異世界に行って性転換したけどマイペースに行きます 作:翠(スイ)
駄文を投げつけますね!!
俺達はマエダ図書館に入ると図書館の職員さんが俺達に挨拶をする。その先はゲートで閉じられてた。盗難防止か。
「ようこそ、マエダ図書館へ、本をお読みになりますか?それとも、本をお借りになりますか?」
「ほっ本をおっお読みに来ました。」
「了解しました。申し訳ありませんが、図書館をご利用するには入場料、銅貨一枚、必要です。入場すれば、本をお読みになるのは構いませんよ?」
「はい、分かりました。銅貨一枚ですね。」
入るだけでお金が掛かるんだねー、俺は銅貨を渡そうとした時、職員さんが俺の守護腕輪を見たら、くすくすと笑いながら、俺達に言った。馬鹿にした笑いじゃ無くて上品な笑い方だ。
「お嬢さん、守護腕輪持ちの方ですね?守護腕輪をお持ちの方は入場料、及び、借り出しが無料に同伴の方は入場料、無料になります。同伴の方は?」
俺はルノさんの方に近づくと、職員さんは微笑んだ。
「その人で間違いないですね?」
「はい、この人です!」
「分かりました。それではご案内致しましょう。」
そして、ゲートが開いた。俺達は職員さんに後に付いて行く途中、ルノさんが何故か俺の頭をなでなでしながら、小声で話して来た。
「ダージちゃん、ありがとう。守護腕輪‥図書館には無料で見れるのは凄い。」
「いえいえ、どんな本があるんでしょうか、楽しみです。」
「ふふっ読みやすいのがあると良いね。」
ゲートの先に入るとちょっと驚いてしまった。本が空中に飛んでいた。まるで鳥のように上空を見ると、色んな本がああ!しかも!天井が見えない。
「どうだ!私の飛翔魔法は!天才だろ!」
「かっ!館長!」
そこに現れたのは、女性だ!俺よりも少し小さい身長、髪の色は明るい栗色、髪型は長めのポニテ、目の色は黄緑色、服は学生らしき服を着ており、頭には緑のベレー帽で何故か、八重歯がキラリと光った。気がする?耳が尖ってる!エルフか!
「やあ、可愛いお嬢ちゃん!改めまして!ようこそ、マエダ図書館へ、私の名前はここの館長と司書を勤めている!超天才のグリーン・マエダだ!ルノ!今日も無表情だな!」
「グリーン、失礼、くたばれ…」
「辛辣!!」
ルノさんとは知り合いがキャラが濃すぎるわーまあ、ブランもか。
「か、マエダ館長!ルサ王のお話は?」
「王子と姫の自慢の話しかしなかったから、瞬間魔法で帰ったわ!クソウザくてな!」
「館長!ダメですよ~また、怒られちゃいますよ~」
「分かってる分かってる!今度、美味い菓子持って来る予定だ!」
アカン、色々、有りすぎて状況を把握出来ない!頭がオーバーヒートしそう。
「お嬢さん、お名前は?」
「ひぇ!だっダージです…」
「ふむ、不思議な名前だ、おや!ダージ君!君はローロかい!よろしー」
グリーンさんが俺の手を触ったら、少しだけ何かが、流れたような気がした。グリーンさんもソレを感じたのか、お互い目を合わせる。グリーンさんはそのまま、抱き付いて来た!いかん!息苦しい!息苦しい!
「うぷっ…」
「ねえ、ルノ!この子、借りて良い?」
「初対面なのに?理由を聞きたい、ダージちゃんがそれで良いなら、構わないけど。ダージちゃんが苦しそうだから止めて。」
グリーンさんの抱き締める力が若干緩んだ後、グリーンさんはニヤリと笑う。
「この子は私の目標の鍵になるかもしれなくてね、ダージ君、悪い事はしない!私と付いてきて貰わないか?」
断っても後から、面倒だし…本来の目的から、ずれているような。もう、良いや!
「じっ自分で良ければ…ごめんなさい、ルノさん。お時間掛かるかもしれません。」
「良いよ、ダージちゃん…、グリーン?ダージちゃんと私にお礼とかしないとね?」
「勿論、礼はするさ、ダージ君付いてきてまえ!」
俺はグリーンさんの抱き締め地獄から、解放された後、ルノさんに手を振りながら、グリーンさんに付いて来るのであった。
○ ○ ○ ○ ○ ○
「私の部屋にようこそ、ソファーに座ると良い。ロゼ、あの子に紅茶を頼むよ。」
「畏まりました、ご主人様。」
緊張してきた…震えが止まらない、まともに人の顔を直視出来ない。
「緊張しなくて良いぞ、まるで家の様に寛いでしまっても構わん。」
「でも…」
「分かった、私も寛ごう……うへ~、さあ、ダージ君もリラックスしたまえ!」
えっと、グリーンさんががソファーに寝転んで…うぇい!男の様に~お腹を掻いている。残念な美少女じゃないか!
「ご主人、ぽちゃエルフになりますよ…すみません、仕事以外はそんな感じ、何ですよ。紅茶と茶菓子のクッキーです。」
紅茶とかここの世界にあるんだな、どういう紅茶何だろう。
「紅茶は【ダージリン】…」
その言葉を聞いた瞬間、俺はグリーンさんの方を向く。グリーンさんは女性らしくない顔で笑っていた。
「ダージ君の反応が面白いなあ‥君には見えるかい?ふふふ。分かるなら、答えてくれるかい?」
グリーンさんの人差し指には文字が書かれていた。【日本人】と、俺は生唾を呑み込んだ。
「日本人ですよね‥」
グリーンさんがこの言葉を聞いた後、俺の所に行ってから、また、抱き締められた。何かの柔らかい感触が当たった気がする。あっあかんやつ!
「bingo!ようやく、会えたよ!我が同胞に!」
「ご主人の目標が叶えられて、ロゼ、泣きそうです。」
「さて、まずは改めて、自己紹介をしよう、私はグリーン・マエダだ、名前は前世の前田から取っている。前世はご飯と納豆が大好きな日本人だ!」
俺もしないといけないのか、うーん、しょうがないするか。グリーンさんも日本人の人だったんだ、嘘は付いては無さそうだし、大丈夫か。
「自分はダージ・フィーレス、前世の名前は入れてはいないです。前世は日本人です。」
「うむ、可愛らしい名前だ…さて、目標の一つは達成した、ダージ君、お互いに情報交換しないか?」
「お話の途中、すみませんが紅茶が美味しく無くなりますよ?」
「分かった、紅茶を飲んだ後、話を再開しよう。」
俺達は紅茶とクッキーを味わいながら、談笑をした。