サマルトリアの第一王女にTS転生した俺が雌堕ちする話   作:社畜のきなこ餅
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早めに仕事上がれたので、一気に完結編を仕上げました。
無理矢理(未遂)っぽい描写があるので、苦手な方はご注意を……。
TS転生者に女を自覚させるのに、その手しか浮かばなかった実力不足がいるらしい。  私だ。



サマルトリアの第一王女にTS転生した俺が雌堕ちする話・結

 さぁ今夜もこの禍々しい黒い霧で満たされた呪い空間で始まりますは、負けたらそこで終わりなナイトメアデスマッチ。

 青コーナーは俺ことクッキーが、今夜も安眠を妨害された怒りに燃えて剣を手に構えております。

 対する赤コーナーは、様々な得物を手に構えた悪魔神官の団体様である。中々の殺意である。

 

 コレがタダの悪夢ならまだよかったんだけどもそうは問屋が卸さない。 

 

 

「ククク……サマルトリアの王女、クッキーよ。 今宵こそは貴様の精神を屈服させてくれる!」

 

「ふん、毎晩毎晩ご苦労な事だ……フンッ!  能書きは良い、とっとと来るがいい」

 

 

 代表者っぽいのが、仮面の奥でくぐもった笑い声をあげると同時に変わり映えのしない口上を述べている。なので。

 手に持っていた剣を全力でそやつの顔面へシュゥゥゥト!超!エキサイティンッ!!

 哀れな代表者悪魔神官の脳天に見事に剣は突き刺さり、そのままお亡くなりになられた。

 

 

「き、貴様?! それでも勇者一行のすることかぁ?!」

 

「黙れ」

 

 

 既に何度も似たような戦術をこっちは取っているというのに、慌てふためいている別の悪魔神官。

 大きく前傾姿勢を取りながら駆け出し、剣が刺さったまま後ろに倒れようとしている元代表者の顔面に突き刺さった剣の柄を掴み。

 そのまま元代表者を蹴倒して手近な悪魔神官へと襲い掛かる。

 

 

「か、囲め! 囲むんだ! あやつはたった一人だぞ!」

 

 

 数で勝っているのを良い事に俺を取り囲み思い思いの呪文や得物で襲い掛かってくる悪魔神官達。 実に狙い通りな動きをしてくれて有難い限りである。

 こいつらを早く殲滅すればするほど、多少であるが睡眠時間が増えるのだ。 とっととぶちのめして殺し尽くすに越したことはない。

 人型であるのを良い事に首をはね、太腿を切り裂いて膝をついた悪魔神官の首を掴んで別の悪魔神官が放った呪文の盾とし。

 

 夢の中のおかげか、俺の心が折れない限りは疲れないのを良い事に片っ端から悪魔神官共を処理していく。

 

 

「そんな……アレだけ揃えたというのに、まだ貴様は屈服しないというのか……」

 

「あの程度の質と量で良くもまぁ言えたものだ。 どうせ貴様らもここで死ねば、相応の損害はあるのだろう?」

 

 

 俺への対策が不十分である事、何度も同じ戦術を繰り返しているのに一向に学習しない事からカマをかけてみれば、言葉を詰まらせる悪魔神官である。

 こいつら邪教にカブレるだけあってピュアっピュアだな。  まぁ、ぶっ殺すけど。

 

 

「く、くそ! ハーゴン様、ばんざ」

 

「煩い」

 

 

 せめて一矢報いんと何やら呪文を唱えようとするが、それよりも俺が最後の悪魔神官の首を斬り飛ばすのが先であった。

 その瞬間、

 

 

 

 

「……きて、起きなさいよ」

 

「むぅ……ムニャ……」

 

 

 ゆさゆさと、聞き覚えのある若い女性の声と共に揺さぶられるマイボディ。

 すまない、まだ寝かせてくれ。 死ぬほど疲れている。

 

 

「最近、朝が弱くなったわねぇ……こうなったら、最後の手段!」

 

「ムニュゥ……ィッ!?」

 

 

 揺さぶる手から逃れようと寝がえりを打とうとする俺、しかし声の主の方が一歩早かったみたいで。

 小さな手が、俺の大きな胸に沈み込む感触と共に力いっぱい握られ……その刺激に寝ぼけた頭が一気に覚醒する。

 

 

「な、なんだ?! ……なんだ、プリンか」

 

「なんだって何よ。 ちくしょう、これが持てるものか……」

 

 

 寝ぼけた頭を覚醒させつつ、ぼけーっとした目で目の前でジト目をしている紫色の髪の毛を持つ少女。プリンを眺める。

 その間もやわやわむにむにと、プリンの手が沈み掴みきれてないマイバストは揉まれている。 とりあえず離したまえ。

 

 俺の無言の視線に我に返ったのか、プリンはバツが悪そうに笑うと朝ごはんの用意が出来ているから早く来るよう言いつつ。部屋から飛び出していく。

 

 

「……ああそうか、そうだったな」

 

 

 時折揺れる室内と聞こえる波音から、今どこにいるかをようやく俺は思い出す。

 現在俺、というより我らハーゴンぶっ殺しツアー一行は……。

 

 世界を船で回りに回っているんだった。

 

 

 

「あ、やっと起きたんだクッキー……大丈夫? なんだか凄いしんどそうだけど」

 

「ん? ああすまない、俺は大丈夫だ」

 

 

 遅い朝食を終え、すっきりしない頭をなんとかしようと甲板へ上がると、鎧の一部をご先祖様である勇者ロトが身に纏っていたものへ変えたアレンが素振りを止め、こちらを気遣ってくる。

 そんな彼に手をひらひら振りつつ近寄り、手近な木箱へ腰掛け……彼が手に持ったままのロトの剣へ視線を送る。

 

 ルプガナを出発後、すぐに東進した俺達はご先祖様が戦いを繰り広げた地であるアレフガルドへ到着し、なんやかんやの末に竜王のひ孫と対面。

 そのまま彼の居城で保管されていたロトの剣を拝借したのである。 強奪や窃盗じゃないぞ、本当だぞ。

 

 

「プリンの話によると、凄い魘されてるらしいけど。本当に大丈夫?」

 

「くどいぞアレン。俺はこの通り健康体だ……夢の中身を覚えてないというのが気味悪いがな」

 

 

 ぐぐっと伸びをして体のコリを解す俺、そんな俺の動きを固まったように見つめてくるアレン。

 ふと視線に気づき自らの体を見下ろしてみれば、ふるんふるんっと元気に揺れてるマイバスト。 どうやら寝ぼけたせいで下着をつけ忘れてたらしい。

 

 

「なんだアレン、これが気になるのか?」

 

「?! い、いやそんなことないよ!いやないわけじゃないけどあるというかないあるというか」

 

「落ち着けアレン。 そうだな……いっそ揉んでみるか?」

 

 

 慌てふためくアレンの様子に、未だ寝ぼけた俺は冗談っぽく笑いながら。自らマイバストを組んだ腕で持ち上げながら、アレンを見やる。

 そんな俺の仕草と言葉に目を見開きぽかんを口を開くアレン。

 

 ……と言うか俺なにやってんの!? これじゃもはや痴女じゃねーか!!

 

 

「……え?」

 

「……すまん、気の迷いだ。忘れてくれ」

 

 

 波音が満ちる空気の中、ようやく言葉を搾り出したアレンの様子に自らのアレっぷりを再認識した俺はそそくさと身をひるがえすと。

 左手で胸を抑えつつ、全速力で自室へと逃げ帰るのであった。 

 

 

 

 

 

 そんな感じに、若干俺とアレンの間がぎくしゃくし始めつつも冒険の旅は続く。

 ついでに毎晩毎晩、仮眠をとったら昼寝の時にもナイトメアデスマッチも続く。 そして、目が覚めれば気怠い疲労感だけが体と心に残る。

 

 どんどん余裕がなくなっていく俺を気遣ってくれるアレンとプリン、しかし俺自身も理由がわからない以上どうしようもない。

 多分コレ、原作であったベラヌールの町でサマルトリアの王子が一時離脱するアレだと思うんだが……いかんせん、目が覚めたら記憶がないもんだからヒントもクソもない。

 

 

 そして、ようやく紋章のすべてを集め……ルビスのまもりを手に入れた日の、久しぶりに立ち寄ったリリザの町の宿へ泊った夜。

 

 

「く、くくく……どうやらさすがの貴様も、疲労を隠せないようだな?」

 

「一国の王女様の夢に毎晩毎晩侵入してくる貴様らの根性には呆れるわ、クソが」

 

 

 俺はとうとう、夢の中で膝をついてしまった。

 戦意は折れていない、怒りも消えていない、だが精神の疲労が既に限界を迎えそうになっていた。

 

 

「ここで貴様を殺し、二度と目覚めない体にしてやるのも一興だが……」

 

「……んだよ?」

 

 

 仮面を被っていてなおわかる、下卑た笑みを悪魔神官の一人が上げながら俺へ歩み寄ってくる悪魔神官。

 ここぞとばかりに、ベギラマを叩き込んでやろうとするが……俺の体はもう満足に動かず、そうする前に腹を蹴られて転ばされる。

 

 

「がはっ……ゴホ、ゴホ……!」

 

 

 律儀に結構な痛みを、夢でありながら与えられた俺は大きくせき込み、地面に這いつくばらせられ……。

 大股に何人もの悪魔神官が俺へ近づくと、無理やり俺の体を引き起こし。両腕を左右側から強く押さえつけられてしまう。

 

 

「ロトの子孫とは思えない無様さだな? クッキーよ」

 

「……はんっ! 細腕の女一人にこうまでしないとどうにもできない貴様らが言えた義理かよ」

 

「……まだ自分の立場がわかってないようだな」

 

 

 俺の目の前に立ち見下ろしてくる悪魔神官の言葉に、怒り冷めやらぬ俺は唾を吐きかけ。

 その仕草に激昂したのか、裏拳で俺の頬が張り飛ばされる。

 

 

「っぐぅ!?」

 

「随分と同胞を殺してくれたものだ、永劫殺し続けても飽きたりんが……貴様には相応の恥辱をくれてやろう!」

 

「……なぁっ!?  クソッ、いっそ殺せ!!」

 

 

 引き起こされたままの俺の胸元を悪魔神官が乱暴に掴み、そのまま思い切り下へ向かって手を下ろせば。

 鎧は勿論、布鎧や鎧下すらはぎ取られ……悪魔神官共の前に下着姿を晒されてしまう。

 顔に血が集まり、熱くなるのを自覚しながら必死にもがき。いっそ殺せと叫ぶが悪魔神官共はただ、ゲラゲラと嗤うだけで。

 

 そのまま成す術もなく、上下の下着すらはぎ取られてしまった俺は。

 悪魔神官共の前に、その裸身すらも露わにさせられる。

 

 

「もはや貴様は永遠に目覚める事はない」

 

「夢の中で永遠に、我らの肉人形となるがいい」

 

「やめ、やめろ……。やめろぉ……!」

 

 

 節くれだった悪魔神官の手が幾つも俺の胸に群がり、乱暴に揉みしだかれ摘ままれ、引っ張られる。

 アレンの手で掴まれたりしたときとは違い、ただ痛く不快なだけのそれから身をよじって逃れようとするが無駄な抵抗にしかならず。

 

 そして俺は目にしてしまう。

 悪魔神官共の股間が膨らんでいる事を。

 まじかよ?やめろよ、洒落になんねぇだろソレ?!

 

 

「は、はなせ! 離せよぉ!」

 

「くはははは! あの勝気な女が泣いて暴れているぞ!」

 

「愉悦よなぁ、実に愉悦!」

 

 

 恥も外聞も投げ捨て、泣き叫びながら暴れもがく俺。

 しかしその行為はもう、悪魔神官共の欲望をそそるエッセンスにしかならず。

 奴らの手が、俺の太ももへ伸び。その付け根すらも弄ぼうとされて。

 

 

「やだ、助けて! 助けてよぉ、アレェェェン!」

 

「ふはははは! 好いた男の名を叫んでも無駄だ!  ここには誰も来やしない!」

 

 

 愉快そうに高笑いをする悪魔神官、そして俺の抵抗も空しく足を無理矢理開かされそうになって。

 

 

 その瞬間、暗い霧に満ちたその空間に眩い光に包まれた柱のようなものた降り立った。

 その光が止んだ、そこに立っていたのは。

 

 

「助けに来たぞ! クッキー!」

 

「うわ最悪、ここまでやるのハーゴン教団……」

 

 

 全身の大半を勇者ロトが残した装備に身を包み、胸にルビスのまもりを下げ……手にロトの剣を固く握りしめたアレンと。

 悪魔神官が俺にしている行為に、心の底から不快に思ったのか悪魔神官共をゴミ屑を見るかのような目で見、いかずちの杖を両手で握りしめたプリンだった。

 

 

「なっ、ローレシアの王子にムーンブルクの王女だと? 何故ここに!?」

 

「……ルビス様がくれたお守りと、ロトの剣が教えてくれた。 クッキーが危ないって事を!」

 

「そう言う事よ、この腐れ邪教徒共。  命乞いは聞かないわ」

 

 

 悪魔神官の問いかけに答え、そのままこちらへ歩みを進めるアレンとプリン。

 やつらにとっても予想外な援軍に、泡を食ったかのように悪魔神官共が二人へ襲い掛かる。が。

 

 憤怒の化身ともいえる二人にとって、一人また一人と虫けらのように悪魔神官共が虐殺されていく。

 

 

「アレン……」

 

「ごめんねクッキー、気付けなくて。 けどもう大丈夫だから」

 

「ほざ、ほざくなぁぁぁぁ!!」

 

 

 茫然と呟く俺に、アレンが穏やかに微笑みながら声をかけてくれる。

 その頼もしさと、助けに来てくれた喜びに……俺は思わず、頬を赤らめ。

 胸の奥が強く高鳴り、下腹部が疼くのを実感してしまう。

 

 

「あらら、二人の世界ってやつかしらね」

 

「隙ありぃぃ!」

 

「残念、ブラフよ」

 

 

 そんな俺達二人をからかうように笑いながらプリンが出した声に、俺は思わず我に返り無性に恥ずかしくなって俯いてしまう。 しょうがないと思う。

 そしてプリンへ踊りかかる悪魔神官だが、ひょいとかわされた末にくるりと回転させたいかずちの杖の石突で、悪魔神官の喉を刺し貫き。

 咳き込み蹲ろうとした悪魔神官の仮面を左手で掴むと、ゼロ距離でイオナズンを発動。顔面どころかその体、ついでに周囲で隙を伺っていた悪魔神官までまとめて消し飛ばす。

 ……さっきまで酷い目に遭ってた俺が言うのもなんだけど、容赦ねぇ……!

 

 

「く、来るな貴様ら! これ以上近寄ると、クッキーの命はないぞ?!」

 

「ぐぇ」

 

 

 そんな具合にアレンとプリンの虐殺風景を眺めてた俺だが、相変わらず左右から押さえつけられており……。

 さらに、ついさっきまで俺に無理やり乱暴しようとしていた悪魔神官もいる、なので。

 

 そのまま人質にされるという大失態、むしろコレはヒロイン的なプリンの役割なのじゃないかと愚考する俺である。

 

 

 だが、二人にとってその程度の悪足掻きはもはや意味を成していないようで……。

 

 

「アレン、完璧に援護するから初恋のお姫様助けてきなさいな」

 

「……うん、お願いプリン」

 

 

 嘆息したプリンがくるくるといかずちの杖を構え直し、三発同時に発動したと錯覚させるほどに早く。そしてピンポイントにターゲットを絞ったギラを発動。

 そのギラは俺を左右から押さえつけていた悪魔神官と、俺の前に立っていた悪魔神官の顔面を容赦なく焼き払い。

 

 その瞬間出来た隙を見逃す事などありえない、アレンが一足飛びに飛びかかると共に。

 3人の悪魔神官を、会心の一撃と言わんばかりに情け容赦なく縦横真っ二つの四分割にする。

 

 

「お待たせ、クッキー」

 

「……遅いぞ、アレン」

 

 

 ぎゅぅ、と俺を抱きしめてくれるアレン。

 先ほどまでの悪魔神官共の拘束とは比べる事すら失礼なほどに、逞しく安心できるその腕と……気が付けば俺よりも頭一つ大きくなっていた彼の。

 逞しい胸板にそっと、頭を寄せ頬擦りする。  うん、しょうがないよね。うん。

 

 

 やがて俺の意識はそのまま薄れていき…………。

 

 

 

 

 目が覚めた時には、そこは泊まり慣れたリリザの町の宿の一室だった。

 ただ、寝る前と違うのは……。

 

 

「うーん……クッキー……」

 

「すぅ……女の敵、デストロイ……」

 

 

 寝てる俺のベッドに寄り掛かるように寝ているアレンと、プリンが居る事と。

 今も幻想的な淡い光を灯らせているロトの剣とルビスのまもりがある事だろうか。

 

 

「……あぁそうか、俺はとっくに、こいつに参ってたんだなぁ」

 

 

 まるで俺の無事を確認して安心したかのように、その光をゆっくりと消していくロトの剣とルビスのまもりを見つつ。

 起こさないように注意しつつ、アレンの兜を外しその黒髪を優しく撫でる。

 

 

「あー、恥ずかしい。凄く恥ずかしい」

 

 

 わしゃわしゃとアレンの頭を撫で続ける俺、くすぐったそうにしてるが我慢してくれ。俺の内心はそれ以上に荒ぶってる。

 頼りになる仲間、幼馴染、女に言い寄られると何故かムカつく男友達。そんな風に考えていたが、どうやら自己欺瞞してたらしい。

 

 

「……俺を堕とした責任、とってもらうからな? 王子様♪」

 

 

 恥ずかしいが、それ以上に何だか誇らしい気持ちに口元をにやつかせつつ。

 寝ているアレンの首へキスをすると、どこか晴れやかな気持ちを抱えたままベッドへ横たわり。

 

 どうやってアレンを誘惑してやろうかと考え……プリンにどう言い訳しようかとも考え。

 まぁいいや、それも含めて明日考えようと目を瞑る。

 

 

 悪夢は、もう見なかった。

 

 

 




【人物紹介】
ハーゴン
 原作の悲劇の原因であると共に、大体コイツのせい。
 原作ではローレシアの王子でも、ムーンブルクの王女でもなくサマルトリアの王子にロングレンジ呪いを飛ばして昏睡させるムーブを披露。
 今回は何故ハーゴンではなく悪魔神官だったか? ソレは……。
 失敗しないよう、まずは試しにと部下の悪魔神官共に呪いをかけさせたら、なんか妙に意固地になってクッキー打倒に燃え始めたから適当に任せたという、しょうもない理由でした。
 なので、今回のクッキー危機一髪はハーゴンは一切関与してません。
 だがしかし、アレンとプリンには殲滅対象として改めてロックオンされた模様。ある意味被害者かもしれない。


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というわけで、拙作でありましたが本作は完結となります。
ここまでお付き合い頂き、誠にありがとうございました。

本作の流れは……

起:話の起点、主人公説明とクッキーからアレンへの意識(弱)
承:仲間の導入と仲の進展、クッキーからアレンへの意識(強)
転:明確なライバル(使い捨て)の登場、それによる無意識下のアレンへの想いを自覚
結:~そして雌堕ちへ~

こんなイメージで書いておりました。
ただ、改めて見直すとまだまだ改良点多いなぁと反省しきりです。

追伸
本作とは別に、次回作のネタについて活動報告にて呟いております。


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