やはり俺がバンドを組むのはまちがっている   作:静寂な堕天使クロノス

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今回も更新遅くなりすいません.....


最近あまりにガチャ運がなさすぎてちょっとやばいです()
それと!Roseliaの映画の情報が発表されましたね!
来年が楽しみです.....
なんて思ってたらバンドストーリー3章も始まりましたね〜
最初のアフグロもとても良かったです!
そしたら予想外のコラボでびっくりですけどハロハピのイメージぴったりですね〜

.....なんかいかに自分の更新が遅くなってしまってたかが分かりますね。
その代わりではありませんが今回の話はかなりのボリュームなので良ければお楽しみください


第57話

「さてそれでは皆さん!休憩はここまで!再び勝負の時間です!」

 

「お、もうそんな時間か」

 

りみの可愛さを語ってたら10分なんてすぐに終わってしまうな。

 

「そうだな、とりあえずこの話はまた後にでも」

 

思った以上に葉山も材木座もりみの魅力に気づいていたために想定の10倍は盛り上がってしまったな.....

 

「それでは全チームすでに相談は済んでると思いますので次の代表を発表してもらいます!それではアブアルチームはどなたでしょうか?」

 

「私たちは川崎さんでいくわ」

 

「....絶対負けない」

 

ほう、普段から弟や妹の世話をしている川崎ならかなり期待ができるのかもしれない。

しかしこの対決どんなお題がなるかわからないからなぁ......

 

「では続いてポピパチームさんは?」

 

「私たちは〜有咲でいくよ!」

 

「うーなんか変に緊張してきた....」

 

市ヶ谷か、実力は未知数だがどうなるのだろうか....?

 

「続いてアフグロチームさんは?」

 

「あたしたちはモカでいくよ」

 

「ふっふっふっ〜モカちゃんにお任せ〜」

 

普段ボケ倒してるせいで忘れがちだが実は青葉は基本スペックが高いからな。

案外どんな内容でもそつなくこなすかもしれない。

 

「続いてパスパレチームさんは?」

 

「私たちは千聖ちゃんだよ!」

 

「正直自信はないのだけど....頑張ってくるわね」

 

白鷺は芸能界でかなりいろんなことを経験してるだろうしこれまたどんなお題にも対応できそうだな。

 

「続いてハロハピチームさんは?」

 

「あたしたちは美咲よ!」

 

「....ほどほどに頑張ってきますか〜」

 

すでに3バカの相手で体力を消耗してるようだが大丈夫だろうか.....

だが奥沢も羊毛フェルトでいろんなものを作ったりしてるしそんな内容なら充分勝機はあるだろう。

 

「最後にspチームは?」

 

「また私が出よう」

 

相変わらずラスボスの風格がダダ漏れの平塚先生だがさっきの対決で意外と実力者であることが判明してるし、それ以前にこれ以上点を取らないとプライドを傷つけそうだからぜひ頑張ったもらいたい.....

 

「さてそれでは代表者も揃ったところで今回の対決の内容を決めましょう!それでは今回は....葉山さんお願いします!」

 

「俺が引くのか....」

 

なんでお前が緊張してんだ.....

 

「よし、これかな」

 

「それでは対決内容を発表してください!」

 

「えーと....『お嫁クイズ!こんなときどうする?』って書いてあるな」

 

「おーっと!ここに来て今対決の中でも難易度の高いお題だ〜!」

 

つかまずお嫁クイズってなんだよってツッコミは受理されるだろうか?

だけどクイズってお題はこのメンバーならぴったりかも知れないな.....

各バンドの真面目枠が揃ってる感じだからな.....

青葉?頭はいいからな、真面目かどうかは知らん。

 

「ではまず今回の対決のルールを説明します!この対決は様々なシチュエーションでどのような行動を取るのかを答えてもらいます!そして小町がすでにその問題に対する嫁度の高い回答を用意してあるのでその回答に最も近い方に1ポイントを差し上げます!全問題が終わったときに1番ポイントが多かったチームの勝利になります!」

 

「おいまて、それだと俺たちはいる意味ないんじゃないか?」

 

「まったくお兄ちゃんはせっかちだな〜まだ説明の途中なんだからしっかり聞いてて!」

 

「さいですか....」

 

最近小町の俺に対する対応する扱いがどんどん雑になってる気が.....

これが反抗期ってやつか?あとで戸塚かりみかあこに癒して貰おう.....

あれ?俺知らない間に天使増えすぎじゃね?

 

「では説明の続きですが審査員の方々にはそれぞれの問題に旦那さんの立場としてはどうして欲しいかを書いていただきます、そして小町的な正解の後にその答えを発表していただきその回答に最も高かったチームにも1ポイントが入ります!」

 

「一つ質問してもいいですか?」

 

とそこで紗夜が手を挙げる。

 

「はいなんでしょうか?」

 

「もし小町さんの回答と審査員の皆さんの回答が同じようなものだった場合一問で1チームが2ポイントを獲得することもあるということですか?」

 

「流石紗夜さん!鋭い指摘ですね〜もちろんその可能性もあります!なので負けているチームでも充分に後からの巻き返しが可能!そのようなルールなのです!」

 

そう考えるとよく考えられてる気がしなくもないな。

 

「そして実はもう一つルールが存在します!なんと、審査員の皆さんの回答と回答者の回答が一致した場合にはの嫁度が高いということとで一気に3ポイント獲得することができます!なおその判断は審査員の方に任せるので判定もおねがいします!」

 

おい、そこの責任は丸投げかよ。

 

「えーと僕からも質問いいかな?」

 

戸塚が手を挙げてるがそれすら可愛いとかもはや反則だろ、そんなん惚れてまうがな!

おっといかん、俺のキャラじゃなかったな。

 

「はいどうぞ!」

 

「僕たちの回答っていうのは相談して決めるんだよね?」

 

「はい!その通りです!」

 

「それだと意見が纏まらないときにはどうするのかな?」

 

「そうですね....その時にはくじ引きでもして代表の人の回答ということにしましょう!」

 

とことんまで責任は負いたくないらしいな......

 

「うん、わかったよありがとう小町ちゃん」

 

まぁ戸塚が可愛いからいいか。

 

「それではこれ以上質問がなければ対決を始めますので代表の方は回答者席にどうぞ!」

 

そして移動した後、川崎たち回答者は謎の昔のクイズで被ってたような帽子を被らされホワイトボードを持って待機状態だ。

 

「では第一問!掃除が終わった後お姑さんに文句を言われた.....こんな時どうする?それでは皆さん回答をどうぞ!」

 

いや1問目からリアルな問題だなおい、もう少し可愛げあるやつだと思ってたぞ。

 

「おい、これ別に俺たちの視点関係なくないか?」

 

「でもお姑さんって置き換えるの僕たちのお母さんってことだよね。それなら仲良くしてもらいたいなぁ....」

 

「その通りだな戸塚」

 

「ハチ兄変わり身が早い.....」

 

「それで回答はどうするんだ?」

 

「正直なところ我にはまったく正解がわからぬ.....」

 

「ボクもこういうのはよくわからないなぁ.....」

 

ユウトさん、なんとなく鈍そうだもんなぁ.....

もし奥さんと姑との間に対立あっても気付かなそうと言うかむしろ火に油を注ぎそうなタイプだ.....

 

「じゃあとりあえず戸塚に任せてもいいか?平和的に解決できるならそれが多分いいはずだしな」

 

「うん、自信はないけど考えてみるよ」

 

「実際正解はないんだし気楽にでいいんじゃないか?」

 

実際葉山の言う通り俺たちがどう答えたところで不正解などはないだろう。

俺が今思いついたのは「塩分高めの味噌汁を出す」だったしな.....

 

「それではみなさんの回答が出揃ったようなので回答を順番に聞いていきましょう!まずは沙希さんから回答をどうぞ!」

 

「面倒だからそんなことないって言って無視」

 

いきなりド直球の問題児きたなおい。

 

「多分私も無視しちゃいますね〜」

 

「一色さん、流石に無視は良くないわ。自分の掃除の方が正しいと完璧に相手認めさせるべきよ」

 

それも間違ってるわ。

 

「あたしは多分ごめんなさいしてもう一度やり直すな〜」

 

お前は将来マジで姑に虐められるなよ?

 

「では続いて有咲さん!」

 

「心を落ち着けてからもう一度やる」

 

よかったまともだ.....

 

「有咲ならきっと盆栽を見てからやり直すね」

 

「勝手に決めつけんな!」

 

「え?違ったの?」

 

「そ、そうだろうけどさ....」

 

あの花園さん、イチャイチャするのやめてもらえます?

 

「有咲はなんだかんだ言いながらもしっかりやり直しそうだよね〜」

 

「さ、沙綾までからかうなよ!」

 

「なんか私も想像できちゃった」

 

「有咲ってば素直じゃないんだから〜」

 

「う、うっせーな!」

 

相変わらずのやりとりだなぁ.....

 

「では続いてモカさん!」

 

「パンを渡して許してもらう〜」

 

真面目にやれ?

その賄賂は多分お前にしか効かないぞ?

 

「それでどうにかなるのはモカだけだって....」

 

美竹も同じことを考えたらしい。

 

「え〜パンで解決しない問題はないって〜」

 

だとしたらこの世界平和すぎだろ、俺のぼっちも解消するってのか?

 

「あ、でも八幡先輩に友達がいないからパンを渡すことさえできなかった〜」

 

「はい、お前のおかげでまた一つ俺が傷付いたからな」

 

心でも読んでるのかお前は。

あの流れでなんで俺がダメージ負うんだよ。

 

「...ふふっ....」

 

そして葉山、ツボってんじゃねーよ。

 

「では続いて千聖さん!」

 

「話し合いをして何がダメだったのかを確認する....って感じかしら?」

 

プロ意識高い白鷺らしい解答だ.....

だけど多分1番正しいことしてるんだよなぁ....

 

「さ、流石千聖ちゃん」

 

「自分の悪いところをしっかり聞くのは大事ですよね!」

 

「あたしなら別のるんってすること一緒に探しに行くのにな〜」

 

いやそれは何しにいくんだよ....

 

「常にやり良いものを目指すその姿勢.....ブシドーです!」

 

とりあえずブシドーって単語万能だな.....

 

「では続いて紗夜さんお答えをどうぞ!」

 

「白鷺さんと似たような解答ですが、どこがダメなのかをしっかりと確認する、です」

 

流石真面目、回答が似たようになるのは流石としか言いようがない。

でもこの問題の姑って多分嫌味で言ってるんだよなぁ.....

 

「りんりんならどうする?」

 

「わ、わたし?私なら....多分紗夜さんと同じことをするかな....」

 

「そもそも自分は掃除をしてないのに文句を言ってくるのはどういうことなのかしら?」

 

湊、ごもっともな意見だがそれを言ったら終わりなんだ.....

 

「あーでも確かに終わったと思ったら文句言われるのは嫌だよね〜」

 

リサの場合普通に文句の付け所もなさそうだが.....

 

「では続いてハロハピさんお願いします!」

 

「え、なんかあたしだけ違う感じなんだけど.....」

 

ほう、どういう意味だろうか。

 

「誰かに愚痴って乗り切る」

 

「やっべ、思いのほかリアルな回答だった」

 

「これは....たしかに今までとは違う答えだな」

 

葉山も思わず苦笑いしてるが奥沢は普段からあの3バカの相手で疲れてるだろうし今度愚痴を聞いてやるべきかもしれない......

 

「さてそれでは!みなさんの回答が出揃ったところでまずは小町が用意した回答を発表します!」

 

途端に会場内に緊張?が走る。

 

「正解は〜『実母に愚痴って明日から頑張る』です!」

 

うっわ〜まさのリアル路線かぁ....

ってことは.....

 

「ハロハピチームにまずは1ポイント!」

 

「え、本当に?」

 

「やったわね!」

 

「ああ、流石は美咲だ....儚い回答だったね」

 

 

正解者より周りのやつの方が喜んでるのはなんなんだよ....

てか奥沢もそのリアクションだと正解すると思わずにその回答書いてたの?

 

「ですが!まだ審査員席の回答からポイント獲得のチャンスがあります!それでは審査員席の回答を発表してください!」

 

「ぼ、僕がやるんだよね....『どこがダメなのか教えてもらいながら一緒に話をしながら掃除をやりなおす』かなぁ....」

 

なんて平和な世界.....

 

「おっと、これはパスパレチームとRoseliaチームにポイントでしょうか?」

 

「だが全く同じとは言い難いのではないか?」

 

「確かに戸塚さんは一緒にって答えてるし全く一緒ではないかも....」

 

いやケントも材木座も判定割とシビアだな.....

というかすでにこのクイズにまともな問題がある気がしなくなってきた......

 

この調子で大丈夫だろうか?

 

「さてさてそれでは第2問!『明日はクリスマス!でも旦那が甲斐性なしろくでなしで今月苦しいかも.....そんな状況ですが子供たちへのプレゼントはどうする?』」

 

「「「「「......」」」」」

 

え?なんでみんなこっち見てるの?

まるで俺がろくでもない男だと思われてるみたいじゃないか?

むしろ俺は専業主夫としてめちゃくちゃ支えるから甲斐性の塊のような人間のはずなんだが?

 

「あら、誰かさんにそっくりね」

 

「なんのことだ?」

 

さらに雪ノ下から唐突に言葉という刃物が飛んできたがそんなものもはや俺には効かんな!

 

「まぁ先輩って見るからにあれですもんね.....」

 

ちょっと一色さんまで刃物投げてこないでくれます?

流石に何本もは無理だよ?

 

「まぁヒッキーはちょっとね〜」

 

もう帰っていいか?

 

「さ、さて皆さんそろそろ回答をお手元のフリップにお願いします!」

 

小町のおかげでひとまず俺への非難の目は逸れたな.....

 

「さて、じゃあ俺たちもだれが回答するか考えないとな」

 

「さっきは戸塚が考えてくれたわけだし.....今度は違うやつのほうがいいだろ」

 

「だがこのお題、男である我らには非常に答えづらいものであるからなぁ....」

 

「確かに.....」

 

「....逆に比企谷が答えるってのはどうだ?」

 

「おい葉山、逆にってなんだ逆にって」

 

さっきも言ったが俺は甲斐性という言葉が擬人化したみたいな存在だぞ?

ちなみに異論は認めん。

 

「まぁオレはそれでいいと思うよ、ハチ兄の答え面白そうだし」

 

あらやだ、いつのまにこの子ったら俺をおもちゃ扱いするようになったのかしら?

 

「うーん他に答えられる人も居いなさそうだし、八幡お願いしてもいいかな?」

 

「任せろ戸塚、俺が完璧な回答をしてやる」

 

「変わり身の速さなら我ですらたやすく凌駕してくるのだな.....」

 

いやお前も相当変わり身速いだろうが、ライブ中とかもはや別人だろ。

しかし、実は俺は問題が出された瞬間からある答えがすでに思いついてるからな、楽勝だな.....

 

「さて、それでは全チーム回答が済んだようなので順番に回答を発表してもらいましょー!それではまずは沙希さん!」

 

「なにか手作りのプレゼントを渡す」

 

.....あれ?おかしいな、回答がまともかつ非常に女子力の高いものになっているぞ?

さっきの回答をしたやつとは同一人物だと思えん。

 

「あー確かに手先器用だもんねー」

 

「え?沙希さんって料理とかも普通にできるのに手先まで器用なんですか?なんですかそれ見た目に反して女子力高すぎませんか?」

 

いや一色お前本人に聞こえてるからな?見た目に反してとか失礼だからな?俺も思ったけど。

川崎だって多分怒ってるぞ全く....

 

「....」

 

いやなんか傷ついてない?

ごめん、もしかして川崎って普通に可愛い系のキャラだったりする?

 

「ではどんどん回答を見ていきましょう!次は有咲さん!」

 

「わ、私は....『とりあえず親族に頼る』かな....」

 

「あー確かにおじいちゃんとかすっごい私たちに甘いもんね〜」

 

おい戸山、全員が全員甘やかされてるわけじゃないからな?

ちなみに俺の祖父たちは小町にはめちゃくちゃ甘い。

俺はどうなのかって?なんの話だ?

 

「私もおじいちゃん優しいから大好きだよ」

 

りみにあんなこと言ってもらえるおじいちゃん羨ましすぎる.....

俺もりみみたいな孫がいたら絶対甘やかす自信がある。

 

「りみりんのおじいちゃん、会ってみたいな」

 

「私もおたえちゃんのおじいちゃんにも会ってみたいかも」

 

そんな風に知らぬ間に各家庭のおじいちゃんの話に移っていってしまうポピパ、本当にみんな家族思いなんだな.....

まぁ俺も小町にかける愛情なら負けないけどな!

.....なにを俺は張り合ってるんだろうか

 

「さーてそれでは次の回答にいきましょう!続いてはモカさん!」

 

「ふっふー今度は自信ありだよ〜」

 

「やっぱさっきはふざけてたんじゃん!」

 

「え〜そんなことないよ〜」

 

上原渾身のツッコミが響き渡るがその中でも相変わらずのテンションの青葉はどんな精神をしてるんだか.....

 

「とにかくはやく回答しちゃいなよ」

 

美竹が流れを戻してくれたな。

全くこいつらはすぐコントを始めるんだから困る。

 

「そうだった〜モカちゃんの答えは『パンを買ってきてあげる』だよ〜」

 

 

「「「「.....」」」」

 

おや、なんか急にアフグロチームが静まりかえったぞ?

 

「モ〜カ〜!!!真面目にやってってば〜!!!」

 

先ほど以上の声での上原のツッコミ、これはツッコミで世界をとれるな.....

 

「え〜パンは世界を救うんだよ〜」

 

「そんなわけないでしょ!」

 

まだツッコミ続ける上原に思わず同情したくなるな.....

 

「あはは、相変わらずアフグロの子たちは賑やかだね〜」

 

そして純粋に楽しんでるユウトさんもすげぇ.....

 

「では続いて千聖さんお願いします!」

 

「あまり自信はないのだけど.....『子どもにはどうにか説明して納得してもらう』かしら」

 

まぁこんな問題まず考える必要ないもんな....

小町のやつどんな目的でこんな問題を出したんだか.....

 

「でも小さい子はすごい落ち込んじゃいそうだよね....」

 

「確かに子供からしたらクリスマスのプレゼントは1年に1度の大切なものですもんね」

 

「あたしなら絶対に納得しないな〜」

 

「あなたはよくわからないものばかり頼んでいたせいできっとプレゼントを用意する側も苦労したでしょうね」

 

「えー普通だと思うけどな〜」

 

「あれは絶対に普通じゃないわ」

 

一体何頼んでたんだよ.....

 

「でもあたしはおねーちゃんと過ごせるだけで幸せだよ?」

 

「まったくすぐそう調子のいいことを....」

 

なんて言いながら別に前のように険悪な雰囲気はない分かなり関係は改善されてるっぽいな。

というか紗夜むしろ喜んでないか?

 

「さてさてそれではおふたりの微笑ましい会話はこれくらいにしてもらってそのまま紗夜さんの回答をお聞きしましょう!」

 

「改めて本当に凄いお題ですね....私の回答は『安くて子供が喜びそうなものを探してみる』でしょうか。本当は夫を更生させるべきなのでしょうが.....」

 

回答はともかくそのあとの考えがいかにも紗夜らしいな.....

でも.....

 

「そもそも紗夜が結婚するような人は元から真面目そうだけどね〜」

 

そう、それなんだよな。

紗夜が俺みたいなダメ人間と結婚するのが想像できないんだよな。

 

「そ、それは当然....そうでなくては困りますから」

 

なんかこっちを一瞬見た気がするが気のせいか?

 

「なるほどね.....紗夜も可愛いとこあるじゃん」

 

なぜかリサは何かを納得したような顔をしているが俺には何もわからなかったぞ。

 

「こ、この話はもういいでしょう、次の人に行ってください」

 

「ふふふ先ほどとは違う微笑ましさがあって小町的にとても聞き込みたいのは山々ですが....」

 

そこで謎に小町はこちらをニヤニヤしながら見てくるが本当に今日のあいつテンションどうしちゃったの?

 

「ここはぐっと堪えて後回しにします!と、言うことで続いて美咲さんお答えをどうぞ!」

 

「この流れでなんか答えにくいんだけど.....『おじいちゃんおばぁちゃんに頼る』かな」

 

「そう言えばはぐみ前にじいちゃんたちからプレゼントもらったことある!」

 

「あら、それは素敵ね!何をもらったの?」

 

「えーとねソフトボールのグローブだよ!嬉しかったから今でも大切に使ってるよ!」

 

「よかったね、はぐみちゃん」

 

「ああそのグローブを使って練習に励むはぐみの姿がすぐに想像できるよ」

 

なんか普通にほのぼのするエピソードだな、さっきの戸山とは大違いだな。

 

「さてそれでは続いて平塚先生の回答は〜?」

 

「ふっ、これはもらったな!『名作アニメ全巻セット』だ!」

 

いやそんなピンポイントな回答ある?

 

「静さん、ちょっとそれは....」

 

「なんだまりな、お前も好きだっただろ?」

 

「いや、まぁそうなんですけど.....この問題でそれは.....」

 

「何か文句でも?」

 

「.....なんでもないです」

 

今あの人思いっきり圧を出していたな.....

普段かけられてる俺にはわかる.....

こういう時には見たかったことにしよう.....

 

「さてそれでは全員の答えが揃ったのでまずは小町が用意した正解から発表します!今回の答えは〜『祖父母に頼る!」です!」

 

てことは....

 

「ポピパチームとハロハピチームにそれぞれ1ポイントです!」

 

今ので確信したけどこのクイズ完全にリアル路線だな.....

 

「美咲すごいわ!2問続けて正解よ!」

 

「あたしが1番びっくりしてるんだけど.....」

 

「みーくんその調子で次も頑張れ!」

 

ハロハピは連続正解でかなり勢いに乗ってるな....

 

「有咲も正解すごい!」

 

「た、たまたまだよ」

 

「有咲ナイス!」

 

同じくポイントを獲得したポピパもみんなではしゃいでいる。

 

「さて、それでは続いて審査員の人が考える正解を発表してもらいましょう!」

 

そういえばそんなのもあったな、てか今回考えたのは俺なんだが。

 

「今回の回答はどなたが考えたんですか?」

 

「八幡だよ!」

 

戸塚が笑顔でそう俺の名前を呼んでくれるだけで心が浄化される......

 

「え、本当に大丈夫、おにいちゃん?」

 

「少しはお兄ちゃんのこと信じて?」

 

全く最近の小町は兄に対して冷たくない?

もうちょっと昔を思い返してもらいたいもんだ.....

 

「とりあえずじゃあ回答どぞー」

 

棒読みをもうちょっと隠そうとしろ?

興味なさすぎるだろ。

 

「まったく.....俺の答えだが.....『悪い子のところにはサンタさんは来ないと説明する』だ」

 

「「「「「「「「「.........」」」」」」」」」 

 

あれ?誰も反応してくれないぞ?

そうか、あまりに俺の答えの妥当性に声も出ないのか.....

全く、これくらいの回答も出てこないなんてまだまだだなあいつらも。

 

「えーそれじゃあ次の問題は....」

 

「ちょっとまて、無視は流石に酷くね?」

 

「なんでそうしたか自分の胸に聞いてみたら?」

 

「はて、何も聞こえないな」

 

「ハチ兄、さすがにそれはちょっと.....」

 

あれ?もしかしてケントも引いてたりする?

 

「なんかわからないけど少し自信が出てきたわ.....」

 

市ヶ谷まで!?

 

「.....流石のモカちゃんも反応できなかったな〜」

 

あれ?味方はいないのかな?

 

「私はノーコメントにしておこうかしら」

 

心なしか白鷺の目線も冷たいような?

 

「.....流石にそれでは子どもがかわいそうです」

 

紗夜も呆れてる?

 

「まさかあたし以上に凄い人がいるとは.....」

 

あーあれかうん、俺は大不正解したみたいだな、死にたい。

 

「さて、もうこれ以上触れることもないだろう、次の問題へ行こうか」

 

平塚先生もやれやれといったテンションかよ.....

 

「そ、それでは!気を取り直して次の問題いってみましょう!....おっと次の問題はなんと最終問題です!」

 

時間も押してるせいか3問目にして最終問題のようだ。

ここまでかなりリアルな問題が続いてるが最終問題は果たしてどんな問題が飛び出して来るのか......

 

「では第3問!『最近主人の帰りが遅い、もしかして浮気?こんな時どうする?』」

 

.まさかの浮気問題出してきやがった......

これ俺たち回答用意すんの?無理だよ?

 

「さてそれではみなさんフリップに回答をどうぞ!」

 

「....どうする、流石にこの問題は」

 

「答えにくい問題であるな.....」

 

どうやら葉山と材木座も俺と同じことを考えていたようだ。

 

「....それで誰が答えるのハチ兄」

 

「どうするか.....葉山、なんとかならないか?」

 

「こんな問題を人任せにしないでほしいんだが.....というかこれ俺たちはどの視点での答えを考えればいいんだ?」

 

「どういうこと....?」

 

首を傾げる戸塚もなんで可愛いんだ......

あと10時間は見てられる......

 

「確かに言われてみればどっちの立場に立てばいいのかわからないよね」

 

ユウトさんは話を聞いて気づいたらしい。

最近知って驚いたのだがユウトさんはかなり頭が良く誰もが知ってるような大学を卒業していた。

優しくて頭も良くてでマジで完璧すぎるな、やっぱこの世の中平等ではないな。

オレなんて捻くれてて目が腐ってて友達いなくて勉強も数学とか目も当てられなくて.....

あれ?涙が出そうだ.....

 

「小町に聞いてみるか.....小町〜質問があるんだが」

 

「なに?お兄ちゃん?」

 

「この質問俺たちはどういう感じで答えを出せばいいんだ?」

 

「あーお兄ちゃんたちもその質問なのね.....」

 

「俺たち以外も同じ質問されたのか?」

 

「うん、全チームから」

 

「あえてつっこまずにスルーするけどそれでなんて説明したんだ?」

 

「ん〜とね『自分がこのシチュエーションになった時にどうされたら嬉しいかとかでいいんじゃないですかね?』って」

 

「いやなんでその辺適当なんだよ」

 

「んーわかんない!」

 

クソなんだこいつ本当なら殴りたいくらいイラつくはずなのに可愛さがそれを全て打ち消してしまっている......

 

「質問他にはないんだよね?じゃあ小町は行くね〜」

 

「ああ」

 

てかまて、この質問に答える場合は俺たちの誰かは自分がこのシチュエーションに陥ったことを想定しなきゃいせないのか?

しかもそれを周りの人は知っててどう対応して欲しいのかそれ控えめに言って地獄すぎないか?

 

「みんな......この質問にみんな答えたくないよな....?」

 

「当たり前だ」

 

「うむ」

 

「僕もこの問題はちょっと.....」

 

「オレも嫌だ」

 

「ボクも遠慮したいかな......」

 

葉山の言葉を皆肯定する。

この質問に下手な回答をしたらこの場にいる女子全員から冷めた目つきで見られることは確実なのだから当たり前の反応だろう。

 

「ならここはもう恨みっこなしで......勝負をしようじゃないか」

 

「まぁ、そうなるよな」

 

「ふっふっふ、我はこの時のために己の力を磨き続けたのである!」

 

「みんなすごいやる気.....でも僕だって負けないよ!」

 

「オレも.....この勝負だけは勝つ」

 

「ボクも今回は手加減なしだ、さぁ始めようか」

 

「おぉーと何故か審査員席の方がバチバチしております!これはまさかそれだけ質問にみんな答えたいと言うことなのか〜!」

 

テンションの上がっている小町には悪いが真相はその逆、俺たちは多分この世で1番醜い押し付け合いをしている。

 

「.....あんな真剣な顔をしている皆さんは初めて見ました」

 

「だね〜あたしもケントがあんな真剣な顔してるのは初めて見たかも」

 

「八幡もすごいやる気ね」

 

「材木座さんもすっごいやる気.....あこにはすごい闇のアレが...その....ババーン!ってなってるのがわかるよ」

 

「葉山さんにユウトさんも.....すごいやる気.....」

 

ああ、Roseliaまでも勘違いし出しているがそんなことはどうでもいいんだ.....

 

「ゆきのんはどう思う?」

 

「そうね、比企谷君がこういう時にああいう顔をしてる時には大抵くだらないことをしてるね」

 

「ですね〜この問題誰が答えるかくらいのもんじゃないですかね?」

 

「そんなんにあいつらはあんな真面目になってるの......」

 

正反対にアブアル+川崎は呆れ果てたるようだが今はそんなことを気にしてる場合ではない。

この勝負だけは.....負けられない。

そう.....俺たちの運命を決める.....このじゃんけんだけは!

 

*****

 

「.....何故だ」

 

「答えは簡単である.....それが八幡、お前の運命だっただけだ」

 

結果は....一瞬で着いた。

いざ蓋を開けると俺が出したのはチョキ、対して周りの全員が出していたのは.....グーだった.....

 

「じゃあ八幡よろしくね!」

 

今だけは戸塚であっても恨めしいぜ.....

 

「はぁ....こればかりは本当に下手なこと書けないからな....」

 

そう何故ここまで嫌がるかと言うとこの回答の圧倒的答えにくさとリスクが大きすぎるということだ。

無難な回答をしてはみんなと回答が被りまくってしまうしかといって下手なことを書けば男としては避けたい状況が一瞬で出来上がってしまう.....

まさか最後にこんな難問があったとは.....

 

「そういえば今それぞれ何ポイント獲得してるんだっけ?」

 

「えーと確かハロハピチームが2ポイントでポピパ、パスパレ、Roseliaチームが1ポイントずつじゃなかったかな?」

 

「だけどハチ兄と同じ回答をすれば3ポイント入るからまだわからないね」

 

「八幡君の回答は責任重大というわけだ」

 

くそ、全員回答するのを回避したせいで気楽に会話しやがって.....

 

「にしても八幡も苦労する役割を押し付けられたものだな」

 

「材木座、黙れ」

 

この野郎完全に今のは煽りだっただろ。

 

「そうだな、だけどじゃんけんだから仕方ないよなぁ?」

 

葉山まで.....こいつらだけには絶対どっかでやり返すからな.....

だがこんなところでイライラしてたら本当にいい回答が思い浮かばなくなってしまう、そうならないようここは我慢だ.....

やだ八幡たらいつのまにこんなに大人になったのかしら?

 

「.....」

 

ダメだなんも思いつかない.....

こうなったら被ることを気にせずに無難な回答を書くしかないか......

 

「さてそれではみなさんそろそろ回答が出揃ったようなので早速聞いていきましょう!」

 

さて、俺もギリギリで書いたうは用意できたし....

あとはどうなることやら.....

 

「それではまずは沙希さんの回答を見てみましょう!」

 

「正直この問題は本当によくわからなったんだけど.....『相手に自分のことをどう思ってるか遠回しに聞いてみる』....とか?」

 

......本当は感想を言いたいところなのだがここはノーコメントだ。

おっと、今考えてることはそれ以上考えないほうがいい。

まったく察しのいいガキは嫌いだよ。

いやほんとマジで俺も予想外なんだって。

 

「沙希さん....やっぱり意外と可愛い考えをしてる気が.....」

 

「だね〜あたしももっと仲良くなれる気がしてきた!」

 

お前ら2人は割と失礼なことを言ってる自覚をしろ?

 

「.....まぁ聞きたいことはいくつかあるけれど野暮なことなのでしょうしやめておくわ」

 

おそらく本来なら俺も思ってたことと同じことを思ってるのであろう雪ノ下は空気を読んだらしい。

 

「沙希さん〜やっぱり可愛いです!」

 

あ、小町がついに我慢しきれず抱きつきにいった。

 

「ちょ、人の前だしやめてって」

 

そう言いながらも顔を赤くしてどかす気はないらしいから多分いつもあんな風にされてるんだろうな。

 

「は、はやく次のチームにいきなよ」

 

「はっ!ついうっかり沙希さんが可愛すぎて.....それでは気を取り直して続いて有咲さんお願いします!」

 

「私も自信ないんだよなぁ.....『きちんと話し合ってみる」」

 

普通はそんな答えになるよなぁ.....

 

「有咲と話し合い....いっぱい怒られるんだろうなぁ.....」

 

「それはお前限定の話だろ!」

 

「えーだって有咲何か言うとすぐ私を怒るんだもん」

 

「お前が変なことばっかするからだろ!」

 

「まぁまぁ2人とも落ち着いて」

 

「今日も有咲と香澄は仲良し」

 

「あはは....」

 

市ヶ谷もよく毎度ツッコンでられるな.....

俺なら多分どこかで心を閉ざして関わらないように生きだすな。

 

「それでは続いてモカさん!回答をどうぞ!」

 

「ふっふっふ〜今回はモカちゃん本気出しちゃったよ〜」

 

「最初から本気出してよ〜!!」

 

ここにも過労死しそうな奴がいた.....

 

「まぁまぁそう怒らないでひーちゃん、今回は本当に真面目だから〜」

 

「そうやって毎回ふざけるから信用がないの!」

 

「まぁひまりとりあえず聞いてみるだけ聞いてみようよ」

 

美竹、その言葉は何も青葉を信用してない気がする。

 

「まぁ見てなって〜『取り調べで自白させる』に決まりでしょ〜」

 

思ってたよりはまともだけど、多分まだ先があるなこれ。

 

「どんな感じで取り調べるつもりなんだ?」

 

「よく聞いてくれたね〜。こんな感じだよ〜」

 

途端に青葉が芝居がかった雰囲気になる。

 

「もしかして浮気してたりしないだろうな〜、刑を重くされたくなければ自白するんだ〜」

 

.....緊張感はゼロを通り越してマイナスだな。

 

「まだ自白する気にはならんのかね、腹が減っただろうこのメロンパンを食べるんだな〜。なに自白する気になったのか?よし話せ〜。こんな感じにうまく行くこと間違いなしだよ〜」

 

「やっぱふざけてるじゃん!」

 

「よよよ〜あたしは真面目にやったのにひーちゃんがふざけてるって言ってくる〜」

 

「あ、あははモカちゃんはやっぱりパンが好きだね....」

 

「つぐ、無理にフォローしなくていいと思う」

 

「まさか3問ともパンを使った回答とはな....」

 

流石のアフグロの4人も呆れ気味だが青葉が満足気なのでまぁきっとこれで良かったはず....だよな?

 

「そ、それでは次に行きましょう!千聖さんよろしくお願いします!」

 

「このくだりのあとだと少し回答しにくいのだけど....『浮気していないか調査する』かしら」

 

あえてどんなやり方をするのかは聞かないでおこう.....

 

「ねぇねぇ千聖ちゃん、どんな風に調査するの?」

 

こいつには恐怖心とかいうのは本当にないのだろうか?

 

「き、気になるけどなんかちょっと聞なのが怖いかも.....」

 

「あら別にそんな怖いことはしないわよ、ただちょっとそういうのを仕事にしてる方に調べてもらったりするだけよ」

 

笑顔で言いきってるけど一般的には専門の人間に頼んでる時点で相当怖いと思うんだが.....

 

「.....これ以上は聞かない方がいいですね」

 

「ですがどのような方々に調査を頼むのでしょうか?もしかして忍者なのでは!」

 

「いえ、この場合は探偵などの職業の方ではないかと」

 

「へー探偵って事件を解決してるだけかと思ってたよ〜」

 

「実際はそんな仕事ではなくかなり地味な仕事ばかりなようですね」

 

「へーやっぱり麻弥ちゃんは物知りだね」

 

どうしてあんな怖い回答からこんな緩い雰囲気作れるの?

最近思ったけど俺の周りの奴らの雰囲気形成作用(命名したのは俺)が強すぎないか?

 

「さてそれでは次にいきましょう!続いて紗夜さんお願いします!」

 

「浮気のことをあらかじめ考えるというのも変な気分なのですが......『ひとまず携帯電話を調べる』と言ったところでしょうか」

 

無難なんだけどその言い方だと無断で調べるって確率がない?

もし勝手にやったらそれもう犯罪の域だよ?

 

「そういえばあこ前にTVでそんなシーン見たことある!」

 

「あーあたしも見たことあるな〜。その後に『このメールはなに!』ってなるのがお約束だよね〜」

 

「そうなの?私にはよくわからないわ」

 

「.....紗夜さんが.....勝手にメールを見るところは想像できませんね....」

 

まぁそうだよな、あの真面目な紗夜が人の電話を勝手に見るとは思えないよな。

 

「そうですね、わたしも勝手に見るような真似はしたくありませんが.....浮気をされてるかもしれないなら....分かりませんが」

 

こ、こえぇ....

今なにも目が笑ってなかったぞ.....

ともかく紗夜が結婚する相手には気をつけてもらいたいもんだ.....

 

「....ですがきっとそんなことにはならないと思ってます」

 

なんでそんな確信してるのかは全くわからないが一応同じ男として多少は女子に誠実に生きた方が良さそうだな.....

 

「ではでは続いて美咲さん回答をどうぞ!」

 

「えーと『相手を信じる』かな.....本当に相手のことが大事ならそれが1番じゃないかなって」

 

なんで今まであんなリアルな回答書けてたのに急にこんな乙女チックな回答になったのかは置いておくとしてまぁ確かにそうできればいいんだろうけどこのクイズにおいてはおそらく正解はできないだろう.....

 

「ところではぐみ、浮気ってなんなのかしら?」

 

「えーとねはぐみ前にドラマで見たことがあるんだけど....なんかね好きな人がいるのに別の人のことを好きになっちゃうのが浮気なんだって!」

 

「あら?それってとっても素敵なことじゃないかしらみんなが浮気をすれば世界中がきっと笑顔になるわ!」

 

やっべー思ってた以上に頭の中がワンダーランドだわあいつ、浮気であんなこと考えれるのマジであいつだけだろ。

 

「ふむ、確かにそう捉えることができれば浮気、というものも儚いものかもしれないね」

 

いやそれは絶対にない。

 

「花音もそう思わない?」

 

「え、えーとね私は....浮気されたらやっぱり悲しいかな....やっぱり自分が好きな人が他の人のことを好きなっちゃったら....私のこと忘れちゃってみたいな気がして.....」

 

ぐ、ぐはぁ....まさか唐突にとんでもない可愛い攻撃が来るとは.....

これではまた俺の天使が1人増えてしまうな、いやむしろそれは素晴らしいことなのでは?

ともかく俺はもう浮気なんてしないと決めたぞ、いやしたこともないっていうか彼女がいたことすらないんだけど。

あれ、なんか両眼から海水が.....

 

「さてさて、それでは花音さんの可愛らしい姿も見れたことですし次の回答に移りましょう!平塚先生どうぞ!」

 

なぜだか、分からないが回答が聞く前に予想がつくんだが.....

 

「鉄拳制裁」

 

「まだ無実かもしれないのに!?」

 

やっぱりか.....

そして流石はまりなさん、ツッコミを入れるまでの速度がとてつもなかった。

 

「何を言ってるんだ、こっちは浮気されたかもしれないという不安を感じさせられたんだ。それだけで理由は十分だろう」

 

この人と結婚するのハードル高そうだなぁ.....

そんなんだから貰い手がいな.....

 

「.....」

 

こえぇ!あの人超睨んでくるんだけど!てかなんで声に出してないのにわかるんだよ!

 

「比企谷....なんだか寒気が止まらないんだが....」

 

「うむ....ここまでの恐怖を感じたのは以前対峙した幻の剣豪と会い見えた時以来なので.....」

 

「俺に言うな、どうにもできん」

 

原因俺だけど。

 

「さ、さてそれでは正解発表といきましょう!運命の3問目正解は〜....」

 

「「「「「「「「「「.....」」」」」」」」」」

 

小町がわざと焦らすので謎の緊張感が走る。

果たしてどうなることか.....

 

「『信じる』です!この回答小町的にポイント高い!」

 

「.....てことは?」

 

「ハロハピチームなんと3問連続で正解!」

 

「やったわね!美咲!」

 

「これではぐみたちが1番だね!」

 

「あ、あたしが1番驚いてるんだけど.....」

 

そりゃこんな難問で全部正解したら誰でもビビる。

 

「ですが!まだ審査員の回答が残っているのでまだ勝負は分かりません!それでは今回の回答者はどなたでしょうか?」

 

「俺だ」

 

「本当に大丈夫?なんでまたごみぃちゃんなの?」

 

なんでもなにもじゃんけんの結果なのだが.....

 

「とにかく回答は一応聞いておくからね、それではどうぞ!」

 

兄の信用が今日だけでかなりマイナスになってる気がする.....

 

「『相手に間接的に自分のことをどう思ってるか聞いてみる』だ」

 

さっき川崎の回答を聞いた時俺がノーコメントを貫いた理由は.....

 

「なんと!アブアル、ラビワン合同チーム審査員の回答を見事に的中!3ポイント獲得です!」

 

いきなり回答が被ってしまったからだ......

 

「お兄ちゃんにしてはまともな回答だね」

 

「お前は兄をなんだと思ってるんだ....」

 

「でも確かに比企谷君らしくはないわね、大方回答に困って適当に当たりにくいものを書いたといつところかしら」

 

「お前もエスパーかなんかなのか?」

 

「あら?あなたみたいな捻くれた思考は逆に読みやすいだけよ」

 

「お前もそれなりに捻くれてるだろ.....」

 

まぁ俺が捻くれてるのは認めざるを得ない。

 

「それでは最終結果を発表します!まずアブアル、ラビワン合同チーム3ポイント!ポピパチーム、1ポイント!アフグロチーム0ポイント!パスパレチーム1ポイント!Roseliaチーム1ポイント!ハロハピチーム3ポイント!そしてSPチーム0ポイント!ということで勝者は〜.....アブアル、ラビワン合同チームと、ハロハピチームです!」

 

最終的に1位が2チームか、これでアフグロ、Roseliaチーム以外が1ポイントずつで並んでることになるな。

あと2勝負はどんな結果になるのか....。

 

「それではまたここで一度休憩の時間にしようと思います!10分後にまた集まってください!」

 

「「「「「はーい」」」」」

 

「今回もなかなか見応えある勝負だったな」

 

「そうだね、僕も見てて楽しいよ」

 

「うむ、我も思いの外普通に楽しめてるな」

 

「八幡君はどうかな?」

 

「俺ですか....?まぁ思ってたより退屈はしてないですね」

 

「相変わらず素直じゃないなぁ」

 

「まったくである、八幡はおそらく結婚したら相手を苦労させるであるな」

 

「うっせ、つかお前が言うな!」

 

「我はそもそも相手が見つかるわけがないからな!そのようなこと考える必要もな.....ううう」

 

「悲しくなるならそう言うことするのやめよ?」

 

まぁだけど確かに思ってたより楽しいのは確かだな......

あと2勝負もなんだかんだ楽しみにしながら俺は休憩時間を過ごすのだった......




今回はここまでになります!
書いてたら知らない間にすごい量になっちゃいました....
それとお知らせですがおそらく3月ごろになるまでリアルの都合が合わないことも多くほとんど更新できないと思います。
なので気長に待ってくださるとありがたいです!
と、言いつつ次回は一度番外編を入れます。
この話は頑張ってクリスマスごろには投稿できるようにします(約束はできませんが)のでお待ちしててください!

番外編の内容は.....前もやったもしもの未来の予定です!


追記、たまに活動報告とかでどんな話が見てみたいかとかのリクエストとったりするつもりなので良ければたまーに活動報告を確認していただけると嬉しいです
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