ドラゴンクエスト3 そして伝説へ……のはずが、僕の四人目の仲間がだいぶおかしい件について 作:笛ふき用
みんなのアイドルの登場だぁ!!
……ホント色々ごめんなさい(土下寝)
さて皆さん、お久しぶりです(小声)。
皆さんお待ちかねの謎の大地の精霊Rです(小声)。
今回はいつもとやり方を変えまして、現在【ロマリア鉱山の決戦場】を建設中のアレルたち一行の作業をこっそりと実況中継したいと思います(小声)。
なお、あまり大きな声を出しますとあの忌まわしい建築バカにばれてしまう恐れがありますので、今回はこのように小声でお送りしたいと思います(小声)。
さて、あのビルダーバカがいつものように途方もない設計図を敷き終える前に前提条件から参ります。
まずはロマリア大坑道の俯瞰図から。
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次に側面図です。黒い■が壁や地面だと考えてください。
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あ、そうこう説明しているうちにビルドの奴が設計図を書くために空中に躍り上がりやがりました(小声)!!
あっという間に完成した設計図に、アレルたち勇者一行も鉱山街の皆も驚きが隠せません(小声)!
そしてお待ちかねの設計図はこうなっていました(小声)!
順を追って説明いたします。
まずは俯瞰図からいきましょう。
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まず左側通路の天井部にロマリア鉱山の西坑道の【ゴンドラ】用に使われていた【鉄のブロック】を用いて同じくゴンドラなどに使用されていた【鉄の鎖】をぶら下げる台を設置するようですぅ!
さらに左側通路の下の部分に巻き上げ機を設置する足場を確保ぉ!
側面図で見ると分かりやすいでしょう。
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■□□□□□□□●□□○○○◆□■
■□□□□□□□●□○□■■■■■
■□□□□□□□◎○□□□□□□■
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このような形で中央の■■■に鎖をぶら下げ、■■■■の足場に設置した巻き上げ機で鎖を斜めに上に引っ張り上げるつもりのようです!
つまりこうなります!
青銅球の先端部が◎で、鎖が●。巻き上げ用の鎖が○で、その鎖を巻き上げる巻き上げ機が◆となります。
これに育ち過ぎたガメゴンを加えてみますとぉ(大声)!
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■□□□□□□□●□□○○○◆□■
■□□□□□□□●□○□■■■■■
■□□□□□□▲◎○□□□□□□■
■□□□▲▲□▲□□□□□□□□■
■□□▲▲▲▲▲□□□□□□□□■
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こうなります(大声)!!
いやぁ……、何て単純かつ効率的で、頭が悪い仕掛けでしょうか(かなりの大声)!!
と私が説明している間にも、やる気に満ち溢れた人々がどんどん設計図を完成させていきます(すんごい大声)!
主な仕掛けは先ほど説明したとおりですが、それ以外の細かなところにも手を抜かないのがビルド流です!
青銅球の付け替えの時に効率よく上に上がるための壁面に作った階段や、付け替えや巻き上げまでの時間を稼ぐために逃げることになるアレルたちのための隠れ場所などがそこら中に作られていっております(すんごい大声)!!
さて、これらを踏まえて今回の戦いのやり方はこうだぁ!!
① ガメゴンを誘導して俯瞰図の上から右側通路におびき寄せる。
② ガメゴンに向かって青銅球をぶつける。
③ 怒り狂ったガメゴンを、囮のアレルたちが右側の通路に誘導し追いかけっこをしている間に青銅球を取り付け、巻き上げ機で鎖を巻き上げる。
④ 一周してガメゴンを誘導し、青銅球をぶつける。
⑤ ガメゴンをやっつけるまで②~④を繰り返す。
以上となっております(すっごい大声)!!!!
いや~、なんて壮大かつ力技でスマートさのかけらもない仕掛けなんでしょうか。考えたやつの気がしれません! バカです!! 断言します、奴はただの建築バカなのです(力説)!!
……さて、その設計図を書いた建築バカですが何故でしょう? すんごい物調面で、あとすんごいじと目で、何故か何もないはずの天井方向、つまりこちらを睨んでいるのでしょうか(超小声)?
……さて、ビルド選手、何故かおお木づちを手に持ち、竜巻を思わせるフォームで、こちらに背を向けておおきづちを振りかぶって、ひっさつのぉ、
ちょう ぐるぐる はんまー!
……投げたぁ(超大声)!!!! ってやばいっ(小声で叫ぶ)!
アイダぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(絶叫)!!!!
……。
…………。
………………。
……というわけで、現場より実況兼解説の、謎の大地の精霊Rがお送りしました。
追記 ビルドが突然またおかしな行動、つまり作業を放りだしていきなりなにもないはずの天井に向かっておおきづちをぶん投げるという奇行をしていたので、どうしてなのかを聞いたら心底(僕じゃない)誰かを蔑んだ顔と口調で、
ちょうどきゅうの ばかが ちょうどきゅうの ばかやってたから せいさい しておいた
そして僕の顔をまじまじと見て哀れそうにため息をひとつついてこういったのである。
……あれる も くろう するね
ほんとうに いつまでも
そういってビルドはやれやれと肩をすくめて作業へと戻っていった。
……いったい何だったの? いや、説明してよビルドと追いすがったけれどビルドにはぐらかされ、なんとなく釈然としないものをかかえながら僕はその日の作業を終えたのだった。
それにしてもどこからか聞こえたあの声はなんだったんだろう?
声が何故かひどく興奮していたからよくわかんなかったけれど、何故かとっても胸が締め付けられるような……、そんな気分になっちゃったよ。
誤字脱字、感想お待ちしております。
今回は物語的な面白さよりも、戦闘の推移を分かりやすくすることを優先しましたのでこういう仕様となりました。
賛否両論あるかと思いますが、今回はこの形で行こうかと思います。