バルカンの自室、スミスと付き合ってからはオシャレに気を使い可愛いぬいぐるみや、服や香水と色々と通販で買ったりと色々と物が増え収納にしまっていた。
バルカン「やっぱり、ドルチェ&ガッ○ァーナの香水を付けていくべきか、それかいつも通りに何もしないで行くか… あと勝負下着は〜… 赤色か黒色のどっちかのレース付きか……」
まだクリスマスまであるが、待ち切れず色々とデート当日の事で悩んでいた。服は何にするべきか、どういう風に振る舞えば良いのか、そして勝負下着は何を受けていくか。と…。
バルカン「うーん…。思い切って市販の媚薬買って… って私に市販の奴は効かないんだったか… ペルシカに頼むしか無いけど答えてくれるわけ〜… ないか…」
人形用の薬物耐性の強いバルカンでも効く媚薬は余り無い。しかし、幾らペルシカでも流石にそんな馬鹿げた事に付き合う訳〜… 無いとは言い切れないのが怖いが多分やらないだろう。
バルカン「まぁ、当日までに色々と情報を集めないとな… 」
デートとか、男女関係とか色々と疎いバルカンはスマホを弄り調べて始めた。
死神の自室、元気でお気楽な彼女だが生活面はしっかりとしていた。そして彼女はかなり悩んでいた。
死神「……あ〜… でもいつ告白するべきか〜… クリスマスイブは〜 駄目デスね… グリンダの邪魔しちゃうデス… どうしよう…」
でも、告白となると…。と考えた彼女だが、あることを考えつき、決心した。
死神「夜這い… さ、流石に駄目デスね… もっと常識的な事を考えないと〜… やっぱり正面衝突当たって砕けろデス!その方がハッキリ出来ていいデスからね!」
思いを告げられずに後悔しないようしたい。そう思った死神だが結局いつ告白するか決められなかった。
グリフィン本部屋上、そこには発信器付きの腕輪をはめたミニガンがいた。グリフィン本部内での動きは監視しなくても大丈夫に色々と対策されていた。
ミニガン「私は鉄血だ… なのになんなんだよ…!あの映像…!画面の中の私は
もう意味わかんねぇよ!死神もあんな軽い奴になってるし!それに〜…… /// 考えてます考えても意味分からねぇ!」
頭の整理が付かなかった。あの映像はフェイクだ、と片付けてしまうのは簡単だ。しかし、そう思わせない大きな違和感があった。
ミニガン「もう… 今日は寝よう… 考えても考えても頭がこんがらがるだけだ…」
ミニガンは屋上から出ると自室へ行き。ぐっすりも眠りについた。
二人の恋路
そして認めたくなくあ事実…
果たしてこの先に何が^_^血受けているだろうか…