やはり俺がバンドを組むのはまちがっている 作:静寂な堕天使クロノス
それと章をわかりやすく二つだけにしてしまいました、ご了承ください。
バレンタインガチャは.....30連爆死でした.....
ゲームですら....チョコが.....もらえない.....なんて.....
雪ノ下たち3人の機嫌を直すのに相当な時間を要したがなんとか直したところでようやくケントのことを紹介する。
「.....てわけで今日こいつと演奏してみてもいいか?」
「あたしはいーよ、リサちゃんの弟の演奏なんて興味あるし!」
「私も別にいいですけど.....」
問題は雪ノ下が許してくれるかなんだが......
「そうね、たまにはそういうことをしてもいいかもしれないわね」
「あ、ありがとうございます.....」
とりあえず3人に受け入れてもらうことはできたようだな。
「てなわけでケント、今日はよろしくな」
かなり強引な俺の誘いに乗ってくれたことには本当に感謝だ。
「いえ....どうせ姉の練習に付き合う予定でしたから」
そう言われたら後でリサにも礼を言わなきゃな.....
「それにしても比企谷君が突然他の人と演奏したいと言い出すなんて明日は槍でも降るのかしら?」
「いや、せめて雪を降らさせて?」
槍降ったら俺とか突き刺さっちゃうじゃん。
てか絶対お前はまだ何持ってるだろ。
「いや、なんとなくな」
「へえーヒッキーにもそんなことあるんだ」
なに?こいつらは俺をなんだと思ってるの?
「とりあえずケントまずお前がどんな風に演奏するのか聞かせてもらえないか?」
「え?オレ1人でですか?」
「ああ」
「さすがにいきなり1人はハードル高いんじゃないですか?」
「頼む」
「そこまで言うのならいいですけど.....」
「ケントもいいか?」
「はい、さっきも言ったんですけどあまり期待はしないでくださいね?」
正直なところそれは無理な話だろ、俺はお前に期待したからここに連れてきたんだから。
「少し準備させてもらってもいいですか?」
「ああ、できたら言ってくれ」
そりゃいきなりほとんど初対面の俺たちの前で弾くのだから緊張くらいするだろう。
「ヒッキー本当に変わったね〜」
「そうね、前なら確実にこんなことはしなかったでしょうし」
「いいことなんですけどやたら女の子と仲良くなり始めてるのはどういうことなんでしょうかね?」
「本当にこの間のライブの時だってほとんど全部のバンドの女の子と知り合いだったもんね」
「.....それになぜかあのコミュ障の比企谷君が普通に喋れるようになってしまったのよね.....」
いいことだろうが。
俺だっていつまで経ってもコミュ障でいいなんてほんの40%くらいしか思ってなかったからな。
「あの、準備できました」
なんて知らぬ間に俺が女子3人の中でディスられ始めた時にケントが準備できたようだ、いろんな今でナイスタイミング!
おかげで俺のメンタルは守られたぞ!
「そうか、じゃあいいか?」
「はい、本当に期待しないでくださいよ」
そう言ってケントはキーボードを弾き始めたのだが始まってすぐに俺はあることに気づく。
このリズム.....この間ライブで俺たちが演奏した曲とぴったり合う.....
しかも.....多分だが俺たちの演奏と合わせたらしっくりくるものとなるだろう。
つまりケントは俺たちの演奏を一回聞いただけでその曲に合うキーボードを考えたことになる。
何回も聞けば俺もできるかもしれないが一回でそれをやってのけたケントは俺以上の才能の持ち主なのかもしれない.....
俺とほぼ同時に3人もこの事実に気づいたらしく4人揃って目を合わせて驚愕の表情を浮かべる。
もしかしたら俺は想像していたよりもとんでもないやつを見つけてしまったのかもしれない。
「どうでしたか?」
演奏が終わりケントは不安そうに俺たちにそう言ってくる。
「.....一つだけいいかしら、今弾いていたのは.....私たちの曲よね?」
「そ、そうです。こんな風に弾いたら合うのかなって考えてましたから.....」
即興ではなかったにしろ充分に驚異的なことである。
「な、何か変でしたか?」
「いや、そんなことはないぞ」
それどころか....
「ケントすっごいじゃん!」
由比ヶ浜は興奮気味にそう伝える。
「シンプルに私も音を合わせたくなりました」
「あ、ありがとうございます!」
由比ヶ浜と一色に褒められてケントは嬉しそうな表情を見せる。
「比企谷君の予感はやっぱり外れるのね、想像以上だったもの」
「ああ、まったくだ」
まぁ普段は悪い方向にはずれるのだが.....
「雪ノ下、ケントと一緒に演奏してみようぜ」
正直言って俺は早くこいつと音を合わせたい。
さっきからその衝動がどんどん大きくなってきて抑えきれそうにない。
「まったく、こういう時ばかりやる気を出して....」
「でもあたしもラッキーと同じ気持ちだよ、ゆきのん」
「私もです、あんなの見せられたら血が騒いじゃいます」
「ケントももう一度大丈夫か?」
「はい、オレは問題ないです」
「はぁ....相変わらずあなたたちはせっかちね」
「そういうお前だってさっきからちょっとうずうずしてるだろ?」
「.....そんなことないわ」
図星だな。
雪ノ下にしてはわかりやすかったからこいつも冷静を装って実は1番興奮してるのかもしれないな。
「それはおいといてはやく演奏しようよ!」
子どものように待ちきれない由比ヶ浜の言葉にもう反応する人間などこの場にはおらず全員が演奏を始めようと構える。
ああ、なんだろうなきっとこれから俺たちが演奏するこの曲はきっと今までで1番なものになる、そんな感じがする。
*****
「.....」
演奏が終わったあと俺たちは全員余韻に浸り一言も喋ることはなかった。
だが全員が同じことを感じていただろう。
「....なんだか最初にあたしたち4人で演奏したときのこと思い出したよ」
「私も....」
そう、最初に4人で演奏した時と同じような感覚なのだ。
要するに....ケントを入れての演奏は俺たちにとってなんの違和感もなくより良いものとなったということだ。
「ケント、お前はどう思った?」
俺はとてつもなく身勝手なことを考え始めていた。
そう、ケントを.....アブアルにスカウトしようと考えだした。
「.....比企谷君、私たちはなにも言わないわ」
どうやら俺のがなにをしようとしてるか3人には伝わったらしく3人も俺と同じことを考えているようだ。
「オレは.....楽しかったです......なんだか世界が輝いて....今も心臓が、鼓動の音が治まりません.....」
そうか、こいつも戸山がよくいうあの感情の持ち主だったか。
尚更こいつと演奏したくなってきた。
「なぁケント今すぐに答えを出さなくてもいいんだが.....俺たちのバンドに入らないか?俺たちはお前と演奏したくなっちまった」
「え.....そのオレなんかでいいんですか?」
「ああ、お前がいいんだ」
あらやだ俺ったらなんだかプロポーズしてるみたい。
「だけどこの場で結論を出さなくていい、この決断はこれからの生活にも大きな影響があるしな.....俺たちは1週間後にまたここで練習をするんだが.....もしお前が俺たちと演奏したいって思ったのならまた来てくれ」
「はい....」
「それじゃあ、お前はリサのところに行ってやれ。流石にずっとお前を借りたままじゃ申し訳ないしな」
「そうね、私たちも比企谷君と同じ考えよ。できればしっかりと考えて欲しいわ」
「わかりました、その今日はありがとうございました」
そう言ってケントはスタジオを出て行った。
「先輩珍しく気を使いましたね」
「まるで人がなにも人に気を使わないみたいな言い草やめて?」
「え?違うの?」
「本気で聞いてくるのやめて?」
そんなに俺印象悪いの?
「2人とも騙されてはだめよ、この男が気を使ったわけないじゃない」
「おい、まぁその通りだけど.....」
「え?先輩まさかとは思うんですけど普通に『生半可な覚悟やつなんていらない』みたいな感じでアレ言ってました?」
「ああ」
「うわっ.....」
引かないで?
「いや、落ち着いて判断しないとあとあと後悔したりすることになっちまうだろ?」
「ヒッキーがまともなこと言ってる.....」
「お前にだけは言われたくないわ」
「はぁ!?ヒッキーそれどういう意味!?」
「そのまんまだわ」
「とりあえずその男の言ってることは無視して次は言っていいかしら由比ヶ浜さん?」
俺の扱い、いつになったら改善されるんだろうか?
「あ、うんいいよ」
由比ヶ浜は基本的に明かりが継続しないタイプなのでこういう時は非常に扱いやすい。
「とにかくどちらにせよ私たちのやることは変わらないでしょう、だから私たちは変わらずに練習しましょう」
「そうですね、ケント君がどうなるかわからないですし」
「そうよ、わかったなら練習を再開しましょう」
「ああ」
そう言って俺たちの練習はそれから数時間にわたって行われるのだった.....
*****
八幡さんたちと演奏してから胸がずっと興奮しているな。
しばらくは落ち着きそうにないや。
「それにしても....オレがアブアルに誘われるなんてなぁ.....」
こないだライブを見た時俺は一瞬で八幡さんたちのファンになっていた。
そんな憧れの存在から直々にオレが....
そう思うと顔が思わず緩んでしまう。
だけどリサ姉の前でそんな顔してたら全部バレそうだからしっかり気を引き締めてからリサ姉がいるスタジオのドアを開ける。
「リサ姉、ただいま」
「あれ?ケント戻ってきたんだ」
「うん、八幡さんたちとの演奏が終わったから」
「そっか、それでどうだったアブアルとの演奏は?」
「うん、すごい....楽しかった」
「その様子だと本当に楽しかったみたいだね、よかったよかった」
そう言いつつリサ姉はオレの頭を撫でようとしてくる。
昔からリサ姉はオレのことをよく気にかけてくれる。
人見知りであまり友達がいなかったオレをよくユキ姉ともども連れ出したのはよく覚えている。
正直リサ姉はわりとブラコン気質があるとオレは勝手に思ってるんだけど。
「そろそろ子ども扱いもやめてよリサ姉」
「そんなつもりあたしにはないんだけどな〜?」
無自覚なところがまたなんというか.....
「それじゃあ早速で悪いけどあたしの練習にも付き合ってくれる?」
「うん、もとよりその予定だったし」
「ふふ、ありがとうね」
でも、こうやって笑っていてくれるならいいやって最終的に思ってしまうあたりきっとオレもリサ姉のことを思ってるんだろうな。
「たださ、その代わり帰ったらオレの相談にのってよ」
「そんなことわざわざ言わなくてもいつでも聞くって、なんならこの後の休憩時間とかでもいいよ?」
「じゃあそうしてもらおうかな」
八幡さんたちに誘われたと聞いたらどんな反応をするんだろうか、きっと自分のことのように喜んでくれるんだろうな。
そんな優しい姉のためにもオレも頑張らなくちゃな。
そう思いつつオレはまた準備を始めるのだった.....
*****
「ただいまー」
「お帰りお兄ちゃん、今日はいつにも増して帰りが遅いね」
「ああ、まぁ色々あってな」
まさかケントと演奏してた時間を延長してまで練習するとは.....
そのおかげで相当くたくただ。
夕飯までの時間はほとんどないかもしれない。
「んーやっぱり前よりはマシだけど疲れるとお兄ちゃんの目が腐るんだよねー」
「うっせほっとけ」
これでも前に比べれば相当澄んでるんだから。
「でもなんか今日はいいことがあったでしょ?」
「は?なんでわかったんだ?」
「だって小町はお兄ちゃんの妹だもん!今のは小町的にポイント高い!」
なにこの子めっちゃ可愛いじゃん。
俺の妹離れできる確率さらに下がったけどいいの?
だめでも離れないけど。
「そんなにわかるもんか?」
「わかるものだよ〜」
「まぁいいことが起こるかもしれないって感じなんだけどな」
「どういうこと?」
首傾げてるのも可愛いなちくしょう。
「まぁまずは.....」
それから俺は小町にケントとの出会いを端的に話す。
最近何かと説明する機会が多かったせいかこういう説明もわかりやすくなったと我ながら思う。
あら、知らぬ間に社畜スキルがまたあがっちゃってる。
「リサさんって弟いたんだね、いいなー小町にリサさんみたいな人がよかったなー」
「悪かったなこんな兄で」
そういう一言はわりと本気で人を傷つけるから気をつけよう?
「でもお兄ちゃんがそんなに人を褒めるなんて珍しいし小町もケント君の演奏聞いてみたいな」
「いやほんとまじですごいから」
「お兄ちゃん、語彙力大丈夫?」
小町に....それを言われた.....
「お兄ちゃん今すっごく失礼なこと考えたでしょ?」
「ソンナコトナイヨー」
「むぅ、お兄ちゃん小町だってお勉強してるんだよ?」
いや最近はバンドの練習でだいぶ時間減ってただろ、とは思ったがそれを言わない俺まじ優しい。
「まぁ多分いつか聞けるだろ」
「まだわかってないのにずいぶん自信あるんだね?」
「ああ、だってあいつはこっち側の人間だろうしな」
「こっち側?」
「演奏が大好きな奴ってことだ」
「そっか、それなら大丈夫だね!」
正直俺は1週間後にあいつがまた来てくれると信じている。
「小町たちも明日また練習だったか?」
「うん、そんな話を聞いたら小町もまた頑張らないとね」
「バンドもいいけど勉強もしっかりしろよ」
一応小町に釘さしておく。
「そんな話は聞きたくなかったよ.....」
「現実を見ろ」
「お兄ちゃんに言われても説得力ないよ.....」
一瞬で小町のテンションを下げるとか受験の効果ってすげーわ。
「.....バンドを続けるためにも頑張らないとだぞ」
俺もなんだ数学の追加のために練習に遅れたか.....
「はーい」
返事をするあたり小町にも自覚はあるのだろう。
「それじゃあまた夕飯の時に呼んでくれ」
「わかったよ」
そう小町に言い残しておき俺は自分の部屋に向かう。
部屋に入ったら荷物を放り出しすぐにベッドにダイブ、これ疲れたらみんなやるよな?
「はー、何かと疲れたな.....」
なんて言いながら眠いから夕飯までの時間は寝ようかな.....
とか思って自分の携帯のアラームをセットしようとしたところでメッセージが届いていることに気づく。
「誰からだ....?」
最近はそれなりに知り合いも増えて連絡先を交換したりしてるので前に比べれば格段にメッセージの量も増えている。
いつも通り日菜からのメッセージかそれとも雪ノ下たちからの今後の予定か......
「ん?リサからか?」
別にそんなに頻繁に話したりしないがリサとは連絡先を交換しておいた。
なになに.....
『八幡今日はケントがありがとうね〜!ケントすっごい喜んでたよ!』
ちなみにこれは要約したもので本来のメールは顔文字やらなんやらで
慣れてない俺からしたら若干読みづらい。
『こっちこそ楽しかったぞって伝えといてくれ』.....と
『オッケー!それとケントから聞いたんだけど八幡ケントをスカウトしたんだって?』
いや返信早いな、この秒数でどうやったらこの分量を打てるんだよ?
『ああ、俺たちの演奏がより良いものになれるって思ったからな』
『ケントから聞いてあたしもびっくりしちゃったよ』
『そんなに意外か?』
『うーん八幡が誘ってきたっていうのが意外だったかな?』
『自分でもそう思うわ』
『八幡はケントがどうすると思う?』
『さぁな、それは本人の決定だろ?』
『そっか、八幡ありがとうね』
『なにがだ?』
『ケントを外に連れ出してくれてだよ』
『礼を言うにはまだ早いだろ』
『いいじゃん、お礼を言うのにタイミングなんていらないよ』
『なら受け取っておくわ』
その後も少し世間話が続いたがリサがこの話をまたしてくることはなかった。
*****
こうして話してると友希那が八幡に惹かれたのもなんかわかるな〜。
正直ケントからスカウトされたって聞いた時には驚いたけど八幡たちなら心配ないし、引きこもりがちなケントにとっては新しいものに挑戦するいい機会だしね〜。
「リサ姉、ちょっといい」
「うん、大丈夫だよ」
なんて思ってたらちょうどケントが来るんだね。
「さっき話したことだけどさ」
「ああ八幡たちに誘われったってやつね」
「うん、やっぱりもう一度リサ姉に聞いておきたくてさ」
「なにを?」
「リサ姉はバンドに入ってどうだったかって」
「....これはあたしの意見でしかないけどさ。あたしは今が今までの中で1番充実してるって思ってるよ。そりゃ練習とかで時間は取られるし大変なこともあるけど....みんなで一つの目標に向かって頑張るのは....やっぱり楽しいよ」
「そう....」
ケントは考えるような顔をしてるけどあたしにはわかっちゃってるからね〜。
「ケント、やりたいことをやりたいって言えなかったことって必ず後悔しちゃうよ」
「うん、もう決めたよリサ姉ありがとうね」
「よしよしケントがんばって」
そう言ってあたしはケントの頭を撫でる。
最近はケントはあたしに撫でられるのを嫌がるけど決して拒んではこないのが可愛いところだよね。
「ふにゃ.....だから撫でるのはやめてって.....」
「あはは、ごめんごめん」
「まったくもう.....」
ケント、あたしたちがゆっくり2人で過ごせる時間もそんな長くないかもね.....
でも、あたしはケントのこと応援するからね!
*****
そして約束の1週間がたった。
俺たち4人はいつも通りにスタジオに入り準備を始める。
「ねぇヒッキー、ケント君から連絡あった?」
「いや、リサから一度あったきりだな」
「そう、あなたそこまで親密になっていたのね?」
「い、いやたまたまだから....」
阿修羅像が見えるんですけど.....
「ケント君来てくれますかね?」
「もう直ぐ結果はわかるだろ?」
俺たちがそんな会話をしているとドアが開く。
「はぁはぁ.....すいません遅れました.....」
「待ってたぜ、ケント」
「八幡さん....皆さん....オレをこのバンドに入れてください!」
「お願いしたのはこちらなのだし断るなんてことはしないわ」
珍しく微笑んで雪ノ下はそう言う。
「そうそう、遠慮なんてしなくていいんだよ」
普段は末っ子的なポジションの一色も若干年上ぶってるな。
「あたしたちは大歓迎だからね!」
相変わらずなのは由比ヶ浜だけか。
ケントの加入でどうなるかは誰にまだわからないが.....
「よろしくな、ケント」
今までより楽しくなりそうだ。
そうなんとなく思った。
今回はここまでです。
ケントが加入したので次回からはまたバンドリのキャラも出していっていきますよー。
そしてあらかじめ言っておきますが2月が終わるまでリアルが忙しくなるので2月中に更新できないかもしれませんが気長に待っていてくれると嬉しいです。
感想評価など励みになるので良ければお願いします。
今回からまた次回予告再開します。
「オレなんかがもう次回予告やっていいんですか?」
「安心しろ、むしろ俺なんかよりお前がしてくれることをみんな望んでるから」
「よくそんなことを真顔で言えますね.....」
「慣れっこだからな、お前は人間関係とか苦労しなさそうでいいな」
「そんなことないですよ.....友達はあまりいないし女子なんてオレがそっち見るとみんな顔を逸らすんですよ」
「ナチュラルにそんなこと言われると腹も立たないんだな.....」
「何か言いましたか?」
「いや、なんでもないから次回予告しちゃってくれ」
「は、はいそれでは次回やはり俺がバンドを組むのはまちがっているは『なぜ比企谷八幡はここにいるのか?』ですお楽しみに」
「俺たち2人はほんとうにまきこまれなんだよな.....」
「どういうことですか?」
「次回なればわかる」
「なんかメタいですね.....」