どういう話をしたかと言うと見てもらった方が早いですね…
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https://syosetu.org/novel/190134/86.html
バルカン「ペルシカ… ちょっといいか?」
スミスとの話し合いから1日後、姿は前の生き生きとした様子程では無いが活気が少し戻っていた。そんなバルカンは16Laboの研究室、そのパソコンで作業しているペルシカに向かって話しかけていた。
ペルシカ「どうしたのバルカン?(少し生気が戻ったわね…)」
その変化にペルシカは気付いた。そしてバルカンは真剣な眼差しで話しを始めた。
バルカン「まだ私は戦いは躊躇してる。…でも戦わないと守れない…。早くしないと妹が危ないのも分かってる…!でも護る為の力が足りない…!このままウジウジしてたら守れる人達すら守れないじゃねぇかって分かったんだ…!」
昨日とは全く別物、硬い意志が感じられ、バルカンは更に喋りだした。
バルカン「答えはまだ分からねぇ… 多分私じゃ一生掛かっても分からないと思う。でもここで立ち止まってたらダメだと分かるんだ!だからペルシカ…
ペルシカ「空いてるわよ?でもどうする気?」
バルカン「強くなりたい、時間が無いんだ。あそこの時間は1時間で1日だったよな?だったら16日間潜らせてくれ…!」
ペルシカ「16日間?…貴方一年間ずっと休み無く戦い続ける気?廃人になるわよ!」
1時間が1日になる電子空間、
24×16=384
電子空間内で384日間、約一年間戦い続ける事になる。
バルカン「一応だが、戦おうとしてる奴のリストを纏めて置いた。正直言って一年で勝てるか分からない奴が何人か居るけどな?」
ペルシカ「
バルカン「嫌だ。そうでもしねぇと私の求めてる【答え】って奴は見つからない気がするんだ。私は一歩も引く気はないぞ?真正面ど真ん中にぶつかってやるよ」
その電子空間内で対戦するデータは鉄血ハイエンド、またはその他の強者。そして全てをかき集められたデータだった。まるで全部無理矢理詰め込んだかのような…。
ペルシカ「貴方らしいわね…でも、こんな無茶苦茶なやり方を私が認めるとでも思っってるの?」
バルカン「無理矢理通す。無茶だろうが何だろうが絶対にやる…!」
こうなってしまったらバルカンは相応な理由がない限り絶対にやろうとするのはペルシカは分かっている。だが認めてしまってもし16日後、彼女の精神が壊れて廃人となってしまう事が何よりも怖かった。
バルカン「時間が無い中これが一番いいと思うからこうしたんだ!ペルシカが私の事を心配してくれてんのは分かる……。でも私の事は大丈夫だ!ヤバかったら離脱しようと
ペルシカ「……てっきり貴方の事だから精神壊れるまでやると思ったけど… 本当に違うの?無茶しない?貴方が壊れたら一番、スミスが悲しむのよ?」
その後、【無茶はしない】と言う約束をし何とか
…【答え】を見つける為。
バルカンは電子空間内の時間、9216時間、日数にして384日間戦う事を選んだ。
ただ、妹が誇れる様な立派な姉になれるように。
…そして、大切なモノを護る為に…。
バルカン【答え】を見つける為に無茶苦茶な修行が始まります。
多分、何千回、何万回も
敵が余りにも強すぎるので。