がCピットに戻ろうとする……だけど、彼の服、戦闘前よりもボロボロじゃないかしら?
「そう言えば律華君?貴方、なんでそんなにボロボロなのかしら?」
「……気のせいだ」
「あら、私の目誤魔化せると思っていたかしら?」
「ッ!!」
私は彼が庇っている右腕を少し抓ってみると明らかに痛そうにしていた
「ほら!痛いんじゃない!!織斑先生、今すぐにピットに救急道具持ってきてください!!彼、怪我してるみたいです!!」
『なに?!直ぐに用意する!!』
私は直ぐに織斑先生に報告して無理矢理にピットに連れて行った
続く