ガルパピコが遂に終わりましたね……一言での感想は26話分、実に楽しかったなと言うものが真っ先に出てきます。ギャグアニメ故の遠慮しない描写がプラスだったんだなと思います。
ヴァンガードifではスイコが旧アニメシリーズの記憶を発見する等、かなり面白い描写が出てきましたね……。それはそうと、櫂がアイチに『ブラスター・ブレード』を渡すのを妨害する壁が残っているのは、一体何が原因なんでしょうかね?
D4DJもアニメが始まり、こちらも今後に期待ですね!
ポケモンの準備を進める中、ようやくグルミクの方にも手を出すことが出来ました……(笑)。かなり難易度が高く、結構難儀しています……(汗)。
なお、現段階で私は響子が推しです。DJと言うカッコよさに、女子高校と言う大人に近づいてきた証拠である綺麗さある見た目に、まだ少女であることを表す可愛げある一面も全て揃っているのは個人的にポイント高いです。見た目とは裏腹にジャンクフードであるハンバーガーを好むギャップまで備えてるのは尚いいです。
カバー曲にある『JUST COMMUNICATION』と『Daybreak's Bell』は双方ガンダムシリーズの曲であり、その中でも非常に思い入れの深い曲が来てくれたので喜ばしい限りです。
ここで話すと長くなってしまうので、後書きで話したいと思います。
友希那とリサのファイトが終わり、次はあこと燐子での準決勝が始まる。
呼ばれた二人は既に下へ降りていて、友希那は決勝の時すぐに行けるようにと下で待機。リサは丁度戻ってきたところである。
「行けると思ったんだけどなぁ~……」
「惜しかったですね……ともあれ、お疲れ様です。今井さん」
紗夜たちから労いの言葉を貰った後、貴之から改善点等を訊いてみるが、やはり最後に決めきれなかったことが痛手であり、次この場面に直面したら決めきる意志とイメージを持って望むべしと心構えを教わった。
それ以外は殆ど悪いところは無く、『ネオネクタール』らしいいい戦い方ができたと言える。
「さて、元々ゲーム慣れしている二人の対決だが……」
「うーん……どうしてもあこちゃんが有利に見えちゃうんだよねぇ……。あのイメージの押し付け方だし」
玲奈もそうだが、前評判は今までの戦いが全て『自分のイメージ力を持って強みを押し付ける』戦法で勝って来たあこに軍配が上がりがちである。
これは早い話、普段の貴之もやっている方法であり、分かり易い故に評価もしやすいことから来ている。
貴之も確かにと同意してもよかったのだが、この組み合わせは唯一そうでもないかも知れないと評価を下せる。
「あこの戦い方の難点って、俺と近い気がするんだ……」
「……?貴之さんに近い難点ですか?」
自分の前置きに春香が確認してきたので、「ああ」と肯定を返す。
貴之は『オーバーロード』を使い続けてきた身であり、長い時間使い続けて来た結果の強いイメージ力と、それを中心にした戦術で戦う傾向がある。
安定して強い戦い方ができると言うことは決して悪い事ではないのだが、同時に読まれやすくもあり、そこをどうやって対策するか、またはそれすらも正面から乗り切っていくかが鍵になる。
確かにあこは元々早い段階でイメージを確立させ、そこから自分の勝ちに行く方法を大雑把ながらも決めていたが、これを読まれたパターンがまだないので、直面した際にどうするかで決まってくる。
「んで、次戦う燐子はこの中じゃ誰よりもあこのことを理解しているし、一台展開だったから戦い方も覚える余裕もあった……だから、燐子の対応次第で決まると思うんだ」
「なるほど……」
確かに、それなら勝てる見込みは十分にあると思えた。後はファイトを見て行けば分かるとなり、実際に見ていくことにする。
「あこたち、一緒に戦うことはあっても、勝負したことってあんまりないよね」
「あっ……そう言えばそうだね。ヴァンガードが初めてだったかな?」
バンドやNFOでは一緒に同じものへ挑みに行くが、こうして二人して力比べみたいなことをするのはヴァンガードが初めてだった。
そう考えると少し新鮮な気分が味わえ、これをとうして縁も深くなればと考えた。
「りんりん、もう大丈夫?」
「大丈夫。思いっ切りやろうね」
あこの呼びかけに燐子が頷き、後は開始の宣言をするだけであった。
「「スタンドアップ!」」
「ザ!」
「「ヴァンガード!」」
あこは『ゲートキーパー』に、燐子は『ロゼンジ・メイガス』に『ライド』する。
前者はともかくとして、後者の見た目が見た目なので、どうなんだと気になったモカが
「あれ~?玲奈さん、あの二人反応薄いのって、見慣れてるからですか?」
「あぁ……あれか。まあそんなところだよ」
モカが大事なことは口を固くしてくれることは分かっているが、当の紗夜に聞かれる可能性もあったので、ここではぼかしておいた。
玲奈に聞いたモカもそうだが、女子全員が『男は体格や露出だけを意識しているわけじゃない』を認識した、或いは再確認した瞬間である。
ファイトは燐子の先攻から始まり、『スタンド』アンド『ドロー』まで完了する。
「『サークル・メイガス』に『ライド』!スキルで一枚『ドロー』して、『クォーレ・メイガス』を『コール』!」
後列左側に『コール』した『クォーレ・メイガス』のスキルで山札操作を行った後、燐子はターンを終える。
「あれってどんな意味があるんですか?」
「『ドライブチェック』や『ダメージチェック』の時に引きたいカードを調整するんだよ。次にあこちゃんが攻撃する時が一番分かり易いかな」
実際に見てもらった方が分かり易いので、蘭の疑問には至って簡潔に答える。
「我らの行進の為、その鎖を解き放て!『ライド』!『プリズナー・ビースト』!」
登場時の『ソウルチャージ』は忘れずに行い、『メインフェイズ』で後列中央に『ブライビリガー』を『コール』し、スキルで『ソウルチャージ』も行う。
この段階で既に『ソウル』が4であり、非常に速い進行速度であった。
「では、早速行くぞ……!『プリズナー・ビースト』でヴァンガードにアタック!」
「ノーガード。いいよ、あこちゃん」
「(やはり、燐子はトリガーを仕込んでいるわね……)」
ここでのノータイム宣言は、『オラクルシンクタンク』を理解していれば意図が読める。
これ以外にも『カウンターブラスト』のことを考えれば妥当だろうなと考えられる辺り、友希那も大分分かって来ていることを確信する。
あこの『ドライブチェック』は
対する燐子の『ダメージチェック』の内一枚目は
「あれが燐子ちゃんの狙いなんだよ。山札を確認して、確実にトリガーを引く……これが強みなんだ」
「なるほど~……」
確かに聞いてみれば非常に強力だと感じた。トリガーの有無で状況が左右されやすいヴァンガードにおいて、これは分かりやすく強い能力だった。
二枚目がノートリガーであったことを確認して、あこのターンが終わる。
「(ここは……そこまで無理しなくていいかな)」
『スタンド』アンド『ドロー』を済ませながら、燐子はあこの動向を見ながら動きを決めた。
「『プロミス・ドーター』に『ライド』!『レクタングル・メイガス』を『コール』して、スキル発動!」
『レクタングル・メイガス』は前列左側に『コール』し、スキル処理を行った後は特に何もせずそのまま攻撃をすることに決める。
この動き方は自分がグレード3になるまで待つ動きであることを予想できるが、貴之は一つの推測を立てる。
「(さっき俺に確認したこと、実践してるのかもな……)」
貴之は燐子に、『イメージを逆手に取った戦いは可能か』を聞かれており、それは可能だと答えている。
恐らくはあこの戦い方を如何に読み切れるかがカギだと考えていたのだろう。貴之としては非常にいい問いかけだったと感じていた。
「攻撃……まずは『プロミス・ドーター』でヴァンガードにアタック!」
「まだ余裕はある……ノーガード!」
トリガー操作と言う無言の圧は存在するが、やはり『カウンターブラスト』が使いたく、ダメージが0であることから強気の選択が生まれる。
燐子の『ドライブチェック』は
また、あこの『ドライブチェック』は二枚ともノートリガーで、少々手痛い結果となる。
「次、『クォーレ・メイガス』の『ブースト』、『レクタングル・メイガス』でヴァンガードにアタック!」
「ここは度胸よ……ノーガード。『ダメージチェック』……」
その度胸にユニットが答えた形が出て、
互いのダメージが2になったところで燐子のターンが終わる。
「いいのかな?結構ゆっくりやってるけど……」
「いや……あこが相手の場合、ペースに合わせる方が危険だからこの方がいいはずだ」
貴之がこうやって判断を下すのは、ティーチングであこと一度ファイトを行い、他の人ともファイトしている光景を見て感じたことが影響している。
自分のイメージで相手を巻き込み、そのまま圧倒していくパターンがあこは多く、今のところこの大会であこのペースにある程度抗えていたのは紗夜くらいであり、他の人は殆どそのまま流され切っている。
なら、あこの流れに付き合わず、自分のペースを徹底したらどうなるか?それが燐子の戦いになる。
「では、加速させる時!『ライド』、『ヴェアヴォルフ・ズィーガー』!」
『メインフェイズ』で後列左側に『ドリーン』を『コール』し、『ソウル』にいる『クリーパー』のスキルを発動し、この際『ソウル』に『クリーパー』がやって来たので、もう一度スキルを発動する。
その後は前列左側に『グヴィン』、後列中央に『プリズナー・ビースト』を『コール』し、両者とも『ソウルチャージ』を忘れない。
「次のターンどころか、このターンで確定ラインに入ったな……」
「今、『ソウル』は11枚でしたよね?と言うことは……」
──『ヴェアヴォルフ』の攻撃で、13枚になる。これは『デスアンカー』さえいれば確実にスキルが発動可能な限り証でもあり、紗夜の時よりも更に速いことが伺えた。
ただ、それでも燐子に焦った様子は無く、至って平静を保っている。
「用意はここまで……『プリズナー』の『ブースト』、『ヴェアヴォルフ・ズィーガー』でヴァンガードにアタック!」
「まだ使っちゃダメ……ノーガード」
次が防いでも割に合わないのでここで防ぐのもアリだが、燐子は我慢を選ぶ。
あこの『ドライブチェック』は
燐子の『ダメージチェック』はノートリガーで、特に大きな変化もないままダメージが3になる。
「次、『ドリーン』の『ブースト』、『グヴィン』でヴァンガードにアタック!」
「これもノーガード。『ダメージチェック』……」
ここでは
燐子のダメージが3、あこのダメージが2となった状況でターンが終わるが、ここであこが一つの点に気付くこととなる。
「(むむ……りんりんの手札があんまり減ってない)」
思えば先程から燐子は手札を温存する動きをしており、ここから何かがあるかも知れないと考えた。
これには他に見ていた人たちも気づいており、手札を使わなかった燐子はかなり余裕がある状態でターンを迎えている。
「りんりん、何か狙ってるね?」
「さあ……どうかな?」
一瞬だけスイッチを切って問いかけるが、まあこう答えるだろうと納得したあこはスイッチを入れ直す。
狙っていようとそうでなかろうと、ここで決めないと後が無いのは同じである。
「(あの戦い方……あこを理解してやっているわね)」
「(ここで少しだけ攻めて、次を凌いだら決めに行こう……!)」
あこのデッキの性質上、チャンスは少ない。故に燐子はそれをものにする為の前準備を進める。
「私が望む
ここで燐子が『ヘキサゴナル・メイガス』に『ライド』することは予想通りだったので問題ない。スキルで山札確認をするのも想定済み。問題は次である。
「『イマジナリーギフト』、『プロテクトⅠ』!」
「えっ……?りんりんが『プロテクトⅠ』を選んだ?」
あことしては普段『プロテクトⅡ』を選ぶ燐子が意外な選択をしたと感じた。
何しろここからはトリガーを引き当てればパワーを5000増やせるユニットたちを並べ、不足しがちなパワーを山札操作による安定したトリガー率で補って攻撃を通していくスタイルを取るのだから。
また、燐子からすればこれが一番の揺さぶりであり、これに乗っかってくれれば御の字である。
「あっ……これ燐子誘ってるよね?」
「リサもそう思う?さっきからの手札温存と、『プロテクトⅠ』だもんねぇ……」
ここまで来れば見ていた人たちも燐子の意図を薄っすらと感じ始めていた。
『メインフェイズ』では前列右側に『ロンバス・メイガス』、後列右側に『テトラ・メイガス』を『コール』し、『テトラ・メイガス』は『カウンターブラスト』によるスキルも発動する。
「じゃあ行くよ……『ヘキサゴナル・メイガス』でヴァンガードにアタック!」
「まだ倒れぬのなら……ノーガード!」
現在のダメージが2である為、あこは強気な選択が可能だった。
この時の『ツインドライブ』は
パワーを全て『ロンバス・メイガス』、
「あこちゃん、どっちにするかな……『テトラ・メイガス』の『ブースト』、『ロンバス・メイガス』でヴァンガードにアタック!」
「ここで退くのは勝機を逃す……故にノーガード!」
あこは敢えて受けることを選ぶ──と言うよりも、これ以上手札の消費が危険だったので、使いたくなかったのが本音である。
『ダメージチェック』はノートリガーで、これによってダメージ5と後がない状況になった。
「最後……『クォーレ・メイガス』の『ブースト』、『レクタングル・メイガス』で『グヴィン』を攻撃!」
「ノーガード……ついてきた戦士の無念、必ず晴らそう!」
イメージ内では『レクタングル・メイガス』の攻撃を受けた『グヴィン』が、「面目ない……」と、自分たちの先導者であるあこに詫びながら退却していく。
これによって全ての攻撃が終わった燐子はターン終了を宣言する。
「(『
「(流石にこっちをやっても防ぎきられちゃうなぁ……そうなるとこっちかな?)」
あこは己の直感で、このターンに決めないと燐子の返しを耐えられないと感じる。
故にどちらが最適化を考え、連続攻撃での後続に出すユニットを判断した。
「全てを闇で呑み込め、我が分身!『ライド』!『ノーライフキング・デスアンカー』!」
あこは『ソウルチャージ』を済ませ、『プロテクトⅠ』を獲得する。
万が一の保険も意味しているが、基本的には手札コストとして使うべきとなった時の為に選んだものである。
『メインフェイズ』では後列右側に『ドリーン』、前列右側に『ルスペン』、前列左側に『グヴィン』を『コール』する。
この時『グヴィン』のスキルで『レクタングル・メイガス』を退却させ、少しでも攻撃を通りやすくした。
「我が軍勢の総攻撃、止められるものなら止めてみよ!『ドリーン』の『ブースト』、『グヴィン』でヴァンガードにアタック!」
「ノーガード。『ダメージチェック』……」
この『ダメージチェック』がノートリガーで、燐子のダメージが4になる。
欲を言えばトリガーが欲しいところだが、この後あこのトリガー次第ではトリガー狙いをできない為、場合によってはこれでいい可能性がある。
「第一の審判を行う……!『プリズナー』の『ブースト』、『デスアンカー』でヴァンガードにアタック!」
「『ミス・ミスト』で『完全ガード』!」
──もしかしてだけど、あこちゃんが乗ってくれたのかも……。攻撃順番を見た燐子が期待を寄せる。
あこの『ツインドライブ』は一枚目がノートリガー、二枚目が
「攻撃が終了した時、『カウンターブラスト』と手札一枚、更にリアガード三枚を『ソウル』に置いて『デスアンカー』のスキル発動!全てを喰らい尽くし、覇道の道を広げよ……『デーモンイーター』に『S・ライド』!」
「(……!やっぱり、乗ってくれた!)」
『完全ガード』を所持していれば、状況次第で『
ただし、燐子はそれを防ぎきる準備もできていて、切り返せるだけの余裕も作っていたので何も問題は無かった。
「この一撃で勝負に出る……!『デーモンイーター』でヴァンガードにアタック!この時10枚『ソウルブラスト』してスキル発動!」
「『オラクルガーディアン ニケ』と、『サイキック・バード』、更に『クォーレ・メイガス』で『ガード』!」
相手のパワーが22000で『ツインドライブ』なら、こちらはそれを上回るパワー52000で止める。しっかりと準備が出来ていた燐子は迷わずにそれを実行する。
あこの『ツインドライブ』は先程と同じく一枚目がノートリガー、二枚目が
「やむを得ん……『ドリーン』の『ブースト』、『ルスペン』でヴァンガードにアタック!」
「こっちなら大丈夫……『イマジナリーギフト』、『プロテクトⅠ』を発動!」
あこの攻撃を全て計画通りに耐えきり、再び燐子のターンが回ってくる。
「魔界の女王に勝つ
二枚目の『プロテクトⅠ』を獲得した後、『メインフェイズ』で前列左側に『レクタングル・メイガス』、後列中央に『クォーレ・メイガス』を『コール』し、両者のスキルを発動させる。
場のユニットが揃ったからここから攻撃……ではなく、燐子はもう一つだけやることがあった。
「『ロンバス・メイガス』を退却させて、『ヘキサゴナル・メイガス』を『コール』!」
『ヘキサゴナル・メイガス』のトリガーを引いたらパワーが上がるスキルは、リアガードでも発動可能であり、燐子は少しでも攻撃を通しやすくする手段を選んだのだ。
あこからしても、手札が心許ない状況でこれをされるのは相当苦しいものがあり、燐子のトリガー次第では間に合わない可能性が見えた。
「紡いできた運命を……ここで未来に繋ぐ!『クォーレ・メイガス』の『ブースト』、『ペンタゴナル・メイガス』でヴァンガードにアタック!この時、グレード3のユニットを『ソウルブラスト』、手札を三枚捨ててスキル発動!」
「ならば、その未来を覚めぬ夢に変えるまで!『悪夢の国のマーチラビット』で『完全ガード』!」
イメージ内で『デーモンイーター』となったあこの前に、長身で執事服を着たその服装らしい佇まいをする兎の『マーチラビット』が現れる。
燐子の『フィフスドライブ』は一枚目が
二枚目と三枚目は
四枚目は
そして最後の五枚目で、燐子は
「効果は全て『ヘキサゴナル・メイガス』に!」
「な、なんと……!?」
見事に全てトリガーを引かれたことで、流石にあこも絶句の様子を見せた。
ここで一番辛いのは、ダメージが5で、『完全ガード』が『プロテクトⅠ』一枚しかなく、50000以上の高パワーで
それでも諦めては魔界の女王を称せないので、あこは意地でも耐える決意をする。
「次、『クォーレ・メイガス』の『ブースト』、『レクタングル・メイガス』でヴァンガードにアタック!」
「それを『プロテクトⅠ』で『完全ガード』!」
先か後か。この二択で、
「勝負だよ、あこちゃん……ううん、魔界の女王様!『テトラ・メイガス』の『ブースト』、『ヘキサゴナル・メイガス』でヴァンガードにアタック!」
「受けて立とう、運命を紡ぐ魔術師よ!ノーガード!」
イメージ内で『ヘキサゴナル・メイガス』が『デーモンイーター』となったあこに向けて光の球を放ち、呑み込まれた彼女は攻撃に耐えきれず光となって消滅した。
対するあこの『ダメージチェック』は一枚目が
「うあぁ~……誘い出されたぁ~」
「上手く決まって良かったよ……」
ファイトが終わり、スイッチを解いたあこは項垂れ、燐子は安堵する。
このファイトは如何に対策をしっかり出来ているかを問いかけるものとなり、見ていた人たちが全員で再確認できる内容であった。
「りんりん、決勝頑張ってね?」
「もちろんだよ。見ててね、あこちゃん」
残すのは決勝だけで、必然と勝ち上がってきた友希那と燐子でぶつかることになる。
恐らくはあこも、Roseliaのみんなも、そして貴之らも全員がノーサイド精神で見てくれるだろう。ならば、自分は全力で戦うだけだと燐子は心に決めた。
「あっ、最後にやっておかないとだね?」
「うん。それじゃあ……」
二人して挨拶と共に握手を交わし、ファイトの終わりが正式に宣言される。
決勝戦は今から20分後に開始することとなり、これから戦う二人に暫しの休息が与えられた。
燐子のデッキはトライアルデッキ『戸倉ミサキ』をブースターパック『結成!チームQ4』と、ブースターパック『宮地学園CF部』に出てくるカードで編集した『オラクルシンクタンク』のデッキになり、まだ出せていないカードが一部残っています。
ぶっちゃけた話し、燐子があこの対策をできなかった場合、ほぼほぼあこの勝ちが決まりそうなくらいの勢いでした……(笑)。燐子と相手をさせたのは親友同士であることもそうですが、こうしないとあこが基本有利のワンサイドゲームになりかねなかったのがあります。
前書きに書いたカバー曲の『JUST COMMUNICATION』は私が親父が録画したのを一緒に見たことでガンダムを知るきっかけとなった『新機動戦記ガンダム
グルミクを通して興味を抱いた方は一度見てみるのもいいかと思います。ただし、総合的な話数がかなり多く、『ガンダムW』は後日談も含めて全52話。『ガンダム00』は全50話+劇場版となっており、見る場合はヴァンガード(2018版)を休憩等を挟みながらじっくり見ていく気持ちで触れてみるのをお勧めします。
次回が友希那と燐子でファイトを行い、これで一旦ファイトイベントが終了になります。