もしもアークザラッドからちょことヂークベックが転移してきたらというもしもシリーズです、

気軽に読んでください、

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お試し版第三弾、

やっぱりノリで書いています、


ちょことヂークベックのIS転移 お試し版

むかしむかし、

 

あるいせきのふかいふかいところにひとりのまおうがいました、

 

しかしまおうはしにました、

 

ひとりのむすめをのこして、

 

むすめはいっぱいなきました、

 

だいすきなおとうさんがしんだからです

 

 

ときはおなじく、

 

ひとりのけんしがいました、

 

けんしにはつまとむすめがいました、

 

けんしはせんそうにいきました、

 

ひとをいっぱいころしました、

 

いっぱいころしてころしてせんそうがおわえいました、

 

けんしつまとむすめのいるむらにかえりました、

 

しかしそこは炎でつつまれていました、

 

まもののしわざです、

 

ひとどうしがあらそっているあいだにまものはちいさなむらをつぎつぎとおそいました、

 

けんしはいそいでつまとむすめのいるいえにいきかろうじてむすめをたすけました、

 

しかしむすめはいまにもしにそうでした、

 

たすけることはできません、

 

けんしはふしぎないしにむすめのきおくをいれました、

 

そしてむすめはしにけんしはなきました、

 

それからけんしはまものをにくみました、

 

まものをころしてころしてころして、

 

そしてけんしはまけんをみつけました、

 

にくしみでちからをふやすまけんです、

 

けんしはさらにまものをころしました、

 

ころしてころしてころしてころして、

 

そしてけんしはひとつのいせきにきました、

 

ふかいふかいいせきでした、

 

そこのいちばんしたにまおうのしたいがありました、

 

そしてそのかたわらでないているしょうじょがいました、

 

けんしはしょうじょにいいました、

 

「なんでないているの?」

 

しょうじょはなきながらいいました、

 

「おとうさまがしんじゃったの、」と

 

けんしはきづきました、

 

このまおうのむすめだと、

 

そしたらこのしょうじょはまもののしょうじょだと、

 

けんしのにくむまものだと、

 

けんしはまけんをないているしょうじょにふりあげました、

 

けんしはまものをころすことをおのれのいきるかてとしているからです、

 

しかしころせません、

 

しょうじょのうしろにむすめがいてしょうじょとかさなるからです、

 

このままではむすめをころすことになると、

 

けんしはまけんをすててしょうじょにいいました、

 

「いっしょにくらそう、」と、

 

しょうじょはまおうのしかばねからはなれようとしません、

 

けんしはしょうじょがなきつかれるまでいました、

 

なんにちもなんにちも、

 

そしてしょうじょがなきつかれてねむったときにけんしはしょうじょをつれていせきからでました、

 

けんしはじぶんのいえにつきました、

 

けんしはふしぎないしをつかってむすめのきおくをねているしょうじょにいれました、

 

それとどうじにしょうじょのきおくとやみのちからをぬいてふういんしました、

 

そしてふういんしたちからをぼせきにいれました、

 

 

 

いにしえのまぞくまおうせぜくのむすめ、あくら・えるゔぁすここにねむる、

 

 

 

しょうじょはめをさましました、

 

そしてけんしにむかっていいました、

 

「おとうさん、おはよー、」と

 

けんしはしょうじょをつよくだきしめました、

 

そしてけんしはしぃうじょにむかっていいました、

 

「おはよう、ちょこ、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つきひがながれてけんしとしょうじょはむらのかたすみでしあわせにくらしていました、

 

しょうじょはこころやさしいこでけがをしたおおかみのこどもをたすけていっしょにくらしています、

 

しかししあわせはつづきません、

 

しょうじょにはふしぎなちからがありました、

 

あしたのてんきがわかったりしょくぶつとおはなししたりできます、

 

むらのひとたちはこどものはなすことだからといっていました、

 

ですがいちぶではおかしいとこえがあがりました、

 

そしておなじく、

 

むらにまものがおそってきました、

 

むらのひとびとはたたかうちからはありません、

 

むらのひとびとははんぶんしにました、

 

まものはむらのひちびとにいいました、

 

わがあるじであるしょうじょをさしだせと、

 

そうすればむらびとはたすけようと、

 

むらのひとたちはしょうじょがまものをひきよせたとおもいはじめました、

 

けんしにむらのひとたちはしょうじょをさしだせとなんどもいってきました、

 

けれどけんしはぜったいにさしだしませんでした、

 

そこにあそびにいっていたしょうじょがおおかみとともにかえってきました、

 

けんしはしょうじょににげろといいました、

 

しょうじょはおおかみとともににげました、

 

しょうじょはむらびとたちからおわれました、

 

「あいつがまものをよびよせたんだー」

 

「まぞくだー」

 

「かわいいかおしてだまされないぞー」

 

「ころせー」

 

「ころせー」

 

「つかまえろー」

 

しょうじょはつかまりました、

 

むらびとのひとりがおのをしょうじょにふりかざしました、

 

そしてふりおろされました、

 

しょうじょにいたみはありません、

 

なぜならおおかみがしょうじょをかばったからです、

 

しょうじょのたいせつなともだち、

 

しょいじょはそのときからだのなかにあるちからをぼうそうさせました、

 

ひかりがしょうじょからでてきていっしゅんでむらびともまものもきえました、

 

のこったにはぼろぼろのむらとひとりのしょうじょだけでした、

 

しょうじょはいっぱいなきました、

 

ないてないてなきつづけました、

 

そしてしょうじょはちからをつかいむらのひとたちのたましいをよわいまもののなかにいれてむらぜんたいにまぼろしをみせました、

 

しあわせだったあのころに、

 

そしてじぶんのいえのうしろにちいさなおはかをつくりました、

 

 

 

しるば、ここにねむる

 

 

 

そしてしょうじょはいやなきおくをわすれてしあわせにくらしました、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにときがたって、

 

むらにすうにんのたびびとがきました、

 

しょうじょはごほんをよんでぼうけんにいきたいとねがっていました、

 

しょうじょはたびびとについていっていろいろなところをぼうけんしました、

 

そしてしょうじょはつよくなりふたたびむらにかえってきました、

 

たびびとのひとりのまほうつかいはもりにけっかいがはってあるといいました、

 

ですがなんでけっかいをしているのかわからないためほおっておきました、

 

しょうじょがいえにかえるとおとうさんがでむかえてくれました、

 

しかしなにかがたりません、

 

しょうじょはおとうさんにききました、

 

「おとうさん、しるばは?」

 

おとうさんはしりません、

 

しょうじょはむらのひとにききました、

 

しるばをしらない?と、

 

けれどみんなしりません、

 

しょうじょはいえのうらにいきました、

 

そこでみたのはちいさなおはかです、

 

そしてそこにかかれていたのは、

 

 

しるば、ここにねむる、

 

 

しょうじょはこんらんしました、

 

たびびちたちもいえにきていました、

 

そこにしょうじょがやってきました、

 

おとうさんがいいました、

 

「さがしものはみつかったかい?」

 

するとしょうじょはこたえました、

 

「しるばいないの、」

 

たびびともいっしょにさがすといいました、

 

すると、

 

「しるば?だれなの?しらないよ?」

 

あれだけさがしていたしるばのことはわすれていました、

 

しょうじょはいえをでました、

 

たびびとたちはおとうさんにききました、

 

しょうじょのことを、

 

しかしおとうさんはなにもいいません、

 

たびびとはしょうじょをさがそうとむらのなかをさがしました、

 

しょうじょはみつかりました、

 

しかしなにかおかしいです、

 

しょうじょはうつむいていました、

 

たびびとがちかづくと、

 

「しるば・・・ころされ・・・ちゃ・・・」

 

そういいたおれました、

 

いそいでたびびとはしょうじょにかけよりました、

 

しかしそのときおとうさんがやってきました、

 

おとうさんはしょうじょをだきかかえていえにつれてかえりました、

 

たびびともいそいでもどろうとするとむらびとがたちふさがりました、

 

むらびとはまものにすがたがかわりました、

 

たびびとはまものとたたかいました、

 

まものがたおれるとまものがことばをいいました、

 

たすけてと、

 

たびびとたちはたたかうことをやめていぜんけっかいがはってあるときづいていたためそれとはかいしにいきました、

 

そしてたどりついたばしょはおはかです、

 

おはかからちからがかんじました、

 

たびびとはおはかをこわしました、

 

そしてけっかいがなくなりました、

 

 

 

しょうじょはゆめをみました、

 

くらいなか、

 

おんなのこがないているゆめです、

 

しょうじょはおんなのこにはなしかけました、

 

「なんでないているの?」

 

おんなのこははなしました、

 

「みんなしんじゃったの、」

 

しょうじょはなにをいっているのかわかりませんでした、

 

おんなのこはもういちどいいました、

 

「ここからだしてと、」

 

しょうじょはこたえました、

 

「わかった、」と、

 

そこでしょうじょはゆめからさめました、

 

おとうさんはたびびとにしょうじょをまたたびにつれていってほしいといいました、

 

たびびとはうなずいてしょうじょといっしょにたびをしました、

 

 

 

 

 

 

しょうじょはまたつよくなってむらにかえってきました、

 

しかしむらはぼろぼろでした、

 

しょうじょはいえにかえりました、

 

しかしいえにはだれもいませんでした、

 

いえをでるとゆめにいたおんなのこがいました、

 

しかしおんなのこがはしっていきました、

 

しょうじょはおんなのこをおいかけます、

 

たびびとがしょうじょをみつけますがまものによってじゃまされる、

 

しょうじょはむらのきょうかいにたどりつきました、

 

きょうかいのなかにはおんなのこがいました、

 

おんなのこのからだがひかりくろいつばさがでました、

 

「わたしのなまえはあくら、」

 

しょうじょはむらがおんなのこのせいでなったとおもいといただしました、

 

しかしちがいます、

 

ずっとむかしにしょうじょがむらをぼろぼろにしたのです、

 

おんなのこはそれをしょうじょにいいました、

 

しょうじょはしんじません、

 

おんなのこはそれでもいいました、

 

しょうじょはそのときちからがぼうそうしました、

 

いっしゅんにしてまわりがきえました、

 

たびびとはまほうでそのばからはなれましたがまわりはなにもありません、

 

 

 

しょうじょはゆめをみました、

 

おとうさんといっしょのゆめです、

 

しょうじょはおとうさんにさきほどのことをはなしました、

 

しかしおとうさんははなしはじめました、

 

じぶんのむかしのことを、

 

はなしました、

 

しょうじょをひろったこと、

 

しょうじょにちょこというなまえをつけたこと、

 

そしてゆめからさめるじかんになりました、

 

しょうじょはいやだとなんどもいいました、

 

ひとりはいやだといいました、

 

おとうさんはいいました、

 

ひとりじゃないと、

 

たびびとがいることを、

 

なかまがいることを、

 

そのことばをさいごにめがさめました、

 

たびびとたちがしょうじょをしんぱいそうにみています、

 

しょうじょはたびびとにいいました、

 

いきたいところがあると、

 

たびびとはだいじょうぶといいました、

 

しょうじょたちはそとにでました、

 

 

 

 

むかったばしょはいせきでした、

 

はじまりのいせき、

 

しょうじょはおくにむかいました、

 

そしてたどりつきました、

 

そこにはおんなのこがいました、

 

そしていいました、

 

そのおくにはまぞくのしたい、

 

ここはまぞくのりそうきょう、

 

まかいからきたいちぞくがつくったばしょ、

 

おんなのこはくろいつばさをひろげました、

 

ひとつになることはできない、

 

だからじゃまをするならころすと、

 

しょうじょはたたかった、

 

まほうもけりもくししてたたかった、

 

そのときだった、

 

まぞくのしたいがよみがえった、

 

おんなのこはおとうさんとよびちかよった、

 

しかしまぞくはおんなのこをむすめとはいわずしょうじょをむすめとよんだ、

 

なぜかというおんなのこ、

 

まぞくはいった、

 

おんなのこはきおくのゆうごうたい、

 

せいちょうをしないただのそんざいだと、

 

しょうじょはじぶんはむすめではないといった、

 

まぞくはかなしみなげく、

 

おんなのこはまほうをはなってまぞくをころした、

 

そしてあとからじぶんもいくと、

 

あいつをころしてからと、

 

しょうじょはたたかった、

 

たたかってたたかって、

 

そしてかった、

 

おんなのこはいしになった、

 

まほうつかいいわくきおくがつまったいし、

 

しょうじょはじぶんのかこをしりたいと、

 

そしてきおくをじぶんにいれた、

 

おんなのこのきおくがしょうじょにはいってくる、

 

おんなのこのたのしかったきおくやつらかったきおくがはいってくる、

 

そして、

 

しょうじょのせなかからしろいつばさがはえた、

 

しょうじょのほんとうのすがた、

 

こうしてしょうじょはたびびととたびをつづけた、

 

じぶんはひとりではないと、

 

 

 

 

 

 

「こうしてしょうじょはたびをしてやみのしはいしゃをたおしました、」

 

わたしは男の子におはなしをしたの、

 

「すげー!その少女すげー!」

 

男の子はすごくよろこんでるの、

 

話してよかったー、

 

そのとき、

 

「イチカー帰るぞー、」

 

「わかったー、お姉ちゃーん、」

 

男の子が女の人のところに行ったの、

 

「お姉ちゃん、お名前教えて!」

 

男の子は私の名前を聞いて来たの、

 

「私はちょこって名前なの、君の名前は?」

 

「ぼくはイチカ!オリムライチカ!またね!ちょこ!」

 

イチカは女の人の所に向かった、

 

そこに独特の足音が聞こえた、

 

「はなシテよかったノカ?」

 

ちょこ「うん!話したくなったの、ずっと昔の、ちょことヂークベックの旅を!」

 

わたしはヂークベックに飛び乗ってそう言うの、

 

ヂークベックは何も言わずに歩き出すの、

 

次はどこに行こうかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数年後、

 

一夏「鈴!あいつを一緒に倒すぞ!」

 

鈴「何言ってるのよ!少し強いからって調子乗らないでよね!」

 

一夏「だからだよ!りんと一緒なら倒せる気がするんだ!俺1人で倒すんじゃなくて2人で!」

 

鈴「仕方ないわね!私の動きについて来なさいよ、」

 

 

 

ドカーン

 

 

 

千冬「織村!凰!また何か来たぞ!気をつけるんだ!」

 

鈴「もう目の前にいるわよ!」

 

「いたたた!ヂークベック!大丈夫!?」

 

ヂークベック「これクらいだいジョウぶジャ、」

 

一夏「ん?まさか、」

 

「それにしてもここどこだろう?」

 

一夏「ちょこ!?」

 

ちょこ「ん?あー!?イチカ!大きくなったね!」

 

鈴「一夏!知り合い!?」

 

一夏「ちょっとな、ちょこ!そこは危ないから逃げるんだ!」

 

ちょこ「ん?逃げる?」

 

一夏「上だ!?」

 

ヂークベック「ちょコ、上に何かいるぞ、」

 

ちょこ「本当だ!鳥人かなー!?」

 

一夏「感心している場合か!?あいつは危険だ!逃げろ!」

 

ちょこ「あれはイチカの敵?」

 

一夏「そうだ!敵だ!」

 

ちょこ「イチカの敵だなのね!よーし!ヂークベック!お願い!」

 

ヂークベック「しかたナイノウ、しあわせ光線!」

 

ちょこ「きらきらりんっ!」

 

鈴「まぶしっ!なにこれ!?」

 

一夏「俺に聞くなよ!」

 

ちょこ「いっくよー!メラメラー!」

 

 

 

 

ドーーーーーン

 

 

 

 

 

一夏「・・・」

 

鈴「・・・」

 

まわり「・・・」

 

ちょこ「やったーなの!」

 

ヂークベック「ワシいらなカッタとおモウのじゃ、」

 

ちょこ「よーし!みんなであっそぼー!」

 

一夏「昔と変わらないな、ちょこは、」

 

鈴「一体どんな子なのよあの子は?」

 

一夏「いやおれはあの子の事は全然知らないよ、あったのもたったの1日だけだったし、」

 

鈴「よく覚えていたわね、」

 

一夏「あの子の話したお話が今でも思い出せるんだ、すごく悲しくてすごくしあわせな話な、」

 

鈴「何その矛盾した話、」

 

ちょこ「イチカー!いっくよー!ヒュルルー!」

 

一夏「なんで竜巻がぎゃーーーーーー!」

 

鈴「なんで私までーーーーーーー!」

 

ちょこ「あはははは!!!たっのしいーのー!」

 

こうして元魔族の娘と元機神団の団長は別世界ではちゃめちゃな旅が始まった、




ちょこの強さはバランスブレイカー!

ヂークベックも一応は強いよ、

連載する場合はあの前置きは消します、

しませんけど、


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