指揮官とG3がお送りするドルフロ銃解説   作:スツーカ

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コラム 〜小隊って?〜

指揮官

「指揮官と」

 

G3

「G3がお送りする」

 

「「ドルフロ銃解説~」」

 

指揮官

「銃の歴史編が終わったから番外編ということで小隊について解説していくぞ」

 

G3

「AR小隊や404小隊といった部隊名を聞いたことある方も多いのではないでしょうか」

 

指揮官

「多くの指揮官は小隊と聞いて首を傾げたと思う。どれぐらいの規模なんだろうかと。でもこれを見れば小さな部隊から大きな部隊までわかるぞ」

 

G3

「それではまず一般的な歩兵の編制を以下に示します。部隊を構成する人員は国や時代、組織によって異なりますので、あくまで目安として見てください」

 

・分隊:10人前後。隊長は軍曹

・小隊:30〜50人前後。隊長は少尉。複数の分隊から構成

・中隊:100〜250人前後。隊長は大尉。複数の小隊から構成

・大隊:600〜1,000人前後。隊長は少佐または中佐。複数の中隊から構成

・連隊:1,000〜3,000人前後。隊長は大佐。複数の中隊または大隊から構成

・旅団:3,000〜9,000人前後。隊長は大佐から少将。複数の大隊または連隊から構成

・師団:6,000〜20,000人前後。隊長は少将または中将。複数の大隊や連隊、旅団から構成

 

指揮官

「分隊は軍隊の中で最も小さな編制単位だ。指揮官は軍曹で、現代の分隊は汎用機関銃や分隊支援火器を1〜2丁と携帯式対戦車火器を1つ装備する。分隊をさらに2つの班に分け、機関銃を持つ班で射撃して相手を釘付けにする間に、もう片方の班で側面や背後に回り込んで相手の隙を突く射撃と運動が戦いの基本だ」

 

G3

「現代の分隊は機関銃を持つ機関銃手、携帯式対戦車火器を持つ対戦車特技手を除いて全員がアサルトライフルを持っています」

 

指揮官

「小隊は複数の分隊から成る部隊だ。指揮官は少尉で補佐にベテランの軍曹や曹長が就く。大抵の場合、2〜4つの分隊と小隊を指揮する小隊司令班から成るな。ドルフロだと最大で5×5=25人だが、現代の小隊は30から50人程度だ」

 

G3

「中隊は複数の小隊で構成される部隊で、指揮官は大尉です。3から5つの小隊で構成され、歩兵3個小隊と対戦車火器を装備した小隊、迫撃砲を装備した小隊で構成されている場合が多いです」

 

指揮官

「大隊は3から5個の中隊と司令部中隊で構成された部隊だ。指揮官は少佐か中佐で、現代における戦術レベルの基本なっている」

 

G3

「機関銃のところで登場した連隊は複数の大隊または中隊で構成され、指揮官は大佐です。陸上自衛隊では3つから6つの普通科中隊と重迫撃砲中隊、対戦車中隊から構成されますね。普通科とは戦後日本での歩兵のことです」

 

指揮官

「旅団は複数の大隊または連隊で構成され、指揮官は大佐から少将だ。旅団は上位部隊である師団の指揮下以外にも、独立した部隊として存在するものもある。また歩兵以外にも戦車や砲兵部隊を組み込んで様々な敵に対応出来るようになっている旅団もある」

 

G3

「師団は複数の連隊や旅団から構成されて、指揮官は少将か中将です。概ね2から4個の連隊や旅団と師団司令部直轄の部隊で構成されます。師団は戦略の最小単位と呼ばれ、師団単体で自立して動く事ができます」

 

指揮官

「師団より上は軍団、軍、軍集団とあるが、ここでは省略しよう。G&Kじゃ全部の部隊をかき集めても連隊止まりだろうしな。まぁ、簡潔にまとめるなら、小隊はいくつかの分隊で構成された数十人規模の部隊だ。最大25人は分隊だと多いから小隊と名付けたんだろうな。うちの基地も第1、第2、第3、第4小隊と名前を振っている」

 

G3

「G&Kの指揮官は最大で10個の部隊を持てるそうなので最大250人、中隊規模ですね」

 

指揮官

「小隊10個と考えたら3個小隊で1個中隊と換算すると大隊クラスだな。喜べ諸君、若手で中隊長や大隊長はかなり優秀じゃないと成れないぞ」

 

G3

「それだけ人手不足とも言いますが……まぁ指揮するのは人間ではなく戦術人形なので、多少は基準が緩いのかもしれません」

 

指揮官

「そもそも色んな地区や基地見る限り10個も部隊持ってるとこはそうそう無いがな。では今回はここまでだ」

 

G3

「いかがだったでしょうか? それでは皆様」

 

「「次回もお楽しみに」」

 

 

 

指揮官

「うーん、部隊を拡充しようか悩むな」

 

G3

「部隊を拡充できるだけの資材はあるんですか?」

 

指揮官

「ある。大いにあるが、部隊増やすのも上と色々と協議して裏から手も回さないといけないからなぁ……持てるコネ賄賂のほとんどが戦車の維持と嗜好品に消えてるから、しばらく無理だな」

 

 




作者
「期末試験が近いため更新が送れます。どうかご了承ください」

参考文献
早分かり軍隊部隊編成 - BIGLOBE 2019年1月23日閲覧
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kanri01/rounk/shyumi/hensei_riku.html

安全保障学を学ぶ: 戦技研究 戦場で生き残るための射撃と運動の技術 2019年1月23日閲覧
http://militarywardiplomacy.blogspot.com/2015/10/blog-post_631.html

普通科 (陸上自衛隊) - Wikipedia 2019年1月23日閲覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/普通科_(陸上自衛隊)

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