なお、後悔はしていない。だが、勢いで30分で書いたためかなり手抜きである。
ごめんなさい。
批判募集!
もう、後悔は無い……今までに作った作品消されるの嫌だけど。
なお、原作は一応『オリジナル作品』にしています。
もしも原作を変えてほしい場合は教えて下さい。
なお、とある実況者の名前は出しません。
消されるの嫌だ……
ここはとある村。電車が一時間に一本通るか通らないか位田舎の所。
この村は何故か村一面畑である。とある妖怪の祟りという噂だ。
そこでは、つい先日大雪が降り見渡す限り白一色と言っていい程積もっていた。
「雪掻きするか!」
その村に住む独り……失敬、別にこいつがぼっちという訳ではない。
ただ単に、この男は二十代前半なのに働きたくないためこの田舎の村に来ただけだ。
そして、この村には若者がこの男しか居なくて、やることが無いためずっと家にいて独りなだけだ。
そのため、ただの誤字だ。分かったかな?
「……悪口を言われたような気がする」
おっと、何故か私の声が聞こえたようだ。
まぁそれは置いておこう。
男は村の村長に『雪掻き手伝ってくれたら、32ロココポロスあげる』と言われてこんなに張り切っているのだ。
この村長はこの男の家が潰れないか心配でどんな手を使ってでも雪を退かしてもらおうとしていた。
とても優しい人である。この状況から、察すると村長は損しかしていない。
なお、村長の声は何故か高い。もしかしたら、ロボットではないかと言われている。
この村の七不思議とされている。
なお、残りは……
一、この村には饅頭妖怪がいる
一、この村が一面畑なのは、饅頭妖怪のせい
一、饅頭妖怪は昔、とある村から来た引っ越してきた
一、饅頭妖怪と対等に話せる村人が一人いる
と、残りは殆ど饅頭妖怪についてだ。
「……は? なんだあれ」
男は自分の家の屋上を見ると、何やら怪しげなゲートがあった。
男は気味が悪いと思いながらも、屋上に登った。
近くでそのゲートを見てみると、高さは2m近くあるだろうか。
長方形で、厚さはあまり無い。
そのゲートは、何やら不思議な物で囲われており触ってみると堅かった。恐らくは、殴っても傷一つ付かないだろう。
そして、その囲われている中から何か禍々しいものを感じた。
男は気になり、手を伸ばそうとしたら……
「おお、そのゲートは!」
とある村人が男の家の下から声を出した。
男は手を伸ばすのをやめてその村人の方へ向いた。
その村人の方を見ると、目を輝かせていた。
「じいさん、どうしたんだ?」
「そのゲートは異世界への扉!」
「は?」
男はこのじいさんが何を言っているか分からなかった。
そうえば、こんな七不思議があったことを思い出した。
『異世界転生ものが好きなじいさんがいる』と。
「じいさん、危ないからこっちに来るなよ!」
表面上は心配しているように聞こえるが内心は『32ロココポロスが貰えないかもしれない』という欲望しか無かった。
男はゲートの前に立ち、観察することにした。
「見れば見るほど、禍々しい……」
何言ってんだこいつ……
おっと、失礼。
男はそのゲートへ手を伸ばすと―――
「うおぉオ!」
某掃除機の如く凄い吸引力で吸い込まれていった。
「ここは……」
男が目を開けるとそこには……
「……何処だよ」
草原にいた。
一瞬、村にいるのかと考えたが一面雪の筈な上、自分がいたのは自宅の屋上だ。
それに、この草原には異様に豚が多い。
あの村はこんなに家畜はいない筈だと思い、否定する。
「もしかして、異世界……か?」
男は周りを見渡して一面
そうして独りだと言うことに気づいて、孤独を感じた。
いやいや、村でも独りだっただろ。
「は、早く帰ろう……」
男は潜ってきたゲートをもう一度潜ろうとして後ろを向いた。
そうしてゲートに手を伸ばし、もう一度自宅に帰ってきた。
「……今日は何だか疲れたな」
男は雪掻きしようとしたが、気分が乗らないので止めることにした。
そして後日。異世界転生系が好きなじいさんが良くゲートを通るようになった。
そうして、男はずっと家に引きこもった。
怒られそう……
運営に消されたくない。
そしてかなりの駄作になってしまった。
結論
最終回、良かったです。