BLEACHの世界に最強になって転生 番外編 作:アニメ大好き
来週辺り色々とリアルが忙しくなりそうなので、頑張って早めに完成したので投稿します。
今回は死刃が一通り全員出たので予告通り番外編を投稿していきます。
その記念すべき1回目はタイトルで分かると思いますが、あの「オッパイ」好きの主人公がいる世界です。一応原作前からのスタートになります。
そして今更かもしれませんが、この作品のオリ主の名前の意味が明らかになります。
1話 悪魔と天使と堕天使の世界
この世界には神話でよく知られる悪魔、天使、そして堕天使の3種族が人間にバレないように存在している。
そして三大勢力が冥界で大戦争を起こしていた時、突如現れた
2匹の争いによって戦争どころではなくなった3種族は何とかして2匹を止めようとするが『たかがカラスや蝙蝠共が俺達の戦いの邪魔をするな!!』と逆に怒りを買ってしまい凌駕されてしまう。圧倒的な力の前に天使も堕天使も、そして悪魔も多くの同胞が犠牲となってしまった。
その中で将来魔王の1人となる赤髪の悪魔サーゼクス・グレモリー、後に天使長となる大天使ミカエル、現堕天使総督のアザゼルが生き残っている者達に「諦めるな」と言い聞かせるが戦況は苦しい一方であった。
「クソ、このままじゃ俺達全滅しちまうぞ!なんかいい案はないのか!?」
「こうなればあの2体を神器に封印するしかない」
「しかし主人が致命傷を負ってしまった今我々の力だけでは…」
「クソ…ここまでか」
3人が諦めかけたその時、突如上空に何かが出現した。それはまるで空が口が開いているような光景であった。その中から途方もない魔力を感じ3種族だけでなくて2匹の龍も目が離せないでいた。
そして「トン、トン」と足音が聞こえてくると中から1人の男と3人の女性が現れた。
「あら、何よ。外に出たらイキナリ火の海って…戦いでも始めてんの?」
「…確かに戦いは戦いのようだが、ただの戦いじゃななさそうだぞ」
「そうね。見る限り大方あの大きな2匹のドラゴンの戦闘でこうなったんじゃないかしら」
「いや、それだけではありませんよ。他にもあの2匹より小さいですが複数の霊圧を感じます。ーーー丁度いいですね。私はあの2匹のドラゴンを相手をしますので貴方達は生き残っている者達の安全をお願いしますよ」
『ハイ!』
3人の女性は返事をした後出入り口【黒腔】から出ると生き残っている者達の保護に向かった。そして残った男性は黒腔から出ると2匹のドラゴンにへと足を進め近くまでやって来る。
『何だ貴様。たかが人間が俺達の戦いに水を差そうと言うのか?邪魔だ今すぐ消えろ』
「【邪魔】ね。それは貴方達の方ですよ。私達はここに観光に来たというのに貴方達の所為で辺り一面火の海じゃないですか。これでは折角の観光が台無しですね(本当は違うんですけどね)」
『フン、人間の分際で随分な口を聞くではないか。どうやらお前今自分の状況が分かっていないようだ。【赤いの】』
『フン。【白いの】貴様と共闘など不本意だが仕方ない。俺達を馬鹿にしたコイツに俺達の力を見せてやるとするか』
「ほぉ、それは楽しみですね。ではその力とやら見せていただきましょう」
その男は2匹の龍の前で平常心を保ちながら両手を広げ戦闘態勢に入る。しかし2匹の龍は気付いていなかった。男の口元がニヤリと不気味に笑っていた事に。
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上空に突如として現れた謎の空間から現れた1人の男と3人の女性。何やら会話をしているようで女性達の「ハイ」と言う返事が聞こえ空間から飛び降りサーゼクス達生き残っているメンバーの元に降り立つ。
「初めましてこの世界の皆さん。私は狭霧友子。あの方の従属官の1人よ」
「貴様らに私の名を教えるのは癪だが特別に教えてやる。私は良田胡蝶。
「アタシはチルッチ・サンダーウイッチ。私もこの2人と同じでアイツの従属官よ」
約1名不本意ながらも3人はそれぞれ自己紹介を簡単に済ませる。
しかしその中の1人堕天使のアザゼルが3人の抜群のプロポーションに見惚れ鼻の下を伸ばしていた。その視線に気付いている胡蝶とチルッチはまるで汚物を見るような目で蔑み、友子に関してはいつもの様にニコやかに笑っているがその笑顔には何やら重い空気を感じアザゼルはすぐ様3人から視線を晒した。
「そ、それで君達は何者だ?あの辺な空間から出てきたみたいだけど…」
「私達?私と胡蝶は人間で、彼処にいらっしゃる私達の主人とチルッチは【破面】よ。」
【破面】という聞き慣れない単語が出てきたので反応すると思ったが、彼等にとって信じられない単語が出できたのでそっちの方に反応した。
「に、人間だと!?お前達は人間なのか!?だとしたらなんでこの冥界にいるんだよ!?」
「何だ俗物、私達が人間ではいけないのか?それに私達が何処にいようと勝手だろう」
「ぞ、俗物だと!?」
「そうだ。私達を見てその薄汚い鼻を伸ばしている貴様など俗物かそれ以下だ」
「テメェ言わせておけば!」
「落ち着いてくださいアザゼル。しかし人間がここに居ては危険です。早く避難を…」
「それなら心配は要らないわ。私達はこの程度くたばる程ヤワじゃないもの」
「それにアタシ達はアイツからアンタ達に被害が及ばないよう守るように言われているの。だからアンタ達はここで大人しくしてればいいのよ」
しかしその言葉を素直に受け取る状況ではないが故アザゼルが3人に食いつく。
「何言ってやがる!お前らの主人がやられちまうかもしれねェんだぞ!早く助けに行かねェと!」
しかし3人はその言葉に「フフフ」と鼻で笑う。
「それなら心配要らないわ。だってあの方は──────この世で最も強い方だもの」
その場にいた者達は己の見ているものが信じられないと言いたげに目を見開いていた。何故なら2匹の龍が男にボコボコにされていた光景が入ってきたからだ。
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2匹のドラゴンは不本意ながらも目の前に現れた一人の男を倒そうと襲いかかる。しかし結果はどうだ。
ドラゴン達はボロボロになり地べたに這い蹲り、男は上空でその光景を涼しい顔をしながら見下ろしている。
『バ、バカな。たかが人間如きが何故こんな力を!?』
『それに俺達の力が効いていない!?どういう事だ!?』
ドラゴン達は両者とも今の自分達の状態が信じられず声を荒げていた。赤い方のドラゴンは力を倍加させる事ができ、白い方のドラゴンはその逆で力を半減させる事が出来る力をそれぞれ持っている。
戦闘が開始された時点で赤い龍は自身の力で自分の力を倍にしブレスを吐き、白い龍も同時に自身の力によって男の力を半減させてたが、男は片手を前に出すと迫り来るブレスを一振りで払い除け、お返しとばかりに右手の指先から無数の光の閃光を放ち赤い方のドラゴンの腕、脚、腹などを貫いた。
悶え苦しむ赤いドラゴンを余所に白いドラゴンは「奴が赤いのに気を取られている隙に」と尻尾で払い除けようとする。しかし男は尻尾が当たる直前残っていた片腕で軽々と受け止め力を込め持ち上げる。白いドラゴンの身体がそのまま引っ張られ彼の巨体が持ち上げられる。そして勢い良く振り下ろされ赤いドラゴンに激突する。
そしてさっきの光の閃光を今度は白いドラゴンごと赤いドラゴンに向けて両手の指から連続に放たれ彼等の身体を貫く。しばらくして攻撃が止み耐え抜いたドラゴン達はその身体を起こし、今の状況に至る。
「この状況が信じられませんか?そんなに悩まなくても答えは簡単ですよ。貴方達の力より私の力の方が圧倒的に上という事ですよ」
男が言っている事は正論である。しかし認められない。認めるわけにはならいかない。自分達は最強の種族であるドラゴン、増して最高位の二天龍とされ多くの種族から同じ他のドラゴンからも恐れられてきた最強の存在。
そんな自分達が突然現れた人間と思わしき存在に負けているなどドラゴンとしての、二天龍としてのプライドが許せなかった。
『巫山戯るな!俺は二天龍の一角【ア・ドライグ・ゴッホ】だぞ!貴様のような
『そうだ!貴様のような下等な
「………さっきから貴方達…私の事を【人間、人間】と言ってますが、随分と失礼なトカゲ共ですね」
男は少し雰囲気が変わりつつ、服に手を掛けるとボタンを一つずつ取っていき胸元を開く。その胸元を見て二天龍は驚愕した。そこには……
……胸元に穴が空いていたのだから。
『…成る程。貴様が人間ではないのは分かった。しかしそれがどうした?それで俺達を臆するとでも思ったか?甘いな』
『白いのの言う通りだ。例え貴様が人間でなかろうと俺達に勝てると思うな。それに貴様は今俺達をトカゲ呼ばわりしたな。その事を後悔させてやる!』
2匹は羽を羽ばたかせ飛び上がり目を光らせると大口を開けそこにエネルギーが集中されていく。
『この俺達の最大の攻撃だ!避けられるものなら避けてみろ!!』
『だが例え避けたとしてもこの地を吹き飛ばす程の威力がある。躱したところでどの道貴様は終わりだ!』
『覚悟しろ!そこの薄汚い種族諸共吹き飛ばしてやる!!』
その言葉に三大勢力の者達は絶望した。逃げたとしてもこの地が吹っ飛んでしまえば何処へ逃げても同じ事。もうどう足掻いても助からない。その絶望感が身体を蝕み、中には泣き出してしまう者もいた。しかしドラゴンと対峙している男とその仲間の3人だけは平然とした表情で落ち着いていた。
「ほぉ、これは凄い。ではこちらもそれそうなの技を使わせてもらいましょう」
男は人差し指を突き出すと先端に黄緑色のエネルギーが集中し凝縮させていく。
2匹のドラゴンの口からそれぞれのブレスが放たれると同時に彼の手に作られた破壊のエネルギーの塊──────【虚閃】も勢い良く放たれる。両者の技がぶつかり合い物凄い轟音を発しその余波が周りの木々を吹き飛ばす。
『ホォ、俺達の攻撃と渡り合うとは大したものだ。だがいつまで持つかな?』
『白いの言う通りだ。貴様の力が今の俺達の力と渡り合う程なら、この俺の能力で力を倍加させれば貴様の力を大きく上回ると言う事になる。今度貴様は終わりだ!』
「……確かにこのままでは拉致が飽きませんね。ならもう少し威力を
男が少し力を込めると光の閃光────【虚閃】が太くなり勢いが増した。それによってドラゴン達のブレスが次第に押され始める。
『な、何!?馬鹿な俺達が押されているだと!?赤いのお前の力でもっとパワーを倍加させろ!』
『分かっている、さっきからやっている!白いの貴様こそもっと力を入れろ!』
攻撃が押されているのはお互いに「お前の所為だ」と言い争いを始める。元々敵対関係である2匹が目の前にいる相手を倒す為力を合わせて戦うなど難しい。当然といえば当然の状況である。そんな言い争いをしている中【虚閃】は2匹のブレスを押し返し続け目の前にまで迫り、そして2匹を飲み込んだ。
2匹は絶叫を上げながら大爆発を起こした。爆煙が晴れると2匹は何とか生きていたが身体のあちこちから煙が上がり全身ボロボロ、蓄積したダメージにより落下し地面が大きく揺れる。まだ息はあるようだが最早戦闘は不可能、動く事もままならない状態であった。
「どうですか、これが貴方達が馬鹿にした私の実力です。確かに貴方達はこの世界でならトップクラスの強者それは認めます。しかし世界にはまだまだ沢山の強者がいるのです。その事が分かって良かったですね」
『ク、クソ…』
『まさか、二天龍の俺達が…』
「そうだ、最後に名を名乗っておきましょう」
「私の名はデストロイヤー、【デストロイヤー・レイ】。『全てを破壊し、無に返す存在』です」
男─────デストロイヤー・レイは人差し指を立てるとその先にエネルギーの塊を溜めていく。それはドンドン大きくなっていき。それを見たサーゼクスは自身の持つ「破滅の魔力」と同等、若しくはそれ以上の力を感じた。下手をすればこの冥界が滅びる──────それ程のエネルギーを感じたのだ。
「それではさような…おや?」
【虚閃】を放とうとした瞬間、2匹のドラゴンの頭上に魔王陣が現れ彼等を包み込むと2匹の影が段々小さくなっていき最後には甲冑のような物に変化した。
この世界の『聖書の神』が自らの命と引き換えに二天龍を神器と言う物に封印したのだ。
デストロイヤーはトドメをさせられなかった事に不満があるのか、顔歪めたが直ぐに表情を戻して友子達3人の近くにはと着地する。
「ありがとう。君のおかげで助かったよ」
すると3人の近くにいた赤髪のロングヘアーの男性────この世界の未来の魔王の1人となる【サーゼクス・ルシファー】さんが代表で御礼を言ってきた。
「別に御礼なんていいですよ。あのトカゲ共が私達の観光の邪魔をしたので排除しただけで、貴方達の為にやった事じゃないので」
「挨拶が遅れたね。私はサーゼクス、悪魔だ」
「俺はアザゼル、堕天使の総監だ」
「私はミカエル、天使です」
「これはどうもご丁寧に。私はデストロイヤー・レイと申します。以後お見知り置きを」
4人がそれぞれ自己紹介を終えた所でサーゼクスが質問する。
「一つ聞きたいんだが、君達は一体ここに何をしに来たんだい?」
「あの2匹のドラゴンにも言いましたが私達はここに観光しに来たんですよ(本当は違うんですがこういう建前の方がまだ怪しまれないでしょう)」
「観光だぁ?こんなところに一体何を観るって言うだ?」
「それはプライベートなのでご遠慮いただきたいですね。それに私達がどこへ言うことそれは自由でしょ?」
「まぁ、そりゃあそうだな」
「では私達と戦うつもりはないのですね?」
「エェ勿論です。そもそも貴方達と敵対する理由がありませんからね」
その言葉に3人は安易した。それはそうだ。あの二天龍をまるで赤子のように倒してしまう程の存在なんてとてもじゃないにしても手に負える自信がないからだ。しかし────────
「…でもそれは貴方方が私を含める我が従属官基家族達に危害を加えなければの話ですがね」
───────先程の穏やかな雰囲気とは一変し、途方も無い殺気立つオーラが吊り上がった眼差しから放たれる。その場にいた従属官の3人以外の者達はそのオーラを浴びせられ金縛りに掛かったように動けなくなり額から汗が流れ出る。
「も、もし…危害を加えてしまった場合は?」
「簡単ですよ。その時は連帯責任として───────────その一族全員を皆殺しにします、こんな風に」
人差し指の先に虚閃を溜め目に入った山へ向け放ったが…
…その大きさから予想も付かない程の威力があり一瞬にして山を消し飛ばした。その光景を彼はスッキリした顔で眺めていた。先程トドメを刺すところを邪魔されやや気が立っていたのが解消されたからである。
一方その光景を見た3種族は恐怖し、同時に理解した。
───────この人が言っている事はハッタリでも脅しでもない……本気だ────────
二天龍を手玉に取った相手に3種族全ての上級クラスの者達が一斉に相手をしても食いついていけるか分からない。いや無理だろう。この人を敵に回せば言葉通りその種族は滅ぼされる。それを内なる本能が語っている…そんな気がした。
「さて、ここに居ても楽に観るところもなさそうですし今回はここでお暇しましょう」
デストロイヤーは出入り口である黒腔を出現させる。
「では皆さん帰りましょう」
『ハイ(分かったわ)!』
4人は黒腔の中にへと入っていく。次第に3種族の視界から姿が見えなくなっていくと黒腔は閉じていき消失した。
三大勢力の戦争は二天龍の戦いに乱入したデストロイヤー・レイと言う者によって終息した。多くの同胞と聖書の神の犠牲を払って…。
大きな痛手を食らった三大勢力は戦争せず平和に暮らしていくと決め、そしてあの男─────デストロイヤー・レイやその仲間に決して手を出してはならないとそれぞれ誓いを立てた。
しかしそれから数百年後、三大勢力の一角が1人の同族の行いによって自分達の種族が滅ぼされる危機に陥る事になるとは予想もしなかった…。
オリ主の名前の意味の理由は「デストロイヤー(破壊者)・レイ(0)」個人的にはカッコいいと思っています。
番外編最初の作品は「ハイスクールD×D」でした。
次回は原作が開始しているところの話です。ここまで来るとデストロイヤーが死刃を収集した理由が分かる方もおられるのではないでしょうか?次回も楽しみにして頂けると嬉しいです。
感想などあればお願いします。
※前回の後書きに書いた活動報告での相談、答えてくださった方が2名しかいかなかったのでもう一度アンケートを取ります。
この作品の原作カテゴリを「BLEACH」から変えるべきか?
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変えた方がいい
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変えなくてもいい