・みほエリを成そうとして挟まってしまった気分はどうだ!感想を述べよ!
・フラグ建設ミスしてかわいいね♡頼むから死んでくれ
・うおっ!急にすげえ自傷行為、ピロシキかな?
・こんなガバガバなプレイングで百合カプを成そうなんて各西住流分家に失礼だよね
・本当はノンカチュの方が好きなんじゃないの?正体見たりって感じだな!
・騒ぐな!まんじりともせずみほまほエリありミカエミノンカチュチョビゆかを受け入れろ……
「あのですねドゥーチェ、実は大切なお話があるんです」
「ん? どうしたんだ改まって。 何か悩みでもあるのか? なんでも話してくれていいぞ!」
「実は私アンツィオ卒業したら東北の方の大学に通おうと思ってます」
「なんで?????????????????????????」
私は目の前の少女が言い放った言葉が到底信じられなくて、手に持っていた洗濯物のかかったハンガーをバサリと取り落とした。
手が震えて、膝が笑う。
この世のものとは思えない恐怖に苛まれて、意識が飛んでしまいそうだ。
「エ、エ、エ、エ、エ、エ、エ、エミ、今なななななんて」
「私は卒業したら東北の大学に進学しようと思ってます。ドゥーチェとは別の大学ですね、はい」
「あ、ぁ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
あまりにも非常な言葉に、私は膝から崩れ落ちて、両手で顔を覆った、なみだがあふれてしまいそうだ、あふれた。
「どうして、どうしてそんなことを言うんだ……そんなことしたら、引っ越さなくちゃいけないんだぞ……一人暮らしになっちゃうんだぞ……?」
「黒森峰にいた頃は普通にそうしてましたし別に問題は」
「ある!ありありだ!!!!」
バーン!とテーブルを叩いて私はエミに詰め寄った。
なんとかして、彼女を説得しなければならない!
彼女を一人で世間に放り出すなんて、そんなことはあってはならないから!
「エミ、お前は……凄くちっちゃいんだぞ。 そしたら色々不便も多いだろう。 それにお前見た目相応の力しかないし、それで一人暮らしなんて無理がある」
「踏み台さえあればだいたいなんとかなりますよ。 そもそもドゥーチェが家にいない時は私は家事の類全部一人でこなしてましたから」
「むう、買い物はどうするんだ! というか、東北ということは生活に車が必要不可欠になってくるぞ! 買い物するのにも車がないと不便なんだ。 エミの身長じゃ運転できないだろう!」
「知らないんですか? 最近はスーパーなども体が不自由な人や高齢者の方向けに宅配サービスなんかやってるんですよ。 大学にはまあ、自転車で行きます」
「こけたらどうする! あんよに傷がついちゃう!」
「あんよってあんた……徒歩でもこける時はこけるでしょう」
ああ言えばこう言うエミに思わずぐぬぬどうなってしまった。
まったく、いつの間にこんな生意気に育ってしまったのだろう。
いいや、ここは一旦落ち着こう、アンツィオ生は狼狽えない。
一度深く深呼吸してエミの目を見据える。
紛れもなく、本気の目だった。
「……なぁエミ、なんでそんなことを突然言い出したんだ?」
私はひとまず最大の疑問点を訪ねてみることにした。
なぜ、エミがそんなことを言い出したのか、まずはそれを明らかにする必要がある。
客観的に見ても、私とエミはうまくやっていたと思う。
それなのにこんなことを言い出して、間違いなく何か理由があるはずなんだ。
「……ドゥーチェ、言わなきゃわかりませんかね」
「えっ」
「ドゥーチェが良かれと思ってやってる、あの……さながら特殊なプレイってレベルの接し方、ぶっちゃけ結構きついんですよね」
「うそだぁぁぁぁぁぁぁあ!! ていうか特殊なプレイとかいうな!!」
あまりの言い草に流石の私もショックを抑えられなかった。
嘘だ、良かれと思って傷ついた彼女を癒すために思いつく限りの方法で甘やかしてきたのに、それが、全部全部重荷になっていた……??
「あのですねドゥーチェ、いえアンチョビ先輩。 確かにあなたのやっていたセラピー……セラ、ピー……うん、まああの私に行っていたことは、一部の方々には大変喜ばれるでしょうし、高い効果を上げていたのは間違いありません」
「じゃ、じゃあなんで」
「単純に私がその手のアレに興味がないっていうか……」
「そ、そんな……! じゃ、じゃあ体を洗ってあげるのも、ミルクをあげたり子守唄歌って寝かせつけたりお着替えさせたりトイレの手伝いするのも全部イヤイヤだった……のか……??」
「……ドゥーチェ、逆に聞きますけど。 仮にあなたが私に同じようなことをされたと考えてみてください」
「え、私が、エミにそんなことをされる……?」
「……」
「何も問題なくないか?」
「えぇ……?」
想像してみたけれど別に嫌ではなかった。
エミに哺乳瓶でミルクを飲まされたり、体を隅々まで洗われたり、お着替えの手伝いをされたり……
「うん、少し恥ずかしいけど……嫌じゃないぞ」
「うーん、参ったな想像以上に手強い」
「ていうか私は自分の嫌なことを人にしたりしない!」
「そうだったね……アンチョビ先輩はそういう人だったね……根っからの善人だよね……」
いよいよエミは頭を抱え込んでしまった。
その様子を見ると、流石に胸が痛んだ。
冷静に考えてみれば、私が良くてもエミがいいとは限らないだろう。
それなのに無理に自慰行為にも等しい介護まがいの押し付けなど、本人が拒むなら、やめるべきだ。
エミはもう、私の手助けがなくても生きていけるんだろう。
「……うん、そうか、わかった。 エミがいいって言ってるんだから、私も無理にやる必要はないもんな」
「よかった……わかってくれたんですね……あーーほんとよかった……」
安堵のため息をつく姿に少しの寂しさと、そして大きな安心感を抱いていることに私は気がついていた。
(そうか……もうすっかり立ち直れたんだな)
もう、エミの心のうちに巣食っていたあのドス黒い感情は、表に出ることもないほど弱くなったか、あるいは綺麗さっぱり無くなってしまったんだろう。
もう、過去の辛い記憶を忘れて新しい人生をとっくに歩み始めていたのだ。
「……そっか、よかったな、エミ」
「え? あぁ、そうですね、ハイ」
「で、この問題が解決したということは、だ」
「え?」
「これでもう東北の大学なんて行く必要はなくなったよな?」
「ああいえ、それは行きますけど」
「なんで??????????????????」
「いや、普通にそこで勉強したいことがあるので」
「……そっか」
「ええ……」
「うん、ならしょうがないかな……」
「はい……なんかすいません」
「いや……」
〜一年後〜
「うう寒い、こっちの冬は本当に寒いな……無事乗り切れるといいけど。 たーだいまっと」
「おかえりー」
「はいただい……ドゥ、ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥーチェ!?!?!?なぜここに!? てか鍵は!?」
「うー、実は……エミとしばらく離れて生活して気がついたんだけど、どうも私の方が離れられなくなっちゃったらしくて……」
「いや、鍵……」
「うん、だからこっちに編入した!」
「」
「突然押しかけて悪いがよろしくな!」
「……こふっ」
「え……?」
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\ /γ⌒ヽ | | | ̄ヽ, | | | ̄ヽ,
Y | | | | | ) | ├─ | )
| ヽ___ノ .ヽ___ノ |_ノ. | |__ |_ノ.
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However.the Nexus traps you.
You stay in the world as Soul.forever
「あ、おい、嘘だろ……起きろ、起きてくれ、エミ、エミーーーーーーーー!!!!」
投げやりエンド、どうにも話を膨らませられない、ギャグ書いてる人ってすごい
次の次の回
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徐々に体の各機能が停止していくエミカス
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完全にノンカチュに征服されたエミカス
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マリー!(バシィ