先導者と歌姫 -高みを目指して-   作:ブリガンディ

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ちょっと短くなりましたが、Roseliaシナリオ14話と15話になります。
15話の部分は展開の都合上かなり短くなったので、纏めて入れてしまいました。


イメージ38 決断の時

「ふぅ……一旦ここまでかな?」

 

バンドの練習をする前に、リサは一度軽い練習をしていた。

あまりやり過ぎて途中で手がダメになってしまっては本末転倒なので、本当に軽い程度に収めている。

練習を終えた後は手荒れ防止の為にケアをするべく、ベースを片付ける。

 

「あっ……友希那と貴之だ」

 

そうしてケアを終わらせた後、天気を確認しようと思って外を見ると、貴之と友希那が話し合っている姿が目に入る。

柔らかさと真剣さの混ざったような、そんな会話の様子に茶々は入れられないなとリサは思った。最も、二人で話している姿を見たら時間が来たのでも無ければなるべくそうさせて上げるつもりではいるが。

暫く二人の様子を眺めていると、二人が横並びで移動を始めた。

 

「(……え?もうそんな時間だっけ!?)」

 

――来ないから置いて行かれた!?焦ってリサが時計を確認するも、今から行くと早すぎて暇になる時間だった。

これによって友希那は練習前に用事があることを思い出し、自分が間違っていたわけではないことに胸を撫でおろす。

しかし、それと同時に二人が何か隠していて、自分は何も知らないし手伝うことができていないことも思い出した。

二人がそれぞれ何かを抱えているのに、自分は何もすることができない――。その状況はリサにとってはかなりの息苦しさがあった。

 

「(アタシ……どうして上げることもできないのかな?)」

 

それがもどかしくて、情けなさを感じて、リサの目尻に涙が浮かぶ。

――今がダメなら聞ける時に聞こう。一度割り切りを付けたリサは涙を拭い、ベースを持ってライブハウスへと足を運ぶのだった。

 

 

 

 

 

 

 

*   *   *

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ、俺はことが終わり次第すぐに行くよ」

 

「ええ。また後でね」

 

行きの別れ道となる場所で、貴之と友希那は短く言葉を交わしてから別れる。

貴之は今日も『ヌーベルバーグ』に慣れる為に『レーヴ』へ、友希那は今回のスカウトへの回答をするべく待ち合わせの場所へだった。

ライブハウスへ行く道を通り過ぎてさらに進んだ場所の駅前が待ち合わせ場所なので、後で来た道を戻る気分になるのは間違い無いだろう。

 

「(大丈夫……理由を突き付けて断る。それだけで終わることだから……)」

 

どうも緊張してしまったので友希那は自分の胸に手を当てて、言い聞かせながら落ち着かせる。

すぐに終わると分かっていても、今までのことがあったので、つい後ろ向きなことを考えてしまうのだ。

自分の推測が間違っていなければ、このスカウトは以前までの自分の歌に対する姿勢と技術が重なったからこそだろう。

前回の断り方も踏まえて付け入るように話しをしてくるかもしれないが、強制はできないはずなので、最悪はそこまでどうにか踏みとどまるしか無い。

メンバーに知られないことが前提だが、「この日まで」待つ以上の譲歩をもらえればこちらの勝ちと言っていい。

ホテルで話し合いと言うことなのでそうはならないと思うが、万が一目撃された場合を考えたらハッキリ断ってやるに越したことはないので、できる限りそうしたいところではある。

 

「少しだけ早すぎたかしら……?」

 

駅前に着いたので時間を確認して見るが、まだ待ち合わせ時間より20分早かった。

その為少しだけ携帯電話を操作して、とある写真を眺めることにする。

眺めることにした写真はRoseliaを結成してからある程度たった時にリサの提案で撮った写真であり、みんながそれぞれの度合いの笑みを浮かべているものだった。

 

「(みんな……私に力を貸して……)」

 

友希那は静かに目を閉じて、皆に頼む。我が儘だと分かっていても、そうせずにはいられなかった。

頼み込みが終わって静かに目を開けると、話し合いの相手であるスーツ姿の眼鏡をかけた女性がやって来る姿が見えた。

彼女の「お待たせしました」と言う一言にそれと無く返して、早速移動を始める。女性は友希那と契約を結びたい。友希那は早くこんな面倒な話しを終わらせたいからだ。

 

「ね、ねぇりんりん、あれ……」

 

「あの人……どこかの業界の人かな?」

 

そして、その現場をあこと燐子は偶然目撃してしまった。

彼女たちは普段通り集合し、少しの雑談をした後ライブハウスへ行こうとしていた。今回はあこの分のステージ衣装が完成したので、それを見てもらおうと言う話しをしていたタイミングである。

つまるところ、友希那と女性が待ち合わせに選んだ場所は運悪くあこと燐子が集合場所にしている所の付近だったのだ。

 

「こういう時は『触らぬ神に祟りなし』……だっけ?」

 

「うん。見つかって面倒ごとになる可能性もあるし……」

 

あこが珍しくことわざをしっかり言うことができたなと思いながら、燐子はそれに肯定する。

これから練習だと言うのに、見知らぬ誰かと共に全くの逆方向へ進んで行くのはかなり気掛かりとなるものだった。

面倒ごとになる可能性は高い。しかし気になる。あこがそんな状況に悩まされるのを見て、燐子は一つの提案を出す。

 

「今井さんに聞いてみるのはどうかな?もしかしたら、何か知ってるかも」

 

「あ……そっか!確かにそうすればいいね」

 

一先ずあこが納得してくれたので、二人は改めてライブハウスへ移動を始める。

 

「(友希那さん……何か抱えてるのかな?)」

 

あこを窘めた燐子も友希那のことは気掛かりであり、その不安は拭えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

*   *   *

 

 

 

 

 

 

「こちらも時間があるので、早めに済ませましょう」

 

「分かりました。それでは早速契約の話しに入りましょう」

 

ある程度移動したところにある高級なホテルのラウンジで、友希那は契約の話しを受けていた。

元々引き受けるつもりはないが、断る際にはっきりと言えるように話しだけはしっかりと聞いておくことにする。

最初こそ何か変わったのかと思いながらやや緊張して聞いていたが、途中からとあることに気がついて聞く気力が失せ始め、最後は内心呆れ返っていた。

 

「……と、ここまでが契約の内容となりますが、いかがでしょうか?」

 

「(結局、バンドは()()()()()()()のね……)」

 

――私が拒否するに至った内容……そのまま載っているじゃない。元々乗り気では無かったのに、この内容は決定的に友希那が引き受ける気を無くさせるに値する。

契約の内容としては業界側が用意したバンドと共にFWFへ出るのだが、この時の方針は全て友希那が決めていいという内容が追加されている。

相手は至って真剣な様子であったので、もう意味がないと感じている友希那とは尚更温度差を感じさせる状態となっていた。

 

「私が以前拒否した理由……それは挙げられるかしら?」

 

「待遇から繋がる方針が合わなかったのでしょう。それほどメンバーを探す時は技術にこだわっていたのですから……」

 

「(そうでは無いというのに……)」

 

――二回とも、時間を無駄にしただけじゃない。的外れの回答に友希那は落胆する。

今から戻っても既に練習の時間から遅れてしまうが、それを少しでも減らす為に一つの手段に出ることを決めた。

 

「契約書……あるのでしょう?それを渡して」

 

「分かりました。この封筒の中に入っています」

 

ペンと一緒に封筒を受け取った友希那はそれを開封し、契約書の用紙を軽く見る。

これで成立だと思っていた女性は、()()()()()()契約書を見つめる友希那の姿に困惑する。

そしてその疑問は、彼女にとっては最悪の形で明かされることになる。

 

「……なっ!?あぁ……っ!?」

 

「封筒を渡してくれて助かったわ……おかげではっきりと断れる」

 

友希那は女性の目の前で、契約書を数回に渡って破いて見せた。まさかの事態に彼女も呆然とする。

何が行けなかったのかと思っている最中に、友希那から「契約の内容をもう一度」と言う要求が来たので、もう一度最初から話していく。

 

「あなたがバンドにこだわっているからこそ、我々で最高のメンバーを……」

 

「そこよ……全てはそこが問題なの。用意されたメンバーと出たところで、私の求めるモノは()()()()()()()()()……それでは意味がないの」

 

早い話しが、今回の契約の話しは前提条件が間違っているのだ。それに気づかないまま二度目を迎えると言う致命的なミスである。

一度断られた理由をそのまま持ってきたのだから、友希那と契約を結ぶことは二度と叶わない……それを女性は悟ってしまった。

また、ついでに言うとコンテストに出る必要が無いというのも、友希那の積み重ねてきた努力の否定になるので、尚更受け入れられないのだ。

 

「私は……今組んでいるメンバーと五人で、コンテストに参加した上でFWFに出る……。それを変えるつもりはないわ」

 

――それじゃあ、私は練習があるから……。それだけ告げて、友希那は相手の送りを待たずに去っていく。

 

「(参ったわね……あまり遅くなり過ぎないといいけど……)」

 

何事も起きないことを願いながら、友希那は少しだけ足を早めた。

 

 

 

 

 

 

 

*   *   *

 

 

 

 

 

 

 

「ライド・ザ・ヴァンガード!『ドラゴニック・ヌーベルバーグ』!」

 

「(今日はどうなるかな……?)」

 

今日も今日とて『ヌーベルバーグ』に『ライド』した貴之をみて、対戦相手を務める結衣は様子を伺う。

現在は互いにダメージが5の状態である。

 

「ぐっ……!まだダメか……!」

 

「それでも……昨日よりも更に負担は減ってる。落ち着いて行こう」

 

もう頭を手で抑える必要の無くなった貴之だが、それでも痛みが消え切った訳ではない。

故に毒づいたのだが、結衣の言葉で落ち着きを取り戻してファイトに戻る。

『フォース』をヴァンガードに設置した後、『ヌーベルバーグ』のスキルを発動させる。

これによってリアガードが全て退却させられ、結衣が攻撃を防ぐには手札のユニットが頼りとなる。

 

「これで決める……『ヌーベルロマン』の『ブースト』、『ヌーベルバーグ』でヴァンガードにアタック!」

 

「『ギャラティン』と『アレン』、それから二枚の『エレイン』で『ガード』!」

 

パワーが63000の『ヌーベルバーグ』とパワーが73000の『ソウルセイバー』。今回も『ドライブチェック』で全てが決まる流れとなった。

そしてその『ドライブチェック』で、貴之は見事に(クリティカル)トリガーを引き当てて見せた。

トリガー効果をヴァンガードに宛がうことにより、パワーが足りて攻撃がヒットする。

 

「ノートリガー……と言っても、トリガー効果は使えないんだけどね」

 

結衣の『ダメージチェック』はノートリガーだったが、『ヌーベルバーグ』のスキルが関係している為、どの道貴之の勝利が決まっていた。

ファイトが終わったので、二人は一先ず「ありがとうございました」と礼をする。

 

「『ヌーベルバーグ』を使ったのに、あまり体の疲れを感じないな……」

 

「本当?でも、一応休んだ方がいいと思うよ?」

 

個人的には何ともないが、一応結衣の提案に乗ることを選ぶ。この後大急ぎで行った先に倒れる危険性が高いからだ。

幸いにも自分がここで休んだ場合、昨日と同じ時間なら練習開始少し遅れる程度の時間ではあった。この為、もしそのままなら何らかの差し入れを用意することも十分に可能だった。

 

「早く問題なしになるといいですね?」

 

「そうだな……じゃあ、ちょっと休むよ」

 

最早当たり前のように用意されている椅子を使わせてもらい、瑠美の言葉に頷いてから貴之は眠りにつく。

そして眠りに就いてから大した時間がかからないまま、貴之は目を覚ました。

 

「……ん……あぁ……。どれくらいですか?」

 

「もう目が覚めたの?まだ10分しか掛かってないわよ」

 

瑞希に教えてもらったことで、貴之は更に進めたことを実感する。

――あともう少しだな……少々高揚する想いを抱きながら、貴之は椅子から立ち上がる。

 

「二回目……と言いたいところだけど、ここで変にペース崩すのも良くないし、今日は行くところあるからここで上がりますね」

 

「ええ。また来てね」

 

瑞希が声を掛けたのをきっかけに、秋山姉妹に手を振られた貴之は手を振り返して『レーヴ』を後にするのだった。

 

 

 

 

 

 

 

*   *   *

 

 

 

 

 

 

 

「ご、ごめんなさい……予定が長引いて遅れてしまったわ……」

 

「友希那……何もそんなに急がなくたって……」

 

話し合いが終わってライブハウスへ向かった友希那は、練習の開始に15分遅れてしまった。肩で息をしているのは途中から走って来ていたからに他ならない。

勢い良くドアを開け放って彼女が現れたので、リサも少々驚いていた。

 

「間に合わせようとする意識は感じ取れましたが……一度休んでからの方がいいでしょうね」

 

「取り敢えず、水買ってこようか?」

 

「お願いしてもいいかしら?お金は後で出すわ……」

 

後でと言ったのは、気を利かせたリサが既に財布を取り出していたからだ。

普段歌を歌い続ける友希那自身、肺活量に自信はあったのだが、これが運動となれば話しが別だったようだ。

 

「はい。お待たせ♪」

 

「ありがとう……これね」

 

リサから水野入ったペットボトルを受け取った友希那は代金を返してから、それに口をつける。

特に水分補給等をしないまま走って来ていたので喉が乾いており、その一口は少々長めとなった。

 

「ふぅ……待たせたわね」

 

「遅れていますから、すぐに始めましょう」

 

友希那の言葉を聞いた紗夜が促し、それには誰も反対しなかった。

コンテストが近いと言う理由もあるのだが、もう一つ理由がある。

 

「(一回目の休憩辺り……そこまでは我慢しないと)」

 

「(みんな気になってるから、遅すぎない方がいいよね……)」

 

あこと燐子の目撃情報により、どこかで何があったかを聞こうと言う話しが友希那を省くRoseliaの四人で上がっていたのだ。

現段階では一先ず休憩を挟むタイミングで持ち込もうと言う形で纏まっている。まずは何も知らないことを装っておくつもりである。

友希那には悪いことをするだろうとは思っているが、これがチームの存続に関係するなら無視するわけにもいかない。

 

「(ごめんね友希那……アタシたち、気になって仕方ないんだ……)」

 

それぞれのメンバーが大なり小なり心に来るものを感じながら、練習を始めるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

*   *   *

 

 

 

 

 

 

 

「さて……一度インターバルにしましょうか」

 

練習を始めて数十分後、一通り曲を通し終わったので一度休憩に入る。

今回は友希那が先程の走ったのが影響しているのか、普段よりも早いタイミングで水分補給が必要な状態になっていたのが起因しており、それは無理をさせられないと反対することは無かった。

この時彼女を省く四人は全員顔を見合わせて頷き、あこが友希那に歩み寄って聞いてみることにする。

聞くのがあこに決まった理由として、実際に見かけた二人の内の一人で、かなり気にしていたのを尊重した結果だった。

 

「友希那さん……一つ聞いてもいいですか?」

 

「……?どうしたの?」

 

あこが不安に揺れているような顔をしていたので、友希那は不思議に思った。

――まさか……まさかね?あり得るとは思いたくないが、その可能性を考えた瞬間背筋に嫌な汗が流れるのを感じる。

 

「さっき……駅前でスーツ姿の人と一緒に歩いてるのを偶然見ちゃったんですけど……何かあったんですか?」

 

「……!」

 

そのまさかが当たってしまったことで友希那の表情は驚きに染まる。

普段とは違う場所に行っていたにしろ、その現場を目撃されるとは思ってもみなかったのだ。

 

「友希那……何かあったの?」

 

「無理に……とは言いませんが、よろしければ話して頂けませんか?」

 

リサと紗夜も促して来たので、これは答えるしかなさそうだと友希那は沈んだ表情になる。

――でも……頃合いなのかもしれないわね。今回のことが起きた発端もそろそろ話さなければならないのだろうが、まずは四人に今回のことを話すことから始めよう。

 

「今回は……その人からスカウトの話しがあったの……私だけに」

 

話しの内容に四人は驚愕する。話しを聞き出せたのはいいが、相当重い内容が来た。

 

「ゆ、友希那さん……その……あこたちは……置いてかれるんですか……?」

 

「あこちゃん……」

 

一番動揺しているのはあこで、目尻に涙が浮かんでいる。

協力を得ながらようやく憧れの人とバンドをできるようになって、もうじきコンテストに出ると言うところでこの話なのだ。不安にならないはずがない。

彼女からよく話しを聞いていた燐子はその気持ちがよくわかるし、自分も変わったおかげで掴めた結果が滑り落ちそうな感覚に襲われていた。

 

「せっかく……っ……頑張って……チームに入れてもらったのに……」

 

「違うの……っ!」

 

ここで告げなければ取り返しのつかないことになる――。それを感じ取った友希那があこのことを強く抱きしめてやる。

それによって僅かに落ち着きを取り戻したあこは、自分に目線を合わせてくれた友希那も目尻に涙を浮かべていることに気付く。

 

「スカウトは今日、その場で断って来たの……。だって、私は……」

 

――あなたたちと出たいから……。友希那は業界の人たちではなく、自分たちを選んだのだ。

そのことに全員は一先ず安堵し、あこに至っては怖かった旨を伝えて声を出して泣き出した。

 

「私の方こそごめんなさい……心配かけたわね……」

 

不安だったのは友希那も同じで、何度も詫びの言葉を呟きながら泣いた。

どうしてこうなったかは落ち着いて聞こう。そう言った旨を、友希那とあこを省く三人がアイコンタクトで共有したところでドアノックの音が聞こえる。

 

「いきなりで悪いな……こっちでひと段落が着いたから差し入れを……って、何があった?」

 

入って来た予想外の来客は貴之で、ビニール袋にRoseliaのメンバーに渡す為のペットボトルが五本入っていた。

しかしながらいきなり友希那とあこが抱き合って泣いているのが見えたものだから、流石に貴之も困惑する。

リサに事情を教えて貰うと、貴之は「そう言うことか……」と頭を掻いた。

 

「……何か知ってるの?」

 

「少しだけな……ともかく、それを話すにしてもあの二人落ち着いたらだな」

 

――いずれ話す時は来てたんだろうし、頃合いなのかもな……。リサの質問に答えながら、貴之は自分と友希那の事情を照らし合わせていた。




二度目のスカウトを受けることになった14話と、その後の話しになる15話ですが、変更点としては……

・あこと燐子が友希那とスーツ姿の人を目撃するも、燐子の一言で追跡はしない選択に
・友希那はこの段階でスカウトの話しを徹底的な姿勢すら見せて断る。
・あこと燐子は友希那を追わなかったことで遅刻はしていないが、友希那は走った上で原作と同じ時間遅れる。
・全員で示し合わせのであこと燐子がそわそわした様子は見せず、終わったことだからと友希那も普通に練習する。
・スカウトは断った=自分が切られると言う可能性が無くなったのであこは飛び出さない。
・それに伴って燐子があこを追う必要が無くなり、紗夜も立ち去らない。
・狙い半分、成り行き半分で貴之も現場に到着。

大体この辺りでしょうか。
Roseliaシナリオ14話の段階で契約書を破り捨てる友希那なんてこの小説くらいなんじゃないでしょうかね……?大体は17話の最後で断りのメール送るか、断ろうと考えているとかになりますし……(汗)
また、友希那が今回何があったかと、自分がどんな選択を取ったのかをしっかりと話しているので、15話があっさりと終わってしまいました……。なので次回はRoseliaシナリオ18話になります。
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