これも皆さんのおかげです!それと、そんだけ期待されてるんやなって(白目
さて、感想の方ですが告知してなかったから仕方ないね!更生はまだまだこれからよ、HAHAHA
幾ら人材不足でも、働かないのに所属できるわけないだろぉ(にっこり みたいな
追記.カリバーンの方指摘されましたので、修正しました
「なんだ、また来たのか」
「指揮権の委譲、は面倒だからこちらで勝手に動くのを認めてもらいたい」
「そんなことが可能だと思っているのか!!」
思っていた通り怒ったようだが、知ったことではない。 驚いてこちらを向く他の局員だが、俺はそれを気にせずに話を進める
「出来るできないじゃなくてやれ。 俺が言いたいのはそれだけだ」
「このガキが!貴様はいつもいつもそうやって!!」
「言いたいことはそれだけか? 今回の件、いや、これまで任務に参加したときの暴言や、お前のずさんな作戦の立て方全部上の連中に報告してもいいわけだが? もちろん、俺が遠慮し、全部お前の功績になっているものも」
「ぐぅ!」
「わかったら今ここで、俺たち増援、全員の作戦参加、その作戦中の自由を認めろ」
「~~~!!わかった!」
「言質はとった。 すみませんが動ける局員の方は追加の物資を取りに行ってもらいたいのですが」
多少やつれているが、大半が動けるようですぐにで動いてくれるようだ。 恨めしそうにこちらを見ている無能だが、それを無視し物資の方はアイツに任せ通信等をしている局員に記録を貰う。 どうも副隊長たちと連絡が取れなくなって結構経っているようで、かなりまずい状態のようだ。 最後の通信は十人くらいの局員で突入したようだが、半数は負傷したという通信だった。 他にも遺跡内部は罠があり、下手に出れないらしい
「思っていた以上に面倒なのと、そこそこの実力がなければ入れないってことか。 それにしても遺跡内部に罠、ねぇ......」
「なんか気になることでもあるんか?」
「いや、侵入者撃退のトラップとかはあるのはユーノとかから聞いているが、どうにも引っかかる。 ともかく気を付けて進むぞ。 はやては頼む」
「ほいほい」
空に飛ぼ上がっていくはやてを見送り、俺はなのはとフェイト・テスタロッサに向き直る
「記録は見せた通りだ。 内部は無数の罠が張り巡らされている、副官のことは気になるが慎重に進むぞ。 ミイラ取りがミイラになる、なんてことにはなりたくないからな」
「うん」
「わかった」
「出発するぞ」
そう声をかけ、俺が先導して飛んでいく。 一応、身体強化や感知の魔術は使っているので心配はないと思うが。 遺跡までの道は整備されており、何度も通っているためか罠の心配はない。 問題は内部だ。 遺跡の入り口まで付くと、いったん飛行魔法を切り周囲を探る。 トラップの類はないようだが......
「トーリスリッター」
「スキャン...... 完了。 入り口にはトラップなどは仕掛けられてません。 ただ」
「ただ?」
「遺跡にしては少し新しいような...... それに内部も」
データを表示させれば、確かに妙だ。 外部の石の感じも、資料や本で見るようなのとは違う。 それに内部構造はそこまでスキャンしているわけではないが、あきらか機械などが多い
「遺跡に偽装した研究所、とかか?」
「研究って、何の研究を?」
「そこまでわからんが...... とにかく、普通の遺跡とは違うようだ」
「気を付けて行こう、理樹君フェイトちゃん」
トーリスリッターに引き続き情報の収集を頼み、内部に侵入する。 すぐに感じたのはだいぶ薄れているが、焦げ臭いにおいと焼け焦げた跡だ。 暗くて普通ならわからないが、俺はまぁ、ね? 試しに宝物庫から宝具を射出する。 反応がないようだ。 ならと思い、瓦礫を適当に投擲する。 すると、少し離れたところから炎が噴き出す。 その噴き出す根元に向かって宝具を射出する。 ショートする音と、小さな爆発音が聞こえたると炎は噴出さなくなる。 そのあとも違う方向に瓦礫を投げるが、反応はない
「よ、よくわかったね理樹君」
「少し焦げ臭いにおいと、焦げ跡があったからな。 ここら辺は大丈夫なようだ、行くぞ」
なのはが驚きの声をあげるが、俺はそれに必要最低限に返事をし先に進む。 副官の痕跡をたどっていくが、罠の多さに疲れながらそれをたどっていく。 下から槍が付き出てきたり、鉄球が転がってきたり、毒矢がこっちに向かってきたり。 凝った仕掛けがたくさんあったが、それらをすべて無力化し進んでいく
「な、なんかインディージョーンズみたい」
「そ、そうかも.......」
「ユーノについて行けば毎回こんな体験ができるんじゃないか?」
少し軽口をたたくが、気は抜けない。 二人の様子を見ると、少し疲れたような顔をしていた。 少し休憩でもと思ったが、光が見える。 目を細めるが、よくわからない。 警戒しながら進むと、突如人工の壁が
「ど、どういうこと?」
「予想は当たっていた、ということか?」
「研究所だったとしても、目的は」
「その通り、副官の救出だ。 ただまぁ、割と近くにいるらしい」
明かりのついた人工の通路ということで、分かりやすい。 通路には血が点々と続いていた。 触ってみれば、指に付着する。 まだ時間が経っていないだろうということで、その点を追う。 すぐ近くに
「大丈夫ですか!」
倒れた人たちが。 傷はそこまでひどくはないのだが、やつれている影響か気絶している人もいる。 唯一、一人だけ意識をしっかり保ち軽傷の人がいたので話を聞くと...... 副官は犯人を追って一人で奥へと行ってしまったらしい。 あの人らしくもないが。 ともかく、副官は奥に行ってしまったらしい
「ともかく、怪我人を外へ」
「だがあの罠を越えるなんて、そんな魔力は......」
「すべて破壊してあります。 この二人を残していきますので、外へ。 俺は副官と犯人を」
「待って理樹君、私も!」
正直言って、迷っていた。 確かになのはは戦力的に見ればプラスだ、だがこの先罠がないとも限らないし守れる保証もない。 帰るだけなら、罠は無効化してあるので大丈夫だと思うが......
「・・・・・・なのはは、神木について行ったほうがいいと思う。 運ぶのなら、この人と私の二人で大丈夫。 でも、もし犯人に仲間がいて複数人との戦闘になれば、副官を守りながら一人で戦うのは辛いと思うから」
「・・・・・・」
確かに、この施設を一人で動かしたとは思えない。 打ち捨てられた施設を一人で起動した、何ていうのはあまりにも突拍子がない。 負傷した局員を見れば、大丈夫というように頷いていた
「わかった。 なのは、行こう。 フェイト・テスタロッサと局員の方は、怪我人を連れて外へ」
「うん!」
「わかった」
「副隊長を、よろしくお願いします」
フェイト・テスタロッサと局員と別れ、俺たちは奥へと向かっていく。 血痕が残って入るが、そんなに多くはない。 だが、元々体力がない状態だ、あまり遅れるのもまずい。 だからと言って、罠があるかもしれないこの施設の中を無警戒に進むわけにはいかないのだが。 少しもどかしく思いながら奥へと進む。 すると、段々と声が聞こえてくる。 なのはと顔を見合わせ、その声が聞こえる部屋へと突入する
「ひぃ!?」
「なのは!」
「ディバイン...... バスター!」
なのはの放った砲撃は見事犯人に直撃、気絶した犯人だったが最悪なアナウンスが鳴り響く
『機密保持のため、自爆が決行されました。 機密保持のため、自爆が決行されました。 カウントダウン、開始します』
「くっ!押されてしまった」
「もしかして俺たちのせいで?」
それはそれで冷や汗ものだったが、副官の話では違うようだ。 もともと、この犯人はここに迷い込んだようだが、その際入り口に設置されていた施設の起動ボタンと持ち運び可能な自爆スイッチをもって奥に逃げ込んだらしい。 それが手に持っていたボタンで、元々ここに追い詰められていた時から押す寸前だったらしい。 そんな物騒なもの入り口に置いておくなとも思ったが、元々錯乱状態の犯人が押さないために副官は追いかけてきたようだ。 らしくないと思ったが
「それにしても、君が来てくれるとはね」
「まぁ、話は追々。 今は話している時間もないですしね。 カウントも30を切ってます。 なのは、危険だが壁ぶち抜けるか?」
「それが、収束してるんだけど、なんでか収束が悪くて」
「トーリスリッター」
「どうも、魔法の結合が阻害されているようです。 なのはさんほどの魔導士でも、この状態は...... 最奥ですから、それだけ」
「なのは、飛ぶのは?」
「出来る」
そう言って、アクセルフィンを展開し、少し地面を離れるなのは。 ならいいと思い、俺は宝物庫かカリバーンの原点を出す
「なのは、俺が壁をぶち抜くから副隊長を」
「わかった」
「すまないがよろしく頼む」
なのはが副官に肩を貸したのを確認し、俺はカリバーンに魔力を込め始める。 まぁ、流石に俺は影響を受けないようだ
「カリバーン!!」
極光は空へと向かい、貫通したのか光が晴れれば空が見えた。 俺となのはは顔を見合わせ、空に向かって飛ぶ。 結構深いところまで潜ったのか、中々地上へ出ない。 空は見えてるんだがな! もう少しというところで、下から爆音が響き始める
「チッ!!」
一気に加速し、なのはに追いつくと俺は後ろ向きで飛ぶ。 宝具の連続使用とか疲れるんだがな!
「仮想宝具、疑似展開!」
展開と同時に爆風が来るが、見事防ぎきりようやく外に出られたようだった
「あー...... とりあえず、お疲れさんなのは」
「うん、ありがとう、神木君」