語彙力も文章力も色々吹っ飛んだ末にできた末期な小説
それでもいいのならぜひ
語彙力も文章力も色々吹っ飛んだ末にできた末期な小説
アホなことに作者原作綺麗に覚えてない
それでもいいのならぜひ
曲は
AXIA〜大好きで大っ嫌い〜
我が心明鏡止水〜されどこの掌は烈火の如く〜
燃え上がれ闘志忌まわしき過去を超えて
の3曲でお届けします
メッサ―・イーレフェルトは今の自分の体の調子に困惑していた。
前々からヴァール感染のせいでヴァールになりかけたことがあったが、カナメさんのおかげでなんとか抑えていた。
しかし、最近は激闘に次ぐ激闘、さらには大規模なヴァール感染もあってか、以前よりもヴァールになりやすくなってしまった。
その為、バレッタシティ防空の際、症状が本格化してしまい、正気を失ってしまった。
カナメさんの歌を聞くことによってなんとか治ったけれど。
ヴァールの発症と回復の繰り返しで内臓がもうボロボロなのも分かっていた。ワルキューレ隊に残れないことはとても残念で心残りだけれども、ワルキューレのみんなに、なによりカナメさんに迷惑はかけられない。
今後、俺はこのヴァールと闘うことになるだろうと想っていた矢先のこの自身の体調である。
正確に言うと体調と言っても不調とかの気分の問題ではない。なにか心の底から力がみなぎる直前というか、まるで開花直前のヒマワリのような感覚が体の奥から感じるのだ。
この感覚はこの人生で一度たりとも感じたことはない。今後も訪れることはないだろう。
だがしかし、この人生で感じたことがないだけであって、なぜか記憶の片隅に記憶している。これがいったい何なのかはわからないが、悪いものではないだろう。
「…」
しかし、戦場では理不尽などという状況は存在しない。敵も人である限り、人の弱点をわかる。故に今この警報は敵が来たということ。だが、なぜ今このタイミングで…?
ふと、今後のワルキューレの行動活動を聞いていた時の話を思い出した。今日はここで…
メッサ―は駆け出した。
戦闘シーン?アグニカポイント低めの私に表現などできない。
その戦いは少しおかしかったというのがメッサ―の個人的な感想である。いつも通りとはいかないはずだった。ヴァールとして正気度が減っていく一方的な戦い。それが今までの戦い方。
しかし、今はその正気をいつもより幾分か軽く抑えることができた。おかげでワルキューレはなんとか無事のようだ。だが、今まで違うとは言っても、やはりヴァール化に抗うことは厳しかった。カナメさんが一生懸命歌ってくれているおかげで今こうして保てているがそれも時期に難しくなるだろう。
そしてその一瞬だった。その一瞬の油断はファイター乗りとしては大きな隙だった。
コックピットを撃ち抜かれた。
カナメ・バッカニアに動揺が生まれる。絶対的なエースだったあのメッサ―が落とされたのだ。目の前が暗くなるのを感じた。
しかし、その闇は金の光に遮られた。
キース・エアロ・ウィンダミアは勝ちを悟った。あのライバルである死神を落とせたことに。死神は死亡。これからワルキューレを落とすことは今までよりも簡単になるであろう。
空中で余韻を楽しむ。勝者にはいつでも空が似合っている。
しかし、今まで味方に付いていた風が急に風向きを変えた。
何事かとその風の行き先を見た。
金色の嵐が吹き荒れていた。
――ああ、これは落ちたな。でもカナメさんが無事なら…
目を覚ませ!まだ終わってなどいない!
――誰だお前は!?
そんなことはどうでもいい!貴様はここで終わるのか!
――もうこれ以上は無理だ。身体もボロボロ。そもそも撃ち抜かれたのだ。命も保証も
おい。俺はそんなことは聞いていない。ここで終わるのか終わらないのか。ただそれだけだ!
――…終われるわけないだろ!俺はこれおからもワルキューレを、カナメさんも最後まで守り続けたい!
それでいい!その思いを抱き、今こそ明鏡止水を会得するのだ!
――明鏡止水…
全てを超越する力を、守れる力をお前は持っている。
そして最後に、この技を授ける。その心がある限り、お前の拳は答えてくれるだろう!
守りくのだ!メッサ―・イーレフェルト!
それは突然始まった。撃墜されたはずのジークフリードが黄金へと輝き始めた。
この様子を空中騎士団もワルキューレもその光景を見つめていた。
その中でゆっくりとジークフリードがバトロイドへ変形した。これを意味するはパイロットは生きているということ。
キースは驚愕していた。コックピットを撃ち抜かれて生きている人などいるはずがないからだ。
カナメはただ涙した。今は頭の処理が追い付いていいないが、メッサ―が生きているということに。
そして黄金のバトロイド形態ジークフリードはさらに姿を変える。
ここからは未知の領域、宙域を観測していたマクロス・エリシオンも突然の超大型エネルギーの全貌をいることはできない。
本来のメッサ―機の特徴である死神のマークは真っ赤なハートとキングを表す13の数字へと変わる。バトロイド形態時に背中へ回される主翼はそれぞれ横へ展開し、背中に赤のリングを作り出す。
頭部も後ろへ伸びる二本のアンテナは前面へ移動し、Vの形を作る。カメラ部分であるカバーも取り外され脆弱部が露呈すると同時にその二つのカメラが赤く光る。
今ここに見えるはジークフリードではない。メッサ―に宿りしキングオフハートが共鳴しそれに相応な機体へと変貌する。
名をジークフリードガンダム。かつて世界を救いし英雄の名が継がれたこの機体はパイロット、メッサ―の意思がある限り答え続ける不滅の機体。
変形、変身が終わるやいなや、ジークフリードガンダムは構えを取る。
その構えは本来生身での格闘戦をメインとした構えで空中戦が主である今の戦場ではあまりにも隙の多い構え。
しかし、腐ってもビルを生身で吹き飛ばす者たちが使っていた流派。東方不敗はその名の通り不敗である。ミサイルバルカンの攻撃は今やただの風に同じ。
嵐であるこの機体にダメージは入らない。
――ばああああくねえええつ!
急加速するジークフリードガンダム。バトロイドではもちろん、ファイターでも出すことのできない速度でキースに接近する。
――ジィィクフリィィィド!!
それに対応できないキースではないが、今だけはどれだけ逃げても避けても必ずつかまってしまうと感覚で分かってしまう。
――フィンガァァァァァァァァァ!!!
ついにその手がキースの機体へと届いた。唐突に鳴り響く警告音。キースはもうその場にはいなかった。
――ヒィィィィトエンド!!!!
その日、空中騎士団の敗北が決定した。
あの後の話だが、特に変わりなかった。というのは、悪い意味ではない。メッサ―がワルキューレへ復帰した。
ヴァールの発症と回復の連続でボロボロだった内臓も完全に回復。なんの副作用かヴァールになる恐れもなくなった。
ここから先は語るまでもないだろう。
なにせワルキューレにはキングオブハートがいるのだから。
シャッフル同盟はこの世界ではできそうにない。
友達の一言
「Gガンダムなら無傷だな」
もう笑うしかない