元踏み台転生者物語   作:サクサクフェイはや幻想入り

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感想の方ですが、別に昼ドラしてナイヨー(ハナホジー

短くなったり長くなったり、今回の小説はそれの繰り返しになりそう


第六話

-汝は何を望んでここに来た-

 

望んでここに来たわけではないが、そうだな...... 今度は間違えずに進めるだけの力を

 

-愚かな。 身の丈に合わぬ力は破滅を生む、それが分からぬ汝ではあるまい-

 

言ったはずだ、今度は()()()()()()()()()()()()だ。 強大な力が欲しいわけじゃない

 

-フッ...... 面白い。 本来ならこのようなことはあり得ぬが、汝はここに来たのだ。 ならば、そのような力があると証明して見せよ-

 

言われなくても

 

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「大丈夫か神木」

 

「問題ない」

 

夏休み初日、任務ということでアースラに呼ばれた俺はいきなりクロノに心配されていた。 顔色はそこまで悪くないらしいのだが、どうも顔に生気が見られないとか何とか。 訳が分からないが、別に体調が悪くないのは本当だ。 結局、寝不足は続いている。 休みの日、昼間とかに寝落ちしても寝た気がしないのだ。 だが、もうそれも数ヶ月続いているのだ、いい加減慣れた

 

「それで、任務は?」

 

「まぁ少し待て」

 

「トーリスリッター」

 

「いろんな意味で待つんだ。 確かに急いできてくれと言ったがまさかすぐ来ると思わないだろう」

 

休日ということで家でゆっくりしようと思えばいきなり朝から通信が入り、急いできてくれと言われれば誰だって急な任務が入ったと思って飛んでくるだろう。 それなのに待てとか言われればこんな反応になるのも当然だと思うのだが、まぁ、いきなりトーリスリッターを構えるのはやりすぎか。 そう思いトーリスリッターを待機状態に戻す

 

「悪かったよ本当に。 ともかく、もう少ししたら他の者も来ると思う。 そうしたら、説明するからそれまで待ってくれ」

 

「・・・・・・複数人での任務か?」

 

「待て待て待て、そんなに嫌そうな顔をするな。 今回は他の部署の人間じゃないし、君の知り合いでもある」

 

「・・・・・・まぁ、任務なら従うが」

 

前にも話したと思うが、レアスキルや優秀な結果を残しているせいか、どうも俺は他の部隊から嫌われている節がある。 なので、俺が回してもらうのは大体単独の任務か家族との合同任務なのだが。 というか、知り合いと言われると嫌な予感しかしない。 帰りたいと思うが任務は任務だ、個人的な感情は抜きにするつもりだが

 

「失礼しまーす」

 

「「失礼します」」

 

「失礼......っ!?」

 

「来たか」

 

入ってきたのは見知った顔ばかりだった。 なのはにはやて、フェイト・テスタロッサと藤森(アイツ)だ。 なんというか、前途多難だな

 

「今回の任務の説明だが...... はやて、任せた」

 

「いやいやいや、クロノ君冗談キツイわ」

 

「・・・・・・・冗談だ」

 

コイツ...... 簡単に言うと、レティ提督からの要請を受けた任務らしい。 はやての任務慣れということで前から守護騎士たちと受けていたらしいのだが、守護騎士たちは予定が合わず一人で受けることになっていたらしい。 らしいが、問題はその要請を出してきた部隊だ。 俺も何度か一緒になったことがあるが、隊長が無能なのだ。 幸い副隊長が有能のため部隊が回って入るのだが....... そこで、クロノというかリンディさんに相談が入ったらしい。 そこで何度か一緒になっている俺が上がったらしいが

 

「・・・・・・で、なんでなのは達も」

 

転送ポートに歩いていく際、俺とクロノはなのは達から離れていたので聞いてみた

 

「なのはは教導隊の方があるが、一応まだアースラに席は残してあるんだ。 なので、今回は予備戦力のような感じだ。 フェイトは藤森につきっきりだろうしな」

 

「・・・・・・・正直に言う、アイツは足手纏いだから置いていきたい」

 

「そうもいかないんだ。 流石に嘱託と言えども数か月活動していない。 いくら局が人手不足といえど、人材を遊ばせておくわけにはいかないんだ」

 

「・・・・・・」

 

それを聞き押し黙る。 まぁ、あの一件以来アイツが任務に出たという話は聞いていない。 言いたいことは分かるが、あの部隊との任務で足手纏いがいるのはどうにも......

 

「もしもの時は召喚させてもらうぞ」

 

「・・・・・・致し方ないだろう」

 

少し不安を抱えながら、俺たちは転送ポートから現場に向かうのだった

 

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