女性恐怖症の一夏君   作:のんびり日和

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前話でお知らせした、憲彦先生とのコラボトークショウに参加させてもらいました。
色々とはっちゃけていて面白い話となっておりましたので、ぜひお時間がありましたらご覧いただきたいです。

コラボトークした作品は『ISと無気力な救世主リメイク』という作品です。

https://syosetu.org/novel/205676/


25話

部活動の次の日、一夏は昨日部活動で作ったメロンのミルク寒天と同じ作り方で、今度はイチゴのミルク寒天を昨晩作成しそれをタッパーに入れていた。

 

<はぁ~。すぐに応用料理を作るわよね。しかも美味しそうだし>

 

「そうかな? でも、アイラに褒められると、その、嬉しいかな」

 

<…あっそう>

 

そう言うと、アイラはそれ以降黙り込んでしまう。

一夏は一瞬心配な表情を浮かべるが、何時ものダンマリだろうと考え調理に戻る。

そんな中、ISコアにいるアイラはと言うと頬を染めながら口を尖らせていた。

 

<(まったく、何であぁも簡単に照れさせる事を言えるのよ。…まぁ、悪い気はしないけど)>

 

そんな事を思いながら世間の情勢から最新ISから装備までの情報収集を行うのであった。

 

 

朝の弁当作成とおやつの切り分けを手早く済ませ、朝食を取り教室に行こうとカバンを持ったところで扉がノックする音が鳴り響く。

 

『イッチー、教室行こぉ!』

 

『織斑君、一緒に教室に行こ』

 

扉の向こうから本音と相川の声が聞こえ、一夏はカバンを背負い鍵を開け扉を開ける。

 

「お、おはよう」

 

「おはよう、イッチー」

 

「おはよう織斑君」

 

挨拶を交わした3人。それと同時に扉の警備室から2体のモッフがライフルを携えながら出てきた。

 

「おはよう、ございます」

 

「「ふもっふ!」」

 

一夏の挨拶に元気よく返すモッフ達(10号と11号)

そして3人と2体は教室へと向かい始めた。

 

暫く3人での談笑をしながら向かっていると途中で鷹月とも合流し、4人で教室へと向かうのであった。

そして教室へと到着し中に入るとそれぞれの机に荷物などを仕舞って行く。

 

「それでねその子、『FPSは…、遊びじゃないんだよ!』って言いながら白熱してたんだよ」

 

「そ、それは白熱してるねぇ」

 

「そ、そうですね。でも、それだけのめり込めるゲームは本当に面白い作品だと思います」

 

「あぁ、確かにぃ。私の幼馴染のかんちゃんもよく高速でキーボードを打てる様にする為に、一時期タイピングゲームにはまってたなぁ」

 

「タイピングゲーム? あぁ、確かにあれって時間内に打たないといけないもんねぇ」

 

「それ、僕もやってました。でも、指が直ぐにつってしまうので止めましたけど」

 

「確かに、あれを高速打ちしようと思うと指つりそうだよね」

 

それぞれゲームの話をしているとチャイムの音が鳴り響き相川や鷹月達は席へと戻り、全員が席に着いたと同時に教室前の扉から真耶と千冬が入って来た。何時もと違うとしたら、2人の後からデュノアが入って来た事だった。

デュノアが入って来た事に生徒達は驚きの表情を浮かべていた。

その光景にも反応せず千冬は淡々と言った表情で口を開く。

 

「諸君、おはよう。えぇ、見ての通りデュノアが本日からまたこのクラスの生徒として通うことになった」

 

その言葉に生徒達は動揺が走り、ざわざわと騒がしくなる。すると一人の生徒が手を挙げた。

 

「あの、織斑先生。彼女は男性操縦者と偽って入学してきたんですよね? それじゃあ此処にはいられないんじゃ?」

 

「夜竹の言う通り、コイツは性別を偽って転入してきた。だが、性別を偽っただけで特に犯罪的な事をしていない為、学園上層部の恩情によって再度女性として入学してきたと言う訳だ」

 

千冬の説明に生徒達は、納得のいった者と何処か納得がいっていない者と半々といった感じであった。

 

「お前達も色々と思うところがあると思うが受け入れる様に。それじゃあデュノア、さっさと自分の席に着け」

 

千冬に言われデュノアは居心地が悪そうな表情を浮かべながら席に着く。

 

「では、朝のSHRを始める。まず初めに――――」

 

デュノアが席に着いたと同時に千冬はSHRを始める。

さて、クラスにデュノアが戻って来れた理由、それは千冬が言った通り学園上層部の恩情によって戻って来れたのだが、もう一つ理由があったのだ。

それは、デュノア社が関与している決定的な証拠が無かったからである。

デュノアの荷物、そしてスマホなど教師達が入念に調べたが会社が指示した証拠の物はなく、シャルロットに聞いても

 

『その、口頭で指示されて。手段は自分で考えろって言われました』

 

と言い、関与している証拠は一切見つからなかった。

このことから学園上層部は証拠が無い以上、デュノアを拘束しておく訳にはいかない上に、シャルロット本人がデュノア社とは縁を切りたいと申し出てきた為協議の結果彼女が本当にデュノア社と縁を切ったと確認できるまで学園で保護する事となったのだ。

そしてその監視役としてクラスの担任だった千冬が選ばれた為、また元のクラスに戻って来たという訳である。

 

因みに監視役に選ばれた事に千冬はかなりキレて会議室が修羅場と化しそうだったのを何とか上層部が交渉し、納得してもらったとか。

 

 

「――それでは最後に、再来週に行われる学年別個人トーナメント戦についての変更があった為知らせる。山田先生、詳細を」

 

「はい。えぇ、再来週行われるトーナメント戦なのですが、今年入って来た代表候補生及び国家代表の多くが第3世代機のISを所持している事から、より経験などを得る目的としてツーマンセルで行うことになりました。此方がその詳細が書かれた紙になりますので皆さんしっかりと熟読してください。それとツーマンセルの希望票は明日配布しますので、それまでに周りとよく相談してください」

 

真耶はそう説明しながら、持っていた用紙を前列の生徒達に渡し後ろに回させる

生徒達に配られた用紙には以下の条件が書かれていた。

 

1.タッグを組む生徒は同学年とし、クラス等は関係なく組める。

2.代表候補生もしくは国家代表生同士のタッグは武装に制限を掛ける事。一般生徒とのタッグの場合もこの条件は当てはまる。

3.対戦相手に国家代表生もしくは代表候補生が居る場合は2の条件は免除される

4.当日までにタッグが決められなかった場合は、当日に抽選によってタッグが決められる。

 

と他にもいろいろと条件が書かれているが、上記の条件が基本として大きく書かれていた。

すると一人の生徒が手を挙げてる。

 

「あの織斑先生。織斑君はどうするんでしょうか?」

 

そう聞くと周りの生徒達も、どうするんだろう。とざわざわと騒がしくなる。

 

「その辺に抜かりはない。学園上層部と協議した結果、織斑の学年別トーナメント戦の参加は自由となった。それと織斑のタッグは、織斑とタッグになる奴が一緒に私の所に来なければ参加は認めない。こうする理由は、本人の与り知らないところで勝手に希望票に名前を書いて出す“馬鹿者”がいる恐れがある為こうすることにした」

 

千冬は馬鹿者の部分を若干強調しながら説明し、生徒達はなるほどと納得した表情を浮かべる。(数人はガックシと肩を落とすのであった)

 

「では、本日のSHRは以上とする。織斑、挨拶を」

 

「は、はい。起立、気をつけ、礼。着席」

 

朝のSHRは終わり千冬達が教室から出て行き、生徒達は先程の学年別トーナメント戦のタッグをどうするかと話し合いを始めたり、他の談笑を始めたりした。

 

「イッチーはトーナメント戦でるの?」

 

「その、出来たら出たいなと思ってます。けど…」

 

「そっかぁ。タッグの人がいないとねぇ」

 

そうお喋りをしながら次の授業の準備をする2人。

 

(うぅ~~ん。イッチーはまだ悩んでいるみたいだし、もう少ししてから誘ってみようかな?)

 

(ほ、本音さんに何時も迷惑かけてるから頼めなかった。でも、他にタッグが組めそうな人がいないし、どうしよう)

 

2人はそう思いながら準備をするのであった。

 

因みにその馬鹿者(セシリアと箒とシャルロット)3人はというと

 

「「「……」」」

 

「「ふもぉ」」

 

【分かってるよな?(゜д゜メ)】

 

とモッフ達に銃とスタンバトンとチラつかせられ一夏の元に行けなかったのであった。

 

そうして時間は過ぎて行き、放課後。

生徒達はそれぞれ部活に行く者や、教室に残って駄弁っていたりするもので別れた。本音もカバンに教科書などを仕舞っていると

 

「あ、あの本音さん」

 

「ん~、なにぃイッチー?」

 

「その、昨日作ったメロンのミルク寒天の応用で、イチゴのミルク寒天も作ってみたんです。ですから、その、相川さん達と味見をしてくれませんか?」

 

「昨日のイチゴ版! 食べるぅ!」

 

本音がハイテンションで返事をしていると、相川達も一夏達の席へと集まった。

 

「どうしたの、本音? やけにハイテンションみたいだけど」

 

「だってイッチーが作ってくれたお菓子の味見をお願いされたんだよぉ」

 

「えぇ! そ、それは確かにテンションが上がるわね」

 

「うん。確かに」

 

「あの、相川さん達にも味見をお願いしたんですが…。その、いいですか?」

 

「私達もいいの?」

 

「は、はい」

 

自分達も食べられる。相川達はいよっしゃあぁ!と内心高ぶっていた。そして4人は教室から出て外に設けられているベンチへと向かった。

 

「―――うぅ~~ん! 冷たくて、美味しいぃ!」

 

「本当。お店で売ってるお菓子みたい」

 

「だね。これだったら私、毎日買っちゃうかも」

 

ベンチでイチゴのミルク寒天を食べ、3人はお店に出ていても可笑しくない程の美味さに舌鼓していた。

 

「よ、喜んでもらえて、良かったです」

 

3人に喜んでもらえた事に一夏ははにかみながら笑顔を浮かべ自身の手元にあるイチゴのミルク寒天を頬張る。

初夏の為か若干気温は暑いものの、木陰に置かれたベンチには涼しい風が吹き、4人はただ幸せな時間が過ぎていく。

 

『ガッシャーーン』

 

「「「「っ!?」」」」

 

突然の音に4人の肩は跳ね上がり、近くに居たモッフはすぐさま銃を構え周辺警戒を行う。

 

「な、なに今の音?」

 

「どっかで事故でもあったのかな?」

 

相川と鷹月がそう話していると、モッフ(11号)が一夏の傍に近付きプラカードを見せる。

 

【どうやらアリーナにてトラブルが起きたみたいで、千冬氏がそちらに向かったとのことです】

 

「え、お姉ちゃんが? 何があったんですか?」

 

【詳細はわかりませんが、代表候補生同士の喧嘩があったとのことです】

 

「そ、そうなんですか」

 

「何か気になるから見に行ってみる?」

 

【それはお勧めできない。一夏様をお守りするのと同時に、君達の安全も守らねばならない為行くのはよした方がいい】

 

「そ、そう? それじゃあ大人しく此処にいておこっか」

 

「それがいいね。下手に行って巻き込まれたりしたら危ないもんね」

 

そう言い相川達はお菓子を食べるのを再開し、一夏は不安な気持ちを抱きつつも千冬が怪我無く無事に事態を収拾できることを祈りながらベンチに座り直した。

 

 

 

 

 

時間は少し遡り、一夏達がベンチに到着するほんの少し前まで戻る。

この日、アリーナでは数人の生徒達が訓練を行っており、それぞれタッグマッチに備えてかタッグを組んで連携練習を行っていた。

其処へセシリアがISを身に纏ってやって来た。彼女もタッグマッチの為練習しようと考えていたが、組んでくれる相手がまだいない為一人訓練をしようとアリーナに出ていると、向かいのピットから甲龍を纏った鈴が現れた。

 

「あら、貴女は2組の代表の…」

 

「そう言うアンタはイギリスの代表じゃない。何してるのよ、此処で」

 

「訓練ですわ。もうじき学年別トーナメント戦がありますので」

 

「ふぅ~ん。でも今年はタッグマッチらしいから一人で練習しても連携が取れないんじゃないの?」

 

「別に問題ありませんわ。わたくしが華麗に指示を出せばいいだけの事ですので」

 

「華麗にねぇ。合同授業でのアンタの指示の出し方を見た限りじゃ、無理そうだけど」

 

「そう言うのでしたら、貴女も同じだと思いますが」

 

「随分と私に気に喰わない様な言い方ね?」

 

「無論ですわ。怖がっている一夏さんにずけずけと近付いておられるのですから」

 

「あれは私は味方だって教えるためよ。そう言うアンタだって料理が下手糞らしいのに、手料理を食べさせようとしたらしいじゃない」

 

「あら、それは貴女も同じじゃありませんの? 食べられない一夏さんに無理矢理料理を手渡そうとしたらしいじゃありませんの」

 

互いに喧嘩を売ったり買ったりして、2人の間に只ならぬ空気が流れ始める。

 

「もういい加減口喧嘩するのは止めましょうか」

 

「えぇ。お互い国の代表候補生。決着を決めるのでしたらやるしかありませんわ」

 

そう言い二人は周りに生徒がいるにも関わらず模擬戦を始めようとすると

 

「ほぉ、なら私も混ぜて貰おうか」

 

と2人の横から声がかかり、2人は声のした方に顔を向けるとラウラがISを身に纏った状態で立っていた。

 

「アンタ、最近転校してきた奴じゃない」

 

「どう言うつもりですの?」

 

「ふん。ただ貴様らが本当に強いのかどうか確かめるだけだ。気にするな。あぁ、勝つ自信が無いのならさっさと帰ってくれていいぞ。負け犬など呼ぶつもりはないからな」

 

煽る様に話すラウラに2人はカチンと頭にきて武器を取り出す。

 

「いいわ。吠え面掻くんじゃないわよ!」

 

「やってやりますわ!」

 

2人が武器を構えたと同時にラウラも武器を構え戦闘が開始した。

突如開始した模擬戦に周りにいた生徒達は驚きと悲鳴を上げ急いで避難を始める。管制室に居た教師もアナウンスで直ぐに止めさせようと怒鳴る。

 

「ちょっと、貴女達! 模擬戦の許可は出していないわよ!」

 

そう怒鳴るも3人の耳には届いておらず攻撃はあちこちに飛び交い何時避難中の生徒達を巻き込むか分からない状況であった。管制室の教師は急ぎ内線用の受話器を手に取り連絡を取る。

 

「もしもし、此方第1アリーナ管制室の諸見里です。現在生徒3名が無許可で模擬戦を始め、危機的状況です! 避難を終えていない生徒も居り何時ケガ人が出てもおかしくない状況で、急いで誰か寄越してください!」

 

激しい攻防が繰り広げる3人。彼女達は周囲の状況にも目もくれず戦い続けていた。

 

「いい加減堕ちたらどうなのよ!」

 

「そうそう墜ちるものか!」

 

「このぉ!」

 

3人の攻撃は苛烈さを極め、あちこちにクレーターを造ったり壁には大きなへこみを造ったりと酷い有様であった。

そして3人はそれぞれ一旦距離をとり息を整える。そして再度攻撃しようと武器を構え直した瞬間、3人に突然とてつもない程の寒気がはしった。

 

(な、なによいきなり!? 物凄い寒気がする!)

 

(なんなんですの、この寒気は!? そ、それにか、体の震えが止まりませんわ)

 

(こ、このプレッシャーは何だ!? あいつ等じゃないとすると一体誰が)

 

それぞれ突然の寒気とプレッシャーに驚いていると、地の底から響く様な声がアリーナ内に響く。

 

貴様らぁ、覚悟はできてるんだろうなぁ?

 

そう声が聞こえ、3人は声のした方に恐る恐る首を向けると、其処には腰にありったけの打鉄用の近接ブレード《葵》を引っ提げた千冬が立っていた。

その姿を見た3人はガタガタと震え、顔面は蒼白であった。

 

「言い訳は後で聞いてやる。兎に角今から貴様らを――」

 

 

 

――――――――シメアゲル

 

千冬はそう言い終えると同時に持っていた葵を勢いよく振り投げた。葵は回転しながら3人の元に向かい、ラウラと鈴は急ぎその場から退避するも

 

「ふぎゃっ!!????!!」

 

セシリアは間に合わず顔面に葵が命中、そのまま後ろに倒れ込んでしまう。避けた二人に千冬は慌てることなく腰に装備した葵を抜き、常人では出せない脚力で二人に迫る。

鈴はパニック状態になりながらも何とか千冬から逃げようとするも

 

2人目

 

そう背後から聞こえ、振り向く暇もなく

 

「あぶくぅ!!!??!!!!」

 

後頭部に強い衝撃を受けそのままずっこけるような形で地面に横たわる。そして千冬は阿修羅の様な表情でラウラの方に顔を向ける。

 

後は貴様だけだ

 

「きょ、教官。わ、私は、た、ただ…」

 

黙れ

 

そう短く言い、目にも止まらなぬ速さでラウラの懐に潜り込み千冬はたまりにたまったストレスを一気に開放するかのようにフルスイングで葵を振る。

 

「うがはっ!???!!!」

 

横っ腹からくる強い衝撃で吹き飛ばされたラウラはそのまま地面に転がり落ち意識を失う。

 

「此方千冬、問題を起こした生徒3名を鎮圧した。教師数人を至急送ってくれ」

 

無線機でそう指示を出した千冬は転がる3人に目もくれずアリーナから出て行った。

その後武装した教師数人がやってきて3人を拘束、反省房に放り込まれたのは言うまでもない。




次回予告
3人の制圧を終えた千冬は、寮母室に戻り一息ついていると一夏が部屋にやって来た。
千冬は一夏を部屋に上げ用件を聞くと、料理を作りに来たと言う。
次回
団欒
~やはり、のんびりできる日は良い~

次回投稿してほしい小説(詳細は活動報告の「次回作一覧」を見てください)

  • ①IS×ウォーシップガンナー2
  • ②IS×メタルギア
  • ③IS×オリジナルストーリー①
  • ④IS×オリジナルストーリー②
  • ⑤IS×クロスアンジュ
  • ⑥IS×タイムクライシス
  • ⑦IS×オリジナルストーリー③
  • ⑧IS×人狼 JIN-ROH
  • ⑨IS×東方project
  • ⑩IS×オリストーリー④
  • ⑪IS×R-type
  • ⑫俺ガイル×IS
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