さて… いろいろ様作【喫茶鉄血】の大型コラボ頑張って参りましょう!
NTKさんの【人形達を守るモノ】と繋がってます!
↓
https://syosetu.org/novel/190134/133.html
K06地区の騒動から数週間後の昼、バルカンとマーダーの二人は街でG&K本社近郊の街を遊び歩いていた。特に理由も無く暇だったという事もありぶらぶらと話しながら歩いていた。
バルカン「お前さ… さっきから道行く人の首を斬ってるだろ」
マーダー「あら、バレた?」
バルカン「お前の横を通り過ぎた奴が膝から崩れ落ちたり首確認し出したらそりゃバレりからな?」
戦術人形強化プランに参加していたマーダーはほぼ完全に記憶と感を取り戻し全盛期以上の力を持つ怪物とかしていた。
凄まじいことに刃物を持たずとも、指一本動かさずともその気迫でダメージを再現させる域にまで達し、人形の予測演算や人間にまで影響を与える程。
それを遊び半分で一般人や民生用人形に向けて遊んでいたマーダー。
マーダー「分かったわよ、止めれば良いんでしょ?暇潰しだったのに」
バルカン「暇潰しで人斬るんじゃねぇ」
マーダー「でも殺したり取って食べたりした訳じゃない良いでしょ?別に罪犯してないわよ?胸張って言えるわ」
バルカン「止めろ。本当に。周りが怖がるからさ」
マーダー「仕方ないわね… " 今日は " 止めておくわ」
バルカン「明日も明後日も一生すんな」
本当なら色々とバルカンを弄って遊ぶつもりが、相手にされずつまらなそうな顔をした。
マーダー「結局のところ、貴方銃持ててないのまだ?」
バルカン「まだ銃の引き金を引けないんだよ、引こうとすると指が震えて狙いが定まらぬぇ」
マーダー「それは面白いわね、一歩間違えば精神崩壊すんじゃないの?それと大切な誰かさんが惨殺でもされればもう一回暴走して全部台無しになっちゃうわね」
バルカン「ついに頭おかしくなり過ぎて言って良い事と悪い事があるの忘れてないか?」
マーダー「あら?失敬失敬、最近つい言い過ぎちゃうのよね〜」
しかし、戦術人形強化プランに参加し強くなったとはいえ、いつもの調子の不謹慎な煽りをするマーダーだった。
適当にブラブラと歩き階段に差し掛かったときの事。話がヒートアップし過ぎて二人とも階段から足を踏み外した。何故か落ちていたバナナの皮で…
平常時ならすぐに受け身やら出来るはずがすっかり気が抜けていた為勢い良く盛大にすっ転ぶ。
その瞬間に鐘の音が聞こえるがそれどころじゃない。そして不思議な事に階段から平地へとワープでもしたかの様に景色がガラリと変わった。
バルカン「うわぁ⁉︎」「ん?え、バルカン⁉︎」
マーダー「ギャッ…! 」
突然目の前にスミスが居てスミスに抱き止められ事なきを得たが、マーダーは小さな悲鳴を上げて派手に地面にキスする羽目となった。
後書き
バルカン「この世界の私に会ってみたいけどドッペルゲンガーってあるだろ?なんか怖いよな… 」