騎士見習いの立志伝 ~超常の名乗り~   作:傍観者改め、介入者

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ついにプロ編の登場人物を一部紹介します。




ETUスタッフ陣

達海猛 35歳 

 ETUの新監督。かつては日本代表のエースとして期待されていた時期もあった。しかし、プレミア移籍後のデビュー戦で足の故障が再発し、長期離脱。そのまま26歳の若さで現役引退に追い込まれてしまった。当時の様子をETUスタッフと栗澤、前田、そして幼少の宮水青葉もその光景はリアルタイムで見ていた。性格は飄々としており、寝坊・遅刻の常習犯。一見常識を度外視したように見えるが、実は意外といろいろ考えている。他チームの研究に時間を割き、徹夜することが多く、良く眠そうにしているのはその為。

 試合の分岐点で適切な選手を投入する、敢えて選手の能力を信頼するなど、臨機応変に変えており、その一方で相手の弱点や弱みを徹底的につく獰猛さも兼ね備えている。

 就任後、サポーターからは「裏切り者」呼ばわりされるなど、就任に対する反対意見もあったが、多くを語らず、指揮を振るい続ける。

 当初はもっと荒療治を行う予定だったが、ルーキートリオの頑張りに影響され、「自分のような選手生活は歩ませない」という誓いを心に秘め、多少真面目に仕事をこなす。

 

 

栗澤優斗 38歳

ETUのスカウト兼、コーチ。長らく日本代表の右サイドバックを担った経験があり、ETU一筋の名選手だった。現役時代は攻撃的なビルドアップと芸術的なクロスボールを幾度となく打ち上げ、日本を初のベスト16に導いたメンバーの一人。その後3大会連続ワールドカップ出場を果たし、時代が違えばビッグクラブも夢ではなかった。

 達海との約束を守る為に、かならずETUを立て直すと誓い、後に無念の二部落ちを経験するが、再昇格を果たし、現役を終えるまでチームを離れなかった。

 村越が精神的支柱になる前の、先代ETUのキャプテン。出身地は東京町田市、高校時代は八王子市で選手として活躍。笠野GMに誘われ、ETUに入った経緯がある。

 達海と対を為す、ETUの伝説的な選手で、全国クラスの知名度を持つ一方、地元町田市、八王子市では根強い人気があり、新たなサポーター層の獲得の一因となっている。

 なお、現役時代に元アイドルの奥さんと婚約し、彼女のファンに感謝される異常な事態に遭遇する。現在三児の父親。長男はジュニアユースで有望株。

 

前田芳樹 38歳

現GM補佐。フロント入りした、元ETUの選手。栗澤と永田会長の指示により、海外移籍のチャンスを無駄にするなと諭され、スペイン一部、アラベスの主力として活躍。往年の大スターとの対戦経験豊富な名選手へと成長した。その経緯もあり、不動の日本代表のCBとして、2大会連続で日本代表入りし、最後のワールドカップが終わった年に引退。しばらくアラベスのスペシャルコーチとして現地で活動していたが、ETUに戻り、後藤を助けるべく日本に拠点を移す。

出身は台東区浅草で、高校時代は栗澤と同じチームに所属していた。その為、20年を超える付き合いなので、お互いのことはよく知っている間柄。

 現在、代理人経由で知り合った、元秘書の一般女性と家庭を築いており、二児の父親で、栗澤とは家族ぐるみの付き合いになっている。なお、親友の息子に娘はやらないと宣言した模様。

 英語、ポルトガル語、スペイン語を話し、日常会話程度にフランス語も嗜む。

 

笠野スカウトマン

元GM。達海のプレミア移籍を提案した一人であり、彼の選手生命を終わらせたことに責任を感じている。現在はスカウトとして有望な選手をリストアップしている。椿大介には特に期待をしており、「達海猛の再来」とさえ評している。宮水青葉のことを、奇跡の存在と評し、ETUに来ることへの嬉しさと不安を覚えている。

 

コーチ陣以下略

松原・・・ツッコミ役

金田、野口、徳井(夏木の監視役)、所(湯沢のツッコミ役)、鹿賀(ポルトガル語上手い)

 

フロント

 

永田会長

頑固おやじだが、人情味もある。栗澤スカウトの会心の一撃により、新チームの船出に期待している。

 

永田副会長

口がうるさい。なお、頭部装甲には————それ以上言ってはいけない

 

後藤恒生 39歳

元ETUの選手で、達海移籍時は外の世界を知るために当時一部チームの京都に在籍していた。ゆえに、なぜあのプレミア移籍が起こったのかを良く知らない。達海に全幅の信頼を寄せている。そして、栗澤スカウトの縁により、スタッフの数も増えており、業務が捗ると彼に感謝していたりする。(本作ではオリキャラのスタッフがプロ編で登場します)

 

永田有里 22歳

幼少期からETUの歴史を見続けてきた女性。現在は広報を務めており、何とか集客率アップ、観客動員数アップを目指す戦いの日々。現在、有望な高卒出身者が活躍する一方で、大卒の選手にも目を向けるべきではと考えている。現役時代の達海は彼女にとってヒーローのような存在で、監督達海には厳しい。

早期の海外移籍を目指す青葉に対し、複雑な心境を抱くことになるものの、オランダ語の勉強を求めた彼の要望を断れ切れず、悩みを抱えたまま彼と関わることになる。

 

注意(本作の有里は、複数の語学をしゃべれます)

 




前田GM補佐と、栗澤コーチ兼スカウトマンの経歴がやばいことになりました。

そして、プロ編は一度新規投稿して別枠で話を作ろうかなと思います。

その為、この登場人物一覧が引っ越すかもしれません。



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